小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ポコポコさんの返信一覧。得点の高い順7ページ目

元記事:手、腕、脚、足の使い方の返信

両方正しいです。
正しいですが、「手」は基本的に掌のことです。定義としては肩から指先にかけてを指しますが、一般的な感覚としては手首から指先にかけてのイメージでしょう。
「腕」は基本的に肩から手首までのことです。手首から先は含みません。
よって、
「長い手を後ろで組む」というのは、「手(手の平)が長い(でかい)」とも受け取れる。
また「長い」をなくして「手を後ろで組む」とすると、背後の腰のあたりで両手を重ねてる印象です。
「長い腕を後ろで組む」というのは、「腕が長い」とこちらはイメージ的に不自然ではないけど、組んでるのは「手」ではなく「腕」なので、背面で腕をクロスさせてるというか両腕を絡ませてる感じをイメージします。
「腕を組む」と言った場合、おそらく10人中10人が胸元で両腕を組んでる印象でしょう。
当然、監禁されて両腕を後ろで縛られてる状況でなければ背で腕を組む機会はほどんどないですから、少なくとも私は、背中でクロスさせてるのかな、くらいの印象になりました。

「足」は踝から下のことです。
「脚」は膝から下のことです。ですが、おそらくイメージとしては太腿を含む下半身全体を指すことが多いでしょう。
英語にすりゃわかりやすいでしょうか。
足は「foot」脚は「leg」。ゲームの装備画面見りゃだいたいそうなってる。
足装備はシューズとかブーツとか。脚装備はレギンスとか。

また、「手」の場合は「手が足りない」や「いい手が思いつく」など手の平以外の意味合いを持ちます。
同時に「足」の場合は「足がない」とか「足が速い」といった移動を指す言葉にもなります。
特に足の場合は、「走るのは下半身全体を使ってるんだから、「脚が速い」と書くのが正しくないか?」と言えます。
しかし、「足」というのは「人体の「あし」」を指す言葉で、「脚」というのは「人以外のモノも含む「あし」」を指します。
つまり、「椅子の脚」といった「支えになるもの全般」ですね。
「椅子の足」とは書かない。
この事から、あんまり面倒なことを考えず、人体の足なら「足」と書いてしまう人も多く、おそらく「足を組む」と書いてあることも多いでしょう。
まとめると、
「足」は「踝から下のパーツ」または「人間の股から下全体」を指す。
「脚」は「膝から下のパーツ」または「股から下全体」、「人間以外の脚部」も含む。
という事になります。
個人的には「足を組む」かな。
現実じゃありえないけど、漫画的に「猫がアシを組む」場合は人間じゃないので「猫が脚を組む」と書いたほうが正しいと言えるでしょう。
でも、人体で考えると「足が痛い」と言ったら「足先が痛い」という意味になるし、「脚が痛い」と書いたら「足全体が痛い」という意味になります(個人的には脹脛をイメージする)。

ついでに「長い腕(手)を後ろで組む」という一文についてですが、これは「長い腕」を印象付けたいのか、「手を後ろで組んだ」という事実を書きたいのか、そこを考えたほうが良いでしょう。
例えば「彼女の腕はほっそりとして長く、色っぽい。その手を後ろに組んでこちらを見つめた。」とか。
「長い腕」という事と「手を組む」という事を分けて書けばまとまりが良いと思う。

上記の回答(手、腕、脚、足の使い方の返信の返信)

スレ主 ポコポコ : 0 投稿日時:

こんばんは。
わかりました。
使い分けて使います。
ありがとうございました。

カテゴリー : その他 スレッド: 手、腕、脚、足の使い方

この書き込みに返信する >>

元記事:追記

まあ、文章と同じで、小説も煎じ詰めると誰が何をしたかが大事なんですね。
なので、学年が変わることによって変化する人間関係は何と何か? そう考えると思いつきやすいかもしれません。

上記の回答(追記の返信)

スレ主 ポコポコ : 0 投稿日時:

みなさま、わかりました、ありがとうございます。
1年の終わりも来年の新入部員のことや来年のほうふなど書いて一旦締め括ろうと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 着替えながら話をするか、話をしながら着替えをする

この書き込みに返信する >>

元記事:追記です

いちおう「一話ごとの容量を気にして」とは言ったものの、あまりに差があり過ぎて加筆を思い至っても筆が止まってしまって「もう先に2年生の話書きたい!」と思ったら、どうぞ先に進めるほうを優先してください。ただそれでも、この一年分の容量をカウントしてどの程度でヤマとオチをつけられるか、という分量を検討することは無駄にはならないので、一度はやってみてください。

あと久しぶりに最初から読み返してみて「ツインテール」が「テインテール」になってたりとか、けっこう誤字脱字がひどいようなので、本格的に直したければプリントアウト→文字を指で追いつつ音読または黙読して修正箇所を赤ペンで書きこむ、というアナログな作業をやってみてください。デジタル化されてからこの手の誤字脱字が増えているのはもう時代の流れとしか言いようがないんですけれど、これで足りない描写に気がつくということもあります。

少々手間がかかる作業ですが、今までの手法で何か限界を感じているようでしたら一度はおすすめしたい、やってみる価値のある作業だと思っています。別に今でなくてもいいので、そういう方法もあると頭の片隅に留めておいてください。

上記の回答(追記ですの返信)

スレ主 ポコポコ : 0 投稿日時:

こんばんは。
いつもアドバイスありがとうございます。
一話づつにして張り直し作業をしています。私は、事故ってペンをくわえてスマホに書いてるのでなかなか難しいところがあります。やれる範囲で頑張ってやっていきます。
よろしくお願いします。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 1年のおわりかた

この書き込みに返信する >>

元記事:温度差

こんばんはです。
いつもお世話になっております。
主人公は、競輪選手になるために真面目に練習してるのですが新入部員は、競輪選手になるつもりもなく楽しく部活ができれば良い考えをしています。
プロになりたい人と楽しくやれればいい人の温度差を縮める話が書きたいのですがどうやって縮めるか浮かんできません。
大きく振りかぶってのアニメを見て目標をみんなで話し合って決めてるとこや、ハイキューの月島がほかと温度差があるのはわかりますがこれとは、違うなって感じました。読んだら良い本などアドバイスもらえると助かります。よろしくお願いします。

上記の回答(温度差の返信)

スレ主 ポコポコ : 0 投稿日時:

おはようございます。
皆さまアドバイスありがとうございます。
考えが出てきたので頑張ります。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 温度差

この書き込みに返信する >>

元記事:挿し絵

こんばんは、ネットの小説を見ていると、可愛い挿し絵がたまに乗っているのがあります。僕もかけたらなーと思ったりしています。色々考えたのですが人形を使ってそれっぽいのを載せればと思ってます。
皆さんの意見が聞きたいです。よろしくお願いします‼

上記の回答(挿し絵の返信)

スレ主 ポコポコ : 0 投稿日時:

こんばんは。
お金出せば書いてくれるんですね。
挿し絵の事を考えてて小説の方が全く書けてませんでした。温度差とやる気にさせるなにかが見つからないので止まっています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 挿し絵

この書き込みに返信する >>

現在までに合計63件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全13ページ中の7ページ目。

ランダムにスレッドを表示

僕は病院に君の墓参りに行く、など4作品

投稿者 岡祐貴(初書ミタ) 回答数 : 5

投稿日時:

「産業創世記」(真剣な歴史物、世界初のオリジナル) 「RPG009」(RPGな冒険物名前を借りるが無関係) 「キス myself... 続きを読む >>

小説内における実在する出来事の扱い方について

投稿者 カナダガン 回答数 : 1

投稿日時:

実在する出来事を小説で扱う場合、どのように扱えばいいのかがわかりません。 私が教えてほしいのは、たとえば、過去に発生した戦争や事件... 続きを読む >>

シノアリス

投稿者 リイド 回答数 : 6

投稿日時:

どうも、初心者リイドと申しますシノアリスをモチーフに小説を書こうと思うのですが、かいてもだいじょうぶですかね? まだ使い始めたばか... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:もう一度質問です。どうすれば、良い話し合いができたのか。また、自身の攻撃的な発言のダメ出しをお願いします。

まずは起きた経緯を説明させてください。

まず今回のことは如月さんの言うように僕が完全に悪いです。
他の人の批評を批判する行為に該当するからです。
この一点により僕のしたことはマナー違反に当たります。
またそれだけでなく、僕の発言により、藍色折紙さんはラケンを利用しないとおっしゃいました。
そして、そのあと投稿された私を揶揄する作品にて、ミライノノラという作品と、今は削除されましたが女子大生と、ラーメンと、悪い大人と。という作品に対して寄せられた評点に対する批判を行いました。
結果、その女子大生と、ラーメンと、悪い大人を書かれた作者も作品を削除し、「これからは、なるべく人目に触れないところでひっそり創作します」と去っていきました。
私の批判のせいで、二人もの鍛錬室を利用する人が去ってしまったわけです。

それにより、周囲の人間は怒り、悲しみ、私を非難するに至りました。
私としても、狙い通りに書いた作品に正当な評価を与えてほしいという気持ちで批判した結果、その作品の作者を傷つけてしまったことに強い責任を感じました。
すべては自分が批判したせいですし、そこはどんな言い訳をしても許されるものではないと思います。

しかし、私としては、
・ちゃんと実力のある人は評価してほしい。
・読み手も、批評する能力、感想を書く能力を向上させていく必要があること。
・それがこの鍛錬室のレベルや利用者の質に影響するということ。

ということを話し合いたかったのです。
現状、投稿室を利用している人が掲示板を利用することはありません。
場所としてはふさわしくなかったのは百も承知ですが、自分としてはこのラケンを愛する身として、これをどうしても利用者たちに求めたかったのです。

以上になります。

以下より、問題となった作品とそのコメント欄を載せたいと思います。
決して自分を擁護する目的ではなく、より良い話し合いを行うためのアドバイスをいただくことが目的です。
とはいえ、自分自身も納得できていない部分もありまして、そこをしっかりと掘り下げて今後の糧にしたいと考えています。

お手数をおかけしますが、よろしくおねがいします。
発端となった作品
https://ranove.sakura.ne.jp/3story_system/public_story/13818.shtml#res

上記の回答(もう一度質問です。どうすれば、良い話し合いができたのか。また、自身の攻撃的な発言のダメ出しをお願いします。の返信)

投稿者 あまくさ : 2

まず。
議論は大事だと思っています。日本人は議論することに少し及び腰なんじゃないかと。
確かに議論というものは、たとえ悪意がなくてもこじれてトラブルにつながることがあるし、人を傷つける結果になることもあります。しかし過度にそれを懸念して率直な意見を述べることを避けるのも、実は長い目で見れば良い結果につながらないんじゃないかと考えています。理由は、

1)問題点を洗い出し、衆知によって解決の道を探る機会が失われる。

2)問題含みの意見を公表することをひかえても、内心ではそう思っている限り、くすぶりつづけてより屈折した形で噴出してしまうことがある。

この2点です。

それに加え、「引き算の思考」と「足し算の思考」というのがあると思うんですね。

人間というのは本当に様々なので、複数の人間が集まって何かやると多少の問題はどこかしら生じるものだし、全員をパーフェクトに納得させることは難しいです。
そういう場合にデメリットを一つ一つ消去していこうとするのが「引き算の思考」。メリットを見つけて積み上げていこうとするのが「足し算の思考」です。
どちらが正しいとは言えませんが、「引き算の思考」による選択は傷つく人が少ない反面、小さく縮こまってしまい、事態を大きく前に進めることができなくなります。
かと言って「足し算の思考」による選択は、誰かに及ぶ被害が大きくなりすぎる可能性もありますから、慎重さは必要です。

今回の件についての私の個人的な見解は、金木犀さん支持になります。他の方たちからの批判の多くは妥当だとは思いますが、許しがたいというほど度を超しているようには少なくとも私は感じません。
金木犀さんの批評が原因でラ研を去りそうな方が出てしまったようですが、必ずしもフォローは手遅れではないかもしれないし、フォローできなかったとしても人の集団ではそういうことは起こってしまうものです。冷たいようですが。

それとも、自分ならそういう事態を絶対に引き起こさないと言い切れる人がいるでしょうか?

    *   *   *

私はここに10年以上いますが、ラ研にはやや独特の点数制度と酷評推奨主義があるんですね。
点数制度にクセがあるのは、かつて機能していた「殿堂入り」制度にかなり関わっています。合計300点以上、平均25点以上に達すると「高得点掲載所」に作品が移されていました。それがあったから、古参の参加者は30点以上の点数をつけることにきわめて慎重でした。
もう一つは赤点(マイナス点)制度です。0点の評価は「普通です」で、さらに下があるから必ずしも酷評ではないのですが、0点という語感には低評価のイメージがあります。それとマイナス点は赤で表示されるので印象が強いんですね。
それらが原因で、ラ研初心者と慣れた人の間で点数に対する感覚の乖離が生じました。
ところが新しく入ってくる人の中にも作品面の実力者や批評巧者がいるんですね。そういう人が常連と感覚がずれた点数の付け方をするケースがあり、新たな影響力をもってしまったり、一部の人の反感をまねくということが頻繁に起こっていました。
それに加えて、切磋琢磨を目的としてサイト自体が奨励していた酷評主義ともあいまって、活気もありましたが荒れてしまうことも日常茶飯事でした。そして荒れすぎた時には反省の機運も起こり、活気づいた時期と抑制的な時期を何度も揺れ動きながら現在に至る感じです。
今はかなり抑制的な時期と言えます。

このサイトに金木犀さんが顔を出し始めたころは(それ以前に別のHNで参加されていたのなら分かりませんが)、ややサイト全体としては抑制的だったように記憶しています。強めに酷評する人と荒らす人は散発的に(今よりは多めに)いた感じで、そういう人が浮き始めていた気がします。
そんな中で当時の金木犀さんは、どちらかと言うと不用意に人を傷つける批評に批判気味な姿勢をみせていたように記憶しています。私は金木犀さんは酷評反対派だったとみていて、いくぶん歯がゆく感じていました。

だからこのスレで仰っている金木犀さんの、作者の気持ちに配慮した甘めの批評は本人のためにならないこともあるという意見は、少なくとも自己弁護や安易な思いつきで言っているわけではないと思います。金木犀さんなりに何年も経験を重ねた上での現在の心境なのかなと。

だから、金木犀さんの今の言動や主張は、少なくともデメリットの方が多い過度の足し算思考ではないと推測しました。

以上の理由で、この件では金木犀さんを支持します。

カテゴリー : その他 スレッド: もう一度質問です。どうすれば、良い話し合いができたのか。また、自身の攻撃的な発言のダメ出しをお願いします。

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:架空の神話を作りたい

比較神話学によれば、世界のあらゆる神話は単一の起源をもつと言います。つまり、現実世界の神話のたとえば日本とアステカの神話の共通点を取り出したとしてもそれは元々一つのものだったわけですから、先祖返りをさせただけということになります。「神話を地球上のどこからも借りずに作る」ということは不可能なように思えます。

もし完全に起源が異なる神話同士の偶然一致している部分を繋ぎ合わせれば、それは起源によらず人間が共通して作る可能性の高い神話ということだから、実在感があると思います。しかし実際はそうしたものと、神話同士の共通して同じ祖先から受け継がれた要素(あるいは共通の他の神話から借用された要素)とを区別する方法が、一見するとないわけです。
異世界の神話には必ず、バハムートやルシファーやエキドナやカーリーやその他諸々を登場させなければならないことになります。異世界のはずなのに、です。

もし、こうしたことを加味した上で、それでも抜け道的に神話を作るのに参考になるような資料等ありましたら教えてください。

勿論、人間が存在して言葉が通じる時点でかなりこの世界と異世界は似ている訳で、そんななか神話だけオリジナルにするのは虫のいい話かもしれません。「運命で地球と異世界は似るようになっている」の一言でもいい気さえしてきます。しかし「熊を想像せよ」と言われて想像した熊の毛並みはそれを問われるまで黒でも茶でもいいように、せめて読者に意識されるような問題として浮上した部分だけは、リアルな物に作りたいのです。

世界観はどちらかというと作品の脇役かもしれないですが、だからこそ重要だと考えています。お願いします。

上記の回答(架空の神話を作りたいの返信)

投稿者 読むせん : 0

理想に近い事をしとるんがクトゥルフ神話ちゃう?
ーーーーーーーーー
神話ってだいたい【理不尽な侵略】の正当化によって生み出されとるんやろなってのが多い。
多神教と一神教とかの差異はあるけど、だいたいが【侵略】の言い訳で、支配階層に居た貴族とかを擬人化ならぬ擬神化しとるんやろな。ってなるよ。

 神の在り方が、その地域を支配しとる王とかの生活スタイルや食生活、性生活、価値観を透かしとんねん。

王は貴様ら市民を支配する。支配するに足る理由があるからである。的な。
ーーーーーーーーーーーー
クトゥルフ神話そーゆーの全くない。
もともとホラー題材の悪意の創作神話だから、壮大な設定はあるのに、彼らに支配される下層民も王も透けてこない。

ガチ神話じゃなくてアメリカ独立後に作られたお化け屋敷のキャラ(宇宙規模)なの知らんかったから、すごい生理的に受け付けんかったわ。
 知った時、クトゥルフ生まれた時期的にホームズより年下でやんの!ってなった。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
クトゥルフ「パンの大神」よんだけど、怨霊信仰のある日本人には「わりと普通」な事しか書いてなかったせいで困った。

むしろキリスト教徒って異質な価値観で生きとるねんなーってなったし。
=========
欲しとる形で言うと異界の神や異形が【地球の名称なのオカシイない】のいいわけ?
なら「まれびと信仰」でええのんちゃう?

比較的わかりやすいのんが『コトリバコ』って怪談。
よく分かんない呪いの小物の対処法を知っていた神社の息子が、「先行知識」として名称や対処法を知っている。

チート転生者やチート転移者が迷惑な害獣を倒してくれた。
彼らチーターは害獣を「ひどら」と呼称し、こういう危険性がある。こういう対処をするとマシ。弱点は火、などの知識を授けてくれた。
以降、その地域の村人は、あの害獣を「ひどら」と呼んでいる。みたいな。
ーーーーーーーーー
バハムートうんぬんでいうとベヒモスやフンババと同一視されていて、まあ「カバ」か「ゾウ」やろね。あいつら怖いのよ。

「カバ」の危険性を伝えるも、カバの居ない地域では理解不能で、それらが架空の魔獣化は基本や。ユニコーンちゃんはヨーロッパ人がサイの存在を認識してからやし。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 架空の神話を作りたい

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:便利な設定

世の中には何らかの物語上の展開をする上で「便利な設定」と「不便な設定」があると思われます。特に異能力モノと恋愛コメディにおいて、どの設定を用いるとどのようなことが可能になり(=便利であり)、どのようなことが不可能になる(=不便である)かということを、出来るだけ多く具体的に教えてもらえればと思います。

一般的に脚本術で教わることというのは、たとえば最終の形をイメージした上で、やりたいことを決め、ログラインを決め、それに合った設定を決め、劇中の出来事を決め、情報を開示する順を決め、…といういわば包括的で概念的なことだと思います。

しかしながら実際は、上記のような脚本術が提示する手段に従っても「どのような設定でも意外性さえ与えてしまえば面白くなる」というわけではなく、
たとえばバトル漫画には転校生の主人公に二人の仲間がいてボケとツッコミを担当しながら世界観を説明しているだとか、恋愛漫画には主人公に幼馴染の顔が広い友達がいて情報を拾ったり主人公の悩みを聞いたりと万能な役割を果たしているだとか、
そうした「設定をテンポ良く説明するための設定」「展開を進めるため/面白くするのを助ける設定」がしばしば見受けられ、物語の面白さを作る上で不可欠であるように思えます。

おそらくそれが脚本術の本に載っていないのは事例が具体的すぎるからだと思いますが、もしこれを「異能力バトルモノ」「恋愛コメディ」のような比較的狭いジャンルの話に限定した場合、重要なもの/基本的なものに関してはかなり少なくなるとおもわれるので、
この二つのジャンルに関して、「特定の展開を起こす際にどのような設定があると便利/不便なのか」「どのような設定があると起こせる事件の幅が広がるか」といったこと、もしくはそれらを考えつくには何をすればいいか、を、用途ごとにできるだけ多く教えてください。

上記の回答(便利な設定の返信)

投稿者 あまくさ : 1

>おそらくそれが脚本術の本に載っていないのは事例が具体的すぎるからだと思いますが、

実際そうなので、こういうことはあまり一般化しようとしない方がよいと思います。
で、具体的な事例とは何かと言うと、物語の場合、要するに主人公に何をさせたいかということです。そこから逆算して、その目的に誘導しやすそうなきっかけを考えるだけです。

例えば、その地方を治めている王族なり貴族なりがいるとして、その一族にお家騒動があり、巻き込まれて苦しんでいるお姫様を助けるという感じの物語を書きたいとしますね。
ならば序盤にお姫様が敵対する勢力の差し金でトラブっているところに主人公が遭遇し、助力するというエピソードを作ればスムーズではないですか?
トラブルの内容は何でもいいわけで、例えばお姫様が重要な用件で別の貴族の領地に向かおうとしている途上、事故が起こって立ち往生してしまうとか。その事故が実は敵対勢力が手を回して起こしたことだったとすれば、

A)助力することによって、主人公はお姫様の信頼を得ることができる。

B)トラブルについてお姫様に事情を聞いたり、先の展開の中で調べてまわったりすることによって、事件の背景にあるお家騒動の詳細がわかる。

少なくとも、こういう一石二鳥が期待できます。

>「特定の展開を起こす際にどのような設定があると便利/不便なのか」「どのような設定があると起こせる事件の幅が広がるか」といったこと、もしくはそれらを考えつくには何をすればいいか、

1)特定の展開、イコール、主人公に何をさせたいのか? と考えてみる。

2)1に誘導しやすそうなエピソードを作る。そのエピソードは、きっかけとして1に軽く引っかかる程度でよく、それほど核心に迫るものでなくても可。

これだけだと思います。

こういうのを状況に応じて3分くらいでぱっと思いつく練習を、日頃しておくとよいかと。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 便利な設定

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ