小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

さそりさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:好きなorおすすめの映画はなんですか?の返信の返信

さそりさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
大人になると、映画とか時間のかかるものあまり観られなくなりますよね。最近15分の朝ドラがちょうど良くなっている自分に気づいてガッカリしました。

『死神の精度』、観たことはないのですが、オムニバス形式ということでしょうか? 私も好きです、オムニバス。あれいいですよね、繋がりを見つけたときの喜びというか。
『宝石の国』は、途中で挫折してしまいました。なんか追いかけるのが辛くなってしまって……でも、バッドエンドを見届けたい気持ちもすごくまかります。完結したし、一気読みしてみようかな。この作者さん、短編集はすごく好きなんですよね。

ところで、『ヨスガ』すごく楽しみにしています。長い物語を描き続けられるのは尊敬です。こんなところでなんですか、応援してます!(勝手に略してすみません)

上記の回答(好きなorおすすめの映画はなんですか?の返信の返信の返信)

投稿者 さそり : 1 投稿日時:

こんにちは。
『死神の精度』は死神の主人公を主軸としたオムニバスですね。中学生か高校生の時に見て、当時は『人生って何が転機になるか分からないよなぁ』って感想を持ちました。年を食った今、改めて見たらきっと違う感じ方になるのかなと思います。とにかく空気感が好きでした。

カイトさんも『宝石の国』を知っていて、なおかつ私と同じような理由で一度離れたとは……勝手に親近感湧いちゃってます(笑)
最終話まで見た感想としては『読者には違うかもしれないけれど、キャラたちにはハッピーエンド』でした。キャラクターの旅路は終わっても、世界は変容しながら続いていくんだろうな……。私的には納得した最終回でした。

オススメとは逆の意味で印象に残ってる映画はそれなりにあるんですよね……『CASSHERN』とか。映像はキレイで前衛的だったんですが、ストーリーがよく分からなかったです。展開に整合性がなくて。世界観はすごく好きでした。監督さんは写真家さんでもあるためか、一瞬一瞬のカットを印象的に作るのはすごく上手なんですよね。
子供だったし、原作も何も知らないまま見たからかな、と思ってたら、ネットでも同じ感想を持った人も多くて、やっぱり分かりやすさって大事なんだなぁと子供心に思っていました。

『ヨスガ』を楽しみにして頂けてるみたいで、作者としてとても嬉しいです!ありがとうございます!
展開遅いし遅筆だし更新頻度安定しないしでお恥ずかしい限りですが、せめて少しでもご多忙な日々の癒やしになれるよう、頑張ります!
天候も不安定な時期ですから、カイトさんもご自愛くださいね。

カテゴリー : その他 スレッド: 好きなorおすすめの映画はなんですか?

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元記事:独特な言い回し募集

 アンケートです。皆さんが今まで読んだことあったり、あるいは出会った人、ないしご自身のことでも構いません。
 『珍しいなあ』『ほかでは聞かないなあ』と、思った言い回しを教えてください。

一応、『それだけじゃ選べない』という方のために、できれば欲しい語彙リスト。

①『敬意を払う・悪しざまに言う』系統の言葉のバリエーション。

例:お召しになる→食べる→食う→がっつく

②時間経過系のバリエーション。

例:一昨日→きのう→今日→明日→明後日→明々後日(ささって)

③方言系

例:きときと(新鮮な/北陸地方)

④隠喩系。

例:ネコ系老人(名古屋弁が極まった老人は常にニャアニャア言っているのをクサして。大野家ではそういう)

ちなみに、大野が『これ聞かないけど、実家では言うなぁ』と思うのは。

お隠れになる→亡くなる→終わ(られ)る→死ぬ→ダメんなる→くたばる

 ですね。人死や動物の死を隠喩して『終わる』といった場合、『死ぬ』より少し敬意をもったニュアンスがあります。ウチだけかもしれませんが。外では基本『亡くなる』に互換して話しますが、家だと『近所の年寄りネコ、見ないと思ったら終わられてた』みたいに言うことがあります。

皆さんの『独特な言い回し』も聞かせてもらえると嬉しいです。

上記の回答(独特な言い回し募集の返信)

投稿者 さそり : 2 投稿日時:

こんにちは。面白そうなアンケートだったので、参加させてください。
とはいえ、私も語彙はそんなに多くはないので、少しだけですけど…。

①は動詞の上品さと下品さの遷移でしょうか。
見る:ご覧になる→拝見する→見る→睨む
掴む:手に取る→掴む→ぶんどる
類語辞典などが役に立ちそうですね。

②明後日よりも後の日付を「やなさって」って言うような…と思って調べてしました。
「弥(や)の明後日」と書くそうで、四日後のことを表すそうです。方言でしょうかね、きっと。
あと、「明々後日」を私は「しあさって」と言います。これも地域差ですね、多分。

③生まれも育ちも東北秋田県のため、方言はかなり使いますね。秋田は大体のものに「○○っこ」とつけます。
「お茶っこ」「水っこ」「飴っこ」「童(わらし)っこ」「ぶりこ(ハタハタの魚卵のこと)」「湯っこ(風呂・温泉も含む)」などなど、語感がいいものには大体「っこ」をつけます。ペン、コップなどの横文字にはつけません。

④多分、我が家だけだと思うのですが、期限が過ぎたり腐らせちゃったりした食べ物を捨てることを「お疲れ様する」と言います。ウチの母だけかな。

小説などで見かけた隠喩表現では、死ぬことは「お隠れになる」とも言いますね。古風な言い方で、位の高い目上の人が亡くなった時に使います。他には「鬼籍に入る」「斃(たお)れる」でしょうか。
個人的に響きが気に入っている言葉は「欷泣(ききゅう)」ですね。「すすり泣く」という意味です。「歔」だけでも「すすりなく」と読みますから、シリアスで静かな場面で使ったりします。

こんな感じでしょうか。何かの役に立てたなら幸いです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 独特な言い回し募集

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元記事:書く技量を上げる方法について

 皆さんは物語を「書く」技量をどのように上げていらっしゃいますか?

 今のところ私は、「これで勝負するんだ」という作品構想があります。ですがプロローグを書いた時点で書く技量が足りていない事が発覚。一度書く技量を上げるための訓練をすることにしました。そこで他の作者の皆さんはどんな風に技量を上げているのか気になった次第です。
 ちなみに私としては「失踪前提、もしくは短編完結予定で3〜10万字前後の作品を多数書く」のが一番の方法かなと思っています。他の方法があればぜひ教えてください。

◆念の為、技量不足だと判断した理由を挙げておきます。

 1.内面描写や情景描写力の不足

 もともと架空戦記畑の人間で人というよりは機械に入れ込む書き方をしていたので 、人間の内面描写とか情景描写力が圧倒的に足りていなかったです。(これは前に立てたスレッドでも言われました)
 描けたとしてもそのバランスだとか入れるタイミングだとかが不安なので、一度技量を上げるための訓練が必要かなと判断しました。

 2. 情報の詰め込みすぎ

 こちらは単純に技量不足です。情報を一度に提示してしまうきらいがある上に自分で読み返していても気づけないので、一度本格的に手を付けないとなあと前々から思っていました。
 前に立てたスレッドでも「情報の詰め込みすぎ、てんこもり」についてはかなりの人達から指摘されたので、いよいよ本格的に手を入れないと、と判断し今に至ります。

 3.その他

 小説家になろう(正確には「小説を読もう」ですが)の読者がどんな風な文体を好むのかだとか、どんなジャンルを好むのかなどの情報を仕入れる必要もあるかな、と思ったのも一つの要因です。勝負をかける作品がジャンルの点で若干不利(いわゆる「なろうテンプレ」以外)かなと思うので、その点をうまく補うため、なろう読者が好きなものに「偽装」する技量も欲しいですし。(今のところは「追放系」風に偽装しようかなと思っています。)

他にも何かご意見などがありましたら、コメントしていただけると幸いです。

上記の回答(書く技量を上げる方法についての返信)

投稿者 さそり : 2 投稿日時:

こんにちは、さそりと申します。
書く技量を上げる方法についてですが、人それぞれな上に確約できないことなので「コレです!!!!!」と断言できないのが難しいところですね。色々な作品を書く・読むことはいいと思います。
私もカイト様と同じような回答になるのですが『漫画を小説に書き起こす』でしょうか。漫画のコマとコマがどのようにつながっているか、このキャラクターは何を思ってどんな風にセリフ言ったのかを想像・補完しながら書きます。
書く際は『同じ語句・表現を短い間隔で使い回さない』『脚本風でなくちゃんと小説形式で書く』といった縛りを設けるといいかもしれません。

すぐできるやり方としては、自分の現在の行動を客観的に見て、脳内で文章化してみることでしょうか。
『コンビニに行く』→『肉まんを買う』の流れだけでも、『軽い足取りで楽しみながら向かう』のか『億劫だが重い足を何とか動かして向かう』のか。『肉まんのあたたかさが、冷えた体の奥にじんと沁みる』という風に、常に文章に置き換えて生活します。
これが技量を上げることになるのかどうかは分かりませんが、参考になれば幸いです。

それから、ノベル道場に上げられていた小説(2、3話ほどですが…)と、習作の短編を読みました。感想としてはどちらも「体言止めが多い」「説明・描写がほしいところにない」ことが気になりました。多分、若宮様の癖なのかなと思います。

体言止めは上手く使えば文章にリズムや余韻を作れますが、多用するとブツ切り感が出ます。言ってしまえば、辞書と同じ書き方ですね。それに加えて作中で起こっている事象の説明もないので、読者は置いてきぼりにされた感じになっているのだと思います。
アニメや漫画だと絵や音、動きがあるので、端的なセリフの掛け合いでも状況を分かってもらえるのですが、小説ではそれらに頼れないため説明が必要になるんですね。

例えば、以前の若宮様の質問にあった部分です。
【 周囲の重力を操作、重力定数が負の値となり、ミサイルの破片は上昇。危害半径外へと離脱、酸素の欠乏。酸素生成術式で補填、代償に速度が低下。機銃弾他はミサイル片のしばしの上昇に巻き込まれ防がれる。
 速度の低下を逆手に高度をさらに低下させる。匍匐飛行、地面との距離、五メートル。速度が秒速十メートルまで低下、飛行術式展開。重力定数操作による飛行状態の維持を図る。】

これは『起こったことを並べているだけ』の文章になると思います。この部分だけを切り取れば、報告書を読み上げている印象です。読者としては『主語』と『過程』と『結果』の説明が欲しいです。
・ミサイルの破片はどのように上昇したのか。
・危害半径外とはそもそもどれくらいで、誰が移動したのか。
・なぜ酸素が欠乏したのか。生成術式はどんなもので、なぜ代償として速度が低下するのか。
・飛行術式はずっと展開されていたのではないのか。
少なくとも、私は上記の疑問を感じました。『なぜそうなったのか(そうしたのか)』が抜けているため納得ができず、頭の中でシーンが繋がらないんですね。

とはいえ、全てを説明していたら文字数も膨大なことになるので、やはり『シーンの取捨選択』は必要かと思います。技も『コイルガン』とか『ブレイズブレード』とか、他にも魔術が色々とあるのでしょうが、「このシーンで見せたい・説明したいのは何か」ということを明確にして絞っていけばいいのではないかなと思います。
かく言う私も全部書きたい系なので、詰め込み過ぎちゃう気持ちはすごく分かります(笑)

あと気になったのは「比喩表現が少ない」でしょうか。
習作の方では、作中で何度か「気持ち悪い」という単語が出てきます。主人公はどのように「気持ち悪い」と感じたのでしょうか。
・胃がひっくり返ったような「気持ち悪い」
・見えない刃で刺されているような「気持ち悪い」
・胃に泥を詰め込まれたような重怠い「気持ち悪い」
ひと口に「気持ち悪い」といっても、状況によって感じ方は変わりますから、比喩表現があるとより読者へ伝わると思いますよ。

情景描写も『どのように』がもう少し描写されればいいかなと思います。
・布に包まれた蛹のような死体が並べられている。
・最初は土砂の山かと思ったが、よく見れば皮膚が爛れた死体だった。無造作に折り重なっている。
といった感じでしょうか。
とにかく描写は『読者が想像できるように』書くことなので、音や匂いについてもより詳細に表現してほしいと思いました。

ただ、体言止めも比喩表現も多用するとかえってマイナスになってしまうので、言い換えや類語を使うといいと思います。

偉そうに長々と書いてしまい申し訳ありません!
若宮様にとって的外れな回答であれば、スルーして下さいね。創作頑張って下さい。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 書く技量を上げる方法について

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元記事:投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)

 すみません、ほぼ連投になっちゃいました。他の方の質問があれば、そちらの方を優先していただけるとありがたいです。下の方に質問のまとめを置いてありますので、長文読むのが面倒くさいという方はそちらを参照してください。
 あと、もしかしたら「ノベル道場」の方に投稿するべき内容かもしれません。個人的には描写とジャンルについてなので創作掲示板側かなあと思っているのですが、不快に思われた方にはお詫び申し上げます。

----------

 先日こちらに冒頭(および第一話)を掲載させていただいた作品について、そのジャンルをどうしようかと迷っております。読むせん様からの「ゴシック・サイバーパンク」とのご指摘もありましたので今のところはSFジャンルとして投稿する予定にしておりますが、その他の皆様の意見も参考にしたく思い、スレッドをたてさせていただきました。
 この作品がどのジャンルに属しているか、教えていただけると幸いです。

 ちなみに投稿サイトとしては
 1.小説家になろう
 2.カクヨム
 3.ノベルアップ+またはアルファポリス
 のいずれかを検討していますので、そちらのジャンル指定に従っていただけると幸いです。(このスレッドの最後に、各サイトでのジャンル分類を記しておきます)

 またこの作品の情景描写について、できれば聴覚(音楽)的描写をもう少し増やしたいと思っています。というのも、物語の最終盤で音楽要素を使う予定になっているのですが、そっちの方へと焦点が合うか心配でして……。
 一応、第三、四話でもう少し音楽要素を追加する予定ではあります。が、第一話、第二話での描写からみて「唐突だ」と感じられてしまうと辛いので、第一話、第二話時点である程度、音楽的要素が入っているかどうか確認していただけると嬉しいです。また、第三、四話の時点で入れるつもりの話は「少女の情報商店での演奏(おおよそ2000〜3000字)」と「列車移動中の音楽についての会話(およそ500〜1500字)」、「街道での少女と主人公の演奏(4000字程度)」の三つですが、他に入れた方が良い、あるいは削った方が良い話などがあれば教えてください。
 ……すみません、まだありました。内面/情景描写について、私個人は「長すぎる」と思っていたのですが、前のスレッドでは「妥当では?」という指摘もいただきました。ですので、皆さんはどう思うか、読者目線での回答をお願い致します。想定読者層としてはライトノベルと文芸の中間層あたり(少し文芸より)です。
 また、他にご意見などあればそちらもお待ちしております。

----------

 だいぶ長くなってしまったのでまとめますね。

[質問内容]
(1)物語のジャンル
(2)内面描写の過不足
(3)聴覚(音楽)的描写の過不足
 (a)第三話で音楽へと焦点がやや移るがそれに違和感はないか?
 (b)第三話で触れる予定の以下の内容について、他に追加するべきもの、あるいは消すべきものなどはあるか? 文字数については参考程度(その時の気分で伸び縮みする)
   ・「情報商店での少女の演奏」
       ─2000から3000字
   ・「列車移動中の音楽の会話」
       ─500から1500字
   ・「街道での二人の演奏」
       ─4000字程度

[各サイトでのジャンルについて]
 関係ありそうなジャンルだけまとめています、もしも他のジャンルが妥当だと思われる場合は、できれば調べていただけると幸いです。/に関しては、ジャンルとして独立していることを表していますので片方を選択していただけると幸いです。

《小説家になろう》
・異世界/現実恋愛
・ハイファンタジー/ローファンタジー
・ヒューマンドラマ
・空想科学/パニック

《カクヨム》
・異世界/現実ファンタジー
・恋愛/恋愛

《アルファポリス》
・SF/恋愛
・ファンタジー
・キャラ/ライト文芸

《ノベルアップ+》
・異世界/その他ファンタジー
・SF/恋愛
・文芸/青春ドラマ

[作品URL]
第一話
 https://ncode.syosetu.com/n7380jq/2/
第二話
 https://ncode.syosetu.com/n7380jq/3/
第三話(現在書き途中状態で投稿)
 https://ncode.syosetu.com/n7380jq/4/

上記の回答(投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信)

投稿者 さそり : 1 投稿日時:

 こんにちは。ダッシュは2個使う派のさそりです。先日は感想をありがとうございました。
 習作集の小説を読ませて頂きました。ジャンルはSFで問題ないと思います。恋愛も大きく絡んできますから、タグやキーワードなどで【恋愛】とか【婚約破棄】とか入れるといいんじゃないかなと思います。

 さて、感想としては全体的にとっ散らかった印象を受けました。アレコレ説明してくれたり、書いてくれていたりしてるんですけれど、核心的な部分の一端にも触れないために「結局どういうこと?」という状況がずっと続いているように見えました。
 主人公の内省しているシーンとか、自分のせいだと自罰するシーンは重要な部分のため、深く描写することはいいと思います。ただ、結局主人公が何をしたから苦しんでいるのか、何があったから婚約破棄をしたのか、核心の片鱗を何となくすら掴めないため内容が頭に入りづらいかったです。いや、私が多忙+イベント用原稿+現行連載作品作成の板挟みになっていて、頭が疲れているからかもしれませんが……そんなぼんやりとした状態で読んでいるので、内容を曲解していたらすみません。

 物語中に音楽が重要な意味を持つのなら、冒頭から読者に意識させた方がいいかもしれません。
●主人公も婚約者も楽器で交流していた。
●情景の中に音楽を取り入れる。
●主人公の使う言葉に音楽用語を入れる。
●少女のギターをきっかけに音楽の話をする。
 個人的には上記の要素を1話から入れると思います。

「わたしはヴァイオリンの練習が、幼い頃から死ぬほど嫌いだった。だが、彼女と並んで演奏した時にあまりにも不出来で恥ずかしい思いをしたから、死ぬほど練習した。音を重ねたあの時間は、わたしと彼女だけの楽園だった。」
「停車するなり、人が雪崩れるように列車から降りていく。足音も隊列もまばらな行進曲(マーチ)を奏でながら、有象無象は改札口へと吸い込まれていった。」
「子供から大人へは急速(プレスト)――そして緩徐(アダージョ)へ移り変わる。その後はただただ遅慢(ラルゴ)が続くだけの、出来の悪い狂詩曲(ラプソディ)。それが人生。この世界と同じだ。」

 書くとしたらこんな感じでしょうか。こちらから言っておいてアレですが、音楽用語は多用しすぎると鬱陶しいかもしれませんね。主人公は音楽家ではありませんし。

 あと気になったのは、キャラクターの出し方と描写でしょうか。
キャラクターの名前を出さず、「彼女」「令嬢様」「少女」で進んでいくため、途中で「この『彼女』は誰のことだ?」と混乱して、前に戻って読み返してを何度か繰り返しました。
●主人公が婚約破棄をした『彼女』はリア。以降に内省シーンで出てくる『彼女』は全部リアでいいのか?
●リアの他にもうひとり『令嬢様』がいて、彼女はヴァーツラフの妹で(主人公のせいで?)自死した?
●所々で出てきた『リラ』って誰? リアの誤字かな? でも後半は『リラ』だからリアが誤字?

 いっそリアとリラは双子で、ミスリードを誘ってるのかなと思いました。そうでなくても登場人物に女性が複数人いるため、『彼女』が指し示す対象が多いんですよね。
 ヴァーツラフの妹である『令嬢様』も、主人公の自罰の原因になるのなら名前は出してもいいと思います。カナデも特に大きな理由がなければ、出会った時に名乗った方がいいかと。ストリートミュージシャンで生計を立てるつもりなら、名前だけでも覚えてもらいたいと思うのが自然かなと思います。

 キャラクター描写としては、小説全体の雰囲気に対して言葉遣いが軽いのではないかなと思いました。
 例えば、主人公が「あーあ」と言う部分。世界を壊したとか言ってるし、吐くほど自罰しているのに「あーあ」って軽くない?と思いました。「主人公がしでかしたことの大きさ」や「吐くほどの罪悪感の大きさ」と釣り合わないんですね。恐らくこの「あーあ」は主人公が自分自身へ向けた責問で、自傷のようなものだと思うのですが、言葉のイメージが軽いために説得力が足りていないように思います。

 そもそも、彼は過去に行動するにあたって、どれほどの覚悟を持っていたのでしょうか。
「全部背負い込む覚悟だった、でも足りなかった」
「楽観的に世界は良くなると思っていたのにそうならず、恋人も友人もみんな死んでしまった。覚悟ができていなかった」
 個人的には婚約破棄も貴族社会の破壊も、その先に何があるかを主人公が覚悟できていなかったから罪悪感に潰されそうになっているのかなと思いました。合っているかは分かりませんが……
 ただ過去のことを思い返してウジウジするだけでない、主人公についてのことが知りたいと思いました。

 あとカエデが「厨二病っぽいこと言ってるかな」という部分も「この世界には日本のような中学校があるの?」と思いました。

 長々と言ってしまいましたが、個人的には3話がすごく好きです。SF的なガジェットとか、どんなものか分からなくとも何となく伝わりました。どう主人公が救われていくのか、とても興味を引かれます。世界観も、少し掴みきれていないところがありますが、技術と精神が追い付いていないアンバランスな世界は大好物です。

 あとは最終話ができてからかなと思います。何となく構成の問題もあるかなと思っているので、全体やラストが分かれば、情報の出し方など、また別の角度からも分かると思います。
 偉そうに書いてしまい、すみません。執筆頑張って下さい!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)

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元記事:自分のキャラクターが読者に魅力的に感じてもらえているかどうか不安です

相談です。

自分の小説に登場するキャラクターが、果たして読者に魅力的に感じてもらえているかどうか、伝わっているかどうか不安に感じてしまいます。

よく、「キャラクターの魅力を引き出すには、弱点や欠点を設ける必要がある」と言われておりますが、自分の作品の場合、ファンタジー物の激しいバトルが中心のストーリーとなっておりますので、個々の能力の相性とか、「何が出来て何が出来ないのかを分かっているか分かっていないか」とか、個々の思想や考え方のぶつかり合うとか、そういった淡々とした描写が多いです。

ちなみに、私が個人的に考える「キャラクターをキャラクターたらしめる要素」は、
1. キャラクターの髪型と色
2. 目の形と色
3. 思想・動機
4. 作中での立場と言動

の4点です。「髪型と色」はキャラクターの最大のアイデンティティ―ですし、「目は口ほどに物を言う」と言いますし、3と4は言わずもがな。仮に、外見的な描写が少ないあるいは全く無かったりしても、以上の4点さえ守っていれば、だいたいのキャラクターの外見と魅力が読者に伝わると思うからです。(他にもありましたら是非教えてください)

以上の点を踏まえまして、私は自分の書く作品のキャラクターを魅力的だと思っていますが、それはあくまで主観的な意見であって読者もそうとは限りません。故に不安に感じるのだと思います。

他にも、キャラクターの魅力を伝えられる工夫や要素などありましたら教えていただけると幸いです。

上記の回答(自分のキャラクターが読者に魅力的に感じてもらえているかどうか不安ですの返信)

投稿者 さそり : 2 投稿日時:

 こんにちは。以前、ノベル道場で文吉様の『ネオナイト』を読ませていただきました、さそりです。

 正直、私は自分のキャラクターの魅力をキチンと伝えられているかどうか、深く考えることはやめましたね。
 何を魅力に思うかは人によって違いますので、今は「キャラクター性が誤解されない程度に伝わればいい」くらいの気持ちで作っています。どれだけ人気で国民的な創作物の主人公でも、病的に好きな人もいればその逆もいますから、刺さる人に刺さればいいかなくらいの気持ちです。

 もちろん、魅力的に思ってもらえるような書き方を意識していないわけではありません。どちらかというと『どう描写したら読者に印象深く残るかな』とは考えながら書いています。

 個人的に文吉様の挙げられた①、②の要素って、キャラクターを区別するための記号のようなものでしかないように思います。そこから更に魅力を伝えるには、作中の活躍であったり、何てことない会話だったり、仕草だったりが重要になってきます。私は一見ストーリーとは関係のない雑談部分を入れて、キャラの個性を出すようにしていますね。
 作者自身がキャラクターのどこを魅力的に思ってもらいたいのかがハッキリしていれば、それに沿った展開やストーリーを用意してあげればいいのではないかと思います。

 まずはキャラの言葉遣いから変化をつけるようにしてみてはいかがでしょうか。
 申し訳ないのですが、『ネオナイト』を読んだ時は「会話文がつまらないな」と思っていました。ノベル道場では「ぎこちない」と書きましたが、理由はほとんどが説明口調で、会話のつながりも不自然で、キャラの個性を感じない口調だったからです。
 例えば『ヒロインが落としたハンカチを優しい主人公が拾う』というシチュエーションでも、主人公の『優しい』が『穏やかで優しい』か『ぶっきらぼうでも優しい』かで、何と声をかけるかは変わると思います。
 こういうのはもっと数をこなしたり、映画やアニメに触れたり、人と話したりしていれば、自然な会話の中にキャラの個性を乗せられるようになっていくと思います。

 色々と書きましたが、詰まるところ『キャラクターを魅力的に書けるかは作者次第』ということだと思います。そのためには作者自身がもっと深くキャラクターの外側も内側も知って、思考パターンや行動パターンをトレースし、自然体で動かせるようにならなければいけないと思います。
 創作活動の一助となれば幸いです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 自分のキャラクターが読者に魅力的に感じてもらえているかどうか不安です

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元記事:エンタメノベルラボ

エンタメノベルラボに参加しようか迷っていますが参加してる方してない方、メリットとデメリットを出来れば教えていただきたいです。

上記の回答(エンタメノベルラボの返信)

投稿者 奥 義 得 人 素人 : 0

一番のデメリットはそれで成功して仮にでも作家になったとしたらもうここに頼ればいいっていうことになるから そこから情報が得られなかったらどうしようもなくなる可能性がある たまにいるプロになってネットで素人にさらに上に行くための方法を聞こうというバカなやつみたいになっちゃうからな
プロになってからも都合のいい 答えが探せば出てくるわけないからそういう答えが出なかったら 最悪 そこでおしまい
自分一人で自分一人で気づき 学ぶって力がそういうところで失われちゃうからな
本当に作家になるつもりだったらそういうとこに行っても借りになったとしても不幸なことに合うだけだと思うよ
作品制作は 常にチームプレイじゃないからね チームプレイで制作して生涯 チームプレイで作品
制作できるわけないからね
そんなの 創作 世界の中だけの相当 恵まれた人で基本的に個人作業だからな
 いちいち人に頼りながらプロとして 締め切りまもるとき現実的じゃない
少なくとも言えることは本当にプロになる気があるんだったらいつかは卒業しなきゃいけねえ 場所だってことは間違いないな

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: エンタメノベルラボ

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投稿日時:

元記事:ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

お世話になっております。

狩猟や戦闘描写のあるライトノベルに挑戦しており、子どもや女性キャラクターも狩りや戦いに参加します。

小説の世界観は以下のような設定にしています。
・刀や弓の製造に関しては、室町時代程度の技術力
・銃はまだ浸透していない
・魔法などの超常的な力は存在しない

このような世界観で、子どもや女性が、
①長弓を当たり前に使いこなす
②長弓で鹿や猪などの大型動物を仕留められる
③大剣やハルバードなどをぶん回す
④ハンマーで大岩を砕く
といった描写があったとき、やはり「そんなの無理だ」と興醒めされてしまうでしょうか?

以前、別の小説批評サイトにてこのような設定のライトノベルを投稿した際、「女性や子どもの筋力でそんなことはできない。魔法がない世界観で、事前に『強化人間などで筋力増強されている』などの描写がないのに、体格に不釣り合いな武器を持たせたり、異常な腕力があったりするのはおかしい」との評価を多数頂き、小説云々以前の問題だとの指摘を受けました。

「そういう世界観」ということで説明できないかと思ったのですが、皆様はどうお考えでしょうか?
魔法がない世界観にする限り、このような戦闘描写をしたいのなら、筋肉隆々のキャラクターしか登場させられなくなってしまうのでしょうか…?

アドバイスいただけると嬉しいです。

上記の回答(ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写についての返信)

投稿者 あまくさ : 0

(アラビアの)ロレンスの『砂漠の反乱』だったと思いますが、中東の戦闘部隊の隊長を10才の少年が務めているというエピソードが書かれていました。

他の方への返信を少し拝見しましたが、女性や子供が武器を駆使して狩りや戦闘に参加することの背景は考えていらっしゃるようですね。それならばむしろリアリティ寄りの構想だと思いますが?
にもかかわらずリアリティがないという評価を多数受けたのだとしたら、理由は二つ考えられます。

1)そのサイトの読者が現代日本社会の常識に染まりすぎていて、過酷な環境で育った子供や女性が強靱な戦士になることもあるという想像力が及んでいない。

2)作品が、そのような世界観を表現しきれていない。

このどちらかである可能性が高いように思われます。
1であればどうしようもありません。2のきらいが有るかどうかは、作品を読んでみないと何とも言えないところですが、

>魔法がない世界観にする限り、このような戦闘描写をしたいのなら、筋肉隆々のキャラクターしか登場させられなくなってしまうのでしょうか…?

筋肉隆々ではなくても、そういう子供なら精悍な野性味を帯びた雰囲気は漂わせていてしかるべきかとは思います。少女マンガに出てきそうなキャラが大剣をぶんまわしていたら、私も多少違和感は持つでしょうね。ガルパンの「女子高校生と戦車」的なミスマッチをウリにした演出なら話は別ですが、返信を拝見したところでは、そういう方向の作品ではなさそうだなと思いました。

   *   *   *

アニメについては、視聴者や読者が望む魅力を提供できていれば、多少リアリティに難があるくらいは目をつむってもらえるものなんじゃないかという話をしたつもりです。

   *   *   *

アニメと言えば、もう一つ他の方への返信を拝見していて気になったのですが、キャラの髪に色をつける趣向は個人的にはアニメの劣化コピーだと思っています。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

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投稿日時:

元記事:エタりそう

某サイトで小説書いてて、評価も結構高くて嬉しいんだけどほとんどが批判。
私の書き方が悪いんだろうけど、モチベが全然上がらない。エタりそう。でもかき切りたい。でも全然書けなくて苦しい。コミカライズや書籍化も狙えるポイント内に入ってきてだからこそエタりたくない、でも書けない。この繰り返し
こういう時、どうしたらいいですか

上記の回答(エタりそうの返信)

投稿者 読むせん : 1

書籍化しても、アマゾンで【この話クソじゃん☆の価値もない】とか書かれるよ?
好きな作家さんが、それ系で叩かれてたから。(;´∀`)

サイトの仕組み次第で感想シャットダウン機能があったりします。思い切って感想の締め出ししてから書ききってみるとかは?

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: エタりそう

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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