①発達障害じゃあなくて自閉症を持っております
②そういう気合いを持っています。
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ツイッターの引用クソリプかよ。
小説という形式やラノベという形式じゃあないなら、ワタシには要らん。失せろ
つか、自分、うんこツイ廃化しているから、ツイッター断ちしろ。
他人の文章を引用しまくって説明を「はしょり」まくるから、読む価値が無いゴミ化しとる。
引用するくらいなら本家本元のツイートを見るから、おどれの擦りつけ自慰のカウパー構文なぞ飛ばしてくるな、穢(けが)らわしい。
いつだか書いていた、「まとら」の作品への、あなたの兄貴殿からの批判文が、兄貴殿の言葉を丸っとコピペした物なら、今の兄貴殿が、無理くり書いた処女作ラノベほうが今の「まとら」の文節群より、間違いなく【おもろい】で。
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まとら語で上記を書くと
『ツイ廃かよ、兄以下』やろね(-。-)y-゜゜゜
ZIP解凍するなら
【私、こと「まとら」の書いている文章は、『言語圧縮』とやらを行っていない、と私自身は思っています】や
『』状態の詳細と、その事象の観測者「」も。
行う、実行する等の動詞類も、いちいち書いておくのがラノベ。
この小説、どう思いますか?
今度だす予定の一部です。
5ページ目
最初のストレートを駆け抜ける。
馬力の差は大きく、前を走るクルマが小さくなるほど引き離されてしまう。
ここを抜けた後の高速左コーナーからのS字、ここでフェイントモーションという連続ドリフトを披露し、その状態のままヘアピンの形状の左コーナーへ入る。
「イケイケイケイケイケェー!」
左手でサイドブレーキを引き、左足でフットブレーキを踏み込み、右手で一瞬だけハンドルを回転させる。
距離が離れている2台はブレーキングドリフトで通過していく。
差は離れず、互角の勝負だった。
「やるな、多くの修羅場を抜けてきただけあるなぁ」
板垣さんはバックミラーから見て、おれの走りを称える。
認めているようだ。
ただし特訓は始まったばかりだ。
結果はわからない。
ヘアピン後の右中速コーナー、どちらも左手でサイドブレーキで引いて発生させたフェイントモーションを披露しながら、コーナリングを描いていく。
まだ距離は離れておらず、現状維持だ。
この後は直線が来る。
序盤ということもあって、手を入れていないのか、あまり差を作らなかった。
次は鋭く折れ曲がった3つの曲線が来る。
2台共にブレーキランプが光り、両者左手でサイドブレーキを引いて、スライドが発生する。
3つを横に向きながら抜けていき、縮まっていく。
「やるな、どんどんペースを上げていくぞ」
おれの走りを見た板垣さんはそう言って力を入れていく。
足に力が入っていき、ハンドルを握る力が強くなっていく。
それに呼応して、100クレスタの動きが獰猛になる。
まるでムチを入れられた競馬の馬だ。
U字曲線に入る頃、スタート地点では甘利さんの100マークIIが発進していく。
白く光るヘッドライトを暗闇の道に照らしていく。
「噂のオオサキを追いかけるか!」
赤い袴に隠れた右足で床までアクセルを踏んでいく。
約800馬力あるパワーがリアタイヤを動かし、道路に爪痕を残していく。
そこから白い煙が発生していく。
スタート地点からコーナーの向こうへ消えていった。
おれはそのことを知らなかった。
いや遥か前にいるから伝わらない。
U字曲線の後のS字区間をフェイントモーションからの連続サイドブレーキドリフトを発生させ、コマが回るような走り方で抜けていく。
左右交互に曲がる両者のリアタイヤから白煙が山のように出ていく。
2連続の曲線が来る。
1つ目の右向き。
今の体勢を維持しながら、後輪から白煙を発生させ、相手は前輪を傾けず、つまりカウンターを当てずに突っ込み、おれの方はハンドルを左に回転させながら突っ込んでいく。
無駄のない走りをした100クレスタはおれを引き離した。
「ちっ!」
フェイントモーションのドリフト勝負で負けたおれは舌打ちした。
絶対に離されたくない、そんな状態が続いたら、失格になってしまう。
智姉さんに追い付きたい。
新しい覚醒技で日本一の走り屋になりたい。
そういう沸いてくる気持ちが後押しする。
2つ目の左向き。
フットブレーキを左足で踏み、左手でサイドブレーキを引き、ハンドルを左から右側に回転させ、コーナーに入ると赤いオーラを身体中で発生させる。
「<神速>」
集中力を極限に上げ、さらにハンドルを強く握っていく。
ワンエイティは強烈なサイドブレーキドリフトで100クレスタを追いかけていく。
後輪から山のような白煙が発生していく。
「イケイケイケイケイケイケイケイケイケイケー!」
覚醒技を使った影響なのか、距離を少し縮める。
100クレスタが大きく見えた。
そんな様子を、板垣さんはルームミラーから見ていた。
ワンエイティの運転席が赤く光ったのが分かるらしい。
「ついに使ったか」
おれが覚醒技を使ったのを見ても、動じなかった。
焦らないとはさすがだ。
これが年季の差か。
修行は第1高速区間に突入する。
黒い右足でアクセルを床まで踏みながら、リズミカルにシフトを上げていく。
100クレスタはカタパルトのように加速し、縮めた距離は倍以上ある馬力の差でまた離されてしまった。
さっきのコーナリングは水の泡になった。
今の高速区間が終わると、90度の左コーナーに入る。ここで両者共に再びフェイントモーションからのサイドブレーキドリフトで侵入し、直後の右U字曲線を逆ドリフトで抜けていく。<神速>で上がった集中力を生かし、前のクルマを追いかけ、左高速コーナーはあるもののほぼ直線な第2高速区間に入っていく。
フェイントモーション合戦で距離を数m縮めることに成功したものの、その後は高速区間だったため、さっきの差に戻ってしまう。
「馬力差をなんとかしないと……」
腕は互角でも性能で負けてしまう。それをどうかしなきゃ。離されたら意味がない。それだと失格になる。
おれにはこんな力がある。ピンチになるとドライバーのスキルを上げる能力が存在するが、智姉さんから止められている。公式戦では披露したことはないのだが……。
高速区間の終わりにある、左右の曲線が交互になっている区間、通称ジグザグゾーン。ここで板垣さんは身体からマルーン色のオーラを発生させる。
「<臨戦態勢>!」
あちらも技を使い、集中力と自制心を引き上げてからフェイントモーションからの逆ドリフトしながら抜けていき、おれも同じように攻めていく。技の影響で、相手の走りはナイフのように切れ味のある走りになっていており、距離は離された。
「すごいなぁ」
覚醒技を使った板垣さんを見て、手が入るほど口を大きく開けた。技を使ったら、こんな風に速くなるなんて恐ろしすぎる。もうすぐクールタイムに入ってしまう、そんな状態になったら、さらなる苦しい戦いが予想される。
次は包丁やナイフのような刃物を彷彿させる形をした、右曲線に入る。ここは両者サイドブレーキドリフトで抜けていくものの、技で集中力が上がっていた板垣さんはおれをもう1度引き離した。差はクルマ1.5台分になった。
そこを抜けると、何か甲高い音が聞こえる。1JZ特有の音だ。前からではなく後ろからも聞こえる。
甘利さんの110マークIIが来たのか!?