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元記事:セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画の返信の返信の返信の返信

>全部セリフでも何でもいいんですけど、やりたいのは展開の速度をコントロールすることです。
あぁ、わかった。そういうことか。展開の速度をコントロールって意味では、言ってしまえば前のスレッドの「情報量が多いが短い文はスピード感のある文?」から話は続いてるのね。

うーん……
スレッドが違うけど前スレの「情報量の多い・少ない」を絡めて答えると、
演出の一つとして結果的にそういう効果はあるし、意図してすることもあるけれど、でもそれは「文字が少ないからスピード感がある」というわけではなく、逆も然り。
例えばダラダラした戦闘を書いてしまったなと思って、じゃあ改行多めに短く余白が多いページに書き直したところで、その戦闘シーンがスピード感出るかっていうと出ない。スッカスカな戦闘シーンって言われるのがオチ。
ただ、現実問題として「1ページを読む速度」は明らか違うし情報の濃淡は目に見えるから、何らかの演出で意識することはあるし、スピード感を出すにおいても意識はする。

けど、前述した通り「短けりゃ・情報量少なければスピード感がある」ってわけじゃないから、じゃあどうすればスピード感出るんだろうって考えると、
そもそも「展開が早い」って言葉は文章量が少ないことを指してるわけじゃないよね?
一つの展開が始まって終わって次の展開が始まる、そのスパンが短いことを指してる。強いては読者の理解が追い付く前に次の展開へ行ってしまうことにもなりかねない事だけども。
これを一つの展開からその中のワンシーン(戦闘シーン)に落とし込むと、これは「アクションが早い」に言い換えられるんじゃないかと考えてる。
つまり、文章や情報の量の如何によらず、アクションからアクションへの流れが止まるような事が無ければ、そしてそれが連続していれば、スピード感のあるワンシーンになってると思う。

例えば、敵と対していて剣で切りつけるってシーンでは、文章を短くするだけだと、下手するとこうなる。
 主人公は剣を構えた。
 切っ先を真正面の敵に向ける。
 柄を握る右手は軽く、逆に踏み込む脚に力を込めて剣を振りかぶった。
 敵にとっては一瞬だったろう。
 剣は右肩から入って左に抜ける。
 主人公の剣には返り血もつかないほど鋭い一閃だった。
これ、スピード感ないっていうか、逆にスローじゃない?
これがなぜスローかっていうと、「剣で敵を切りつける」ってただそれだけの事を6行もかけて書いてるから。
スピード感を出したいならこの逆をすべきだから、
つまり、「剣で切りつける」「切りつけたあとどうなる」「それを切っ掛けに次の事が起こる」って感じで、アクションの連続で畳みかけてやるのが大事だと思う。
それで言えば「剣を構える」も「切っ先を敵に向ける」もアクションなんだけど、「何をしたら次に進むか?」というのが物語の流れの中にはあって、特に説明も前振りもなければ戦闘シーンにおいては「敵が出れば敵を倒すこと」「剣を構えたらそれを振るうこと」が「次」になるから、「敵を倒すまで」「剣を振るうまで」が長いと、短い文章の連続でもそれはスローに感じてしまう。
「展開」で言えば、「いつまでたっても次の展開に進まない」っていう状態と同じ事になってる。
その「次」はどう考えたらいいのかっていうと、
それはもう単純にその場面その文章で読者の興味がどこに向くかってのを考えるしかない。
例えば「主人公は剣を抜いた」って書いたら「その剣でどうするのか」に興味が向く。
興味っていうか、単に「はじまり」があれば「おわり」が気になるよねって程度の話ね。
一方で「主人公は剣を抜いたが、敵を切れなかった」と書いたら、「敵の反応」に興味が向くでしょ。
この場合、「剣を抜いた」「敵を切れなかった」と書くのと、「剣を抜いたが敵を切れなかった」と書くのでは、今回のスレッドの主旨においてスレ主さんの言う「スピード感」は違うのではないか、と思う。
もし、この回答にピンと来るものがあるのであれば、少なくとも私はそうやってコントロールしているよ、という感じ。

結論として、文章を短くすりゃスピード感が出るってわけじゃない。
「アクション」の連続、ないし「次」への切り替えに流れがあってスムーズなことが大事だと思う。
そして、その流れというのは言ってしまえば物語の流れなので、地の文だろうとセリフだろうとストーリーは進められるし、そこについてもつまりは「何をしたら次の展開に進むか」を考えられていれば、展開の展開するスピード感もストーリー進行のコントロールも自在に出来ると思う。

確かにセリフには地の文より存在感があるけども、少なくとも書いているものは物語であって自分の仕事はストーリーを進めることなので、地の文だけでもセリフだけでもそれは出来ると思うため、だから私にはその比率の話にピンとこないのかもしれないです。

上記の回答(セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 リトル : 1 投稿日時:

 追記です。

 主人公は剣を構えた。
 切っ先を真正面の敵に向ける。
 柄を握る右手は軽く、逆に踏み込む脚に力を込めて剣を振りかぶった。
 敵にとっては一瞬だったろう。
 剣は右肩から入って左に抜ける。
 主人公の剣には返り血もつかないほど鋭い一閃だった。

 これをスローにさせないためには【敵が出た】→【倒す】の矢印に別のアクションを入れるということですよね。今の動きは全部敵を倒すためにやっていることだから。
 敵を倒すために、主人公は剣を構えた。
 敵を倒すために、切っ先を真正面の敵に向ける。
 敵を倒すために、柄を握る右手は軽く、逆に踏み込む脚に力を込めて剣を振りかぶった。
 敵を倒すために、剣は右肩から入って左に抜ける。

 【敵を倒すために】を変えると、

 敵を倒すために、主人公は剣を構えた。【敵が出たら倒す】
 人質に目をやる
 人質を助けるために、切っ先を真正面の敵に向ける。【人質がいたら助ける】
 敵は侮辱する
 自身の名誉を守るために、柄を握る右手は軽く、逆に踏み込む脚に力を込めて剣を振りかぶった。【侮辱されたらやり返す】
 敵は不敵に笑う
 人質を死なせないために、剣は右肩から入って左に抜ける。【敵が不敵に笑ったら人質が〇ぬ】

 多少文がおかしくなりましたけど、こういう認識で合ってますか?

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画

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元記事:セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画の返信の返信の返信の返信の返信の返信

>こういう認識で合ってますか?
私の言が正解ってわけじゃないけど、たぶん私の理解は伝わってると思います。
ようは、読者が「スムーズに文章を追える」ようにすべきで、そのためにはアクションで流れを作るのがラノベ的エンタメには良いだろう、という感じ。
アクション、つまり行動があるとその行動を追えばいいとわかりやすいですから。
逆にアクションを作らずに文章を続ければスローに思えるし、アクションを挟む頻度をコントロールすることで、あくまで読書感の速度はコントロールできるだろう。という考え。
なので、一文を短く改行多めにすることはアクションを挟む頻度を短くできるし、長ければ長くなる。だから、前レスで書いたように短く改行多めにすることでそういう効果はあると思う。
けど、文章を短く改行多めにしてもアクションが無ければ意味がないし、逆に文章が長くても文章の中で複数のアクションを取ってたり長すぎず適度にアクションを起こしてれば読書感にスローは感じない。と思う。

でも、これはあくまで「わかりやすいように」の最たるものとして「アクション」を挙げてるまでで、
つまり「敵が出る」なら読者は「敵を倒す」を追えばいいと言わなくてもわかるわけで、一番わかりやすいわけで、
前レスでも一応書いたけど、この「アクション」の本質は「読者の興味」を指しています。
その場面で興味ある事柄があればアクションでなくても流れは作れる。
例えば主人公の技量は明らかに敵より劣っているのに敵を圧倒した、みたいなシーンなら「その種明かし」に読者の興味は向かうわけで、その説明をするためにいちいち登場人物が行動を挟んできたら逆に鬱陶しいでしょ。その説明において読者の興味は「種明かし」にあるわけだから。

それで言うと、「人質」を挟んできたのはいいね。
白状すると私は単純に「剣を構えて敵に切りかかる」「いなされるが敵の脚に傷を与えられた」「速度を奪えたので、二の太刀で敵を切り捨てる」とか、戦闘のみで考えてた。
でも人質を入れることで「敵を倒す」ための障害として人質が役立つから、そっちのほうが面白い。
私の戦闘のみの例だとスピード感を出すには長く書けないから、スピード感を出す代わりに味気ないシーンになりかねない。
人質を挟むことで読者の興味は「敵を倒す」から「人質を助ける」に変化するから、そういう障害を絡めるのは良いと思う。
けど、そしたら以降の文章は「人質」に興味が向いてしまうわけだから、それに関係するアクションが望ましいと思う。
すると「敵からの侮辱」は人質を絡めたセリフになるだろうし、自身の名誉は関係ないんじゃないかなと。「不敵に笑う」はそれを油断と取って主人公が行動開始する起点=主人公のアクションになって、「敵を倒した」でまとまる感じか。

ただ、私も常にこんなこと考えて執筆してはいないです。「ここはスピード感を出したいな」とか「ここは印象付けたいからスローな展開にしたいな」とかという場面で文章を再構成するときに考えたりして、主に推敲でやってます。

上記の回答(セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 リトル : 1 投稿日時:

 むっちゃ勉強になりました。主題は読者の興味で、アクションはそれを導く手段、だから種明かしとかでも読者の興味を引くことができるんですね。
 あとあの例はテキトーに書いたので、あまり気にしないでください。
 とても参考になりました。ありがとうございます。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画

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元記事:セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画の返信の返信の返信の返信の返信の返信

>こういう認識で合ってますか?
私の言が正解ってわけじゃないけど、たぶん私の理解は伝わってると思います。
ようは、読者が「スムーズに文章を追える」ようにすべきで、そのためにはアクションで流れを作るのがラノベ的エンタメには良いだろう、という感じ。
アクション、つまり行動があるとその行動を追えばいいとわかりやすいですから。
逆にアクションを作らずに文章を続ければスローに思えるし、アクションを挟む頻度をコントロールすることで、あくまで読書感の速度はコントロールできるだろう。という考え。
なので、一文を短く改行多めにすることはアクションを挟む頻度を短くできるし、長ければ長くなる。だから、前レスで書いたように短く改行多めにすることでそういう効果はあると思う。
けど、文章を短く改行多めにしてもアクションが無ければ意味がないし、逆に文章が長くても文章の中で複数のアクションを取ってたり長すぎず適度にアクションを起こしてれば読書感にスローは感じない。と思う。

でも、これはあくまで「わかりやすいように」の最たるものとして「アクション」を挙げてるまでで、
つまり「敵が出る」なら読者は「敵を倒す」を追えばいいと言わなくてもわかるわけで、一番わかりやすいわけで、
前レスでも一応書いたけど、この「アクション」の本質は「読者の興味」を指しています。
その場面で興味ある事柄があればアクションでなくても流れは作れる。
例えば主人公の技量は明らかに敵より劣っているのに敵を圧倒した、みたいなシーンなら「その種明かし」に読者の興味は向かうわけで、その説明をするためにいちいち登場人物が行動を挟んできたら逆に鬱陶しいでしょ。その説明において読者の興味は「種明かし」にあるわけだから。

それで言うと、「人質」を挟んできたのはいいね。
白状すると私は単純に「剣を構えて敵に切りかかる」「いなされるが敵の脚に傷を与えられた」「速度を奪えたので、二の太刀で敵を切り捨てる」とか、戦闘のみで考えてた。
でも人質を入れることで「敵を倒す」ための障害として人質が役立つから、そっちのほうが面白い。
私の戦闘のみの例だとスピード感を出すには長く書けないから、スピード感を出す代わりに味気ないシーンになりかねない。
人質を挟むことで読者の興味は「敵を倒す」から「人質を助ける」に変化するから、そういう障害を絡めるのは良いと思う。
けど、そしたら以降の文章は「人質」に興味が向いてしまうわけだから、それに関係するアクションが望ましいと思う。
すると「敵からの侮辱」は人質を絡めたセリフになるだろうし、自身の名誉は関係ないんじゃないかなと。「不敵に笑う」はそれを油断と取って主人公が行動開始する起点=主人公のアクションになって、「敵を倒した」でまとまる感じか。

ただ、私も常にこんなこと考えて執筆してはいないです。「ここはスピード感を出したいな」とか「ここは印象付けたいからスローな展開にしたいな」とかという場面で文章を再構成するときに考えたりして、主に推敲でやってます。

上記の回答(セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 リトル : 0 投稿日時:

 追記です
 あの例がちぐはぐになったわけって、アクションが前のアクションを上回っていないからだと思います。だから流れを作るには、「人質の安全」<「自身の名誉」という主人公が望ましくて、人質の命を助けるのは自身の名誉を守るため、という事前の根回しが必要だと思います。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画

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元記事:セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画の返信の返信の返信の返信の返信の返信

>こういう認識で合ってますか?
私の言が正解ってわけじゃないけど、たぶん私の理解は伝わってると思います。
ようは、読者が「スムーズに文章を追える」ようにすべきで、そのためにはアクションで流れを作るのがラノベ的エンタメには良いだろう、という感じ。
アクション、つまり行動があるとその行動を追えばいいとわかりやすいですから。
逆にアクションを作らずに文章を続ければスローに思えるし、アクションを挟む頻度をコントロールすることで、あくまで読書感の速度はコントロールできるだろう。という考え。
なので、一文を短く改行多めにすることはアクションを挟む頻度を短くできるし、長ければ長くなる。だから、前レスで書いたように短く改行多めにすることでそういう効果はあると思う。
けど、文章を短く改行多めにしてもアクションが無ければ意味がないし、逆に文章が長くても文章の中で複数のアクションを取ってたり長すぎず適度にアクションを起こしてれば読書感にスローは感じない。と思う。

でも、これはあくまで「わかりやすいように」の最たるものとして「アクション」を挙げてるまでで、
つまり「敵が出る」なら読者は「敵を倒す」を追えばいいと言わなくてもわかるわけで、一番わかりやすいわけで、
前レスでも一応書いたけど、この「アクション」の本質は「読者の興味」を指しています。
その場面で興味ある事柄があればアクションでなくても流れは作れる。
例えば主人公の技量は明らかに敵より劣っているのに敵を圧倒した、みたいなシーンなら「その種明かし」に読者の興味は向かうわけで、その説明をするためにいちいち登場人物が行動を挟んできたら逆に鬱陶しいでしょ。その説明において読者の興味は「種明かし」にあるわけだから。

それで言うと、「人質」を挟んできたのはいいね。
白状すると私は単純に「剣を構えて敵に切りかかる」「いなされるが敵の脚に傷を与えられた」「速度を奪えたので、二の太刀で敵を切り捨てる」とか、戦闘のみで考えてた。
でも人質を入れることで「敵を倒す」ための障害として人質が役立つから、そっちのほうが面白い。
私の戦闘のみの例だとスピード感を出すには長く書けないから、スピード感を出す代わりに味気ないシーンになりかねない。
人質を挟むことで読者の興味は「敵を倒す」から「人質を助ける」に変化するから、そういう障害を絡めるのは良いと思う。
けど、そしたら以降の文章は「人質」に興味が向いてしまうわけだから、それに関係するアクションが望ましいと思う。
すると「敵からの侮辱」は人質を絡めたセリフになるだろうし、自身の名誉は関係ないんじゃないかなと。「不敵に笑う」はそれを油断と取って主人公が行動開始する起点=主人公のアクションになって、「敵を倒した」でまとまる感じか。

ただ、私も常にこんなこと考えて執筆してはいないです。「ここはスピード感を出したいな」とか「ここは印象付けたいからスローな展開にしたいな」とかという場面で文章を再構成するときに考えたりして、主に推敲でやってます。

上記の回答(セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 リトル : 1 投稿日時:

 ごめんなさい。もう一回追記です。
 物語の流れというのは同時に複数個存在し得ると思いました。なぜなら当然のことで、人は同時に複数個の興味を持てないわけないからですね。
 サタンさんのお話を借りてさっきの例に当てはめてみると、

 敵は不敵に笑う
 人質を死なせないために、剣は右肩から入って左に抜ける。【敵が不敵に笑ったら人質が〇ぬ】【敵が不敵に笑ったら油断している。主人公は油断を逃さない】

 こうなりますね。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画

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元記事:セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

>同時に複数個存在し得ると思いました。
複数の「興味」を与えることは出来るけど、「同時に」は正確には無理で、そして出来れば一つに絞ってあまり詰め込まない方が良いと思います。
というのも、確かに複数の事柄に興味を持つことは出来ますが、それらを同時に思考することは出来ないからです。普通は一つのことを処理してから次の事を処理する。つまり一個づつです。
日常生活においてはその処理感覚が数秒内であれば「同時」と人は認識しますが、正確には同時ではない。
なぜ同時ではないことにこだわるのかと言えば、それは、並行処理は単純に読者に負担がかかるからです。
一つのことを考えるのと二つのことを考えるのでは、「わかりやすさ」の面で言えば確実に一個に絞った方がいい。
だから、掲示板で出せるような例文の範囲内であれば簡単だから複数の興味を散りばめた文章でも読み取ることは容易いが、これが長文の小説となると「わかりにくい文章」の素になりかねない。
そして何より、二つのことを考えるのと一つのことを考えるのでは、一つのほうが集中力は高い。

なので、例文の場合、確かに複数の興味を与える余地はあるけど、私の解釈は違って、
【敵が不敵に笑ったら人質が〇ぬ】ということを伝えたい文章なのか、【敵が不敵に笑ったら油断している。主人公は油断を逃さない】ということを伝えたい文章なのか、読者に与える印象がフワッとしてしまう。と考えます。
あまり意識したことなかったけど、こういう話題なので改めて自分が執筆するときの文章を考えてみると、

 主人公は剣を構えた。正眼で敵を真っすぐにとらえ、呼吸を整える。

こう書いた場合、複数の「興味」があるように思えるけど、この一行全部で「剣を構えてる様子」を書いているので、アクションとしては「構えた」の一個だけ。あとは構えた事に対する装飾。
一方で、

 敵は短剣をこちらに向けていた。――あれは毒が塗ってあるな。短剣の形状を見て主人公はそう判断し、警戒した。

と続く場合、こちらは「興味」まあここではアクションでいいか。アクションが「構えた」から「敵の武器」に移ってるから改行してるし、こんな感じで基本的に「別のアクション・別の興味」に移る場合は一個の文章にまとめることはせず、句点で閉じて複数の文章にしたほうがいい。
この文章も一行の中で「敵の様子」「武器・毒」「主人公は警戒する」と変化しているけど、それぞれの要素は句点で閉じて短い文で分けてる。
それを改行するかどうかは好みによると思うけど、個人的には、この文章は「敵の短剣を見た主人公が瞬時に判断した」って文章のつもりなので、その「瞬時」という枠組みで一行にまとめた。
言い換えると、その「枠組み」が変わるときに改行してる。
ただこれは、強調するけども、あくまで「私個人の書き方」ね。
普通に日本語の文章作成の勉強で出てくる話の個人解釈で、ようは主語が変わる場合は句点で区切る、話題が変われば改行する、みたいな話を個人的な創作論にからめて難しそうに語ってるに過ぎないです。
まあ、それで言っても例文は、前半は主語が省略されてるけど「主人公は」が主語で、後半は「主人公の剣は」が主語になる文章だから、二つの文章にわけたほうがいいと思うけども。

ともかく、確かに複数の興味を与えることは出来るけど、それは同時にやると「わかりにくい文章」になりがちで(例文は指摘したように主語が変わってる)でも、私も例文で返したけども、句点で区切って複数の文章にしてしまえば問題ないと考えている。
けどそれはやはり一個づつの処理なので、一行に書かれてても同時ではないかなと。

上記の回答(セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 リトル : 1 投稿日時:

 正確には同時ではないんですね。だから読者の負担にさせないためにも一個ずつ処理した方がいいんですね。
 敵の様子→武器・毒→主人公は警戒する、をそれぞれ句点で区切る。そして枠が変わったら改行する。これがサタンさんの書き方なんですね。

 今示された例文とあの例文を混ぜて整理すると、

 敵を倒すために、主人公は剣を構えた。【敵が出たら倒す】
  ≪≪≪ここから≫≫≫
   枠:【主人公は剣を構える】
    【敵を倒すために】剣を構える
    【敵を倒すために】態勢を整える
    〈〈〈改行〉〉〉
   枠:【敵の短剣を見た主人公が瞬時に判断した】
    【敵を倒すために】観察する
    【敵を倒すために】判断する
    【敵を倒すために】警戒する
  ≪≪≪ここまで≫≫≫
 人質に目をやる
 人質を助けるために、切っ先を真正面の敵に向ける。【人質がいたら助ける】
 敵は侮辱する
 自身の名誉を守るために、柄を握る右手は軽く、逆に踏み込む脚に力を込めて剣を振りかぶった。【侮辱されたらやり返す】
 敵は不敵に笑う
 人質を死なせないために、剣は右肩から入って左に抜ける。【敵が不敵に笑ったら人質が〇ぬ】【敵が不敵に笑ったら油断している。主人公は油断を逃さない】
  ≪≪≪ここから今考えた例文です≫≫≫
  枠:【どうやって人質を助けるか瞬時に考える】
   【人質を死なせないために】人質を見る
   【人質を死なせないために】助かるルートを考える
    〈〈〈改行〉〉〉
  枠:【敵が不敵に笑ったら油断している。主人公は油断を逃さない】
   【人質を死なせないために】敵が油断していると判断する
   【人質を死なせないために】攻撃する
  ≪≪≪ここまで≫≫≫

 最初は「興味が同時に複数個存在している」=奥深い
 と思ってたんですけど、同時を目指すと逆にその奥深さが分かりづらくなるから、句点や改行で分けて書くんですね。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画

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元記事:主人公の弱点

どうもこんにちは。
誰かさんがまた爆発したせいでスレッドが流れているようだから、過疎を促進しないためにもスレを立てさせて下さい。高頻度ですみません。

これまでのスレで散々苦情が来た主人公の弱点のことで相談します。
相談したいのは前何度かスレで話したホムンクルスの主人公です。詳細な設定はプロローグ相談掲示板を参照してほしいのですが、このスレだけでも完結するように要点だけ抜き出してキャラの解説をします。

シャーロッテ(愛称シャロ)
TS転生したホムンクルスの主人公です。
拳銃で戦わせる予定のキャラクターで、魔眼も持っています。
ちなみに魔眼の能力内容は「描写がおっくうになるな」と思ったので当初のものから「魔力による威圧効果」というものに変更しました。
後述する三人は上司だがユークリッドとクラウディオには一切敬語を使わない。逆に女性陣の前では途端に大人しくなる。あとお客さんの前では普段の不敬を自重する。

ユークリッド
シャーロッテを造った錬金術師で、個人経営の事業を営む若大将です(大体30歳前後)。
基本的に寛容な性格で、お客さんに失礼なことをしない限りはシャーロッテを含めた周囲を甘やかしがち。

クラウディオ(相性クラウ)
ユークリッドの弟で、冒険者です。遠征の時は兄を護衛するのが仕事です。
兄に不敬な口を利くシャーロッテとは仲が悪く、常に喧嘩が絶えなません。

ヴェロニカ
ユークリッドの屋敷(兼事業所)で働くメイド長です。シャロは彼女が好きで今回の相談で重要になる人です。

で、本題の主人公の弱点ですが、私は戦闘に影響が出る弱点を主人公に持たせるのがあまり好きではないです。
理由は弱点を突くことに特化した敵への対抗手段を根性や主人公補正にしたくないからです。
だからメンタル面の弱点を多く用意しました。
ただこの手の弱点を作っていると「やりすぎたらキモくならないコレ?」みたいな疑問に度々襲われていて、さじ加減に迷っています。
ちなみにこの主人公の主な弱点は以下にしました。

●酒癖が悪い
とにかく酒が大好きで、仕事帰りの夜によく酒を飲みます。
屋敷の倉庫にある酒を勝手に持ち出して部屋で飲むのが当たり前で、管理するメイド達(特にヴェロニカ)の手を焼いています。
メイド達は持ち出しを禁止したいのですが、安易に禁酒命令を出すとストライキを起こす上、錬金術師のユークリッドが「それで君が元気に働いてくれるならいくらでも飲んでくれ」と言って甘やかすから黙認せざるを得ないという感じです。

●女の子と話すのが苦手
異性愛者がTS転生しているから主人公の恋愛対象は女性です。
あと転生前の親族のしつけによって「女の子を大事にしない男は最低」という意識を刷り込まれているため、「怒らせないように、嫌われないように」という常に防御反応が出ているかのような接し方をします。
女性だけの席に立たされると赤面して固まりっぱなしになるくらいです。

ちなみにヴェロニカはこの弱点のことをあまり良く思っていません。
理由としては社長やその弟には散々なめ切った不敬を働くのに、この三人では一番下っ端の自分にはドキドキしながらでも丁寧な言葉を使うことを「自分よりも礼儀正しくするべき人にしていないのに、自分にだけ丁寧なのがいい子のふりをしているみたいで気に入らない」と思っているという感じです。

前者に関してはコンセプト元のキャラクターがこのような感じだったので、ここを自主規制すると別物になるからこのままにしたいのですが、後者の扱いは心配です。
ちなみに主人公がユークリッドを舐めているのはユークリッド自身が上下関係にあまりこだわらない性格をしているのが原因の一つになっています。
クラウを舐めている理由は単純に自分がクラウより強いからです。あと彼の喧嘩腰な態度も原因です(原因を作ったのは他ならぬ主人公ですが……)

上記の回答(主人公の弱点の返信)

投稿者 和田慶彦 : 1

良くないと思います。
まずこのキャラはなろう主人公が嫌いでそのアンチテーゼとして作ったんですよね?
なのにこの主人公は「目上の人間に対して大きな態度を取る」「それに対して女性には甘い」とハーレム系なろう主人公にありがちな性格をしているのでコンセプトが破綻していると思います。
また、目上への態度が悪くて異性には優しいという人物像自体が普通に考えて好まれません。現実にそんな人が居たら確実に周囲から嫌われます。
なろう主人公で槍玉に挙げられるようなハーレムはスレ主さんの提示するような主人公にヒロインの方から「強くて(私に対して)優しいのね!ステキ!抱いて!」となるパターンです。
一途な主人公像を書きたいのであれば、女性全体に対して甘いのではなくてちゃんとヴェロニカの人となりに魅力を感じた様に書いた方がいいと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の弱点

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投稿日時:

元記事:ストーリーを完璧に書いてから執筆する?

質問です。

小説を書くとき、ストーリー(キャラクターや関係性及び配置、台詞、決め台詞、意味ありげな台詞、伏線と回収の仕方)を完璧に作り込んでから書き始めていますか?

それとも何となく曖昧でモヤモヤした状態から何となく書き始めますか?

もし後者なら、100ページくらい書き上げてどうしても辻褄が合わない展開になると、「くそ、駄目だ、一からやり直し!」ってなりませんか? 折角100ページ書き上げた分の努力が無駄になりませんか?

よろしくお願いします。

上記の回答(ストーリーを完璧に書いてから執筆する?の返信)

投稿者 ごたんだ : 0

辻褄が合わなくなってもセルフ虹創作に使えたりするから無駄とか無駄じゃないかとか…周辺を知らない人の悩みじいやないかな?

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーを完璧に書いてから執筆する?

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投稿日時:

元記事:悪役設定…

最終的には転落する悪役の設定するなのですが、
周りに圧力かけられる(嫌がらせ出来る)職業(?)、身分系ってどんなものがありますか…。

友人に「今勢いのある貿易商」とかは?と言われたんですが、じゃぁその貿易商BがAという人物に嫌がらせをする場合、「なにをしたら嫌がらせになるのか」などが思いつかず…。

上記の回答(悪役設定…の返信)

投稿者 手塚満 : 1

どんな物語を作るにしても、「誰が、どこで、何をする話」が大事ということがよく言われます。それを非常に短く具体化するとして、「魔王にさらわれた姫を騎士が救う話」というのは、この掲示板で頻出の例だったりします。

「魔王にさらわれた姫を騎士が救う話」だと、悪役は魔王ですよね。悪役抜きで考えてみますと、「姫を騎士が救う」になります。なんで騎士は姫を救うかといえば、「騎士の姫への忠誠/愛情/etcを描く話」だから。

「騎士の姫への愛」を描くとして、便利なのは「その愛を邪魔する者が出てくる」という設定です。それが例えば魔王ですが、別に他の悪役でもいい。騎士に横恋慕する貴族の娘とか、あるいは姫に惚れる他国の王子とかが騎士の邪魔をしてもいい。

「ロミオとジュリエット」ですと、2人が互いに一目ぼれしました、2人の親はいいよと言いました、では感動物語になりませんよね。「若い2人が互いを己が命より深く愛する」を描くには、2人の親が邪魔すればいい、それには両家に以前から深刻な対立があるとすればいい、と考えると、あの物語が引き出されてきます。

もう少し一般化しますと、「主人公がしたいこと際立たせるために、主人公の目的を阻害するのが悪役」ということです。つまり、悪役がどういう悪役なのかは、主人公から引き出されるということです。物語の最重要ポイントである主人公の望みが決まれば、悪役はそれに対立する者として具体化していけます。

そこを曖昧にしたまま、具体的な悪役をイメージしようとすると、詰まりやすいと思います。お考えの物語では「A」は何をしようとする主人公なのでしょうか。それが分かれば、悪役「B」が何をすれば最も「A」の邪魔になるかは具体化できます。「B」の職業等は詳細であり、後回しにすべき事項です。

例えば「A」が「病気のヒロインのため、外国から貴重な薬を入手したい」のであれば、悪役「B」が貿易商であるのは有効でしょう。「B」が直接的に「A」の利害に関われる立場になるからです。

あるいは「A」が貧しさから脱出したいのであれば、「B」が「富裕である」ことが有効で、その「富裕」は「貿易」によるもの、とできます。この場合「貿易商」であることは副次的な設定です。

繰り返しになりますが、「なにをしたら嫌がらせになるのか」は「主人公がなにをしたいのか」からしか引き出せません。ですので、「誰が、どこで、何をする話」なのかをはっきりさせることが先決だと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 悪役設定…

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