元記事:主人公と副主人公がいて、それぞれにストーリーがある小説はラノベ新人賞では低く評価されますか?
こんにちは。
GA文庫の編集者の方が、ライバル側の事情に踏み込みすぎると主人公のストーリーを塗りつぶしてしまい、誰に感情移入して良いかわからなくなるという趣旨のツイートをなさっていました
https://togetter.com/li/98942
理解はできるのですが、他方で今取り組んでいる作品は、どうしても複数のストーリーが必要になることに気づいて頭を抱えています。
味方の陣営Aと敵の陣営Bそれぞれに視点人物A'(主人公)、視点人物B'(副主人公)を置いて、時にA'とB'を絡ませて衝突させ、時に会話をさせながら、敵の体制の問題点を浮き彫りにしつつ、主人公A'がB陣営を倒すという構成です。
このような形式の小説はラノベ新人賞では低評価になるのでしょうか?
今までのアイデアに固執するつもりはありません。低評価になるかどうか、なる場合はどのような構成に修正すべきかについて柔軟な意見を頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
上記の回答(主人公と副主人公がいて、それぞれにストーリーがある小説はラノベ新人賞では低く評価されますか?の返信)
投稿者 読むせん : 0 投稿日時:
恐怖に釣られて来た。
なんか戦記物っぽい。戦記物において「恐怖」は別に要らん。そもそも、その恐怖って【主人公が侵略する事への正当性】のための担保でしかないんちゃう?
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「ほーら、B帝国のやちゅらってば、こーんな残酷やねんでー??
やからB国民はぜーんぶ鏖殺(おうさつ)してもポクチンたちは悪くなーい。だってB国のやつらは『悪』だもん。(笑)」
「ゆえにウクライナ侵攻も、ガザ地区への空爆も『正義』である。分かったね?」
ってなもんよ。
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だいたいの娯楽作品の場合、【悪のラベリング】は
「敵国は悪者だから侵略戦争仕掛けても略奪しても奴隷にしてもOK★ぜんぶ正義の行いだぉ☆」
という軍事侵略の正当化や胸糞プロパガンダでしかなく、実は主人公が所属しているA国のほうが国民全員を情報操作や洗脳教育を行っている胸糞カルト国家でしたー☆ってオチになるやつやで。
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ギリ近いやつで「纐纈城綺譚(こうけつじょうきたん)」
いらっしゃい!ようこそ旅人の生き血をすする吸血カルト城市へ♥って感じでB国っぽい集団の規模がミニマムだし、B市の住人はカルト教義のもと旅人全員を生絞りにしちゃう狂人設定だから悪も糞も無く、生絞られたくなければ抗え!!殺せ!!って感じ。
例えばやけど、B国はA国民全員のことガチで家畜程度にしか思っていないので、捕虜にされると、豚小屋で豚と一緒に飼われたりするし、祭りの人かに煮て食われるし、下手にツラがいいと鹿の剥製みたいに生首壁飾りに加工されます。くらいの原始的な危機感でええんちゃう?
粗筋だけやと自国内で自国民を搾り上げているだけやから、A国が出しゃばるまで行けへん気がする。A国にダイレクト迷惑アタックしている必要があるねん。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 主人公と副主人公がいて、それぞれにストーリーがある小説はラノベ新人賞では低く評価されますか?
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