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ふわーさんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信

 そんな、"伝説の聖剣を手に入れるとひのきの棒の用途がなくなってしまうのが勿体ないです"みたいなこと言われても、ひのきの棒に執着し過ぎなんじゃないかとしか……。
 そんな状況であえてひのきの棒を使わなければいけない状況があるとするならば、
1.伝説の聖剣は厳密にはひのきの棒の上位互換ではない。
2.伝説の聖剣が何らかの理由で使用不可能になっている。
 このどちらかですね。2.伝説の剣とひのきの棒を選べる状況で、1.伝説の剣のほうが使い勝手がよかったら伝説の剣を使う以外の選択肢はありえないので。

 1.の具体例としてはまず、あなたが挙げた『最強フォームは負担が大きい』がありますね。つまり最強フォームのほうが通常フォームに比べてコスパで劣るということですよね。他にも、時間制限があるとか扱いが難しいとか攻撃は強いけど防御が弱いとかいくらでもバリエーションが考えられます。ようするに、勝負の切り札になりうるから最強と呼ばれているけど実質的には最強でもなんでもなくて適切な場面で適切に活用しないと普通に弱い、みたいなやつ。
 あるいは物語の展開次第では、敵の最強フォーム対策が完成していて、意表をついて通常フォームをつかっていくしか活路がないとか。これも特定の敵に対しては通常フォームが有効という意味で、最強フォームが常に上位互換ではなかった、というパターンですね。

 2.はたとえば今後もっと重要な局面で使うために最強フォームを温存しておかなければならないとか、最強フォームを別の仲間に貸していて自分は使えないとか、最強フォームをなんらかの別用途で現在使用中なので余裕がないとか、故障なり敵の攻撃の影響なりコンディションの問題なりで最強フォームが単純に発動できないとかが考えられます。これもまあ展開次第でしょう。

 どっちかっていうと質問を読んで気になったのが、
>強くなる形は新しい能力が主流です。
 これ、どうなんですかね。表面的にみていかばたしかにそういう物語は多いのだけれど、そういう単純な理解でいいのかな……。杞憂ならばいいのだけれど、主人公の成長物語を"能力を手に入れる物語"と読み替えているんだとしたら気をつけたほうがいいと思う。大半の読者が求めているのは多分それじゃないと思うから。
 余計なことを書いたかもしれない。気に触ったのならば申し訳ない。

上記の回答(主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信の返信)

スレ主 ふわー : 0 投稿日時:

最強フォームだけど欠点やデメリットを付ければいいですね。
時間制限があるから大事な場面以外では温存、通常フォームや中間フォームにしかできないことがある、ということでしょうか。

読者が求めているのは主人公の成長ということですね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公が得た力を無意味にしたくないです

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元記事:主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信

そもそも「以前の形態になる必要はなく、それらはお払い箱になります。」と書かれてるように、以前の力を使う必要がないからなぁ。
新しい何かを手に入れるのではなく、新しいものにアップグレードしてる以上は古いものの出番はありません。
あなたは今、Windows98を使いますか?
使わないでしょ。
じゃあ、パソコンを買ったら、古いパソコンは使わないですか?
たぶん、用途別に使うでしょ。
そういう話。

新しい力が「アップグレード」の場合、むしろ「古いものを使う理由」を与えると、読むせんさんがツッコんでますが、「得た力のほうが無意味になる」ので、すなわち「強くなって新しい力を手に入れる」というこの手の物語のカタルシスが面白くないものになると思います。

しかし、そうですね……私が過去の漫画やアニメや小説を読んでて、なんともなしに読んでたけど気がついてみるとすげえな、と感じた作品は「3☓3EYES」という漫画です。
物語の中で獣魔術という特殊な召喚術が出てくるのですが、やはり最初に主人公が手に入れる魔術は弱いもので「土爪」という斬撃っぽい攻撃。
そして次第に強くなって、あるとき「光牙」という光線っぽい強力な攻撃を覚えるんですが、これが直線的な攻撃だから敵に当たらない。
そこで戦い方を教えてくれた老人が言うには、「光牙のような強力な攻撃は敵も警戒するからフェイントで使う。本命の攻撃は相手の懐に入ってからの土爪だ」と、そのように師事されて、新しい攻撃方法を覚えて戦術が増えたけど、古い魔術も相変わらず現役で最後まで使い続けていました。
ああいう個性的な戦闘スタイルだと「強力な獣魔」を出しちゃったら全部が「それ◯◯でいいよね」になりがちだと思うけど、「魔術的なものをすべて無効化する」という反則気味な魔術まで出しておいて、まったくインフレがなかったと思う。

要するに、銃を手に入れたからと言って、相手の懐に入ればナイフでも倒せるのに銃にこだわる必要はないわけで、「それって戦術の組み立て方次第じゃね?」と思います。
新しい力に頼った戦術、より強い力で押しつぶしたほうが楽だって展開ばっか書いてりゃ、そりゃ古い力は使わないんじゃない?
あるいは、ライダースーツのように同系統の力の「アップグレード」であるなら、わざわざ古いものを使用する必要はありません。
ーーま、だからこそ「その新しい万能スーツが敵にまわり、主人公は旧式で挑むことになる」みたいな展開は王道にして至極だと思いますが。
全てにおいて上回ってるものに旧式で勝ってこそ主人公だよね。
初期武器でラスボスにとどめを刺すのは何度見ても熱い。

なので、まずは、その新しい力が「新しい要素を付け足すタイプ」なのか、「アップグレードするタイプ」なのか、で考え方が分かれるんじゃないかな。
「新しい要素を付け足すタイプ」は漫画「3☓3EYES」で例にしたように戦術の多様性で古い力を使っていけばいいだけ。
「アップグレードするタイプ」は、そもそも旧式を使う必要性がないので、その必要性を考えると「負担が大きい」「コストがかかる」「設計思想が汎用型ではない」と回答は限られます。
例えば、焚き火に火を付けるのに極大炎術魔法なんて使わんよね。ライダースーツは大前提として暗黙として汎用型だけど、設計的には何かに重点を置いた局地戦用のほうが強いので、用途に合わせたモノを使い、普段は汎用型の旧式を使う。というのは納得できると思います。
新しいパソコンは最新ゲームを楽しむために、古いパソコンは文章が書ければ良いだけなので創作用に。
そういう用途別ってありますよね。
OSをWin98からWin10にアップグレードしようって話が、いつの間にか、新しいパソコンを用意するという話にすりかわっているわけですが。

仮面ライダーは、まあ、ハッキリ言って新フォームはその姿で活躍してくれんとおもちゃが売れんから……
確か電王だっけ、終盤で初期フォームが活躍したの無かったっけ?
まあとにかく、完全なアップグレードタイプの場合は、たぶん理由を用意するのは難しいと思います。
それは読むせんさんが言われてる通り、そんなことしたら「新しい力のほうが無意味になる」ためです。
なので、アップグレードと見せかけて「負担・コスト・威力」などで用途別として、「新しい用途」すなわち「新しい要素を付け足すタイプ」と同じ思考にしてしまう事が多いと思う。
そうなれば、あとは「いかに古い力を活躍させる戦術・展開か」って話で、その物語の作り方の話になると思う。
となると、この点において販促的に古い力が出てこない仮面ライダーは参考にしないほうが良いでしょう。

ただ、「新しい力のほう(強いほう)が無意味になる」というのも一つのアイディアではあるんですよね。
最初に登場した際に振るった力があまりにも強力すぎたんで、「弱く」する新フォームなり魔法なりを考え、それを汎用型として使う。とか。
まあ、そのあたりは「主人公が得た力」という主旨とは話がズレてくるか。

上記の回答(主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信の返信)

スレ主 ふわー : 1 投稿日時:

中間フォームには最強フォームにはできない戦い方がある、とすればいいということでしょうか。
最強フォームであっても万能ではないということを描いてみるとか。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公が得た力を無意味にしたくないです

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元記事:主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信

> 仮面ライダーではそういうことが多いです。

最近の仮面ライダーはご覧になってないのでしょうか。もしかして昭和ライダー見たイメージで語ってるとか。

書いてみたら長くなりましたんで、結論を先に申し上げますと「その仮面ライダーが『主人公が得た力を無意味にしたくないです』の好例です。参考になさるべき」となります。

仮面ライダージオウが先日最終回でして、説明するにはちょうどキリがいい。それ以前のも遡って、最強フォームが出ると、以前のものがお払い箱かどうか、ちょっと考えてみることにします。

―――――――――――――――――――――――――
・仮面ライダージオウ(2018年~)
主人公(ソウゴ=仮面ライダージオウ)の究極の敵が未来の自分(オーマジオウ)ということで、最強フォームは未来の自分ということになってます。つまり、歳さえとれば最強になる。そのオーマジオウは無敵とされています。

が、そのオーマジオウが不幸な世界を作ったということで、主人公がその未来を避けようというドラマになります。平成ライダー20作記念ということで、過去のライダーが続々登場し、主人公は彼らからライダーの力を託され、バリエーションとして強化されていく。最後には平成全ライダーの力を集めたグランドジオウが最強形態です(オーマジオウ以前としては、ですが)。

しかし、グランドジオウに至る前に、トリニティというフォームを主人公が得ます。名前の通り、3人の力によってなされるフォームです。主人公以外のいわゆる2号ライダー(ゲイツ)、3号ライダー(ウォズ)の協力がある形態。

ラスボス・オーマジオウはずっと孤独な存在であったため、主人公がトリニティとなり、オーマジオウとかなり戦えるようになったことに驚きます。仲間の重要性を若い頃の自分に教えられたわけですね(※ その時点でオーマジオウの若い頃と、歴史的な変化が生じたことも示唆される)。そのトリニティを主人公に授けたのが、授けることと引き換えに自分が消滅する重要キャラ(白ウォズ)であったことも見逃せません。

TV本編のラストへの流れを決定したのは、最強形態だったはずのグランドジオウではなく、もっと前のトリニティであり、仲間の(生死を超えた)協力であるというわけです。

その後、オーマジオウではない実質的なラスボス(スウォルツ)を打倒するのは、グランドジオウからオーマジオウに進化した主人公なんですけれども、既にラスボスは敗勢にあったたため、主人公の真の最強形態(オーマジオウ)が強調されるわけではありません。

では、真の最強形態の本当に使い道はといえば、それまでの出来事を全てリセットしてやり直すこと。これは主人公自身の否定にもなっています(リセットされた世界では主人公に仮面ライダーだった記憶がない模様等で察せられる)。最強形態は最強形態を用済みにするために登場していたわけです。

―――――――――――――――――――――――――
・仮面ライダービルド(2017年~)
敵味方の軍拡競争が強調された感のある作品です。敵の先行する戦力強化に、主人公側も必死に装備開発を行って追いついていく。確かに終盤までは最強フォーム以外は余興的になってしまっていて、しかも最強の入れ替わりが激しく、最強フォーム三日天下みたいなことになってました。

が、その流れに主人公側が駄目出しする流れになります。ラスボス(エボルト)が途方もなく強化されてしまい、(ジオウのオーマジオウと同様)、誰にも手出しできくなってしまう。

ただ、それはハードウエア的には、なんですね。武器の威力だけを見れば、ということです。ビルドでは中盤辺りからメンタル面の重要性が示唆されるようになります。悪意より善意、敵意より共感のほうがライダーを強くする、みたいなことです。それが終盤に入って効いてくるようになっていました。

それだけではなく、単なるフォームの強化にも駄目出しするエピソードが加わっていました。主人公のビルドは最強のジーニアス形態にまで高められるんだけど、謎の初期型ビルドが出て来て、主人公のジーニアスを退けてしまう。初期型ビルドの主は実は主人公の父親で、ライダービルドは父親に合わせて設計したため、主人公では使いこなせていないということでした。主人公が単にパワーだけに目がくらんでいたと示唆したわけです。

―――――――――――――――――――――――――
・仮面ライダーエグゼイド(2016年~)
ゲームシステムがベースにありまして、コンピュータRPGで使う「レベル」の概念があり、レベルが高いほど強い。ドラゴンボールのスカウターで見る戦闘力みたいな感じですね。

レベルが上がるとフォームも代わり、以前の形態は不要になる。レベル99で最強というシステムだったのが、なにせゲームベースのこととて、チートしてレベル100とか出たりする。まさに強さのインフレーションでした。

ですが、最後の最後でそれを否定するのです。実は最低のレベル1でしかできないことがあり、それを使ってラスボスを完全打倒する。レベル1でできることは序盤で一応示されるんですが、(ストーリー進行により)すぐに使い道がなくなって序盤で既に忘れ去られたものになってました。

それを土壇場で持ち出したわけです。観ていて、「そうか、そうだった」と感心、感動する作りになってました。

―――――――――――――――――――――――――
・仮面ライダーゴースト(2015年~)

この作品はちょっと特殊で、最強フォームが出ると以前のは、で語れない面があります。前作の仮面ライダードライブが一部、過酷なストーリ進行があり(2号ライダーによる実質的な父親殺し等)、反動で「頑張ればなんでもできる」「みんな助けられる」みたいな作風になったようです。

そのため、最強フォームが次々と出るんですが、敵より先行して強くなったりしまして、最強フォームの使いどころからして分からないような面もありました。

スレ主さんの疑問からすると、ジオウ~エグゼイド等とは違った意味で、最強フォームが出ると以前のは不要ということから外れているように思います。

―――――――――――――――――――――――――
・仮面ライダードライブ(2014年~)
これも主人公の仮面ライダードライブは、敵(ロイミュードなるアンドロイドたち)を追っかけてどんどん強化されていきます。

が、主人公の当初目的(父親の濡れ衣を晴らす)は中盤で達成されてしまいます。依然として敵打倒する必要はあるんですが、キャラ的にはほぼ完成となる。

代わってドラマに魅力を与えているのがいわゆる2号ライダーなどの主要サブキャラです。ドライブに続いて登場したのが仮面ライダーマッハで、主人公の仕事パートナーであるヒロインの弟という設定。

ですが、実はラスボスがマッハの実の父親ということになってます(正確にはいったん死んで、機械としてよみがえった)。敵も父親が開発・製造したもの。その父親を最後に倒す(殺す)のが、マッハです。特にフォーム強化はありません。後述するチェイスの助力によるものです。

チェイスは3号ライダーというよりは0号ライダーで、ドライブ以前に開発されたプロトタイプということになっています。人間ではなくアンドロイドという特殊性がある。このチェイス、敵(ロイミュード)に改造・洗脳(プログラム改ざん)され、いったん魔進チェイサーなる強敵となるも、洗脳が解けて味方キャラの仮面ライダーチェイスとなる。

しかし上記のマッハから憎まれてるんですね。父親が作った敵と同類だということで。が、チェイスは機械であるだけに憎悪に憎悪で返すことがない。マッハも次第に態度を変えていきまして、ラスボスたる父親と対決するときはチェイスと共に、になります。主人公が中盤で解決したドラマより、重くて凄みのあるドラマです。

そして、チェイスはマッハをラスボスから庇っていったん倒れ、ライダーの能力も失われるんですが、魔進チェイサーとなって最後の力を振り絞ります。これもラスボスに退けられ、なかなか燃える展開でしたよ。マッハがチェイスの力をついで強化されるんですが、ラスボスを打倒し、チェイスの遺品で止めを刺してます。最強形態になったから以前のは不要、とは程遠い印象です。

―――――――――――――――――――――――――

その前が仮面ライダー鎧武なんですが、主人公とヒロインが文字通りの神となる終盤ですんで、ライダーのフォームがどうこうなんてのはどっかに行っちゃってました。それ以前はきちんと視聴しておらず、詳しいところは分かりません。ラーダーマニアになると昭和ライダーから映像ソフト買い込んで見知ってたりするんですが、私は「長く受けてるシリーズって、どう作ってるのか」という疑問から見てますし、ファンであるわけでもない。

それでも上記くらいは分かります。主人公が最強形態を得たら、それ以前のは不要になるライダー物って、どうも心当たりがありません。

> 仮面ライダーではそういうことが多いです。

これは何をどう見て、そう思われたんでしょうか? そもそもライダー物を見たのでしょうか。見たとして、なんとなく眺めただけではなかったのでしょうか。そして、ネットなどの批評からなんとなくそう思い込んだんじゃないでしょうか。

ご質問を拝読して、そんな疑心暗鬼に陥りそうです。そういう邪推が生じますと、以前のご質問も同様ではなかったかという疑心がぬぐい切れません。そういうのがあるらしい、だけで嫌いと決め込んでしまった恐れがあるんじゃないかと。もちろん邪推は邪推でしかないことはよく分かってはおりますが。

しかしながら、最強形態以降も以前の形態を活かしたいとお考えでありながら、そこを実現しているライダー物に学べていないらしいのは、実にもったいないように思います。上記説明しました通り、最強形態に至る過程もずっと活用している作品群ですから。

ここで意見を求めるのも大事ですが、例に挙げるほど気になる作品でしたら、調べなおしてみてはいかがでしょう。なさりたいことについて、参考になる事例がいろいろ見つかるはずです。

上記の回答(主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信の返信)

スレ主 ふわー : 0 投稿日時:

詳しいコメントありがとうございます。
仮面ライダーは毎年視聴しています。そこまで深く掘り下げていませんが。
他の方にも返信しましたが、、仮面ライダーは中間フォームがお払い箱になってるような気がします。
鎧武ではパインとイチゴ、ドライブはワイルドとテクニック、エグゼイドはゲキトツロボッツ、ドレミファビート、ジェットコンバット等です。
ビルドはラビットタンク以外のベストマッチがハザード登場以降は出番が少ないと思います。
エグゼイドのゲムデウス戦のレベル1の活躍は私も大好きです。最終戦を基本フォームで決着をつけたのも最高の展開でした。

深く掘り下げずに曖昧な記憶で語って、勉強不足であることは重々承知しています。
いただいたコメントと仮面ライダーをヒントに自分の書きたいものを描けるようになりたいです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公が得た力を無意味にしたくないです

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元記事:主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信

主人公が得た力を無意味にしたくない。・・・・と言いながら、得た力を無意味にするアイデアを捻出ちゅう。ですねー。二律背反いいね!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何かで観たやつだと、その強化パーツ全て揃えることで封印が説かれ、強化パーツをフル装備のラスボスと戦う羽目になる展開。【最強装備こそがラスボスだった】

あとは、RPGものの主人公の、初期からあるネタ技「デコピン;どんなレベルに達しても、必(かなら)ずダメージは1」が、全ての攻撃を無効にするラスボスに必ず1ダメを喰らわせられることに気づいたときは(ノ・Д・;)ノ{ウオオオォォォ-!!!)ってなった。

まぁどちらもラスボス戦での意外性とかですね。

昔みたゾイドアニメだと、最強装備といいつつ重すぎて動けなくなるとか、オーバーヒートして危険とか、欠陥が多々あり、それらをTPOで付け替えることで敵の戦闘スタイルに合わせてゆくってパターンでした。

そのゾイドの騎手は素早い動きでの攪乱が得意分野だったので、相性悪かったってのもあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ネット小説【ライブダンジョン】とかだと、

①回復魔法使いの主人公が、ある事情で「回復魔法使い専用の最強杖」を手放す
②「回復魔法使い専用の最強杖」は攻撃魔法使いの手に渡る
③「杖」は、本来は回復魔法使い用だが、攻撃魔法にも割とアシストがあった。
④攻撃魔法使いは「回復魔法使い専用の最強杖」で大幅に成り上がる

⑤攻撃魔法使いは「杖」に依存し始め、仲間との連携やTPOを考えず魔法ぶっぱなし無双をし始める
⑥自分の強さに傲慢になり、仲間や同業者とも対立し、悪評判がたつ
⑦孤立し、余計に「杖」に依存する

⑧戦闘の拍子に負傷し攻撃魔法使いは「杖」を落っことす
⑨とっさに主人公がその「杖」を借りて正しく使い、「杖」の本来の能力を見せつける
⑩ただしい主(あるじ)に「杖」を取り返されることを恐れた攻撃魔法使いは、主人公を殺そうとする。

・・・みたいな、最強装備に依存しメンヘラ化した敵が、装備の使いどころを間違えて仲間と殺し合い自滅。みたいなパターンは見ました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主人公ではなく【敵】が最強フォーム無双とかなら、どうやれば勝てる?どこにつけ込むスキがある?

とかをシミュレーションすれば、最強装備の難点をあぶりだせるかも。

あとは・・・・めっちゃ財布に大打撃とか。使ったら動けなくなるくらい消耗しちゃうとか?

上記の回答(主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信の返信)

スレ主 ふわー : 0 投稿日時:

やはり最強フォームにデメリットありが一番書きやすいのでしょうか。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公が得た力を無意味にしたくないです

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元記事:追記です

追記ですが、仮面ライダーなど特撮では、以前の形態はお払い箱になることはありませんし、最強フォームも中盤ごろ、終盤いちばん最後ということはありません。理由は、そうしてしまうと玩具が売れないから。

同様の理由でロボットものなども似たような状態です。逆に最後は新型が壊れて最初の機種で最終決戦に挑むパターンが多かったり。

以前の形態がお払い箱になるのは、むしろゲームの分野(強い装備にどんどん切り替える)だと思います。ですから、特撮・ロボットもの等、玩具メーカーの意向を出さないといけない作品のほうを参考にしたほうがいいのでは、と思われます。

上記の回答(追記ですの返信)

スレ主 ふわー : 0 投稿日時:

仮面ライダーは中間フォームがお払い箱になってるような気がします。
鎧武ではパインとイチゴ、ドライブはワイルドとテクニック、エグゼイドはゲキトツロボッツ、ドレミファビート、ジェットコンバット等です。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公が得た力を無意味にしたくないです

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元記事:考察力の平均とは…?

小説を書いていて思うのですが、何処まで設定を書いていいのでしょうか。
とある小説を書いていました。最後、亡くなった父親と謎の少年の関係を明かすシーンにて、唐突に『あの少年は○年前に亡くなった父親の弟』と書いてしまうか、『主人公はとある推理をした。それはとても悲しいものだった』のように書くかを迷ってしまいました。時々伏線らしきものを張っていたので尚更です。
読者って普通はどのラインまで考察が出来るものなのでしょうか…?

上記の回答(考察力の平均とは…?の返信)

投稿者 あまくさ : 1

ラストのテクニックとして、明言しないで仄めかすという手法はありますけどね。しかしそれは最後にくどくど説明することによって読後感がつまらなくなってしまうことを避けるためにやることで、

1)明言はしないが、何が起こっているのかはしっかり伝える。

2)スパッと着地させ、余韻と切れ味を感じさせる。

この二つを達成しないと、単なるわかりにく駄作になってしまいます。

ロード・ダンセイニ作『二瓶のソース』という短編をご存じですか? 江戸川乱歩が「奇妙な味の小説」と評した古典的な名作です。
この作品には衝撃的な真相が用意されているのですが、ラストでそれを具体的には明言せず、展開と数行の会話だけで読者にはっきりと悟らせるように書かれています。その手際が見事な典型例なので、参考にされることをお勧めします。

なお、日本の作家では、阿刀田高がそういうのうまいですよ。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 考察力の平均とは…?

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投稿日時:

元記事:いっこうにストーリーが

つい最近活動を始めた創作ド初心者です。
ラブコメや現実世界線のSF物を書こうとしたものの、キャラが思い付くのまでは良いんですが、全く物語が編めません。
一体どうすればいいのか……。

上記の回答(いっこうにストーリーがの返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 0

はじめまして。黒鐘黒ぅと申します。
僕が使っているストーリー作成の方法について書かせていただこうと思います。
まず、ストーリーとは、一つの目的を達成する過程を表したものです。ですので、基本的にはこの「目標」から決めています。
この目標に関しては、最後までこの一つの目標を目指すのでも大丈夫ですし、一つ目標をクリアしたら次の目標へ、というのもまた大丈夫です。
この時、「世界を救う」などではテンプレすぎるので、オリジナリティのある目標にすればより良くなります。オリジナリティを出そうと捻りすぎた場合、よくわからないストーリーになってしまうのでご注意を。
続いて、登場人物がその目標を目指す動機を考えます。より強い動機であれば、面白いストーリーになるでしょう。
その動機を抱くきっかけとなる事件を冒頭に置くと、わかりやすくなります。
次に、その目標へ向かう途中でぶつかる壁、つまり敵や障害をつくります。
より困難な壁に設定すれば、物語としては盛り上がります。しかし最近は、そのような壁を嫌う読者がおられるので、障害のレベルは調節が必須と思われます。
そして、先ほど同様、敵キャラにも動機をつけましょう。ただ嫌がらせをしてくるだけではストーリーの意味が薄れてしまいます。
主人公と同等の動機にすると、ストーリー内でのぶつかり合いが激しくなり、盛り上がります。
このように、主人公達が目標へ向かう過程で、様々な困難を乗り越え、最終的に達成するというのが物語の基盤になります。
では、その目標や障害の決め方についてもお話を。
僕は基本的に、物語の舞台から決めます。
その舞台の中で、主人公達が達成すべき目標を見つけるので、世界観に合った目標にすれば大丈夫です。
障害に関しては、主人公達にとって邪魔ならそれは障害になります。
色々な「邪魔」を考えてみましょう。
ここで、決定した目標と障害をストーリーの基盤に当てはめれば、だいたいのルートは見えてきます。
ここに個性豊かなキャラを加えていき、オリジナリティのある作品に仕上げていきます。
以上が、僕の使っているストーリーの作成方法です。
あくまで一つの方法ですので、参考程度に。
長文失礼致しました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: いっこうにストーリーが

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投稿日時:

元記事:同じアイテムが違う作品に複数ある件について。

こんにちは。
私は、最近異世界作品が好きで、何十作も読んできましたが、ふとあることに気づきました。
それは、リバーシが異世界作品がなぜか複数の作品に存在することです。
一例を挙げますと「本好きの下剋上」、「軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!?」、「転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~」、「転生して田舎でスローライフをおくりたい」です。
本好きはワードだけでしたが、スローライフはリバーシの公式試合、他2つは、実際に物を作って、中毒になった王様の相手だったり、他の子の相手をしたりしています。

調べてみると、オセロは商標登録があるので、使用できませんが、リバーシは商標登録がないので、使用できるようです。
ただ、なぜリバーシ? チェスでもいいのでは? 「異世界はスマートフォンとともに。」は、将棋ですし。
というか、最初にリバーシを出した作品を読んで真似して出しているのは明らかなので、異世界の娯楽のアイディアを盗作しているとしか思えません。あるいは、リバーシしか出してはいけない暗黙の了解があるのでしょうか。
ちなみに、スローライフは第4回ネット小説大賞金賞受賞作なので、リバーシを出しても審査に影響がないことを証明していることにもなります。

今後、異世界物を読んで、リバーシが出てくると「またかよ」と正直うんざりすると思います。
逆に考えると、自分が異世界物を書くときに、リバーシを出すこともできるわけですね。

こういうリバーシが複数作品でかぶることは、ありでしょうか。
なろう系のルール自体よくわかりませんので、お願いします。

上記の回答(同じアイテムが違う作品に複数ある件について。の返信)

投稿者 読むせん : 0

普通はトランプです。
リバーシが選ばれた点は【文盲でも遊べる】&【実際に作れる】やと思う。

トランプはルーツは分かりませんが数字とマーク(士農工商を指しているとか)とJKQ(それぞれモデルになった人物が実在)もあるので風刺&寓意&数学知識も必要。
賭博用品、ゲームグッズだけでなくトランプ呪術とかトランプ占いもあります。

======================
あと・・・・兄がそれ系好きで、ブリッジやらポーカー、大富豪、ダウトとかのトランプゲームを筆頭に、花札、UNO、麻雀、チェス、将棋、トレカでメンツになってくれwwと誘われる事が多々あるけど、普通にルールが分からず、ほとんど遊べない。

その手のゲームのルールをちゃんと知っている人は、小説書かない。普通にTRPGくらいしかしない。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 同じアイテムが違う作品に複数ある件について。

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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