小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

本さんの返信一覧。得点の低い順1ページ目

元記事:書くか、書かないか。

去年の今頃にメフィスト賞へ作品を送りました。ハードボイルドでした。
初めて公募に応募したのですが案の定選外になり、別の作品に取りかかりました。

いくつか作品を完結させてはサイトに投稿したり賞に応募したりしています。
そこでふと、前回書いた作品を見直して賞に出したいと思いました。しかし、同じ賞に改稿した作品は規定外になりますしどうしようか悩んでいます。
メフィスト賞は受け付けた作品が毎月サイトに載り、座談会があります。それがちょうどいいと思って送り続けていました。

改稿作品はプロットを作成中で本文を書き出していません。このまま作り続け、完結までさせるべきか、別の作品を考えたほうがいいか、教えてください。

上記の回答(書くか、書かないか。の返信)

スレ主 : 0 投稿日時:

お二方、返信ありがとうございます。

別の賞に応募することにしました。

賞への執着と焦りに筆を折らず、書き出したものはきっちり完結させます。
賞のことは忘れてがむしゃらに書きます!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書くか、書かないか。

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元記事:書くテンポをはやくしたいの返信

タイムアタックですね。
イラストやクロッキーでは「30秒ドローイング」ってのがあります。

可能なら、ボールペンでアナログ書きがいい。30秒以内に書けるだけ書いて次。って感じ。
=======================

推敲癖は素敵ではないですね。しょせん素人の推敲なんて読者からすれば「で?どこか変わったの?」レベルです。泣けるレベルで差異を認識してくれません。

下手の推敲なんてヘボい家庭料理にクソみたいなパセリ乗せるか否かに8時間なやんでいる程度なんですよ。現実問題・・・・・orz

そこで8時間をどぶに垂れ流すくらいなら、金を稼げている作家の文章をコピー&ペーストして名前すげ替える方がなんぼかまし。一番いいのはガチ編集者に金を払い推敲してもらう方がいい。

完璧に仕上げたいのは分かる。ただしじぶんの【推敲能力の低さ】を自覚しよう。文章からも書いていらっしゃいますが・・・・・・推敲した後の方がクオリティーが下がっています!!!!
=================
イラストなんかはザラにいるんです。

清書(せいしょ)前に推敲するーといいつつ、ヘボい下絵にチョイチョイ、チョイチョイ修正入れるくせに、別になんも良くなっていない下手な落書き量産者が・・・・・・・(-_-;)

そういう人は、固執する割りに枚数書かないので、上達しません。
練習は量より質だと言いますが、そもそも文字や単語すら覚えきれていない人の「質」なんてゴミ同然なんです。

なんかキャラの斜め顔アップしか描いたことがない人が多いんです。そんな奴のイメージする【質】を信じるな。まずお前さんは量だからー!!( ゚Д゚)ひぃぃぃぃ

上記の回答(書くテンポをはやくしたいの返信の返信)

スレ主 : 0 投稿日時:

 クロッキーで制限時間を設けてモデルを描くことはやったことがあります。絵が得意じゃないのに時間制限ありかよ……と嘆きましたが描いてみると楽しいものでしたし、いまとなってはよい経験でしたな。

 うーんその経験を活かしてうまいこと付き合っていったほうがいいか……。
 作品にとりかかる前にいろいろ特訓しなくちゃいけませんね。

 ありがとうございます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 書くテンポをはやくしたい

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元記事:今のラノベの流行と噛み合わない私の美学

どうも皆様、いつもお世話になっております。
今回より名義を変えさせて頂きます、マリン・O改め如月千怜と言います。
しばらくスレッドを立てるのを控えるつもりでしたが、今回は管理人様
に早急にお答えして頂きたいことがあるためスレッドを立てさせて頂きます。

今回答えて頂きたいものはブログ記事「ラノベと漫画の主人公の違い。漫画は理想的な英雄を描く。 ラノベは理想的な自分を描く。」で言及されたことに対してです。
以下気になった箇所を引用させて頂きます。

>>ラノベの場合は、主人公に匹敵するライバルや主人公を上回る力を持った敵がいると、読者は不快に感じるので、そのようなキャラが登場したら、速攻で主人公に敗れるか、主人公の方が格上であることを示さなければなりません。

こちらで管理人様はこう記述しました。
この記述が私にはまるで「ラノベでは主人公よりも強いキャラクターを出してはならない」と断定的に言っているように聞こえました。
ここには個人的に納得できていません。
というのも、私が今企画している長編作品は強い敵役を多く登場させる予定でして、その中には主人公を一度倒すキャラクターも用意しています。
ところがこの企画の内容は管理人様の発言と真っ向からかち合うのですよね。
私の作る強敵は説明するまでもなく「主人公に匹敵するライバルや主人公を上回る力を持った敵」に該当します。
つまり私はこの企画を立てた時点で、管理人様の提唱した方法のタブーを犯しています。
※誤解のないよう補足しておきますが、この企画している長編は主人公もかなり強いです。

でも私はそれでも強い敵を書きたいんですよ……
というのも私は知人に「お前の作品は主人公が強すぎて面白くない。弱くしろ」と言われたことがあります。
それが原因で私の書く作品の主人公は新作を経るにつれて弱くなりました。
だから強いキャラクターを作り出す喜びを敵役に向けるようになったのです。
それで前作はラスボスを強くしすぎて痛い目を見たのですが、その失敗も今は必要なものだったと前向きにとらえています。
でも管理人様は主人公より強いキャラクターを出してはいけないと仰る……
これでは強いキャラクターを作るという喜びが満たせません……

最近私は公私共に成果がイマイチ振るわない状況が続いていまして、メンタルが大分弱り切っています。
だからこそ、次の作品は必ず成功させたいのですよね。
どうか管理人様、お答えくださいませ。

上記の回答(今のラノベの流行と噛み合わない私の美学の返信)

投稿者 : 0 投稿日時:

 どうも、本です。ここ最近マリンさん改め如月さんのスレや作品を見てきました。
 私の返信は箸休めだと思ってください。技術的な回答はほかのかたに任せます。

 『強い敵』を書きたいそうですね。たとえばどんな感じでしょう?
 強い、と一口に言ってもたくさん形があると個人的に思います。武器を持ち、無双するだけが強いとは限りません。それぞれの分野で強さが異なります。如月さんの理想像はわかりませんが、いろんな『強い敵』がいてもよろしいかと。
 戦いの場は種類さまざま。心理戦や情報戦っていうのもありますし。

 メンタルが弱り切っているそうで、ちょっと心配です。
 休養をとられてはどうです? 待つのも大事かと。

 では、本は本棚へ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 今のラノベの流行と噛み合わない私の美学

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元記事:脱・ありきたり

僕はさまざまな短編を書いてきたつもりですが、どうもありきたりなストーリーだと評価されがちです。
例えるならなんだろうな、漫画にしたら「尊い」けど小説にしたら「つまらない」と評価されてしまうんだと思います。

プロの作家さんの短編などを読んでいると、確かに自分には独創性というものが欠けているように思えます。読者はありきたりな文ではなく、もっとエンターテイメントに長けた作品話読みたいんだよと、批評サイトで書き込まれた時に、僕はどうすればいいんだろうと悩んでしまいました。

どうすればいいんでしょうか。
思い切って、自分ではナシだと思うとんでもストーリーを書けば良いのでしょうか?それとも、今の通り手堅いストーリーを書けば良いのでしょうか。

P.S. 教科書代わりの作品があれば教えてください。

上記の回答(脱・ありきたりの返信)

投稿者 : 0 投稿日時:

どうも、本です。本棚から落ちてきました。

エンターテインメンツに溢れた文章...私が読んだ本だと成田良悟さんの「デュラララ!!」ですかね。びっくりしましたもん。凝り固まってたものを打ち砕かれましたよ。文章はきれいにていねいに並んでいるものだって思っていたけど、こんな自由でいいんだ!って弾けました。

独創性を磨く前に、自分のなかにある独創性をアウトプット...つまりずらっと書き出していくところから始めてみてはいかがです? なにか気づくかもしれませんよ。

恋愛系青春系はもう掘り尽くされて手垢まみれのジャンルだと個人的に思います。いまだってそこら中にありますからね。過去にもたくさんありますし...。

普段はどんな本を読みますか? 文豪や海外作家の本を読んでみるのも手ですよ。

では。本は落ちたままに。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 脱・ありきたり

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元記事:頭が真っ白になって一文字も小説を書けない状態が続いています

小説を書き始めてから10年弱経っている者です。その間何年も小説から離れたり、数万文字書いたら数ヶ月離れたりしていました。
創作期間をギュッと纏めたら、恐らく1年にも満たないと思います。

本題ですが、私は長編小説はおろか、短編小説も書けません。
ショートショートも1年に2、3作書けているか、いないかといった現状です。

ここ最近、読書も映画鑑賞もできなくなり、一時間ドラマの内容も理解できなくなりました。30分アニメを再生する気力もありません。

パソコンをうつことはできているのですが、この相談を打っている間も、頭に霞が掛かっているような状態で、小説を書こうとすると、自分でも訳が分からなくなってしまいます。

とりあえず書けというアドバイスは色々なところで見かけるのですが、そもそも小説を書く気力が沸きません。しかし、小説を書かないと決めると凄く悲しい気持ちになります。

もう笑わなくなって何年にもなります。毎日消えたい気持ちと戦っているのですが、何か自分を楽しませるようなことをしようと思っても、趣味だったものが消えてしまいました。一番の趣味といっても良いのが小説を書くことだったのに。

ちなみに精神病院で行ったIQ検査で言葉の意味を理解する知能が一般より劣っていると言われました。鬱を発症しているのも原因かもしれません。

しかし、鬱は何時治るか分からない病気ですし、完治するのを待っている間に、唯一楽しかった小説を書くことをしたいです。

どうして気持ちが相反してしまうのか分かりませんが、どなたか似たようなモチベの下がり方をしたり、私の様に鬱だけど小説を書いている、知能が劣っているけれど小説を書いているといういう方がいましたら、またそうでない方でもアドバイスをいただけると幸いです。

上記の回答(頭が真っ白になって一文字も小説を書けない状態が続いていますの返信)

投稿者 : 0 投稿日時:

どうも、本です。内容に共感しました。
鬱病は私も苦しめられています。天候や季節、精神的ストレスに物理的ストレスと要因がさまざまで対処しづらい難敵です。創作意欲を根こそぎ喰い尽くし、身体と心をバラバラにしていきます。
書けないのなら読んでインプットを、と行動したいけれどできない日々が私も続きましたね。数ヶ月、一年とそういう状態になりました。小説が書けない、本が読めない、あたまが重たい、なにも思い浮かばない、泣けない、笑えない。
パソコンの前に座れば息苦しさを感じて、胸に圧迫感を憶えて、私は小説から離れました。

相反するモチベーションとのことですが、いまは気持ちを真ん中にしてみるのはどうでしょう。鬱病といえば感情が急降下も急降下、気分の塞ぎ込み、不安、緊張、焦り、苛立ちなどがぐるんぐるんしている状態とも言えましょう。まずはそこからゆっくり、歩くような感じで抜け出してみてはどうでしょうか。
そして、「小説を書く」の一歩手前で立ち止まって落ち着いてみるといいかもしれません。その場で座るイメージ。
鬱を抜けて、気力が漲る一歩手前にいる。
気持ちを真ん中に、いまの自分を見つめる。
まだ小説が書けない私ですけど、そうやって鬱病と生活しています。

いきなり「小説を書く」に飛んでしまうよりも、落ち込んでいる心を真ん中にしてみることを心がけてもいいかもしれません。

さ、参考になるでしょうか......?
的外れだったらすみません汗

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 頭が真っ白になって一文字も小説を書けない状態が続いています

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元記事:ライトノベルを書きたいのですが、日本語が話せません

(英語で何かを尋ねようとすると403エラーが発生するため、これを翻訳するためにサイトを使用しています)
私は日本に住んでいません。実際、私は日本に行ったことがありませんが、いつか日本に行きたいと思っています。私は英語しか話せません。しかし、私はライトノベルを書きたいと思っています。それは私が住んでいる場所ではありません。さらに、私の物語は、ライトノベルやマンガに見られるようなものになる傾向があります。説明が悪い仕事をしていることは知っていますが、ライトノベルを書きたいだけです!英語の執筆サイトに自分のストーリーを投稿しようとしましたが、小説家になろうやカクヨムのようなコンテストや機会はありません。そこで最近、日本のサイトに自分のストーリーを投稿し始めました。でも英語なのであまりレセプションがなくて諦めたくなるです。コンテストを探していますが、ほとんどが日本語でなければならないという条件があり、そうでないものを応募しても、絶対に選ばれないことを心から知っています。すみません、ベントが多すぎます。 Duolingoか何かで日本語を学ぼうと試みることもできましたが、基本的な日本語を話すことと流暢な日本語で小説を書くことには大きな違いがあります。どうしたらいいのかわからない。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、何かアドバイスはありますか?

上記の回答(ライトノベルを書きたいのですが、日本語が話せませんの返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答!

"ライトノベル"は特別なものではありません。
それは貴方の国でも見かけるだろう"小説"と何も変わらないものです。
英語圏でも漫画やライトノベルのファンアートの一つとして自分で考えたストーリーを小説で公開してる事があると思います。"ライトノベル"は"それ"です。
既に英語で何かの漫画のような物語を書いているのであれば、貴方は既に"ライトノベル"を書いています。

かつて日本では海外の小説が流行っていて、これを学ぶために必死に英語を勉強してエドガー・アラン・ポーなど海外作家の作品を英語で読んでいました。
そうして学んだ海外作家のセンスを日本語で小説にして、作品を作っていました。
現代でライトノベルを好む人が日本語を勉強してライトノベルを書くのはとても素晴らしいことだと思います。
けれど、日本語でライトノベルを書く必要はないでしょう。貴方の国の言葉で作品を書けば良い。

確かに英語圏でライトノベルのコンテストは少ないでしょう。
しかし、作品はコンテストのために書くものではないと思います。
コンテストそのものではなく、コンテストに参加することで仲間と競い合うことが大事だと思うのであれば、貴方は自分の母国語で仲間を増やし、交流し、自分でコンテストを作るべきだと思います。
例えば、このWebサイトは"ライトノベル研究所"という名前ですが、このWebサイトは個人が運営しています。
企業や団体ではありません。一人の人間が運営しています。
そして、このWebサイトで大規模なコンテストはありませんが、時々、Webサイトの参加者が自発的にコンテストを開催し、自分たちで参加者を募り、自分たちで審査して優秀作品を選出したりしていたことがあります。

何も特別なことはありません。したければすれば良いのです。
方法は簡単です。同じ趣味を持つ友人に、同じ趣味を持つWebの仲間に「コンテストをしないか」と話をすれば良い。
最初は小規模でも、それを大きくするか小さいままかは貴方次第。

日本のライトノベルだから日本語で書きたいという気持ちはわかりますが、"ライトノベル"の本質は"物語"で、物語の本質に日本語であることは関係ありません。
日本のライトノベルでも海外が舞台なのに日本語で会話してたりしますよね。日本が舞台でも英語で会話してたって何も変じゃない。
英語でライトノベルを書き、英語の執筆サイトに投稿し、コンテストがしたいのであれば執筆サイトの管理者に「コンテストしないのか?」と聞いてみるのが一番だと思う。

正直なところ、海外の人のセンスは日本のものと違うので、日本のライトノベルまたは漫画またはアニメのようなものを作るのは無理だと思う。
けれど、その違うセンスが日本人では考えられない素晴らしいアイディアを生み出すことが多いので、海外の人によるライトノベルは恐ろしいとさえ感じる。
日本人のセンスでは海外の人のセンスに太刀打ちできない。
そうした素晴らしいアイディアが、無理に日本語で書くことでダメになってしまうかもしれないと思うと、無理して日本語で書くことは本当にやめてほしい。
貴方のセンスは、貴方のセンスが最も活かせる言語で表現するべきでしょう。

ちなみに。
日本で活躍してる海外の作家って、意外と存在しています。
ライトノベルで有名なのは"ノーゲーム・ノーライフ"の榎宮祐さんですね。本名は"Thiago Furukawa Lucas"さん。ブラジル出身で7歳で日本に来たらしいけど、最初は漫画家になろうとして漫画のためのプロットを文章にしたらそれがライトノベルとしてヒットしたっていう面白い経歴を持つ人。

漫画の場合だと、作画担当とシナリオ担当の二人がいたりするので、作画担当は日本語全然わからない、シナリオ担当も日常会話くらいしかわからない、って漫画家もいたりします。

例え、貴方が"ライトノベル"がすごく好きで日本語を勉強してついには日本に来て作家として活動しようとしたとします。
けれど、そのとき大事なのは"貴方の日本語"ではなくて"貴方が作る物語がどれほど素晴らしいか"です。
作家として貴方に求められることは巧みな日本語を操れることではなく、素晴らしい物語を書いてくれるってことです。
日本語なんて、そんなもの。プロに翻訳任せればいいんだもの。あるいは、ライトノベルではなく漫画の原作として使えばいいんだから。
"ネイティブな日本語を書けるが面白い物語を作れない人"なんて、日本に腐るほどいます。
貴方が勝負するところは"日本語"ではなく、"物語"です。

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルを書きたいのですが、日本語が話せません

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投稿日時:

元記事:許される見殺しと許されない見殺しの違い

「異世界転移した者が元の世界に帰るっていうのは、異世界より元の世界での生活の方を優先するということだが、まったく悪いことではない。『元の世界に大切な人がいるから』みたいな大層な理由ではなく『早く帰ってAV観ながらオナニーでもして~』とか『単にめんどくさいから』みたいな超個人的な理由でも、だ」をテーマに「異世界転移した主人公が『だり~めんどくせ~わけわかんね~』とか言いながら異世界に興味を持たずさっさと元の世界に帰りたいとしか考えず、最後は放置しておいたら異世界の人間が何人も死ぬような問題が残っていても全く関心を持たず元の世界に帰っていく」という話を描いたら「この主人公薄情だな」と言われてしまったんですがなぜでしょうか?
漫画版デビルマンの主人公はサバトでデーモン化を免れた人間がいても見殺しにしましたがまったく批判されず、サバトでの見殺しに関しては後ろめたさとは無縁のヒーローとして扱われてますよね?
心当たりとしては「他の異世界転移ものは主人公が異世界に関心を持ってなんやかんやするって話が多いから、ここまで主人公が異世界に無関心で帰れるようになったらさっさと帰るって話はウケが悪いのかも」と思ってるんですがどうなんでしょうか。
ついでに聞かせてもらうと、ドラクエ8のストーリーを「賢者の子孫見殺しツアー」とか揶揄する人がいるのはなぜでしょうか?
あれだって漫画版デビルマンが許されてることを思えば何もおかしくないと思うんですが。

上記の回答(許される見殺しと許されない見殺しの違いの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

ぶっちゃけ、質問の意味がわからんかな。
だって、異世界(の人々)に無関心で興味持たない主人公なんでしょ? いや、その時点で薄情な主人公像じゃんか。
そういう主人公を書いて読者の感想で「薄情だな」と言われ、作者がそれに疑問を持つって意味がわからん。
「薄情」って「情に薄い」って書くわけだからさ。
マザー・テレサが「愛情の対義語は無関心だ」って言葉を残してるけど、人は興味を持つから愛情が生まれてくわけで、世界に無関心な人は薄情だよ。薄情でなければ多少でも興味を持ってるよ。
なので、再三繰り返しだけど、薄情な主人公を書いておきながら薄情だと読者に言われて何故もなにもない。

スレ主さんの作品の問題は、「主人公が薄情であること」ではなく、「薄情な主人公や物語を面白くできなかった」ってこと。
もしくは読者がそこを読み取れなかったってこと。
読んでないのに何故そう言い切れるのかっていうと、作者が「主人公の薄情さが面白味だ」と認識してないことがお悩みから読み取れるから。
そのテーマの面白味はどう考えても「周囲に興味を持たない主人公が自分にとって大事なことのために動く薄情な展開」だと思うんだけど、その面白味を押し出せていなかったと思われる。

で。
その面白味が活かせてれば、つまり「薄情なとこが面白いよね」という作品であったなら、同じ展開でも読者の感想は「薄情だから良い」となるし、最後に異世界人を見捨てて帰るオチでも「この主人公ならこうだわな」ってなる。
面白味を活かせてなかったから、というのが原因だし問題点。

>漫画版デビルマンの主人公はサバトでデーモン化を免れた人間がいても見殺しにしましたがまったく批判されず、サバトでの見殺しに関しては後ろめたさとは無縁のヒーローとして扱われてますよね?
こうした既存作と比べる疑問をちょいちょい聞くけど、その部分だけにフォーカスしても意味がなくて、例えば肉親が人間に殺された直後とか「その展開が納得できる状況づくり」を上手くやっていたり、例えば主人公の悪魔の部分を強調したいなど「もともと主人公にそういう部分があるという設定の描写」がちゃんと出来ていたり、そのシーンに至るまでの過程でちゃんと積み上げてきてるから問題ないし、おそらくは作者の意図した通りのイメージを読者に持たせることに成功している。
逆に言えば、
例えば漫画「ベルセルク」で主人公が人を見殺しにせず、正義の心に目覚めて人助けをしはじめたら、それこそ読者からツッコミが入る。

「見殺し」という展開に「許される・許されない」なんて絶対的なラインは無いし、それは作者が物語の中で作り上げるもの。
それで言うと、そもそも「薄情な主人公」としておきながら作者がその魅力を理解していなかった様子なので魅力を押し出せていない作品だろうし、面白味であるはずの部分を読者から「薄情だ」と言われてしまった以上、作者がそのラインを作り上げることが出来なかったというだけ。

なので、
>許される見殺しと許されない見殺しの違い
問題はそこじゃないと思うよ。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 許される見殺しと許されない見殺しの違い

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投稿日時:

元記事:物語に合わないキャラクターとは

どうもお久しぶりです。マリン・Oと申します。
ただいま私は新作の企画を練っている最中なのですが、また知人から酷評を受けている真っ最中です。
今回プロット段階から受けた酷評はキャラクターの話なのですが、知人の酷評に従うべきか否かのご意見を下さい。

今考えている作品のレギュラーキャラは三人いるのですが、その内の一人が「お前の作風にあわないからやめろ」と言われています。
ちなみにジャンルは今回もバトルものです。一昔前に流行った学園もの要素も少しだけ入れてあります。

<ここから少しキャラ紹介入ります>

清澄エリカ
主人公。剣での接近戦を得意とする女子生徒。
学校内では戦闘の授業で高い戦績を挙げているため、顔を知らない相手から知られていることもある。
ただ勉強は苦手。特に数学はかなり悲惨。

スカー(仮名)
自分が一番強いと思っている困ったちゃん。しかし実際の戦績は芳しくなく、態度の悪さから同級生からは嫌われている。

ベアトリクス・イーダ・シェーンハイト
エリートお嬢様。二丁拳銃での射撃戦を得意とする。
実力が伴わないスカーを嫌っており、第一エピソードでは彼女がスカーをいじめることで主人公のエリカと敵対する。
エリカに敗北した後は仲間になる。しかしスカーのことは相変わらず嫌っている。

ええ、このような三人の物語を構想していたのですが、知人からはスカーを外すように指示されました。
というのも、第一エピソードの事件が終わった後もベアトリクス自身はいじめに対して改心しないという設定で考えていたからです。
これに対して「悪役が改心しないで仲間になるのはいかがなものか」との主張を受けました。
ただ実際のいじめっ子ってものは、一度や二度注意されたところで改心するような奴はそうそういないんですよね。
ひどい奴は年度の開始から終わりまで注意され続けたのに一生反省しないとか、がザラです。
※実名を出さない掲示板だから言いますが、私はかつていじめの被害にあったことがあります。上記の記述も私が実体験で見たものです。
一応スカーとベアトリクスについては、しかるべき時が来れば和解させるつもりで設定を組んでいます。
以前のスレッドで言及したが、スカーを誘拐事件に遭わせて救出する過程で和解するという展開です。

この二人の関係に関しては、現行で行くのはまずいのでしょうか?
マイルドにした方がいいのならばそちらに合わせたいと思っています。

上記の回答(物語に合わないキャラクターとはの返信)

投稿者 玄翁 : 1

こんにちは。

>「悪役が改心しないで仲間になるのはいかがなものか」

あくまで主人公の仲間になっただけで、その仲間たちとも仲良くしたい訳ではないと言うスタンスで加入する例は割と多いと思いますよ。

少し違いますが、るろうに剣心の斉藤一など剣心たちと目的が一緒なだけで主義や考え方は結局最後まで変わることはありませんでしたし、当初は剣心の仲間である左之助や弥彦にも嫌われていましたし。

現実でもある人と親密になっても、その人の仲間や知人とまで親しくしている訳では・・・と言うことなんてざらにありますし。

マリン・Oさんの作品は読んでないのでその面では何とも言えませんが、単純に仲間になったキャラが考えを改めないから、だけでダメだとは言えないと思います。

むしろ悪役はスカーのダメな部分を嫌っていると言う理由がある訳で、仲間になった後もその部分が一向に改善されなければ嫌ったままでいること自体は筋が通っていると思うのですが・・・。

今後和解させる予定なら現状は相容れない状態のままでも特に問題はないと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 物語に合わないキャラクターとは

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