小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:冬晴れの冬休み

タブレット端末のキーボード入力を5本の指で打てるトレーニング法を教えて下さい。

上記の回答(冬晴れの冬休みの返信)

投稿者 にわとり : 2 投稿日時:

 タブレットを五本指がフリーに使えるようにどこか安定した場所に置くこと。あとは練習あるのみでは?

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 冬晴れの冬休み

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元記事:罪を犯した主人公の結末について

 仲間に裏切られてやさぐれた主人公が何の罪もない少女を八つ当たりで殺してしまい、そしてその少女がヒロインの妹だったという話なのですが、裏切り者への復讐を終わらせた後に主人公をヒロインに殺させるのがいいかそれともヒロインが許すのがいいか悩んでます。

上記の回答(罪を犯した主人公の結末についての返信)

投稿者 にわとり : 2 投稿日時:

 最終的にどっちを選ぶかよりも、その決断に至るまでの過程が重要なんじゃないかなと思いました。どうなるかわからないサスペンス感を演出することがたぶん大事。
 質問だけだと殺す動機しかなさそうな印象を受けてしまいますが、殺したい気持ちと釣り合うくらい許してあげたい気持ちがあるわけですよね、ヒロインには。究極の悩みでしょうこれ。殺したい、でも殺せない。許したい、でも許せない。次に主人公と顔を合わせたら、殺してしまうんだろうか、許してしまうんだろうか、一生許せないまま殺さず生かしておくのだろうか、それとも彼を許しながら殺してしまうのだろうか。多分ヒロイン自身にもわからない。主人公に殺された妹の無垢な笑顔が、幼い頃からの思い出の数々が脳裏にちらつく。妹が死ぬ瞬間を想像する。辛かっただろう、苦しかっただろう、怖かっただろう。私は助けてやれなかった。一生消えない後悔。罪悪感。手を下したのは彼だ。やったのは彼だ。八つ当たりで殺したのだ。何の罪もない少女を。他ならぬ私の妹を。これは殺すべきではないのか? 仇を討つべきではないのか? 彼がもうすぐ帰ってくる。千載一遇のチャンス。いま彼を殺せなかったら、きっともう一生機会は巡ってこない。今しかない。やるのか? 私にやれるのか? しかしその一方でまた別の情景が彼女の瞼の裏を掠める。主人公の、頼りがいのある大きな背中。あの背中にいつも私をかばってくれた、裏切り者の悪意から私を遠ざけてくれた。安心して身を預けることのできる、優しい、あたたかい彼の背中。彼に何度救われたことだろう、助けられたことだろう。彼もまた、私に救われた、助けられたと言ってくれたことがある。彼は私に心を許しているのだ。私だけに心を許しているのだ。そんな彼を殺そうだなんて、これは裏切りじゃないのか。彼に対する裏切りじゃないのか。彼はああ見えて、とても繊細なのだ。ガラス細工のように脆いところがある。本当は、私が守ってあげないといけないのだ。この世のあらゆる裏切りから。守ってあげないと。彼の笑顔にはいつもどこか陰があるのだ。背中はどこかいつも寂しそうなのだ。何か大きな、重いものを一人で抱え込んでいるのだ。ほんの時たま、まるで雨に濡れた子犬のような、かなしい目をするのだ。そして、それを知っているのは私だけなのだ。だというのに、私が彼を守ってあげないといけないというのに。私が彼を殺してしまったら、私はあの裏切り者と一緒になってしまうだろう。彼がいま命をかけた復讐を終わらせたばかりの、あの裏切り者と。そんな裏切り者に成り果てた私自身を、私は許せるだろうか。否、否、そんなはずがない。私は一生後悔し続けるだろう、罪悪感に囚われ続けるだろう。心から幸福や安らぎを感じることが生涯できなくなるだろう。真っ黒なかなしみが、過去、現在、未来の私を刺し貫くだろう。それでもやるのか? 私にやれるのか? 妹の笑顔と、彼のかなしい目が交互にフラッシュバックする。神様、神様、私はなぜこんな責め苦を受けなければいけないのですか! 私は、私はどうすればいい……?
 ……みたいな。いや、あなたの作品のヒロインと主人公の設定は知らないですけど。そういうキャラの感情の揺れを、丁寧に、先を読ませないように描くのが重要なんじゃないですかね。主人公は殺されてしまうのか、それとも許されるのか? 宙吊りの緊張感。これぞサスペンス。読者がちゃんとヒロインに感情移入してくれたら、最終的に殺しても殺さなくても許しても許さなくても納得してくれると思いますよ。そんだけ悩んだ結果なら(自分なら違う判断をしたかもしれないけど作品として)ヒロインの決断を尊重しよう、みたいな感じで。
 すくなくとも大した葛藤もなしに簡単に許すor殺してしまったらつまらないですよ。これだけは間違いない。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 罪を犯した主人公の結末について

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元記事:これって著作権侵害でしょうか?

初めまして。咲と申します。
私がいま執筆している小説の主人公の人柄や思想が、夏目漱石やニーチェに似ています。これは、小説を書き始めてから知りました。図書館でたまたま、夏目漱石を考察・研究した本、ニーチェを考察・研究した本を読んだら、彼らの思想に、いま書いている小説の主人公の思想がよく似ていました。そこで私は、せっかくなら夏目漱石やニーチェをモデルにしようと思い、彼らを研究した本をたくさん読みました。しかし、夏目漱石やニーチェの著作を考察した本の内容は、著者(考察者)の独自の解釈で書かれているものです。そのため、私が考察本の内容を主人公に反映させる(例:考察本→夏目漱石は、女性は一様に男をたぶらかす技術を持っていると思っている/私の小説の主人公の価値観→女は男をたぶらかす技術を持っている)ことは、著作権侵害になりますか? この場合、夏目漱石は鏡子夫人に「これで技巧を磨きなさい」と小刀を渡したと言う実際のエピソードがあるのですが、実際のエピソードに基づくものでしたら大丈夫でしょうか?

上記の回答(これって著作権侵害でしょうか?の返信)

投稿者 にわとり : 2 投稿日時:

 アイデアに著作権はないので基本的には大丈夫ですが、知っている人が読めばそれとわかるレベルで独自性のある論考を下敷きにしたのであれば、末尾に参考文献として書名を提示するのが無難かと思います。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: これって著作権侵害でしょうか?

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元記事:ユニバース

題名の通り、宇宙での話なんですが…

大体想像は出来てるんですが、言葉と言葉の間とかいろいろ分かりません。短くなってしまって…

そこを相談したいです。

上記の回答(ユニバースの返信)

投稿者 にわとり : 2 投稿日時:

描写不足で短くなってしまうってことなら場面ごとに5W1Hと五感を意識してみては。

1.今は何時ごろか?(When)
2.ここはどこか?(Where)
3.そこにはだれがいるか?(Who)
4.何をしているか?(What)
5.なぜそうしているのか?(Why)
6.どのような様子か?(How)
一、何が見えるか?(視覚)
二、何が聞こえるか?(聴覚)
三、何に触れているか?(触覚)
四、どんな匂いがするか?(嗅覚)
五、どんな味を感じるか?(味覚)

場面ごとにこれを意識して、書き込めること、書いておくべきことを書き入れていけば、極端に短くなってしまうってことはなくなるはず。

例:羅生門冒頭
" ある日の暮方の事である。一人の下人が、羅生門の下で雨やみを待っていた。
 広い門の下には、この男のほかに誰もいない。ただ、所々丹塗の剥げた、大きな円柱に、蟋蟀が一匹とまっている。羅生門が、朱雀大路にある以上は、この男のほかにも、雨やみをする市女笠や揉烏帽子が、もう二三人はありそうなものである。それが、この男のほかには誰もいない。"

1.いつ→『ある日の暮方』
2.どこで→『羅生門の下で』
3.誰が→『一人の下人が』
4.何をしていた→『雨やみを待っていた』
6.どんな様子か→『この男のほかに誰もいない』
一、何が見えるか→『所々丹塗の剥げた、大きな円柱に、蟋蟀が一匹』

小説文はだいたいこういうものと、心理描写と、セリフと、ちょっとした説明の組み合わせでできています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ユニバース

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元記事:戦闘シーンの表現の仕方

戦闘シーンで魔法の表現が少し難しくて困っています。
伝わりやすいものもあるんですが人によって読み取り方が違うと思うので
どうすると読んだだけでその場面が思い浮かぶような文がかけるか教えてほしいです。
困っている魔法の内容は
「相手を魅了できる能力」を持つ女性がいるのですが
女性の目を見ると意識が遠のいてしまって戦うという意識がなくなります。
その女性の姿を見て綺麗だと思い、黙って見てしまい女性に近づいて…みたいなことを
主人公(意識が遠のいている人)目線で話そうとすると半分何を言ってるか
わからなくなってしまいます(キャラ崩壊しそうになりました)。
この能力の説明も少し難しく質問していますが伝わっているか心配です。
自分で表現できない部分は減らすべきでしょうか?
ここに自分が一回書いた内容を載せてからこの質問をした方がいいでしょうか?
意見をお願いします!

上記の回答(戦闘シーンの表現の仕方の返信)

投稿者 にわとり : 2 投稿日時:

 魅了系の魔法ってことは相手の人格をおかしくする能力ってことなので、術にかかった人間の視点で描写するならキャラ崩壊してこそ正解なんじゃないんですかね。

 敵の女と目が合った。魔法使いの女だ。きれいな緑色の目をしている。吸い込まれそうになる。
 俺は何を考えているのだろう。膝から力が抜ける。女から目が離せない。周囲の音が遠のいていく。
 絶対におかしい。なにか術をかけられているに違いない。でもなんのために? 今俺は何をしている? なぜ武器を握っている? とてつもなく場違いなことをしている気がする。恥ずかしい、顔が真っ赤になる。あの女の目以外のことを何も考えられない。女の目はまるで宇宙だ。あの瞳の中にもう一つの宇宙がある。緑色の宇宙だ。緑のガス星雲の中に、緑色の星々が輝いている。それぞれの星の周りを惑星が回っていて、惑星の一つには山があり、海があり、文明があり、その中の都市のひとつ、街角の道端に俺が立っている。俺は女と向かい合っている。女は……女はとても魅力的だ。緑の瞳をしている。それ以外何も考えられない。俺は女に見とれる以外何もできない。
 一歩踏み出す。二歩、三歩。女が身じろいだ。そんな気がした。実際のところはわからない。女がどんな顔をしているのかも、女が俺に対してどんな風に身構えているのかも見ることすらかなわない。女の瞳から視線をずらせない。あの目。あの緑色の目だ。あれが欲しい。それさえあれば俺の命などどうでもいいとすら思えた。あれを手に入れるためにこれまで生きてきたのかもしれない。
 女が怖がって瞼を閉じてしまうかもしれないので、武器を投げ捨てた。甲冑を脱いだ。腰に差していた短刀で足の腱を切った。腕も切って力が入らないようにした。そのうえで短刀を放り投げた。その間、女の瞳から片時も目を離さなかった。全部後ろ手でやった。膝をついて、自分が作り出した血だまりの中を這い進む。「その目だ、その目だ」俺のちっぽけな自我や意志を超えた本能が、肉体を突き動かしていた。女の足元ににじり寄る。そして精いっぱい首を上向けて懇願した。「ああ、ああ、その目が欲しい」自分でも何を言っているかわからなかった。声帯が勝手に動いて、言葉を絞り出していた。ただ、緑色の目だけがあった。それが世界のすべてだった。他にはなにもなかった。つい数十秒前までは人並みの喜びや悲しみもあったような気がするのだが、そんなものはすべてゴミ同然だった。

 みたいな感じ? 術にかけられた人ってこうなってしまうんじゃないですかね。理性と過剰式とか目的意識とか、自分を自分たらしめているもの、つまり『キャラ崩壊』を防いでいるものがものすごい勢いで自分の中でしぼんでいくのを感じて、それに恐怖するとともに、その恐怖心すら溶けて消えてしまって、自分が自分じゃなくなって、その能力者の女のことしか考えられなくなる。その過程が克明に描けるなら問題ないように思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 戦闘シーンの表現の仕方

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元記事:自分の想像力の限界が見えたので

最近は専ら、自分専用の二次創作小説を書いてます。自分で設定考えなくていいの楽だなぁ~って思いながら、だらだらと続けています。

設定考えなくていいのは楽なんですが、どうにも「原作キャラと自己投影キャラの、俗に言う"いちゃらぶ"」ってやつが書けないんですよね。
なんか、筆が乗らないというか、最終的に茶化して訳わからん展開なって削除しちゃう。まあ、オリジナルでやってても"相思相愛"がちゃんと書けた自信は全然ないんですが。

別に書きたいけど書けない!って話ではなく(現状の自分では書けない以上書くつもりはない)、書いてる人の考え方を知りたいんです。自分にはない発想なので、興味があります。雑談みたいなものです。甘~い話を思い付く食事法とかあったら教えてください。

上記の回答(自分の想像力の限界が見えたのでの返信)

投稿者 サタン : 1

私も「いちゃらぶ」は書けないなぁ。書けるとしたら いちゃらぶ をネタにしたコメディキャラになっちゃう。いわゆるバカップルとか。
というのも、そういう相思相愛状態でのドラマを思いつく発想力が自分にはないというか、そういう恋愛脳的思考状態における あるある が自分には理解できないというか。
だから理解できないものとしてしか書けないんだよなぁ。

私の創作においては「変化」を重要視しているので、そもそも「相思相愛」の状態であるなら「二人の仲に亀裂が」とか「誤解を発端に振り回されて元鞘に」とか、内容が「相思相愛の状態から変化してしまう」ので、この時点で「いちゃらぶ」が書けないんですよね。
なので言い換えれば、特に何もない「無意味なシーン」としてなら、単によくある いちゃらぶ 的演出を並べればいいだけなので、書くだけなら書けます。ただ、びっくりするほど中身がないシーンになりますね。
せいぜいキャラの特徴を加えたギャグ的演出を絡めて読者を退屈させない、くらいの工夫しか出来ないかな。
例えば、「快楽殺人犯のヒロイン」と「不老不死で絶対に死なない主人公」との「いちゃらぶ」だったら、「今夜も寝かさないからね」「おいおいナイフは3本までだって」とか、特殊な会話を使って「いちゃらぶ」でキャラ表現が出来る。

えっと、つまり、私は「いちゃらぶ」で物語を作ることは出来ないから、「いちゃらぶ」で何を表現出来るかで考え、その結果、キャラ表現が出来る、と結論付けてる。
頑張れば他の表現も出来るかもしれないが、まあ、私にはせいぜいこんなもんですかね。

んー、もうちょい分かりやすいかなと思う例えを出すと、
「ラブコメ」ってのは「ラブ(恋愛)」を「コメディ」で表現するから「ラブコメ」なわけですよね。
これと同じ話で、「いちゃらぶ」を「何」で表現するか、あるいは「何」を「いちゃらぶ」で表現するか、って形で考えると、私が持ってる武器は「キャラ描写を いちゃらぶ で表現する」という槍一本しか持ってない、という感じ。

「いちゃらぶ」を「物語」で表現するができれば理想的なんだけど、自分には無理かなーと。
でも以前、知人が書いたものが印象に残ってて、個人的に分析すると「いちゃらぶ(というか恋愛)」を「戦闘」で表現したものだったんだけど、実にいちゃついた戦闘だった。他人のなんで内容を詳しく書けないが。
まあでも、こんな感じで「「何」で「何」を表現するか」と考えて、片方に書きたいワードを入れて作品の相性を考えていろいろこねくり回してみると、苦手な分野でも自分でも行けそうな組み合わせが見つかったりする。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 自分の想像力の限界が見えたので

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投稿日時:

元記事:題名とテーマについて

いやあ、皆様の御助言のおかげで、やっと一貫したテーマが見事に見つかりました!
皆さんこんばんは。
一番合戦仁です。今回は作品のタイトルについてお尋ねしたいと思います。

「差別へ立ち向かう姿」、これを一貫して描きたいと思いますので、どうにかして「差別に立ち向かう姿」というテーマを元にタイトルをつけられないかと思案しております。
何かヒントを教えてくだされば、幸いです。
実際、後もう少しでいいタイトルが浮かぶはずなんですが・・・。

追伸
拙著のラストは、ヒロインの人種を差別してきた六族至上主義武装グループ「六族連合」のアジトに突入し、六族連合の元首と合間見えて、最終決戦を挑むことになります。
ほんで、元首が創造神になって大暴れしたけど、命がけでぶっ倒します。それでも完全なるハッピーエンド・・・、とは行かず、主人公は発達障害、ヒロインは希少人種というそれぞれの宿命を抱えて寄り添って生きていくことにしました。ここで重要なのが「主人公は異世界での幸せで平穏な人生を掴み取り、代償として血のつながった家族と、元いた世界を丸ごと捨てた」という点です。
参考になれば幸いです。

上記の回答(20個くらいのタイトル案をとにかく何でも良いから書く一人ブレインストーミング)

投稿者 うっぴー : 0

こんにちは。
作品のあらすじ、メインキャラクターの紹介を書いてもらえないでしょうか?
これだけの情報ですと、タイトルを考案するのは難しいです。
また、パッと思いついたタイトル案を4,5個書いてもらえないでしょうか?
それでだいたいの方向性がわかると思います。

タイトルを決める場合、20個くらいのタイトル案をとにかく何でも良いから書いてみて、そこから考えるのが良いと思います。一人ブレインストーミングというやり方です。
最初から完璧なものを求めずアイディアをたくさん出してみてください。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 題名とテーマについて

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投稿日時:

元記事:キャラクターに関して 復讐物、ざまぁ物における主人公の性格設定

こんにちは、silicaです。私は、興味があるのと、とりあえず練習兼ねて作ってみよう、ということで色々な類型の作品を作ってみようとしています。

そうした中で、私の中で、どうにも書けないタイプの話が、「ざまぁ」物などと呼ばれる代物です。それで、自分の中で分析したところ、私の作る主人公は概ね、そういう作品において必要とされる、ざまぁされる人物、主人公を貶める人物を無視してしまいます。無視していない時は、主人公にとって面倒くさい扱いなので、サクッと逃げるなり適当に吹っ飛ばしたりしてしまいます。そのために、それらの基本となる逆転劇の様相を全く呈さなくなります。

と、そこまで考えたところで、こういうタイプの話の主人公がどんな性格をしていたか分からなくなってしまったのもあって、タイトルとなっています。
つまり、ざまぁ物や、それに限らず復讐物の主人公とは、どのような性格・人物設定が為されているのでしょうか? また、皆さまはどのような設定をしていますか?
どうぞよろしくお願いします。

上記の回答(キャラクターに関して 復讐物、ざまぁ物における主人公の性格設定の返信)

投稿者 和田慶彦 : 2

一年以上前ですが、「ダブル主人公で主人公にザマァされて改心する女主人公書きたい」と相談した私です。

ザマァ物には2つタイプがあって、「主人公は凄い力を持ってた(貢献していた)けど周りが分かってなかった」タイプと「主人公が追放されてから新しい力を得る」タイプです。だいたい前者の方が受けが良いです。後者は追放した側からすると正当な理由で追放したのにその後主人公がいきなり強くなって理不尽に酷い目に合うわけなので。

この力とは殴って強い力だけでは有りません。人格や知識等でフォローしていく、家事、事務的なものが上手い等戦闘に関与しない色々な「力」があります。もちろん普通に「ダメージ出してないだけで戦闘に関与する力を持っていた」とかでもいいです。
とにかく、主人公はその力を振るえる、または得られる場に出ます。その裏で、主人公を追放した方は「主人公を追放したことで」酷い目に合う、というのがお決まりのパターンです。

主人公の性格は決まったパターンは有りませんが、「自分ならこんな人を追放なんてしないのに」と思わせる位には誠実な人間性が好まれます。新しい力を得るパターンで良く有る、力を得た途端に調子に乗る様な主人公は能力良くても性格で追放されたのでは?という正当性が生まれるからです。確かノクターンだったと思いますが、コミカライズされた作品でも「むしろ追放じゃなくて処刑するべきだった」と読者に言われる主人公がいるくらいです(その作品はノクターンのエロ小説だったから主人公が下衆でも人気が出ていた)。

追放する側は「能力は高いけど無知で傲慢」な人が多いです。その人の担当する仕事自体に関しては高い能力を持つ。でも他の事に関しては無知、歯に衣着せぬ言い方をすれば「仕事はできるけど馬鹿」なので主人公の能力に気付いていない、ひどい時は能力自体は把握していてもその重要性がわからない、といった感じです。
彼らは主人公の真価に気づかず役立たずだからと追放する。共に視線を繰り広げてきたであろう仲間を切り捨てるのです。この時点で読者の彼らへの心情はかなり悪くなります(主人公が読者から見て好感を持てる人間であれば)。そんな人間が酷い目に有って、更にいい思いを見ている主人公を見て「そうか主人公は凄いやつだったんだ」と主人公の真価に気付いた途端擦り寄ってくれば、読者から見れば「お前みたいなやつがこっち来んな気持ち悪い、主人公、利用されないで!」となります。
その状態なら例え主人公が性格が豹変したように元仲間たち拒絶し、新しい仲間が知らない人間である元仲間達に理不尽に悪態をついても読者は主人公の方に味方します。

この「その人の真価に気付かないで冷遇、もしくは追放する」ってシチュエーションはリアルでも度々有るらしいんですが(私自身はそういう人間に出くわしたことは有りませんが)ネトゲ(ソシャゲの様な一人で黙々とやるようなのは除く)やってるとものすごく多く出くわすので、FFとかモンハンとかPSO2とかやってみればいいんじゃないでしょうか。ネトゲ全盛期(ROのリニューアル前辺りまで)には追放物のネタになるような話は腐るほど有りました。レベルだけ高いアホとかWikiに書いてるテンプレ狩りしか出来ない奴とか逆にWikiも見ないでシステム理解してない奴とか、酷い時には別ゲーの常識で判断してる奴とか、色々なヤバイ奴がいました。多分ザマァ系の多くがそういう経験から発想されてると思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターに関して 復讐物、ざまぁ物における主人公の性格設定

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