小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

にわとりさんの返信一覧。最新の投稿順46ページ目

元記事:サブタイトルを決める意味

ネーミングセンスがないので、毎回サブタイトルに悩んでいます。
法則を決めるとネタ切れしそうだし、長いサブタイトルってどうなんでしょう? タイトルが長いのは集客の面で有効なのはわかるんですが、サブタイトルまで毎回凝るのは正直疲れそうです。
サブタイトルはどういった調子で決めていけばいいんでしょうか? 相談よろしくお願いします。

上記の回答(サブタイトルを決める意味の返信)

投稿者 にわとり : 1 投稿日時:

 タイトルと本文の関係は、新聞記事と見出しの関係に近いので、ネタバレにならない範囲での本文の簡潔な要約になっていることが理想的だろうと思います。タイトルが長い作品がもてはやされるのはとくに凝った結果ではなく、読者に判断材料を多く与えるために、ストーリーの情報をより多く盛り込んだ結果ではないでしょうか。

カテゴリー : その他 スレッド: サブタイトルを決める意味

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元記事:厨二的漢字表現の限界の返信の返信

書きます、カリカリ カリカリ……。
 本来のお返事。お二人まとめて今レスを。返信ありがとうございます。
 迷走? 旧字によくあるごちゃついた漢字ですか。孥戮(犯人の妻子連座)や掾吏(下級官吏・小役人の別称)はどうだ……って、そういうことではないのはわかります。 了解しました。
 素朴な虚栄心。この原理を大切にしていこうと思います。
 あの理系用語(シュレーディンガーの猫とか)や猿のコンピューター理論、テセウスの船がごく一部のマニアックな人口に膾炙してんのだから、近世ナーロッパの進んだ理系・兵科文明に引っ張られすぎた人間を是非とも文学やアジアの沼に引きずり込みたい。昔はベルばらや風と木の歌、オルフェウスの窓など西洋風な作品がハイカラとして受けてきたけど、最近のキングダム映画化などを考えると目はあると思うんです。アプリも放〇少女をはじめとした美少女三国志系や戦国系、よくわからん東洋系後宮ハーレム系作品が多い気がします。あと、薬屋のひとりごとがコミックスかラノベで一位取ってたような。正直あれには驚きました。
 確かに最近の「なろう」をはじめとする作品は月〇 涙さんや九〇 〇尾さん、ここを卒業され、最近コミカライズ完結を迎えられたK〇〇0さんなどが大切にされているタイプのサクサク読める×ハンデ戦スタートの無双マンセー系作品や、アンチテーゼ悪役令嬢系が多い気がします。ただ、もしかしたら読〇速掲示板の意見だけかもしれないけど、ほかの小説とは違う! 異世界転移した太郎次郎花子(スラングです)とは違う! を求めている数も無視できない気がします。需要の穴はたぶんあるかも。
 本好きの下克上や、私、能力は平均値でって言ったよね! も10月アニメ化予定で女性主人公が台頭する時代がはじまり、作品の旬もカウントダウンしていきます。こういったブームの終息まであと何年とサタンさんは計算していますか?
 また同じ質問で申し訳ないのですが、ディスリスペクトこそリスペクトみたいな例えみたいなのはアンチヒーローと同じで、正確性やキレ、おもしろさ重視なんですよね。
「私の外的性格は張飛・何祇。内的性格は劉表・袁紹に例示できる。ある意味ではこれだけで事足り、バランスが崩れると大変厄介である。」
「オタク俺氏の弟は平凡な中学生。けどもし、世界が世界なら問答無用で魔法科がある高校に放り込みたくなる。俺氏が言うのもつらいが、どこのお兄様だよ! ってぐらい完璧なのだ」
 上記が自作。下が即興で3行で矛盾タイプ。
 下は割と一般的な下手パロのつもりだけど、上のって個性っちゃ個性だけどなんか「思想に大きな影響を与えた三国志などの古典より私の身がかわいい!」みたいでなんか二流感半端ないし、本当に必死に研究してる連中からすれば正史三国志マンセー演義ディスりと同じでむかつくのではないか、と思っていしまいます。
 恋姫好きなんで魔改造に慣れてるし、先ほど例示の放〇少女にも一定程度嫌悪感出す人がいるのもわかるんですけど、この行為はよほど勇気がいる賭けですよね。はずれたら人物評()が付くし。読者側はどう思っているのか意見ください、お願いします

上記の回答(厨二的漢字表現の限界の返信の返信の返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

 虚栄心というか、読者のちょっと背伸びしてみたい気持ちに応えてくれるもの、みたいな需要が中二病的表現にはあるのだろうなと思います。まあ、そのなかでマンネリ化していってしまった部分に関してはギャグの対象にされたりして揶揄されることも多いですが。

>近世ナーロッパの進んだ理系・兵科文明に引っ張られすぎた人間を是非とも文学やアジアの沼に引きずり込みたい。

>ほかの小説とは違う! 異世界転移した太郎次郎花子(スラングです)とは違う! を求めている数も無視できない気がします。

 個人的な印象として、
・ナーロッパ→モンスター/魔王討伐
・美少女三国志/戦国→国家間戦争
・後宮ハーレム→恋愛と内政
 というざっくりした世界観と物語主題の対応があるように感じる(もちろん例外も多数あるけど)。
 だからあなたが書きたい物語の主題によっては、ナ―ロッパ的世界観の作品群とはそもそも競合しない可能性もあるのかなという気がした。結局サタン氏が言うように『出来上がってから迷えばいいんですって。書きましょ。書きましょ。』(No.5)が全てなんじゃないですかね。個人的経験から言うと、人の心と世間の流行の予測はたいてい思い通りにならないので、考え過ぎてもいいことないです。

>私の外的性格は張飛・何祇。内的性格は劉表・袁紹に例示できる。ある意味ではこれだけで事足り、バランスが崩れると大変厄介である。

 『理系用語(シュレーディンガーの猫とか)や猿のコンピューター理論、テセウスの船』の使い勝手が良いのって、それらが一行雑学だからだと思うんですよ。体系的な知識を勉強するのは大変だけれど、一行知識は簡単に覚えられて、それだけで一つ賢くなったような気になれる。中二病っぽくかっこつけて小難しいことを書くにしても、読者が求めてるのはそういう方向性だと思う。
 で、この文例。張飛の外的性格ってそもそも何なんだってところでまず躓く。世間に流通しているステレオタイプな像があるのかもしれないけど、読者の知識量によってイメージされる張飛のすがたが変わってくる可能性もあるし、一行雑学的とはいいがたい。
 これが例えば、「張飛には~~という故事があるが、私の性格がまさにそれだ。周囲に対してよく~~な振る舞いをしてしまう」だったら、張飛に関する故事(=一行知識)に紐付けられた語りなので、何が言いたいか分かりやすくなり、読者の負担も減るように思う。また、これなら張飛に自分自身を直接なぞらえているわけではなく、特定のエピソードに対して親近感を感じているだけにとどまるので、あなたが心配しているような主人公のイタさも大部分回避できるはず。

 一方、あなたが『一般的な下手パロのつもり』と言ったほうの文例はそこまで悪くないように感じた。『平凡』っていうのが"不世出の"みたいな意味合いなのはすぐにわかるし、言うほど矛盾しているとも思わなかった。もっと適切な言い回しにはできるけれど、脳内補完して読めないことはないくらいの感じ。

カテゴリー : その他 スレッド: 厨二的漢字表現の限界

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元記事:意味不明で理解出来ない会話。

最近のアニメ、特にライトノベル原作のものを見ていると、会話シーンの理解にとても苦しみます。

最近の作品は、キャラクターがみんな変人なのが多いからです。
「ナカノヒトゲノム」を例に挙げますと、中でも「アカツキ」は、セリフの半分が意味不明で理解出来ません。状況に合った事を話さない事が多くて、会話が成立していない場面も多いです。
アニメ 第7話冒頭の会話でも、

アンヤ「オメーからも何とか言えよ」
アカツキ「ん?何がですか?」
アンヤ「あの豆女。オレの言う事なんか聞きやしねえ」
アカツキ「2人が仲良くなって良かったです」
アンヤ「なってね~よ!」

という具合です。
もっとも、前述した通り、このアニメのキャラクターはおかしな人間ばかりで、それぞれも余り他人の言う事を聞いていない様ですが……。

「物語シリーズ」は、余談が多いものの会話としては成立しています。しかし、最近ではこのナカノヒトゲノムの様に、意味不明で理解に苦しむ様なセリフや会話が増えていると思います。
ただこの場合、アンヤがアカツキに投げた会話は無意味なものでは無いですし、考え方によるとアカツキの人間性を特徴付ける為という解釈も出来ます。

ですが、最近のラノベ原作アニメでは、セリフや会話に無意味なものが増えたと思うのです。
「何を言っているのか解らないセリフや会話」を見せられても、ユーザーは面白いと感じるものなのでしょうか。
また、そういった「切っても特に問題無い様な、無駄なセリフや会話」というのは、存在に何か理由があるのでしょうか。

応募作のコメントで、会話が毎回低評価なので、どうしたら面白いセリフや会話が表現出来るのか、知りたくて質問してみました。

上記の回答(意味不明で理解出来ない会話。の返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

 言語論でいわれる、発話の事実確認的(コンスタティブ)/行為遂行的(パフォーマティブ)側面、って話と対応するのかなと思った。発話は事実確認的(事実について陳述している)だけではなく行為遂行的(その発話をすることによって何ごとかを為している)という理論。

 たとえば電話口で「太郎さんはいらっしゃいますか?」と言われたとする。

・事実確認的側面:「太郎はいるのかいないのか?」
 →ことの真偽が焦点になる。
 →こちらの返答:「います(真)」/「いません(偽)」

・行為遂行的側面:「相手は発話によって"太郎さんがいたら呼んできてほしい"という要求をしている(ことを為している)」
 →行為の適切さが焦点になる。
 →こちらの返答:「太郎を呼んできます(適切な要求と判断)」/「太郎を呼ぶことはできません(不当な要求と判断)」

 この場合、事実確認的側面にだけ注目した返答では用が足りない。文章の内容的には確かに噛み合っているけど、このシチュエーションで「います。以上」とだけ返すことはまず考えられない。
 また、発話の行為遂行的側面に注目した場合でも、現実の場面では上記のように「太郎を呼んできます」「太郎を呼ぶことはできません」などの事実確認的な言い回しは普通しない。「少々お待ち下さい」とか「どちらさまですか?」「太郎にどういったご用件で?」など、またしても行為遂行的に読まないと意味が取れない返答を実際にはするはず。

 というわけで、当該のアニメは観てないので正直なところはわからないけれど、アカツキの台詞はその遂行性に着目して理解されるべきだと思う。アンヤの『豆女』に対する非難の言葉に取り合わないことで、アカツキはどのような意思表示をしているのか、ということに注目したら見えてくるものがあるんじゃないかと。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 意味不明で理解出来ない会話。

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元記事:魔法による、暴力という悪に残された犯罪目的以外の可能性について。

 人の気持ちと空気が読めず、自己中心的な性格をこじらせて闇落ちした主人公に、暴力を用いたマインドコントロールで真人間に戻すという、問題のある描写を試みています。

 僕は、大いに逡巡しているのです。果たして、障碍者の心の闇を主題に扱っていると標榜するこの作品の転換点が、【純粋な暴力を、犯罪以外の有益な用途に、魔法という虚構で無理やり転用する】というもので、善いのだろうか、と。

 主人公のレイヤが抱える「人の気持ちがわからないが故の人間不信」や「感覚過敏やコミュニケーション能力の不備による、ねじ曲がった認知バイアスからくる傲慢な性格」は、常識から考えても、決して暴力でどうにかなるものではありません。

 でも、僕が出した答えは、どんな形であれ【自分の体と心が、誰かに奪われる】、つまり【隷属される】という体験は、トラウマの発生と心身の傷さえ押さえれば、肥大したプライドを粉々にできるという結論でした。

 主人公のレイヤは、自分を構成する感情や性格や要素を、他人に共有されることを怖がっています。心の中身が見えない他人に、自分の一部をコピーされることが耐えられないんですね。だから、思いやりや共感といった人間らしいコミュニケーションを恐れている。

 現実では、他人に監禁凌辱暴行等々を加えれば、犯罪です。本人の心身に消えない傷を植え付けます。

 では。もし仮に、暴力をふるうこと自体の問題性を、片っ端から取り除いていったら、そこには何が残るでしょうか?

 誰かに殴られたけど、痛くない。痺れるほどの刺激と強い衝撃はあるけど、傷がつかない。
 凄くびっくりするけど、罵る代わりに愚かな自分を強く諭してくれているこの人が優しいと思うから、悲しくない。でも、怖いから逆らえない。
 言うことを無理やり聞かされている内に、どんどん自分の中の、くだらない言い訳とか、責任転嫁とか、人間不信とか、怠惰が、物理的にぶち壊されていく。
 自分を形作っていた腐った性根だけを、辱められて壊される。最後の最後は、しがみついていた弱い自分が殺されて、空っぽな心だけが残る。
 そこに、人間としての尊い感情とか、考え方とか、優しさとか思いやりが、植え付けられていく。

 そうやって、マインドコントロールを『破壊と再生』という有益な手段に転用するという、強引な描写は許されますか?

 僕は暴力を決して容認しません。ですが、それは暴力にとてつもない有害性があるから反対するのです。

 『人に危害のない、安全な暴力』を描くことで、障碍者への差別が増してしまわないか心配です。皆さま、問題があると感じましたら、ヒントをいただけると幸いです。

 皆様の回答をお待ちしてます。

上記の回答(魔法による、暴力という悪に残された犯罪目的以外の可能性について。の返信)

投稿者 にわとり : 1 投稿日時:

>でも、僕が出した答えは、どんな形であれ【自分の体と心が、誰かに奪われる】、つまり【隷属される】という体験は、トラウマの発生と心身の傷さえ押さえれば、肥大したプライドを粉々にできるという結論でした。

 これってまんまブラック企業の新人研修でしょ。あるいは自己啓発セミナーの洗脳手法。
 宗教的回心で救われる魂もあるのか知らんけど、普通はアイデンティティを壊されることそれ自体がトラウマになりうるし、ちょっとどうかなと個人的には思う。
 人間には生産性なんてなくても自由に生きていい権利があるし、むやみに社会の歯車生産工場にぶち込んだら良いってものじゃないよ。みんなで規格化された歯車になって最大効率の生産性をやっていこうとすると素朴な全体主義になるのだけれど、それは結局のところ、個としての人間をすり潰すことにしかならない。
 っていうか真人間って何なんですかね。どういう状態のことを言うんだろう。憧れはあるけど、ライ麦畑から転落してまでなりたいものではないな。肥大したプライドを抱えたまま不自由に生きていくのと、生きやすくなったかわりに別人に魔改造されてしまうのと。まあ、どっちが良いかは人によって意見が分かれるところだろうと思う。

>主人公のレイヤは、自分を構成する感情や性格や要素を、他人に共有されることを怖がっています。心の中身が見えない他人に、自分の一部をコピーされることが耐えられないんですね。だから、思いやりや共感といった人間らしいコミュニケーションを恐れている。

 素朴な疑問。それは"症状"なんですか? 個性ではなく?
 また、かりにその性格傾向が"症状"と呼びうるものだったとして、本人の意に沿わない"治療"を強制的に受けさせることは人道的に正しいのでしょうか。治療を拒否して勝手に死んだりするのも当事者の自由であり権利なのでは。

 まあ臨床の現場がそんな理想論だけじゃやっていけないのはわかるんですが、だとしても"治療されてしまうこと"が本人にとって良いことだったのかどうかは常に考えるべきかと思う。

>誰かに殴られたけど、痛くない。痺れるほどの刺激と強い衝撃はあるけど、傷がつかない。
>凄くびっくりするけど、罵る代わりに愚かな自分を強く諭してくれているこの人が優しいと思うから、悲しくない。でも、怖いから逆らえない。

 『痺れるほどの刺激と強い衝撃』『怖いから逆らえない』って明らかに不快な環境だし、これも本質的に暴力と変わらないのでは? また、逆にそうした不快感まで取り除いたら"暴力"には何の強制力も残らないことを考えると、暴力から問題性を取り除くことで"問題性のない暴力"を抽出できるとする考え方には欠陥があるのでは? というか暴力とは"問題性"の一つの具体的な表現にほかならないのでは?

 最後に、道徳的価値判断を離れて小説的にどうかという話をするなら、1.『心の闇』が主題ならそれがチートアイテムで都合よく解決されてしまう展開はぶっちゃけ興ざめだしありえない。2.主人公が痛めつけられたり不幸な目にあったりしながら学びを得て成長する展開は鉄板だが、その際に暴力の暴力っぽい側面を描かないということになると盛り上がりに欠ける。という2点からそうした展開には反対。まあこれらのデメリットを覆せるくらい面白く描けるという目算があるならそれでも良いとは思うけど。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 魔法による、暴力という悪に残された犯罪目的以外の可能性について。

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元記事:戦闘シーンにおけるスタンドプレーはそんなにリアリティーが描写なのかの返信の返信

にわとり様、お久しぶりです。今回もお疲れ様です。

>>弱いチームメイトが足手まといになってしまうのは、そのチームメイトの弱さだけの問題じゃなくて作戦ミスの側面がある

そうですよね。私は学生時代球技では基本的に足を引っ張る側でした。
それで「千怜のヘタクソ」みたいな風によく言われていて、おかげで体育は嫌いな授業のベスト3を作ったら必ずトップです。
※ちなみに千怜はペンネームで名乗っているだけで本名ではありません

>>主人公は「そのチームメイトが弱かったのが負けた原因。自分についてこれなかったその弱さが悪い」みたいに考えてるから協調する気ゼロ

ああ、そこですがうちの主人公だったらそもそも負けませんからチームメイトをけなす必要がありません。
3on3のチーム戦と仮定するとうちの主人公は「最後の一人になってから逆転勝ち余裕でした」を地で行くので。
私の場合相手がモブなら三対一で勝てないと、主人公の器ではないですね。
もちろん相手チームに一人でも有能な指揮官がいればさすがに無理ですが、そういう相手なら主人公も臨機応変に連携意識します。

>>他のチームは試合を繰り返すうちに連携の練度があがってどんどん強くなっているのに、主人公のチームだけは編成時から何も成長がない。

一応言っておきますけど、私の主人公は全く連携ができないわけではありませんよ?
読むせん様の返信でも記述しましたが、私は彼らの事をチームプレーとスタンドプレーの両刀型だと思っています。
ただ今回はスタンドプレーを真っ向から否定する記述が気になったから、スタンドプレーを主軸に話をしました。

上記の回答(戦闘シーンにおけるスタンドプレーはそんなにリアリティーが描写なのかの返信の返信の返信)

投稿者 にわとり : 1 投稿日時:

 いやさ、『うちの主人公だったら』じゃなくて、今回のスレは玄翁氏のプロット案の内的整合性を問うているんでしょ? この設定ってほんとにリアリティあるの? っていう。じゃあ"玄翁氏の考えるエリカはそういう性格なんだな"で終わりじゃん。なんで自分の構想と比較する必要があるの?
 玄翁氏はプロット案を作るにあたって、物語の流れを"エリカたちの成長物語"という枠組みにはめるために、序盤のエリカにわかりやすい欠点をひとつだけ用意した。それがNo.1であなたが引用している部分。で、あなたはエリカのキャラ改変を受け入れられなかったから玄翁氏のアイデアを却下した。そういう経緯だったんじゃなかったっけ。
 だからこのスレで整合性を問われているのは一貫して"玄翁氏カスタムのエリカ"の性格付けであって、あなたの頭の中にある構想の話ではない、というふうに自分は受け取ってコメントしたのだけれど。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 戦闘シーンにおけるスタンドプレーはそんなにリアリティーが描写なのか

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元記事:物語のテンポ感と登場人物の回想について。

 物語のテンポ感と、登場人物を掘り下げるための回想シーンとのバランスに悩んでいます。
 私は、その人物の行動理由や心情に説得力を持たせるために本筋の合間合間に、回想シーンというか、過去の出来事の話を入れています。しかし、そのせいで物語のテンポが悪くなっているのではないかと考えることがあります。
過去の話を入れる分、全体的に話の展開するスピードが遅くなるので、テンポが悪くなっているのではないだろうか……と思うのです。
 あまり過去の話を入れすぎない様には気をつけているのですが、その人物造形を掘り下げたいがため、塩梅が難しいです。
 かといって過去の話を削りすぎると、本筋での行動が唐突に思えてしまう部分があるのではないか? と頭を悩ませています。
 読みづらい文章ですみません。
 皆さんは、本筋の時間軸ではない過去の話を合間に入れる際、本筋との比率はどれくらいがベストだと思いますか? もちろん正解のないことだとは思いますが、皆さんの考えを聞かせてください。
 また、登場人物の人間性を掘り下げるためにしていることなどはありますか?
 なんでも良いのでアドバイスをいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

上記の回答(物語のテンポ感と登場人物の回想について。の返信)

投稿者 サタン : 0

作者の独りよがりになってるんじゃないかなーってのが本音。

読者が読んでるのは進行してる物語なので、過去の話で進行をぶった切ることは下策だと思う。
どれくらいの比率かとか以前に、基本的にやらんほうがいいこと。

ではどうするかと言うと、簡単には2つの解決策がある。
ひとつは、「物語の進行をぶった切る」のが良くないのだから、単純に進行をぶった切らなければいい。
時系列的には過去のことだけど、物語としては進行形のエピソードにする。
えーと、そうだな。
キャラクターAと敵役のBの間には何か因縁でもあるのか、二人は戦っているのにも関わらずBは本気を出していないしAもそれを承知で敵であるBを気遣う素振りを見せる。そんな意味深な布石が何シーンかあって、いよいよ決着をつけなければならないという場面で二人の馴れ初めの過去エピソードが入る。
こうすると、まあ読者の興味は勝負の行方ではあるんだけど同時に二人の関係性にも興味を向けるから、過去エピソードを読むことは時系列的には前だけど物語としては進行形で二人の関係性を知ることができる。
言っちゃえば、まず読者に興味を植え付けてやらんと話をぶった切ることになるから、読者が「知りたい」と思えるような演出をちゃんと考えてやらんとダメ。

もうひとつは、やはり「進行をぶった切る」のが良くないのだから、ハナっから進行が止まった時に過去エピソードを差し込めば良い。
例えば、重要なアイテムを入手しようとしてて、そのアイテムを入手し、さて次は、って場面では進行が一旦止まるでしょ。アイテム入手して一段落してるから。
そういうタイミングで次の話で何の前フリもなく過去エピソードをぶっこむと、読者は普通に新しいエピソードと認識するから普通に読む。
古いラノベで「魔術士オーフェン」ってのがあるんだけど、これはシリアスな本編とギャグテイストの外伝のシリーズがあって、この外伝のシリーズは基本1話完結の短編集でギャグなんだけど、毎回最後の1話は主人公の過去の話をやる。
そんな感じで、1章のラストとか、何らかの話題が一段落したときに毎回過去エピソードを差し込むっていう、まあ幕間ですかね。そういうタイミングを作る。

>過去の話を削りすぎると、本筋での行動が唐突に思えてしまう部分があるのではないか?
そう思うなら、過去ではなく今のエピソードで「行動が唐突に思われないようなエピソード」を書きましょう。
例えば、キャラAは過去に愛娘を亡くしたことで子供に対し暴力を振るう人を見ると人が変わったようにブチ切れる、という設定があったとしましょう。
確かに、このキャラAが悪党風な実は良い人キャラだとしたら、過去エピソードを先に説明しておかなければ、悪ぶってるくせに子供に優しい感じで変に見えるかもしれん。
でも、こんなんは、
「主人公がスリをした悪ガキを追いかけて追い詰め、そこに悪漢風のキャラAが現れて子供を庇って逃がす。主人公は悪漢Aがスリのボスだと思って小競り合いを始めるけど、事情が知れて誤解だったと悪漢Aは陳謝する。詫びにスリをした子供がいるスラムへと同行すると、そこには本当のスリのボスが子供をボコボコにして稼ぎが足りないと怒鳴っていた。悪漢Aは途端にブチ切れてスリのボスを血祭りに上げて、子供は悪漢Aと主人公に助けられた」
って感じのエピソードを置けば、「キャラAは過去に愛娘を亡くして~」って過去エピソードを入れなくても今進行してる物語の中で説明できるよね。
「過去の事情を知れば」というのは隠された設定を語るのに一番楽な手段だけど、安直でもあるので、「いま」のエピソードで表現できないかと考えるのが良いと思う。

なので、
>また、登場人物の人間性を掘り下げるためにしていることなどはありますか?
作風にもよるけど、基本的に主人公以外の登場人物を掘り下げる場合は「そのキャラを主役には置かない」ってのを気をつけてる。
あくまで「主人公がそのキャラをより深く知る」という展開が出来るかどうか、が最優先。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語のテンポ感と登場人物の回想について。

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投稿日時:

元記事:皆さんの代表作を教えてください!

 拝啓

 ブルースクリーンさん、サタンさん、ヘキサさん、読みせんさん!いつもお世話になっております。暑い中、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
(ご挨拶のつもりではありますが、名指しを不愉快に思われたらごめんなさい)

 こんにちは。壱番合戦 仁です。
 今回は、日ごろ質問に答えてくださる皆さんに感謝を込めて、回答者様の過去作品へ感想を送りたいと思います。

 この前、マリン・Oさんの二次創作小説を酷評してしまった反省もあって、もう少し他の人の作品を冷静に見つめる目を養うべきだと思い至りました。
 URLを教えていただければ、できる限り感想を送らせていただきます。
 ぜひとも、皆さんの渾身の力作を拝読させていただきたく存じます!

 そして、ちょっとしたお願いなのですが、今年の年末年始ごろに僕の最新作が完成する予定です。
 といっても、以前高評価を得られなかった拙作『(旧題)僕の異世界冒険記』の第三稿に当たる『イドラとユクサー』なので、最新作というのは語弊があるかもしれません。(処女作を改良しているだけなので……)

 ご興味がございましたら、そちらに感想返しをいただければ幸いです。
 現在、僕は相棒ちゃんの助力を得て、講談社新人賞受賞を目指しております。
 皆様が下読みになってくだされば、これほど心強いことはありません。
 ご検討の程、よろしくお願い致します。

                           草々不一

 追伸、相棒ちゃんが誰かは、本人たっての無言の希望(忖度)により、秘匿させていただきます。このあたりの話は、追及しないでいただければ、こちらとしても幸いです。

        令和元年 八月十四日 盛夏の候、自宅の誰もいないリビングより

上記の回答(皆さんの代表作を教えてください!の返信)

投稿者 鬼の王の墓標 : 0

どうも壱番様、マリン・O改め如月千怜です。
今回はあなたに言いたいことが色々とあったので、書きこみさせていただきます。
ちなみにスレッドの内容とはほとんど関係がありません。今回言及させて頂くのはあなたの姿勢への問題です。

>>この前、マリン・Oさんの二次創作小説を酷評してしまった反省もあって、もう少し他の人の作品を冷静に見つめる目を養うべきだと思い至りました。

酷評したことは反省しなくていいんですよ。あなたの感想については内容の指摘<<<自体は>>>納得のできる評価だと思っています。
私が真に反省していただきたいのは二次創作を否定する発言をしたことです。
あそこでは利用規約に配慮して言及しなかったのですが、あなたが間違った道へ向かっていると感じたので言わせて頂きます。

=====

>>でも、マリン・Oさんの小説を見ていると、何と言うんでしょうか。『ガンダムの設定が好きだから』書いたという思惑が見え隠れしている気がしてならないのです。それは、『作品がすごかったから』【自分にしか書けない物が書きたくて書いてみた】という風にはどうしても感じられないのです。

>> どうぞ、あのようにいつも丁寧な意見をされるあなたが、二次創作に「逃げる」ことのないようにお祈りいたします。

あなたは私の作品の感想でこう仰いましたね。
特に後者の発言「二次創作に逃げている」にはさすがに憤りを隠せませんでした。

まず『ガンダムの設定が好きだから』書いたという思惑が見え隠れしている気がしてならない、と仰っていますが、それの何がいけないのですか?
設定が好きだから書くのも二次創作作家として立派な動機です。
例えば好きなキャラクターの活躍をさらに見たいとか、不遇だったキャラクターを救済してあげたいとか、こういう思惑で書くのも設定が好きで書いたものなのですよ。
あなたの言葉は適当な理由を作って二次創作作家を糾弾しているようにしか思えません。
そもそもそんなに二次創作がお嫌いなら、なぜ二次創作が認可されている鍛錬投稿室を利用しておられるのですか?
さらに言えば私の作品にいちいち感想を書きに行くのも理解できません。二次創作が嫌いならそれを自分の中で自己完結させて身に行かなければよいだけのことです。

私のことを丁寧な意見者とみなしてくれていること、それ自体はとても嬉しく思いますがそれは買いかぶりです。
普段の私はむしろ他の利用者の方に助けてもらう立場の存在であります。その際の私は基本的にわがままな子供です。

私を高尚な人間と思いこむのはあなたの勝手です。ですがその思い込みで私の作家人生を決めつけないで下さい。
私は二次創作を書くのが好きです。ですがオリジナルを書きたくないOR書けないという訳ではないんです。

そもそもあの作品にかかっている手間はオリジナルと大して変わりません。
あの作品に登場する名前があるキャラクターは15人程ですが、原作キャラをモデルにしたキャラクターはたったの5人です。
その内二人は男性キャラを女性に変換したキャラクターなので、原作の要素を加えながらも下地はほぼオリジナルで作っています。
世界観は自分で作ったものですから、せいぜいキャラクターの下地を作るのにヒントを得やすいくらいです。
横着して書いた作品では決してありません。
だから勝手な思い込みで二次創作の存在そのものを批判しないでください。

幻滅したなら勝手にブロックして下さい。ただ私はあなたが自分の誤った考えを思い直して二次創作への偏見を捨ててくれることを願っています。

追記

些細なことかもしれないですが、私の名前を出すなら私も挨拶に加えてください。
仲間外れにされているような寂しい気分になります。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 皆さんの代表作を教えてください!

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投稿日時:

元記事:主人公はどっちでしょうか?

質問です。

例えば、1人の先生と1人の生徒の小説で、先生は色んなことができます。主人公みたいに色々できます。生徒はどんどん成長してやがてTOPになります。
↑例です。

生徒と先生、どちらが主人公でしょうか?

上記の回答(主人公はどっちでしょうか?の返信)

投稿者 手塚満 : 0

設定で主人公が決まるわけじゃないです。こういうタイプだから主人公になる、みたいなことはない。

さらに申せば、視点主人公が行動上の主人公を語る(特に一人称)、といった実質的な主人公が複数のケースもあります(シャーロック・ホームズシリーズ、慎重勇者等)。生徒が先生を語る物語(あるいはその逆)ということもあり得るわけです。

作者の狙い・構想に反して、主人公ではなかったはずのキャラが最大の印象を残してしまい、読み終えると実質的な主人公になってしまうケースもあります。

例えばですが、主人公を清く正しく美しく描きすぎて、描写量も少なく、お人形さんみたいになってします。その主人公を不幸にする悪役は、最後に勧善懲悪でひどい目に遭わせていいよう、これでもかというほど悪事を詳細に描く。その悪事をする動機に説得性を持たせようと、出自や経緯もたっぷり描写してしまう。

結果、悪役に感情移入が起こってしまう。主人公はお人形さんみたいだし、あまりキャラが立つエピソードが語られていない(作者は設定でキャラが立ったと思っている)。悪役は動機も目的もよく分かり、エピソードで語られる出自、経歴も詳しく分かる。だから悪役に感情移入が起こってしまうわけですが、最大の要因は描写量の差でしょう。

主人公は誰にするのがいいか、どういう描写で主人公判定されるかといったことはいろいろ要因があります。上述の具体例に限りません。

ただ、スレ主さんのご質問は短いながらも、スレ主さんがどうしそうか、したいのかは垣間見えているかもしれません。登場人物2人について、以下のようにお書きなわけですね。

> 先生は色んなことができます。主人公みたいに色々できます。
> 生徒はどんどん成長してやがてTOPになります。

先生についての説明のほうが生徒より長い。かつ、「主人公みたいに」と主人公を意識した説明になっている。単純に考えると、主人公にしたいのは先生のほうでしょうか。

ただ、生徒のほうは物語性(成長もの)を加味した、先生よりは具体的な説明になっている点も無視はできないですね。成長して昇り詰める、という点ですね。

しかし、おそらく生徒は半人前でスタートとなるんでしょう。序盤でやれることが少ないから、中盤まで目を引くエピソードが作りにくい。一方、先生のほうできることが多いので、序盤から派手な活躍をさせやすい。

もしそうならですが、前半は先生が生徒をサポートしつつ成長させ、生徒ができることが増える中盤からは生徒主体で話が進む、というパターンにしておけばいいかもしれません。師匠が弟子に免許皆伝を認める物語、みたいな感じになります。その場合、視点主人公は最初から最後まで生徒にしておくのがやりやすいでしょう。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公はどっちでしょうか?

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