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元記事:「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するかの返信

前見かけたトリッパーは・・・・・酒乱でしたね。
ザルなんだけど、限度を超えて飲むと、とんでもないことをやらかすタイプで
「うわぁ・・・・今度は何しちゃったんだろう?」
って。酔ったテンションでパスポートが必要な国まで来ちまったか・・・・とうとう(国内はざらに行ってしまっているらしい)。
みたいな感じでした。

そもそも畳の上でレバ刺し中毒を思い出さなければ、どうにでもなる。

上記の回答(「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するかの返信の返信)

スレ主 桂香 : 0 投稿日時:

酒乱とはめずらしいですね。
思い出さなければ……ですか。結構難しい条件でありますが、割と面白そうです。ありがとうございます

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか

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元記事:すいません、ガチホモ書きたいです!の返信

そんな貴方に、前から後ろに押してみる。

小説、創作するにあたってよく言われるのが「好きなものを書けば良い」だけれど、これは意外と難しい。
なぜなら、「それのどこがどういうふうに好きなの?」と問うと、具体的に語れるほどではない事が多いためです。
いやいや。好きなのは事実。
でも、「好き」ってのは「感情」で、感覚でしかないので、「好き」という感覚があるだけで人間は十分満足なんです。
それ以上に突き詰めてどれがどのようにと追求していくのは嗜好が偏ったオタクの中でもあまり多くない。
……だから、「好きなものを書けば良い」というのは至言なんだけど、実はけっこう難しい。多くの人は「感情」しか持ってないから。
それを文章にするには大いに頭を悩ませることとなる。

一方。
「嫌いなもの」は違います。
スレ主さんの書き込み内容を見ても、「こういうのじゃない」「こういうのはマジいらない」と、実に具体的に列挙していっている。「好き」の内容より多い文章量です。
さらに掘り下げれば割とどこまでも「嫌い」を語れるんじゃないでしょうか。
「嫌い」なものには「理由をつけたがる」ので、原因があるから嫌いだと解明しないと人間は満足できないところがあります。
そのため、「好き」よりも「嫌い」のほうがずっと詳しく書ける。
実際、「~~というのが書きたいわけじゃない」と書きたくないモノの具体例を出してる割には「こういうのが書きたい」という書きたいものの具体例は一切ない。

「嫌いなものを書く」というのは抵抗こそあると思いますが、アンチテーゼを主目的として作品を書くことは割とよくあることで、創作として間違っているわけではありません。
有名所ではメアリ・スーで知ってる人も多いスタートレックの二次創作作品ですね。嫌いなものをこれでもかと盛り込んで「こういうのはどうかと思う」と警鐘を鳴らした作品です。
そこまでいかなくとも、例えば王道BLを書いて、でも作者的にこういうのイラっとくるからラストは悲恋にしてしまうとか。
基本的に「読者」は「好きで読んでる」し、多くの作者もまた「好きで書いてる」ので、「好ましい展開」しかイメージがないんですよ。あくまで基本的に。
そこに「嫌いで書いてる作者の発想」は実に斬新で、上の例の場合は「そこで悲恋になるなんて」とショッキングな展開が印象に残り、個性的で独創的な作品に仕上がったりする。

人間のメンタル的にも、確か「好き」より「嫌い」のほうがエネルギーが強いという話を聞いたことがある。聞いたことがある程度だけど、確かになと思っています。
なので、もし、「嫌い」を書く気持ちが少しでもあれば、
「こういうの避けたい」「こういうのマジいらね」という想いを形にしてみると良いと思います。
世の腐女子に一石を投じてやるくらいの気持ちで「嫌い」を書けば、割と面白いと思いますよ。

「世の腐女子に~」とか「王道・テンプレが~」って感覚の人は多いと思うけど、こういう人はやっぱ自分の「好き」で書くので、好みが合わないと読まれない。読まれなければ主張も伝わらない。
でも「嫌い」で書くと、内容はパッと見で「王道BL」などなので大多数の好みに合う形なので読む人はそれなりに多い。ところがその小説の主張は「嫌い」なので、読者は作者の主張を理解する。
これは「なろう系が嫌い」な人のアマチュア作家にも言えるけど、まあ持論でしかないけど、こういうのは「好き」で書いちゃダメ。「嫌い」で書かなきゃ。

かなり話がズレましたが、どうも返信内容を読むと「その嫌いなの書いたらいいんじゃない?」と思ってしまうので、「嫌い」つまり「アンチテーゼ」を書くっていう、背中を押すどころか明後日の方向に身体を突き飛ばしてみました。

……もう既にだいぶ長い返信だけど、なんで私がそう思ったかを言ってないんですが、うーん。
個人メッセージのほうで会話した内容も関係してしまうので、かなり多くを伏せて伝えますが、そもそもキミ、ネトゥリャとジャンシェはBLではないし男色とは言えない、そういうのじゃない、と熱弁してたでしょ。
恋愛感情ではないし、肉体を求めているものでもない、って。そういう二次創作をされたら嫌だとまで言ってたし、そういう方針を取ることになった事情というかプライベートに関わることだから伏せなきゃならん話題だけど、私も納得して一年半ほど相談に乗ってたと思う。
ほんでいきなり「ガチホモ書きたい!」はねえわ、というのが本心。
少なくとも「呂」と「風」と書いてあるのはネトゥリャとジャンシェのことだと思うけど、これらキャラクターを使ってガチホモ書くのは止めたほうが良い。初心から大きくブレてる。軌道修正したほうが良い。
そのうえで「ガチホモ書きたい」のなら、それはまったく別のキャラクターを作ってやるべきでしょう。

ほんで、もー、正直、スレ主さんとは随分やりとりしたんで、ある程度わかってます。
会話の流れをぶった切ってまったく関係ない「いま私はこうしたい!」という発言をする場合、だいたい思いつきで言ってます。
それなりに想いは前からあったのかもしれないけど、唐突に書きたいと思ったのは最近のことじゃないかな。それは長続きしない。
つまり、その「好き」は長続きしないので、「嫌い」を書けば良い、という助言です。

上記の回答(軌道修正に持ち込む)

スレ主 桂香 : 0 投稿日時:

 委細追視いたしました。ようやっと文面追わずまともに理解できた感じです。
 ヘイト創作(アンケ含む)と同人誌とさくら荘に関する項を読んで落ち着いてきました。
 シャミ子の流行語とかを見て、嘘を現実に塗りなおすってのは実は割と分別ついていると思いなおしたんですよ。
 というのも。
 例えるなら、普通に視聴を進めていてまとめを見てると、本編にそんなシーンないのに「チノちゃんが遊郭で働いている件。うるさいですねと言って男を扱くクーデレ展開」みたいなのが当然、あたりまえ本編キボンヌ‼ 常識じゃん……え、ちゃうの⁈ 原作シラネ。チノって絶対ココア嫌いだよなwwwwwwシャロって●●してそう、てかしてる」みたいな雰囲気っぽいのがこれだけでも何件もあってトラウマ……みたいな感じです。
 妄想はいくらでもできますし、作者が禁じたところで本当に好きで創作した人まで肩身が狭くなるし、ヘイトも過激になるし、こいつおもしれwwwwwwみたいな状態になるのも怖い。
 本好きの下剋上って作品が氷室先生と作者のニ次創作兼一次創作なんだけど、そのへんのスレで思想統制っぽい行動やっててかなり躓いている(兼日ごろの行動が狂信者ホイホイ)のも怖い。言い訳に言い訳を重ねて初期設定まで崩しているし。
 いっそのこと、みんなの魅力を個性的に描いた作品なのに、諸事情で作者がンホったのを隠さず四葉をメインヒロインにした五等分の花嫁で、落とし前ながら現在進行形で誰もが納得するエンドを構築しようとするねぎさんの姿勢がめちゃくちゃかっこいい。
 アンチが多すぎて離れたり民度低い読者たくさん抱えているけどきちんと追いかけてくれる人もまた相当多いってのに胸が痛いけど、すごく嬉しいんです!
 こりゃないよ~という意見を尊重できてないのが大変心残りではありますが、飛躍したムダ捨てじゃなくって、私なりに根拠があるってことを何より伝えたかったです。あくまで小説に向き合ってくださってありがとうございました。今度こそ次話すときは作品公開時‼
 で、こんなこと言うのなんですが、もう一回、もう一回だけどこかに突き飛ばしてほしいです。前でも後ろでも上でも下でも。
 お願いします。クソマゾな性格や都合考えられないトコは最悪かもしれませんが、餞で一回。
 
 

以下ノート。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(作者のこれまでの重要エピ的にできると信じてる)半年ぐらいあれに影響受けた。
 あれの場合、最初から振り切れていたからこそ(投影していないからこそ)適度に気が抜けて別枠で4人のヒロインの魅力がぎゅっと出ているタイプだった。
 無理しがちだけど振られてから輝く女優の1,気の強い今時っ子なのに、男前に「恋はせめてこそ」な2,暗いけど好きな人に振り向かれたい歴女こと3。彼女らがかなわない奇跡を信じ続けたストーリーを託された主人公と4。5の面白い達観キャラ、告白してもなお歪な4の仮面と鐘キスへ集う焦点。家族や夢についてが主題で花嫁あては副題。背後の線がつたない上に隠そうとして惨事だけど要所要所の見せ方が稀にみるほど巧い。
 
きらら除く他作品もいくつか追っているけど、自分の好きな展開を追いまくっているガビ山先生のヤバいライナー愛に対する反応に慣れ切ったおかげか、いろいろな作品を知れたおかげか、平調が分かった気がする。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 少しはマシな文になったかすごく気になる

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元記事:自分の距離感

あー、わかった。
あまくささんへの返信打ってる間、というかサタンさんに送っている間にに本当に書きたい距離がなんとなくつかめた。
確かにあれはガチホモじゃなかったかも。
困惑させてすいません💦 
「最初からホモォ前提でつくるぜ」という伝わり方の認識がこちらに欠けておかしなことになってたんですよ。
ところどころ滲む裏設定的なレベルで、本編には匂わす程度にしようと思ってた。少し頭に入れるって程度だけどメインレベルで全力で解決したかったです。
 でも、火のないところから煙は立たない。なくても火事起こす人はいる。
 だから自分自身の軸をしっかりするしか対応策がないけど、「匂わす」ってのに難しさを感じる。
 普通なら、顔を赤らめさせたり腕を組んだりと心情的に親しみを感じる表現を(読者サービスがてら)打ち込むのだろう。
 けど、ひたすらガン掘りを心情抜きで(書くスペースあるなら)書きたいという気持ちに関しては、勢いが消えたというか形はそのままなんだけど、もう見つけられただけで幸せというか、書かなくても安心して奥に片づけられるって感じです(*'▽')。如何なる心情表現をも挟まない無用の用こそスバラシイ。
 ごめんなさい。(性格上、阿(おもね)ってるわきゃないと言っとくけど)本当にありがとう。

 
 

上記の回答(自分の距離感の返信)

スレ主 桂香 : 0 投稿日時:

 たぶん50パー以上の確率でBLを表に書かないと予想されます。書いても本当に1p以内の超短シーン1個以内。足りる。
 けど、購買欲を刺激されて同人に書かれてもこちらが潔し(自分の中で他が許せるぐらい黙認できる)とするような凛とした何かが必要だと思いました。
 (同人誌イパーイな)幼女戦記とかエロ要素は同士ロリヤの性癖が淡々と語られるぐらいで、あとはモロ軍事。これを書く作者さんは臆面していないと思います。同人誌? 出て当たり前だろって感じで。
 こちらが胸を張って堂々と書けばいいのではないでしょうか。せめてオリジナルで「二人がかわいそw 水紀プークスクスクス作者権限妄想乙w」という恥ずかしい状態オンリーではないという予防はできるはず。
 どっかの部族(複数)はいつも全裸だけどセクシーと感じるか? と現地人にアンケート取った際に、そうは思わなかったと感じていたらしい。
 説明ムズイのに単純な関係だけど、私自身、自照小説の一翼を担っているという自覚はあるし、「商品」としての作家の意識も持ち得ています。
 やったことに誇りを持てる一番かっこいい(と思う)状態を持ちえること。しかしわが身の毒ゆえに最低限で最大の響きを得、引き返すことができること。それこそ、わが身の誉れだと思います。

「やっべ、効きすぎた」とか思ってたらすいません。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 少しはマシな文になったかすごく気になる

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元記事:すいません、ガチホモ書きたいです!の返信

そんな貴方に、前から後ろに押してみる。

小説、創作するにあたってよく言われるのが「好きなものを書けば良い」だけれど、これは意外と難しい。
なぜなら、「それのどこがどういうふうに好きなの?」と問うと、具体的に語れるほどではない事が多いためです。
いやいや。好きなのは事実。
でも、「好き」ってのは「感情」で、感覚でしかないので、「好き」という感覚があるだけで人間は十分満足なんです。
それ以上に突き詰めてどれがどのようにと追求していくのは嗜好が偏ったオタクの中でもあまり多くない。
……だから、「好きなものを書けば良い」というのは至言なんだけど、実はけっこう難しい。多くの人は「感情」しか持ってないから。
それを文章にするには大いに頭を悩ませることとなる。

一方。
「嫌いなもの」は違います。
スレ主さんの書き込み内容を見ても、「こういうのじゃない」「こういうのはマジいらない」と、実に具体的に列挙していっている。「好き」の内容より多い文章量です。
さらに掘り下げれば割とどこまでも「嫌い」を語れるんじゃないでしょうか。
「嫌い」なものには「理由をつけたがる」ので、原因があるから嫌いだと解明しないと人間は満足できないところがあります。
そのため、「好き」よりも「嫌い」のほうがずっと詳しく書ける。
実際、「~~というのが書きたいわけじゃない」と書きたくないモノの具体例を出してる割には「こういうのが書きたい」という書きたいものの具体例は一切ない。

「嫌いなものを書く」というのは抵抗こそあると思いますが、アンチテーゼを主目的として作品を書くことは割とよくあることで、創作として間違っているわけではありません。
有名所ではメアリ・スーで知ってる人も多いスタートレックの二次創作作品ですね。嫌いなものをこれでもかと盛り込んで「こういうのはどうかと思う」と警鐘を鳴らした作品です。
そこまでいかなくとも、例えば王道BLを書いて、でも作者的にこういうのイラっとくるからラストは悲恋にしてしまうとか。
基本的に「読者」は「好きで読んでる」し、多くの作者もまた「好きで書いてる」ので、「好ましい展開」しかイメージがないんですよ。あくまで基本的に。
そこに「嫌いで書いてる作者の発想」は実に斬新で、上の例の場合は「そこで悲恋になるなんて」とショッキングな展開が印象に残り、個性的で独創的な作品に仕上がったりする。

人間のメンタル的にも、確か「好き」より「嫌い」のほうがエネルギーが強いという話を聞いたことがある。聞いたことがある程度だけど、確かになと思っています。
なので、もし、「嫌い」を書く気持ちが少しでもあれば、
「こういうの避けたい」「こういうのマジいらね」という想いを形にしてみると良いと思います。
世の腐女子に一石を投じてやるくらいの気持ちで「嫌い」を書けば、割と面白いと思いますよ。

「世の腐女子に~」とか「王道・テンプレが~」って感覚の人は多いと思うけど、こういう人はやっぱ自分の「好き」で書くので、好みが合わないと読まれない。読まれなければ主張も伝わらない。
でも「嫌い」で書くと、内容はパッと見で「王道BL」などなので大多数の好みに合う形なので読む人はそれなりに多い。ところがその小説の主張は「嫌い」なので、読者は作者の主張を理解する。
これは「なろう系が嫌い」な人のアマチュア作家にも言えるけど、まあ持論でしかないけど、こういうのは「好き」で書いちゃダメ。「嫌い」で書かなきゃ。

かなり話がズレましたが、どうも返信内容を読むと「その嫌いなの書いたらいいんじゃない?」と思ってしまうので、「嫌い」つまり「アンチテーゼ」を書くっていう、背中を押すどころか明後日の方向に身体を突き飛ばしてみました。

……もう既にだいぶ長い返信だけど、なんで私がそう思ったかを言ってないんですが、うーん。
個人メッセージのほうで会話した内容も関係してしまうので、かなり多くを伏せて伝えますが、そもそもキミ、ネトゥリャとジャンシェはBLではないし男色とは言えない、そういうのじゃない、と熱弁してたでしょ。
恋愛感情ではないし、肉体を求めているものでもない、って。そういう二次創作をされたら嫌だとまで言ってたし、そういう方針を取ることになった事情というかプライベートに関わることだから伏せなきゃならん話題だけど、私も納得して一年半ほど相談に乗ってたと思う。
ほんでいきなり「ガチホモ書きたい!」はねえわ、というのが本心。
少なくとも「呂」と「風」と書いてあるのはネトゥリャとジャンシェのことだと思うけど、これらキャラクターを使ってガチホモ書くのは止めたほうが良い。初心から大きくブレてる。軌道修正したほうが良い。
そのうえで「ガチホモ書きたい」のなら、それはまったく別のキャラクターを作ってやるべきでしょう。

ほんで、もー、正直、スレ主さんとは随分やりとりしたんで、ある程度わかってます。
会話の流れをぶった切ってまったく関係ない「いま私はこうしたい!」という発言をする場合、だいたい思いつきで言ってます。
それなりに想いは前からあったのかもしれないけど、唐突に書きたいと思ったのは最近のことじゃないかな。それは長続きしない。
つまり、その「好き」は長続きしないので、「嫌い」を書けば良い、という助言です。

上記の回答(自分の距離感)

スレ主 桂香 : 0 投稿日時:

あー、わかった。
あまくささんへの返信打ってる間、というかサタンさんに送っている間にに本当に書きたい距離がなんとなくつかめた。
確かにあれはガチホモじゃなかったかも。
困惑させてすいません💦 
「最初からホモォ前提でつくるぜ」という伝わり方の認識がこちらに欠けておかしなことになってたんですよ。
ところどころ滲む裏設定的なレベルで、本編には匂わす程度にしようと思ってた。少し頭に入れるって程度だけどメインレベルで全力で解決したかったです。
 でも、火のないところから煙は立たない。なくても火事起こす人はいる。
 だから自分自身の軸をしっかりするしか対応策がないけど、「匂わす」ってのに難しさを感じる。
 普通なら、顔を赤らめさせたり腕を組んだりと心情的に親しみを感じる表現を(読者サービスがてら)打ち込むのだろう。
 けど、ひたすらガン掘りを心情抜きで(書くスペースあるなら)書きたいという気持ちに関しては、勢いが消えたというか形はそのままなんだけど、もう見つけられただけで幸せというか、書かなくても安心して奥に片づけられるって感じです(*'▽')。如何なる心情表現をも挟まない無用の用こそスバラシイ。
 ごめんなさい。(性格上、阿(おもね)ってるわきゃないと言っとくけど)本当にありがとう。

 
 

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元記事:すいません、ガチホモ書きたいです!の返信

そんな貴方に、前から後ろに押してみる。

小説、創作するにあたってよく言われるのが「好きなものを書けば良い」だけれど、これは意外と難しい。
なぜなら、「それのどこがどういうふうに好きなの?」と問うと、具体的に語れるほどではない事が多いためです。
いやいや。好きなのは事実。
でも、「好き」ってのは「感情」で、感覚でしかないので、「好き」という感覚があるだけで人間は十分満足なんです。
それ以上に突き詰めてどれがどのようにと追求していくのは嗜好が偏ったオタクの中でもあまり多くない。
……だから、「好きなものを書けば良い」というのは至言なんだけど、実はけっこう難しい。多くの人は「感情」しか持ってないから。
それを文章にするには大いに頭を悩ませることとなる。

一方。
「嫌いなもの」は違います。
スレ主さんの書き込み内容を見ても、「こういうのじゃない」「こういうのはマジいらない」と、実に具体的に列挙していっている。「好き」の内容より多い文章量です。
さらに掘り下げれば割とどこまでも「嫌い」を語れるんじゃないでしょうか。
「嫌い」なものには「理由をつけたがる」ので、原因があるから嫌いだと解明しないと人間は満足できないところがあります。
そのため、「好き」よりも「嫌い」のほうがずっと詳しく書ける。
実際、「~~というのが書きたいわけじゃない」と書きたくないモノの具体例を出してる割には「こういうのが書きたい」という書きたいものの具体例は一切ない。

「嫌いなものを書く」というのは抵抗こそあると思いますが、アンチテーゼを主目的として作品を書くことは割とよくあることで、創作として間違っているわけではありません。
有名所ではメアリ・スーで知ってる人も多いスタートレックの二次創作作品ですね。嫌いなものをこれでもかと盛り込んで「こういうのはどうかと思う」と警鐘を鳴らした作品です。
そこまでいかなくとも、例えば王道BLを書いて、でも作者的にこういうのイラっとくるからラストは悲恋にしてしまうとか。
基本的に「読者」は「好きで読んでる」し、多くの作者もまた「好きで書いてる」ので、「好ましい展開」しかイメージがないんですよ。あくまで基本的に。
そこに「嫌いで書いてる作者の発想」は実に斬新で、上の例の場合は「そこで悲恋になるなんて」とショッキングな展開が印象に残り、個性的で独創的な作品に仕上がったりする。

人間のメンタル的にも、確か「好き」より「嫌い」のほうがエネルギーが強いという話を聞いたことがある。聞いたことがある程度だけど、確かになと思っています。
なので、もし、「嫌い」を書く気持ちが少しでもあれば、
「こういうの避けたい」「こういうのマジいらね」という想いを形にしてみると良いと思います。
世の腐女子に一石を投じてやるくらいの気持ちで「嫌い」を書けば、割と面白いと思いますよ。

「世の腐女子に~」とか「王道・テンプレが~」って感覚の人は多いと思うけど、こういう人はやっぱ自分の「好き」で書くので、好みが合わないと読まれない。読まれなければ主張も伝わらない。
でも「嫌い」で書くと、内容はパッと見で「王道BL」などなので大多数の好みに合う形なので読む人はそれなりに多い。ところがその小説の主張は「嫌い」なので、読者は作者の主張を理解する。
これは「なろう系が嫌い」な人のアマチュア作家にも言えるけど、まあ持論でしかないけど、こういうのは「好き」で書いちゃダメ。「嫌い」で書かなきゃ。

かなり話がズレましたが、どうも返信内容を読むと「その嫌いなの書いたらいいんじゃない?」と思ってしまうので、「嫌い」つまり「アンチテーゼ」を書くっていう、背中を押すどころか明後日の方向に身体を突き飛ばしてみました。

……もう既にだいぶ長い返信だけど、なんで私がそう思ったかを言ってないんですが、うーん。
個人メッセージのほうで会話した内容も関係してしまうので、かなり多くを伏せて伝えますが、そもそもキミ、ネトゥリャとジャンシェはBLではないし男色とは言えない、そういうのじゃない、と熱弁してたでしょ。
恋愛感情ではないし、肉体を求めているものでもない、って。そういう二次創作をされたら嫌だとまで言ってたし、そういう方針を取ることになった事情というかプライベートに関わることだから伏せなきゃならん話題だけど、私も納得して一年半ほど相談に乗ってたと思う。
ほんでいきなり「ガチホモ書きたい!」はねえわ、というのが本心。
少なくとも「呂」と「風」と書いてあるのはネトゥリャとジャンシェのことだと思うけど、これらキャラクターを使ってガチホモ書くのは止めたほうが良い。初心から大きくブレてる。軌道修正したほうが良い。
そのうえで「ガチホモ書きたい」のなら、それはまったく別のキャラクターを作ってやるべきでしょう。

ほんで、もー、正直、スレ主さんとは随分やりとりしたんで、ある程度わかってます。
会話の流れをぶった切ってまったく関係ない「いま私はこうしたい!」という発言をする場合、だいたい思いつきで言ってます。
それなりに想いは前からあったのかもしれないけど、唐突に書きたいと思ったのは最近のことじゃないかな。それは長続きしない。
つまり、その「好き」は長続きしないので、「嫌い」を書けば良い、という助言です。

上記の回答(嫌いを書く?)

スレ主 桂香 : 0 投稿日時:

だからこそその嫌いを拷問時(鬱血や流血、刺跡、クル系)のトラウマシーンに誤解でぶつけて……というつもりなんです!
傍観系ヒロインにありがちな同性愛への暖かさ……より気持ち悪さをキャラとしてモロに出す系。おもねりが気持ち悪くて吐くぐらい嫌。そこがヒロインを交えたハイライトかと。(ヒロイン編) 

ならではの感情を、二通りの掘り下げ方で魅せたいです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 少しはマシな文になったかすごく気になる

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元記事:冒頭の場面(ワンシーン)の長さ

いつも創作Q&Aを拝見しております。
早速質問させて頂きたいのですが、それは表題の通り「ワンシーンの長さ」についてのことです。
私は今書いているのは「勇者とお姫様が二人で冒険の旅をする」というコメディチックなお話です。
そんな物語の冒頭が「勇者がお姫様を牢獄から助け出す」という二人の馴れ初めのシーンなのですが、なんと42字×34行のページ設定で20ページ・2万5000字もあります(全部で150ページくらいの話にしようと思っています)。
このシーンの流れとしては「勇者が牢獄にとらわれたお姫様を見つける」→「勇者はお姫様を連れて牢獄の外へ向かう」→「外にはお姫様を捕まえた強いモンスターがいた」→「勇者は強いモンスターと戦い、なんとか勝利を収める」というストーリーになっています(あくまでも物語の「冒頭」です)。勇者とお姫様の掛け合い(ギャグ)を書いていたら長くなってしまいました。
この初っ端の20ページは時間も場所もほとんど変わりません。話の筋も「勇者がお姫様を助け出す」というもので、多少変化はありますが(「お転婆なお姫様は王国に帰らず勇者と旅をしたいと言い出す」)、基本同じ話です。

他の方のライトノベルを読んでいると、冒頭のシーンは軽めに抑えてテンポよく場面を切り替えてる気がします。
(例えば……「酒場」で仲間を集めて、「翌日の朝」に「ダンジョン」を探索し、手に入れた財宝を「町の宝石店」に売る……という感じです)
中盤やラストシーンならともかく、やはり冒頭から20ページもの同じ場面を続けると読者はうんざりしてしまうのでしょうか?
冒頭は2~3ページごとに「別の日」、「別の場所」となるようにプロットを練った方が良いのでしょうか?

とりとめもない質問となりましたが、よろしくお願いします。

上記の回答(冒頭の場面(ワンシーン)の長さの返信)

投稿者 あまくさ : 2

>「酒場」で仲間を集めて、「翌日の朝」に「ダンジョン」を探索し、手に入れた財宝を「町の宝石店」に売る

>冒頭は2~3ページごとに「別の日」、「別の場所」となるようにプロットを練った方が良いのでしょうか?

いえ。
言っちゃ悪いですが、そういう展開の方がスカスカすぎるんですよ。

>この初っ端の20ページは時間も場所もほとんど変わりません。

とのことですが、それは時間と場所が大きく移動していないだけで、ストーリー上の変化はけっこうあると思いますよ。
少なくとも、

1)主人公とヒロインの出会い

2)モンスターとの闘い

3)ヒロインの心の変化と新たな決意

という三つのイベントがあります。これに2万5000文字。まあ、ラノベとしては少し長いかもしれませんが、筆力のある人がしっかり書き込めば、そのくらい行くこともあります。

>お転婆なお姫様は王国に帰らず勇者と旅をしたいと言い出す

お姫様が勇者との冒険の旅を決意する理由を「お転婆」くらいで片づけるから短くなってしまうんです。
二人がこれまで生きてきた環境、それによって培われた人生観や性格は相当隔たりがあるはずですから、3のお姫様の決意は本来並大抵のことではないと思います。
そういうことを考えるのが、物語の掘り下げと肉付け。
ただし序盤早々あまり説明的になるのも考えものなので、そういう背景は直接的には書かずに、例えばお姫様と勇者の初対面時のリアクションとか(最初は強く反発するなど)、モンスターとの闘い前後でのお姫様が勇者に向ける態度の変化などによって、ストーリー的に盛り込みます。

あくまで一例ですが、そんなようなことを入れていけば2万5000字くらい必ずしも長くはありません。

やや気になるのは、

>勇者とお姫様の掛け合い(ギャグ)を書いていたら長くなってしまいました。

そういう掛け合いが上手い人もいますから一概にNGではないと思いますが、単に冗長になってしまっていないかどうかはチェックした方がいいとは思います。

そのために大切なのは、長いパートでも短いパートでも起承転結を意識することかと。起承転結とは読者の興味を途切れさせないテクニックです。

以下は江戸時代からある起承転結の例です。

  *  *  *

○○○○糸屋の娘
姉は十六妹は十四
諸国大名は弓矢で殺す
糸屋の娘は眼で殺す

  *  *  *

1行目の〇〇〇〇は何でもいいので、適当な地名が入ります。言っているのは糸屋の姉妹は世間で評判になるほど美しいという話。
ポイントは3行目で、糸屋の美少女の話かと思ったら、急に話題が大名とか弓矢とかに殺すとかに転じて、「えっ?」と軽く驚かせます。で、4行目で上手に落としているわけですね。

示していただいたエピソードでは「お姫様の心境の変化」という重要な主筋があります。そこに焦点を当てて、大きな起承転結にまとめます。そしてこの流れをつなぐ小さなパートでも、起承転結を意識して読者の興味をつないでいく要領です。

  *  *  *

……と思うのですが。

上で説明したのは、どちらかと言うと一般文芸的な創作論かもしれないなと思わないでもありません。

ひょっとして気にされているのは、なろう連載の最適化戦略みたいなことですか?

そういうことだとしたら、連載形式のWeb小説では1話をどのくらいの長さにすれば読まれやすいかという話かと。前提として、なろうの読者は空いた時間に気楽な暇つぶしとして小説を読む人が多いという分析があり、それならば1話2000~6000字くらいが最適と言われているようですね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 冒頭の場面(ワンシーン)の長さ

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投稿日時:

元記事:冒頭が思い浮かばない

初めまして、お早うございます。
わたしは昔から冒頭シーンを書くのが苦手で、現在も新たな小説を執筆しているのですが、案の定冒頭でまた迷ってしまい手が進みません。
そこで皆様の力をお借りしたいのです。
大まかなあらすじを書くので、一緒に冒頭シーンを考えてくださいませんか?

大学受験に失敗し浪人生として冴えない日々を送っていた主人公(女・19歳)は、ある日兄(28歳)の提案で、兄の友人が経営するバイクカフェで働くことに。
快活な店長と、そこへやって来る個性豊かなバイカーたちに刺激を与えられ、主人公は徐々に成長していく…

拙い文章、言葉足らずですが、どうぞ宜しくお願いします。

上記の回答(冒頭が思い浮かばないの返信)

投稿者 とある書籍化作家 : 1

はじめまして。
厳しいですが、吉田さんが冒頭を書くのを苦手にしているのはすぐわかりました。
なぜなら冒頭(というより小説)を書くのに必要な情報が全くないからです。
これでは何も書けないでしょう。
もっと明確な情報がなければ一行たりとも書けません。

・作中の場所はどこですか?
東京? 沖縄? ドイツ? アラスカ?
・作中の時間はいつですか?
今現在? 5年前? 50年前?  100年後?
・兄の友人は?
70歳の老紳士? 16歳の少女?
・バイクカフェ?
上場企業の店? 個人経営? もう潰れる? それとも開店したばかり?
・個性豊かなバイカー?
個人資産10億円以上の富豪達? それとも刑務所帰りばっかり? どんな風に個性が豊か?

見てわかる通り、上記の組み合わせ次第で話が大きく変化するのがわかるでしょう。
この穴を埋めるのは作者しかできません。
他人に頼るのはこの穴を埋めてからです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 冒頭が思い浮かばない

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元記事:小説の視点について

ずっと悩んでいることがあり、皆様の力をお借りしたいです。

私は前々から練っている構想があり、ジャンルが【多種族、ファンタジー戦争】として、今手をつけています。しかし、主人公がちょっと訳ありで、物語での伝えたい主軸となる真相を握ってしまっています。

主人公視点で書きたいのですが、主人公の始まりから書くと真相が開示されてしまい、その後の深掘りが難しくなってしまいます。そして、本編までの道のりがかなり長くなります。しかし、他の人を主人公にすると小説の主軸から外れてしまうという問題を抱えてしまっています。
人々の心情を細かく描写したいので、三人称はなるべく使いたくないです。

この場合、どのような視点で、どう書き始めるのがよりよく設定を活かせるでしょうか?
内容を極力出さないように書いたので、わかりづらいとは思いますが、よろしくお願いします。
質問などしていただければ、可能な限り答えさせていただきますのでよろしくお願いします。

上記の回答(小説の視点についての返信)

投稿者 サイド : 0

「とある魔術の禁書目録」の上条さんみたいに、

「重要な記憶はあったけれど、とある事件が原因で忘れてしまった。(あるいは思い出せない状態)」

でスタート、必要に応じて思い出していくとか、でしょうか。
いわゆる、記憶喪失主人公です。
禁書目録の場合は三人称ですが、読んでみたら何か得られるかもですね。
舞台は違えど、【多種族、ファンタジー戦争】と通じる部分はあるでしょうし。

思い出すきっかけは、イベント進行と合わせて記憶のロックが外れるとか。
それは魔法でも、手術でも、恋人からのビンタでもいい。

気になるのは、スレ主さんが一番書きたいのが、「訳アリ主人公の個人的な物語」なのか、「人々の心情を詳しく描写する群像劇」なのかが分からないことでしょうか。
個人を描きたいのか、集団を描きたいのか。
物語の中で、視点が頻繁に別の人物へ変わったりするのか、しないのか。

それを踏まえた上でですが、個人的には、「主人公視点で、読者と同じく何も知らない状態(事情があって、忘れている)から始める」がいいと思います。
その形だと、「無知な主人公」と「事情を持つ世界の人達」という対比構造(聞けば周りが教えてくれる、など)も物語上、作りやすく、それならスレ主さんの仰る、「人々の心情を細かく描写したい」という気持ちにあるていど寄せられるのかな、と。

スレ主さんが個人重視なのか、集団重視なのかは分からないので、何とも言えないところですが、こういう意見もあるていどに受け取っていただければ幸いです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説の視点について

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