小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:物語をより魅力的に描くための第1段階

先日、数か月前に出した公募ラノベ作品の評価シートが返ってきました。
結果は落選だったのですが、その評価で
「読者の興味を引き付ける仕掛けは十分に張り巡らせることができているが、物語の魅力がその仕掛けに見合ってない」
旨の講評を受けました。
具体的には人格の形成や心境の変化を丁寧に描写するよう言われました。
本作品は処女作で、普通の小説はおろかラノベもまともに読んだことなかったので(数冊程度)、どのように描けば良いか迷いながら書き上げた作品で、まあ当然の結果だと受け止めてます。
んで本題ですが、物語をより魅力的に描くための第1段階として、いろんなラノベ(できれば新人賞作品。どの程度の実力が必要か分かるため)を読むようにして、内面変化の描写方法や多岐にわたる表現方法、ストーリー構成など読者に対する魅せ方等の知識を得ている(分析をしている)のですが、このやり方は適切でしょうか?
もちろん次に送る新作を並行して書いてます。

上記の回答(物語をより魅力的に描くための第1段階の返信)

投稿者 t : 5 人気回答! 投稿日時:

こんにちは
まずは新人賞お疲れ様でした。
世の中には処女作で受賞された方もいますけど、新人賞に送れるだけ書けたってだけで、普通の人にはできないことですごいことなんですよね。
次に送る新作を並行して書いてます。これもまたすごいです!
あらためてお疲れ様でした。拍手。

素晴らしい講評だと思います。
機会があれば身の回りにいる人達、家族や友人に読んでもらって読めたところまででいいので感想を聞けるといいですね。そのとき講評の話をすると、おそらく皆さん「物語の魅力がその仕掛けに見合ってない」の部分で、うわーなんか言ってること分かるわーって反応になるのではと思います。
そこで見聞きしたことが役に立つ日がきっとくるのでやってみるといいかもしれませんね。

人格の形成や心境の変化を丁寧に描写するようの部分が、文章力のことを言ってるのかなって私だったら思いたくなりますね。
じゃあ文章力を上げて今よりも人格の形成や心境の変化を丁寧に描写できれば、それは確かにワンランク上にいくことはできるかもしれない。
じゃあワンランク上にいったことで賞に結び付くかというと、それとこれとは違う話かなぁと。
だったら意地悪でこういう講評を書かれたのか? ではなく。
人格の形成や心境の変化を丁寧に描写する、を前よりも書けるようになっていく過程で、このストーリーだと、そもそも必要なエッセンス足りてなくてざっくりいうとストーリーに限界があるなということに、どこかのタイミングで気付くわけです。
それが講評にある、「物語の魅力がその仕掛けに見合ってない」という部分に繋がってきて……。

物語の魅力がその仕掛けに見合ってないということは、まずは構図に問題があるかな? ということになってくる。例えるなら、どの写真を見ても主人公が正面や真ん中にいない状態。
毎回主人公以外の誰かが写真の中心に写っており。主人公を常に物語の中心に立たせるためにじゃあプロの作品から学ぶか~って感じになってくる。

よくある失敗例が3つあって、主人公以外の誰かがずっと活躍してて主人公が不在になっている。主人公は中心にいるけどどのシーンもヒロインとイチャラブしてるうちに話が進んでる。主人公が必要のない事件の展開がずっと続いている。
前の記事で申し訳ないのですが、
「他人の記憶や事情をその者の許可なく覗き見る」があったとしたら、これ自体はよくある設定でそこに何かしらの制限をつけてあるのが一般的。
格上には通用しないとか。この能力がバレたら一生幽閉されるとか。1回使うのに1年ぶんの年収が必要になってくるとか。こういった制限があるとして、主人公がたまたまこの先起きるであろう大事件が見えてしまって、それがトリガーになって、犯人やその仲間に目をつけられ事件に巻き込まれていく形、事件が解決しそうになったら、また見えちゃう主人公のせいでいつも事件の中心に主人公がいるみたいな……かな。
実際に読んでないので分からないところではありますが。
事件の最初から最後までの流れをプロの作品を読んで書きだして、学べるところがあれば、そのまま自分の小説に持ち帰ればいいかもしれませんね。

>>このやり方は適切でしょうか?
これについては1回目は普通に楽しく読んで、自分が面白いなーとか、この作者はここに愛があるなーって思ったところを感じてみるところからスタートして、最初からこの小説を全部学ぶんだって気持ちでやるのは学校の図書室の本を全部読んだことがあるとか、そういう人なら分かりますけど普通の人は大変すぎて、最初からすべてを学ぼうとするのは続かないと思います。

ちょっと話はかわりますが、学校のテストで数学は公式を使って解いていくとか英単語とか重要構文を使うとかあるじゃないですか頭で条件反射が起きる、小説もこの展開だったら、次に繋がる展開が例えば4パターンあるよとかそういう計算が今の勉強の仕方だったら、長く続けていくうちにできるようになってくると思います。
これはこれでテンプレを学ぶではないですけど、技術として必要なことです。
ただ、これがあまりにもできすぎちゃうとじゃあ事件を作るかーってなった時に、みんな学んでますから、学んだ人達なら誰でも思いつく事件とか作り方ばかりに偏っちゃうと優等生の小説とかになってきて、それはそれで、後から抜けだすのがしんどいと思うので。
そうじゃなくて、プロの小説……小説じゃなくても漫画でも映画でもアニメでもいいのですが、作り手の愛を感じるところを探して。

この作者は妹を書かせたら誰よりも一番すごいってあったら、それだけキャラに対して作者の愛があるってことなので他の人には真似できないってなる。
だからプロの作品はその人それぞれ愛がつまってる部分があるので評価されてプロになれるので、そこを見つけて、こういう風に表現するのかーってそういった小さな変化かもしれませんけど、自分が書くときにも愛を一番込めれるものが将来見つかったときに役に立つと思うので。
プロの作品から学ぶときは愛を大切にされていくのが今後の糧になってくるのではと思います。
応援しています、何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 物語をより魅力的に描くための第1段階

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元記事:キャラクターから作るのかストーリーから作るのか

ここでは何度も相談させていただいている者です。
そして一歩が踏み出せない者です。
ストーリーについて、あらすじにしてもプロットにしても何から手を付けるべきなのか悩んでいます。また登場人物もどう魅力的なキャラクターにしたらいいか悩んでいます。
転生するのか、舞台は現代なのかナーロッパなのかは置いておいて、私が書きたい大まかな要素は、
「主人公が複数のヒロインと一緒に敵と戦うファンタジーハーレムもの」
です。
キャラクターから作ってからストーリーを思いついたとしても、「このキャラはこのストーリーに相応しくない」ととなりキャラクターを作り直す。また、ストーリーを考えて、「面白くするにはどういうキャラクターにどんな役割を与えるべきか」が分からなくなりそうです。
自分が何から手をつけるべきなのか、そのために何を学ぶべきなのか教えていただきたいです。

上記の回答(キャラクターから作るのかストーリーから作るのかの返信)

投稿者 t : 1 投稿日時:

プロアマなんでもいいのでできるだけ毎日本を読みましょう、教科書(プロの作品)をひとつ決めて模写をしましょう。自分で小説をどう書いたら分からないなりに書けるところまででいいので書くことが、それも難しいようなら。
思い通りに書けない自分自身を責めるようなことはせず。
書けるようになりたいと探した情報が
今の自分のレベルにはまったく役に立ってないのではないか? と知ることです。

本を読んで、模写をして、小説でもプロットでも今自分が書けそうなものを探して書く。途中まででもいいので書いたものを載せて、意見や感想を貰うようにする。
地道に基礎を作り上げていってください。
その後なら情報に触れても、落とし穴や嘘に対し違和感として気づけます、それは今の自分にとって必要な情報の取捨選択に繋がります。
何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: キャラクターから作るのかストーリーから作るのか

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元記事:書くことへの不安というか面倒に思う気持ちを消すにはどうしたらいいでしょうか。

毎日書くことが上達の基本なのは分かります。
しかし、書くことが億劫になることがよくあります。
何も書くことが思いつかない、書くネタはあっても「こういう展開でいいのか」「本当に面白いのか」と自信がなく、また「どうせ上手く書けないよ」と面倒くさがりに何も書かずネットばかり。
書かないまま夜になり「書けばよかった」と後悔をよくします。
もしくは単に自分に書く才能が無いのかもしれませんが。

改善、克服する方法を教えてほしいです。

上記の回答(書くことへの不安というか面倒に思う気持ちを消すにはどうしたらいいでしょうか。の返信)

投稿者 t : 2 投稿日時:

つまらない展開や面白くない話があっても文章力があれば読ませることができます。ここでいう文章力とは、読者が主人公の皮をかぶって物語に入りこめているか、という点です。

漫画は絵で表現します。アニメは映像と音で表現します。
ネットで小説の書き方を検索したとして、その情報は本当に小説の文章で機能するように変換された知識のものでしょうか。文章力が育っていないうちは、どうすれば自分の文章に持ち帰ればいいのか分からない。
かえって気持ちが萎えたり、書けなくなってしまうものです。
意識をマイナスに傾けるもの。
そういった情報やアドバイスは今の自分には役に立たないものと知り、すべて捨てていく必要があります。

自分が今考えているネタをプロが書けば、仮につまらない展開やつまらない話があったとしても、文章力で面白く書ける人がプロになっているということを知ってください。
プロの作品から学べることはとてもたくさんあります。
文章の書き方や。情報を小出しにしていく手法を学び。
それについて考えながら模写、自分の小説を模写しているプロならどういう文章で書くだろう? と真似しながら自分の小説の参考にしてみるのもいいでしょう。

文章力を高めるには今の自分よりちょっと上手い人の作品をネットで探して読みましょう。物語にいつの間にか引き込まれている自分に気付いたなら、そのページとそこに書かれている文章を繰り返し読み。何が面白くて何がつまらなかったのかを考えてみるのもいいでしょう。

環境を変えると楽に書けることもよくあります、喫茶店カフェ図書館。散歩したり、神社お寺に行って波動を整えたり。波動という言葉はちょっと昔でいうところの運のいい人になろうという話ですね。量子力学の方向から入っていくのもいいでしょう。
もし意味が分からなければスルーしてください。

文章力は努力次第で誰でもある程度のところまで到達できるものです。
つまらない展開やつまらない話があることに問題があるのではなくて、小説漫画アニメ映画ゲーム、プロでも必ずつまらないシーンや場面がでてくる、だからみんな同じ。
何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書くことへの不安というか面倒に思う気持ちを消すにはどうしたらいいでしょうか。

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元記事:批評お願いします

https://osakijunretsu.fanbox.cc/posts/7829152
8話目ですが、批評お願いします。
どんな評価でも覚悟しております

上記の回答(批評お願いしますの返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

車についてこれだけ詳しく書けるのは素晴らしい個性です。
ただ情報量が多すぎて話に入っていくことはできませんでした。

構成でいえば、
①生い立ち→②和食さいとう(仕事)→③バトル(前半)→④バトル次回に続く です。
①~④の内容に対して読者に必要な説明が圧倒的に足りていません。
Ⅰ対戦相手はどんな人物かの説明不足。
Ⅱ名称だけでは想像できないという意味で車についての説明不足。
Ⅲコースは何がポイントで全体図についての説明不足。
Ⅳ異能力の効果や使い方についての説明不足。
といったようなものです。
ここでは、
なぜキャラを掘り下げた方が良いと感想で言われるのかも関係してきます。
ⅠからⅣの説明が構成でいうと③のバトル前に、されていないからです。

構成の①②を少し書きだします。
①生い立ち→②和食さいとう(仕事)→対戦相手がやってきてバトル突入
8話ではこうなっています。
Ⅰ~Ⅳを入れた場合の一例を書くとするなら。
①生い立ち→②和食さいとう→対戦相手がやってくる”すぐにバトルしない”→車タイヤ交換(Ⅰの説明)→コースの下見(Ⅲの説明)→対戦相手が働いているコンビニ(仮)に寄る(Ⅰの説明)→家で姉と電話(Ⅳの説明)→③バトル(前半)

例えばこのようにエピソードを増やしてからバトルが始まると読者も楽しむことができます。そしてこういった必要な説明をやっていくくだりがキャラの掘り下げになっていきます。
そして知っておかなければならないことがもう一点あります。

小説にかぎらず物語は一般的に、何も知らない主人公と説明役の二人三脚で話が進んでいきます。仮に今は説明役をC子とします。
車タイヤ交換(Ⅰの説明)では、C子が主人公に対戦相手の車の特徴について説明します。こうすることで自然な形で車について語れます。
コースの下見(Ⅲの説明)では、C子が主人公に仕掛けるポイントの候補を説明してきます。
この8話はバトルに入ると登場人物が入り乱れて誰の台詞か分からない箇所もいっぱいあります。いきなり視点移動が入って、よく知らない人物達が高いテンションで説明をし始めるので、何が何やら分からなくなります。

C子を登場させて話を作っていくとします。
主人公とC子の2人の登場人物と、車についての説明。
主人公とC子の2人の登場人物と、コースについての説明といったように。
主人公と説明役がセットになってそれこそ漫才のボケとツッコミのような役割で話が進みます。たくさんの登場人物が入り乱れているところでワチャワチャと説明するのではなく、主人公とC子の2人が落ち着いた場所で説明するといったような、慣れるまでは説明役を固定し、主人公視点で物語を作れるよう意識する方が今後のためになるのではないかと思います。

説明不足になってしまっている構成と説明役の不在の2点を指摘しました。
応援しています、何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 批評お願いします

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元記事:設定、プロットがありきたりになってしまうことに関して

初めましてこんにちは。
はじめてこちらの掲示板を利用させていただきます。
さて今回の相談なのですが、プロの方の作品と自分の作品を比べるとどうも「ひねり」が全体的に足りないように感じます。キャラクターにも、ストーリーにも、会話にもひねりが足りてないと思います。つまり、読んでいても読者の想像上であり、吸引力がないというか、「次が読みたい」と思わせる力が弱いと思うのです。
そこで、このひねりというか独自の発想力をつける方法を教えていただけないでしょうか?
また、独自のトレーニングをしている方などが居たら、教えてください。

上記の回答(設定、プロットがありきたりになってしまうことに関しての返信)

投稿者 サタン : 1

tさんの言葉が全てかなと。
使い切ればヒネるもなにもないのは道理ですから。
「ありきたり」=「ド直球で王道な話」でも面白い作品は面白いです。

あえてコツのようなものを提示するなら、「変化」を考えることです。
新しい変化があると、その変化が気になるのは人として当然と言っていい事で、その変化に対し興味があればなおさら気になるものです。
だから理想的には常に変化を用意しておくのが良いですが、意識してやるとけっこうしんどくセンスが問われるなと感じもします。
変化には、環境の変化、心情の変化、能力の変化や人間関係の変化もろもろ考えれば考えるだけ多くあるので、なにかしらを変化させていくと引きが良くなります。

また、漠然と「読者の興味があれば」と言うと「それってどうやって読者に興味を持たせりゃいいの?」となりますが、これは考えないほうが良いです。
何故なら、興味がなけりゃ初めから読んでないからです。
そして、読んでる以上は「話題の中心になってること」が最も興味があるものだ、話題から離れるほどに興味は薄くなっていく、と認識すりゃ間違ってないと思います。
例えば「本編よりもキャラAの話のほうが気になる」などといった場合もありますが、こういうのは読者個人個人で違うものだし、そういう個人差まで考慮に入れたらキリがないので。

もっとも、「自分が作ったからそれほど魅力を感じない」という事も考えられるので、第三者に意見を求めたほうが良いでしょう。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 設定、プロットがありきたりになってしまうことに関して

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投稿日時:

元記事:新人賞における視点移動について

まだ新人賞に応募し始めたばかりの新人です。
視点移動についてこちらのサイトでも、新人賞ではすべきではないとあります。
私の好きな小説の中にはとても上手に視点移動を活かしている作品(古いですがカスタムチャイルド、塩の街など)もありますが、これらはデビュー後に、ある程度実力を持ってやるから許されるということなのでしょうか。

今考えているお話がダメ男と真面目な女の子の話で、女の子との出会いで男が真面目に戦うという話(簡単に言えば銀魂のような)ものなのですが、冒頭シーンを女の子視点でいかに男がダメ人間かを書き、その後は男視点にして女の子との触れ合いでの心情の変化を書きたいと思っています。
ですが新人賞に送る段階では、男視点に統一して、冒頭も男視点にするべきでしょうか。
自覚しているダメ人間はダメ人間ではない(少なくとも改善の余地があると読者に捉えられる)と思うので、冒頭段階では救いようのないダメ人間を強く押したいのです。そのためには女の子視点のほうが印象強い気がして、視点統一すべきか悩んでいます。
ご意見いただけると助かります。
よろしくお願い致します。

上記の回答(新人賞における視点移動についての返信)

投稿者 手塚満 : 0

1行、文意が読み取れなくなる誤記がありました。以下です。

> 有名作家だからこうしても『許されない』、無名は許されない、なんてものはありません。

お詫びして、以下のように訂正したします。

> 有名作家だからこうしても『許される』、無名は許されない、なんてものはありません。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 新人賞における視点移動について

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投稿日時:

元記事:夜下について

前回、古いスレッドにて創作方法として自身のやり方は合っているのかどうか伺っていたと思います。
例としては、一度目を書いて、それを自身で添削し、二度目三度目と繰り返して完成度を上げていくというものでした。
皆様からのありがたいお答えによって、他作品にも目を通すようにしています。

鍛錬投稿室掌編の間にて、自身が今までやってきた手法の答え「夜下」を投稿させて頂きました。
それをお目通ししてくださらなくとも良いんです。ただ、この答えから一旦距離を置き、皆様の意見を中心に作品を手がけてみたくなったのです。

本題です。
自身の実力の向上に大きくつながった小説、執筆、出来事はどういうものでしたか。
今まで私の中で、確実に実力が付いたと思えるエピソードがありません。よろしければ、皆様のエピソードをお聞かせ願えませんか?

上記の回答(夜下についての返信)

投稿者 神原 : 0

私は感想を貰って、なおかつそれに気づけた時、新たな手法を手に入れています。

一人では無理でした。誰かが引き上げてくれる。それ(新たな手法)をそれとして認識できた時、一段上がった気がします。

他の人の作品をただ読むだけでは身に付かなかったと言えるでしょう。少しずつ少しずつ階段を上がる様に上達しています。ただ、まだまだなので、あらたな気づきが生まれるかどうかは自分が失敗してからのお話です。

どこがどう悪いのか、言葉を貰っても分からない事もあります。未だに身に着けられないやり方が一杯。それをどう気づけるかが鍵だと思ってます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 夜下について

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