小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

七梨さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:作品のラストの終わらせ方

今、学園魔法ファンタジー物を書いています。
それで、タイトル通りにラストの終わらせ方について悩んでいます。
応募する作品は完結することが条件ですけど、皆さんはどうやって終わらせてますか?
この戦いはまだまだ続く。
とか。
これからが本当の戦いだ。
とか。
そういう続くみたいな終わらせ方はダメですよね?

自分の作品は冒頭からラストまで書くことはできますけど、どうしても終わらせ方、まとめ方についてどうしていいか悩んでいます。
どうしたらいいか、良ければアドバイスをお願いします。

上記の回答(作品のラストの終わらせ方の返信)

投稿者 七梨 : 2 投稿日時:

 私はストーリーの結末を決めてから書き始めるタイプです。ラストに苦労したことは、あまりありません。正確にはテーマからクライマックスを発想して、その後日談のような話で締めくくるという感じでしょうか。
 具体的に、どのような結末かというと、冒頭・プロローグと対になる終わり方です。主人公が成長したことによって、序盤ではできなかったことが可能になったり、状況が真逆になったり。要は後ろから逆算してプロットを立てています。
 なにをしたら終了なのか、あらかじめ決めておくといいかもしれませんね。個人的に、打ち切りのような形だったり、ラスボスと戦う前・ここからが本番というタイミングで切られると、モヤッとします。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 作品のラストの終わらせ方

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元記事:キャラクターが先?ストーリーが先?

最近、面白そうだと思って長編の小説を構想し始めた創作初心者ですがストーリーを考え進めるのが先か、キャラクターを考え進めるのが先かで困惑しています。
ストーリーを考えようとするとどうしても行き詰まり、キャラクターを考えようとすると無駄にたくさん増えてしまいます。
結果、現在構想中の小説はどちらも中途半端な感じで止まっています。
まず初心者なのに長編を書こうとしているのが間違いなのかもしれませんが、指導お願いします。

上記の回答(キャラクターが先?ストーリーが先?の返信)

投稿者 七梨 : 0 投稿日時:

 うまくいかないのなら、二択にとらわれず、ストーリーキャラクターを同時に決めるのも有りだと思います。例えば、書きたいシーンから発想して、そのシーンを登場させるためにキャラクターやストーリーを決めたり。
 昔はよく試したやり方です。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: キャラクターが先?ストーリーが先?

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元記事:カットの仕方って、どうしていますか?

 気がつくと予定の量の二倍・推敲でさらに倍化するときがあります。

 心がけているのは、『エピソード・シーンなどを減らして、描写を濃くする』です。
 説明不足を避けるためですが、これのせいで文章が増えていると感じます。

 特に起承転結の起が困ります。全体の五パーセントから十パーセントに収めたいのに、三万・四万はオーバーします。予定が二四万字で、最後には倍になると計算すれば、ちょうどいいのでしょうか。
 いちおう、登場人物と身の回りの環境だけを描写した結果が、これですが。(章も一つ、まるごと削りました)

 解決策はプロットの変更です。しかし、設定・登場人物を削った結果、むしろ前より長くなったのではないかという疑惑が立っています。

 それとも、冒頭の問題でしょうか。
 承の事件・出来事が発生する場面を最初に持ってきたり、後から起で起きた出来事を説明したり。
 そういうやり方のほうがいいかもしれません。

 それと、説明を全て描写・エピソードに変換した弊害もあります。登場人物が物語を勝手に進めて、視点が読者側を向かず、置いてけぼりを食らっているのではないかと感じます。

上記の回答(カットの仕方って、どうしていますか?の返信)

スレ主 七梨 : 0 投稿日時:

 ええ、まあ、長々と書くよりは一行で説明しきってしまったほうがいいと考えているわけですが。
『説明以前に描写ができていない』と指摘を受けたため、気をつけています。むしろ、本当にきちんと描写ができているかのほうが、気になります。
 プロローグや幕間をふくめると一四話構成(削らなければ二一話)であるため、シーンが多いのが問題なのかもしれません。正直、あらすじに直したところで、減らせる気がしないので。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: カットの仕方って、どうしていますか?

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元記事:小説の説明はイベントを通して行い必要最小限に抑える

こんにちは。

説明は必要最小限に抑えるのが、小説を書く際の最大のコツです。
説明というのは、基本的に退屈なものです。特にラノベに凝った文章や、華麗な描写は必要ありません。
中学一年生でも理解できる簡単な文章で、必要最小限に説明、描写を入れてください。

また、読者は説明をしてもすぐに忘れるので、設定の解説などは必要になる直前に、キャラクターの行動やイベントを通して行うのが良いです。

例えば、30万部以上売れた「異世界支配のスキルテイカー」(2015年6月刊行)という作品では、異世界に召喚された主人公の前で、彼を召喚した魔物同士が喧嘩しながら、異世界の説明をしてくれます。

せっかく異世界人を召喚したのに何の固有能力も持たないハズレだった、どうしてくれる!?などと言い合います。
この喧嘩しながら、というのが最大のコツです。

例えば、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズなどは、一人の人物による会話の説明を2ページも続けたりしますが、これは地の文で説明しているのと同じで、退屈になりやすいです。

そこで、喧嘩しながらの会話にすることで、ストーリーとしての動きを出し、最小限の説明で、魔物同士の関係性や主人公のおかれた危機的状況などがわかるように工夫されています。
説明がイベントの中に上手に組み込まれているのです。

説明は必要最小限にイベントを通して行うのがプロの技です。

上記の回答(小説の説明はイベントを通して行い必要最小限に抑えるの返信)

スレ主 七梨 : 0 投稿日時:

 ある意味、私の書いている話の序盤は、説明する気が一切ないような気もします。

 派手な出来事と一緒に、説明するのはいいですね。
 ただ会話をさせるだけでなく、対立させるというのは、盲点でした。危機敵状況に陥らせることで、ストーリーも動かせるとなると、試してみたいと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: カットの仕方って、どうしていますか?

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元記事:カットの仕方って、どうしていますか?の返信

「設定を全てエピソードに変換した」というのは、例えば「魔法はMPを消費する」という説明をするために、地の文でそれを説明するのではなく、「魔力が切れてぶっ倒れるというエピソードを書く」ことで設定をエピソードで説明している、という事でいいんでしょうか。
それとも単に説明シーンを消去して別のエピソードを書いてる感じでしょうか。

まあどちらにせよ、自身で「弊害」と認識されてるように、説明を全てエピソードにするとページ数が膨大なことになります。
単純に、地の文の説明とエピソードでの説明では文字量が違うからね。
なので、「説明として地の文であっさり書くべき設定」と「エピソードで描写するべき設定」とで取捨選択をする必要があります。
これは流石に作品によって違うので第三者が横からとやかく言えるものではないので、設定とにらめっこして大事な設定の優先順位をつけていったほうが良いでしょう。

また、「説明不足」を気にされてるようですが、基本的に説明は読まれません。流し読みです。
なので、そもそも「説明不要でも理解できる」ように書く必要があります。
――もっとも、そのための「設定のエピソード化」なので、いよいよ設定の取捨選択が大事になってくるわけですが。

プロットについてですが、どのようなプロットを作っているのでしょうか。
これは人それぞれなので何がどうと口をはさみにくいのですが、物語の筋はちゃんとプロットに書かれているでしょうか。
書いてあるとすれば、その筋を細かく噛み砕いていけば計算通りに書けるようになります。
例えば私の場合は、
「勇者が魔王を倒す」という話を作るとして。
「勇者が村を出る」「仲間と出会う」「魔王軍と衝突する」「魔王を倒す手段を手に入れる」「魔王を倒す」
という感じで「勇者が魔王を倒す」を噛み砕いて細かくします。
更に同じように「勇者が村を出る」を噛み砕いて、
「勇者が平和に暮らしている」「魔王が復活した噂が流れる」「魔王軍に村を滅ぼされる」「流れの傭兵団に助けられる」「村を出る」
という感じで細かくしていきます。
したら、「勇者が平和に暮らしてる」というシーンは、当たり前だけど「勇者が平和に暮らしてる」という様子が書ければ問題ないことがわかりますよね。
このシーンを文章に起こした場合、どれくらいかかるでしょうか。
人によって違うと思いますが、この「一文」に対してどれくらいの文章量になるのか把握していれば、箇条書きにした一文の数で全体のおおよその文字量が算出できます。
私の場合は1000~5000文字ほどなので、この「勇者が魔王を倒す話」は25000文字~125000文字の範囲で書くことができます。まあだいたい9万~12・3万ほどかかると思います。
この時点で多ければ箇条書きにした一文を部分的に削除し、少なければキャラをテーマにしたサブエピソードやサブプロットを追加していきます。

と、このようにプロットの時点で大雑把な全体像と完成図を設計します。
さきほど書いた「箇条書きの一文」は、これほとんど「シーンの概要を書いている」に等しいので、更に噛み砕いてワンシーンになるまで細かくすれば、かなり正確な計算が設計段階からできます。
物語の流れをあらすじ形式で書いてることが多いと思うのですが、箇条書きにしてみるとシーン単位での流れがわかるので設計がしやすいかと思います。
すでに箇条書きでやってる、という場合は更に細かく噛み砕いてみると良いでしょう。

ついでに。
起承転結の起は、説明することが多くて膨らみやすいかと思います。
世界観、設定、物語の目的、キャラクター、キャラ関係、最低限を考えても多いです。
でも、序盤はさっさと物語を始めないと、読者は物語を読みに来てるのにそれが一向に始まらない、という事になってしまうので退屈を助けてしまいます。
「起承転結」と言うくらいなので最大でも全体の1/4程度に抑えなければならず、テンポを考えればその更に半分以下が望ましいと、個人的には思っています。
そこで必要になるのが、やはりというか説明する事の取捨選択です。

さて。
上の「勇者」の例で言うと「勇者が村を出る」のが起承転結の起だと言えます。
してその内容はと言うと、
「勇者が平和に暮らしている」「魔王が復活した噂が流れる」「魔王軍に村を滅ぼされる」「流れの傭兵団に助けられる」「村を出る」
このような要素からなる5つのシーンで構成されてるとわかります。
ええと、わかりますかね。
「これが全て」です。
序盤で説明すべき事の必要な要素は、これが全てです。
これ以上の要素、設定の説明や世界観の描写やキャラ関係なんかの掛け合いなどは、作者が書きたいと思ってるだけで、必要だと思ってるだけで、物語には必要ありません。
だって、上記した5つの要素を読めば序盤の展開はわかるでしょ? ならそれが最低限だよ。この流れが書けてりゃいいんだから。
「助けてくれる傭兵団は後々重要なキャラだから、序盤からキャラ描写が必要で~」というのは、作者がそうしたいだけ。
後々重要なら、後々説明したっていい。物語が始まる前から手を出すような事じゃないです。手を出すなら工夫が必要。

こう考えると、序盤はすごくシンプルにまとめられます。
アリストテレスによると、人間の行動は「はじまり」「なか」「おわり」で説明できると詩学で語っているので、これを参考にすれば3シーンでまとめることもできます。
なのに「序盤が膨れてしまう」というのは、単に「アレも必要コレも必要」と詰め込みすぎてて取捨選択ができていない、という事になるかと思います。

上記の回答(カットの仕方って、どうしていますか?の返信の返信)

スレ主 七梨 : 1 投稿日時:

 説明をエピソードに変換したというところは、おおむねその認識で合っています。設定をエピソードで説明しているという雰囲気です。
 やはり、取捨選択が必要ですよね。テーマ・クライマックス・伏線から逆算して、絶対に書かなければならない部分と、覚えなくても構わないところを区別するべきだと感じます。
 プロットの作り方はエクセルで、左が起承転結・序破急などのテンプレート・右が内容を書き込んでいます。全三章(実質四章)構造で、今回問題にしているのは一章の序盤ですね。私はプロット×一〇で実際の文字数を割り出していましたが、最近はアテになりません。一章と三章が三五〇〇字・二章が六〇〇〇字です。
 一章の起は一人の登場人物(主人公ではない)の掘り下げのみに当てています。役割がヒロイン・トリックスター・ヘラルド・メンター・シェイプシフター・一章の裏の主人公と、かぶりに被っているのが原因です。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: カットの仕方って、どうしていますか?

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元記事:小説の視点について

ずっと悩んでいることがあり、皆様の力をお借りしたいです。

私は前々から練っている構想があり、ジャンルが【多種族、ファンタジー戦争】として、今手をつけています。しかし、主人公がちょっと訳ありで、物語での伝えたい主軸となる真相を握ってしまっています。

主人公視点で書きたいのですが、主人公の始まりから書くと真相が開示されてしまい、その後の深掘りが難しくなってしまいます。そして、本編までの道のりがかなり長くなります。しかし、他の人を主人公にすると小説の主軸から外れてしまうという問題を抱えてしまっています。
人々の心情を細かく描写したいので、三人称はなるべく使いたくないです。

この場合、どのような視点で、どう書き始めるのがよりよく設定を活かせるでしょうか?
内容を極力出さないように書いたので、わかりづらいとは思いますが、よろしくお願いします。
質問などしていただければ、可能な限り答えさせていただきますのでよろしくお願いします。

上記の回答(小説の視点についての返信)

投稿者 あまくさ : 0

◎主人公は知っていて、読者には知らせない重要な情報がある。

この状態を作ることはショートショートなら可能で、いわゆるミスリードものは大抵そういう形になります。
しかし、長編の場合は認識ギャップ状態を長く持続させなければならないので、だんだん主人公の言動が不自然に見えてしまうリスクがあります。

くわえて一人称の場合は、「一人称の語り手は読者に嘘をついてはならない」という暗黙のルールがあります。例えば殺人犯を主人公にした一人称小説では、当然彼は世間や警察には自分が犯人であることを隠しますが、読者にはすべて正直に語りますよね? 読者もそういうものだと思って読んでいるので、後になって「実は俺が犯人だったんだ」と言われると、「それはズルいんじゃない?」となります。
嘘はつかず、重要な情報をわざとぼかしたり飛ばしたりする書き方も有るにはありますが、それでも「作者都合で文章を操作したのではないか? それはアンフェアだ」という疑念を読者に持たれてしまうおそれはあります。

*外国ミステリの有名な古典に、実はこれを見事に逆手に取った名作があります。やればできるんだなあ、という好例ですが、ネタバレになるのでタイトルは書けません。

   *   *   *

重要な問題点は、ほぼ以上に集約されると思います。
逆に言うと、上記の問題をクリアする工夫さえできればよいということになります。

以下は、あくまで例として。サタンさんが仰っているように、物語の性格によって可能だったり無理があったりします。

1)その「真相」をめぐって、主人公が強いトラウマを抱いている。

これは、読者に嘘をついているのではなく、心理的な抵抗があって無意識にそこに触れるのを避けてしまうんですね。
極端なケースでは、主人公は殺人事件の真犯人なんだけれど忘れてしまっている、など。そこまでやると必然的にサイコなストーリーになってしまいますが。

2)作者が文章を操作して読者を騙していることは明白なのだけれど、騙し方が鮮やかなため批判されず、むしろ作品の長所になる。

そもそもミスリード、叙述トリックというのは、そういうものです。繰り返しますが、この手法はショートショートなら比較的容易、尺が長くなるほどテクニックが必要になります。

    *   *   *

いずれにしても、こういうことをあくまで主人公の一人称でやりたいという前提で考えるなら、けっこう難しいとは思いますよ。
重要な真相を知っているのになぜ伏せていたのかという疑問が生じやすく、主人公の行動の動機まで伏せなければならないという事態が生じてしまう場合もあり、感情移入もしにくくなります。

そのあたりを、どう処理するかがカギかと。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説の視点について

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投稿日時:

元記事:海外ドラマの知識をベースに

中学生の頃から警察系のアメリカの海外ドラマやロシアやフランスのマフィア系、警察系の映画(米)がずっと好きで見ていて好きな作品ならセリフを暗唱できるくらいの映画や海外ドラマのファンです。
海外ドラマのような仲間との関係や恋愛政治的な駆け引きをベースに、アクションのストーリー描きたいと思っているのですが、小説は5年以上前に数十冊読んだことがありません。
文章を書く仕事(広告系)をしているので文章表現や幅には多少の自信がありますが、小説を書くためにはやはり何百冊と小説を読むべきでしょうか?

わかりにくい質問で申し訳ありません。

上記の回答(海外ドラマの知識をベースにの返信)

投稿者 サタン : 0

そりゃある程度は読んでいたほうが良い。
というのも、表現方法というのは絵には絵が得意な表現があるし映像には映像が得意な文章には文章が得意な表現がある。
好きなものが主に映像であると、映像的なイメージを持って話を構成してしまうけど、それは文字に起こしたとき「映像だからわかりやすく面白い表現だった」というものがわからないまま映像イメージを文字にしてしまう、文章が得意な表現に変換できない、変換するという発想さえ持てないので、イメージを完全に文字に起こせたとしても首をひねる結果になるだろうと思う。
だから、映像と文章の変換を知る意味で小説はある程度読んでいたほうが良いと思う。

ちなみにここで言う「文章の表現」というのは何も言葉の選び方とか美しく読みやすい文章とかそういう話ではなくて、物語や文章自体の構成の話でしかない。
ぶっちゃけ文章自体は下手でもいいと思うし、仕事で文章を書いてるならそれで十分な素養は培っていると思う。
結局のとこ文章って作者が言いたいことをどのようにまとめるか、ってのが上手さになるから、語彙が豊富だとか比喩表現の引き出しが多彩とか、そういうのは武器にはなるけどもともとの攻撃力にはならないっていうか。
文章が上手い人、読ませる文章を書く人って構成力が凄いからね。

だから、そういう文章力的な意味で言えば、別にそんな本読んでる必要はないと思う。
ただ、繰り返しになるけど、映像には映像の、文章には文章の得意分野があって、書きたいことに対してどういうアプローチをしているかってのは映像と文章とで違うから、じゃあこの映像を文章で表現するにはどうすればよいかっていう理解は必要だし、それが出来ないのなら出来るようになるまで小説を読んだほうが良いと思う。

例えばアクションを書きたいようだけど、文章は「動き」を書くのが苦手だから派手なアクションというのが読者に伝わりにくい。それはどうするか。どう表現すれば派手さが伝わるか。読者が退屈しないか。
絵や映像が一番得意なところが、小説は一番苦手。
小説はどちらかと言うと「静」の描写が得意だから、映像の画的には動きのないつまらない場面でもキャラクターの心理状態とかを書いていくことで面白くできる。
だから、派手なアクションシーンを想定していても、それとは別に心理的な駆け引きをメインに置いてアクションだけどアクションには頼らないシーン構成をする。爆発とか銃声とかはキャラの心理や状況の描写に使いリンクさせることで派手さを演出するとか。
もちろんこれは私が適当に考えた答えの1つであって、正解ではないよ。
自分でそういう答えを出せるのか、って話ね。

こういう考えが持てるのであれば、文章的には仕事で使ってるくらいで全然問題ないし、であれば、なんとなくだけど割とすぐ書けるようになると思う。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 海外ドラマの知識をベースに

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投稿日時:

元記事:感想とトレンディドラマは役に立つ?

 この前の質問に答えていただき、ありがとうございます。
 まとら魔術です。
 
 兄に小説を見せたら、こんなこと言われました。

・場面の展開が強引
・描写不足
・アイディアだけパクっているぐらい中身がない
・メッセージ性がない、ロボット的。人間の描写や深層心理的な探求が薄い
・人間描写ないいに次から次へと回転寿司のように変化する
・見たものからなにも感じていない
・文章は見たことあるものばかり
・登場人物が生きていない
・キャラがお前のいいように使われている
・突拍子のない展開が多い
・改行ポイントが悪い
・文章が冷静。疾走感、凄みを感じない
・女のことを分かっていない
・ワイルドスピード並みの展開の家族ものみたいで面白くない
・オリジナリティーがない
・ご都合主義展開にキャラが巻き添えになっている
・観点が抜けている

 改善点としてこんなことを言われました。

・往年のフジの恋愛ドラマを見る
・僕たちのリメイクを見る
・女性の作品、女性向け作品を読む
・ツイッターでドラマやアニメの感想を書く
・ジャニーズの歌詞を参考にする

 その内の恋愛ドラマを見たり、感想を書くのは小説の質を上げることに繋がりますか?
 前者はトレンディドラマというものなんですが、自分はその作品が苦手です。
 役者の演技力よりルックス重視でキャスティングしており、内容もスイーツ脳だから見たいと思いません。
 トレンディドラマで見たいと言えるのは鳥人戦隊ジェットマン(フジのドラマではありませんが)、ずっとあなたが好きだったぐらいです。
 
 後者はやるのがめんどくさいと感じるようになりました。
 本当に役に立つのでしょうか?

 改めて、トレンディドラマの視聴、感想を書くのは小説の質の向上になるのでしょうか?
 皆さんのご回答お待ちしております。

上記の回答(感想とトレンディドラマは役に立つ?の返信)

投稿者 サタン : 0

究極的、まあつまり突き詰めて考えると、小説とは自己表現の手段の一つであって個性の表現でもあるので、この手の「なにをした方がいい」ってのは個性が関係する以上は個人個人で違う。
目標とする作風やジャンルを貪るように読んだ方がいい人もいるし、そういうのから一切離れて創作以外のものに取り組んだ方がいい人もいる。
だから、スレ主さんに近しい人が作品を読んで「おまえに足りないのはこれじゃないのか?」って助言を得たのなら、いったん素直に聞き入れてみたほうがいいとは思う。
例えば、Fateシリーズを書いた奈須きのこは学生のときに兄だか友人の兄だかに「おまえが書きたいものはコレだろ」と『ブギーポップは笑わない』というライトノベルを突き付けられて、その作品に強く影響されたってWikiだかに書かれてる。

トレンディドラマについては、そもそも「トレンディ」つまり「トレンド」つまり流行を扱ったドラマのことで、その流行とは「都心に住む20代の流行」を指してる。そこに受けがいい恋愛要素をプラスしたドラマ。
つまり「都心の20代の流行」+「恋愛要素」がトレンディドラマ。
対して一般的というか王道のライトノベルというのは、解説は省くけども、
つまり「10代が好む要素」+「恋愛要素」が、あくまで構造上、王道の形。
10代の大多数が好む要素はそりゃ流行の一つとも言えるので、
ようするに、トレンディドラマってのは読者層(視聴者層)が「10代全般」から「20代の流行に敏感な若者」に変わっただけで、構造の上では同じものだったりします。
取り扱うテーマや演出の好みが10代から20代になっただけで、同じエンタメという枠組みの中の「同じもの」です。
なので、あくまで私個人が思うに、そういう「扱ってるモノの違い」を差っ引いて構造や本質を抜き取ることが出来るくらいには、視聴したり感想を書いたりすることには意味があると思う。
トレンディドラマは20代をターゲットにしてるので、キャラクター描写も10代向けではなく20代向けで比較すると少し難しくなってるし、ラノベとは違う角度からキャラを立てたりしてる。
じゃあ、それを10代向けに再構成してトレンディドラマからラノベに手法を輸入してみるということもできると思う。
ただ、スレ主さんのお兄さんが20代向けの作品が好きで、10代向けのライトノベルに不満を感じてした助言である場合は、そりゃお兄さんの好みを言ったに過ぎない助言なので、もう少しお兄さんが不満を感じた部分について深く聞いたほうがいいかもしれない。
例えば、アンパンマンみたいな物語にスレ主さんが助言するとして「敵にはもっと目的を持たせて」とか「被害者側にドラマを作らないと感情移入が~」とか、この助言は10代読者には正しいんだけど、でもコレはアンパンマンだから、対象読者は10歳以下だから、アンパンマンにそんな助言は逆効果じゃん?
「そもそも対象読者が違う作品」というのは構造上からは良い吸収ができるけど、何が正しいのかを自分の中で確立できていないとかえって逆効果で歪な成長をしてしまう可能性はあると思います。
でも、「違う畑からの学び」というのは得てして今までの自分には無かったものであることが多いので、畑違いから学ぶのは行き詰ってる人なんかには超がつくほどお薦めの手段です。

ほんで、
>・往年のフジの恋愛ドラマを見る
「往年の」というのがポイントだろうね。
前述したとおり悪くない手段だと思う。社会人を学生にして、会社を学校か部活で変換して脳内再生してみると割と学園もののラノベと変わらんって思える作品も多い。
>・僕たちのリメイクを見る
未視聴なのでわからん。ただ、最初に書いた通りスレ主さんに近しい人がスレ主さんの作品を読んだ上で進めてくる作品であることを考えて、見たほうがいいと思う。
>・女性の作品、女性向け作品を読む
これはどうだろうな。
スレ主さんが女性向けを書いているのであれば、もちろん読むべきだと思う。
けど、
逆に「男性向け」ってのはエロにしかなくて、普通のよくあるラノベは「一般向け」って区別する。なのに普通の少女ラノベなんかは「女性向け」ってカテゴライズされて別物扱いを受ける。
これはただの言葉の揚げ足かもしれないけど、「女性向け」ってのはそもそも「一般」の中には入らない区別される作品群だからではないかと思う。
女流作家には女性特有の癖があるから、スレ主さんが男性であるなら、それは前述したトレンディドラマと同じように構造や描写の学習に留まると思う。
女性向けは表現の根本から違う部分があるし、これも先述したけど対象読者が違うしね。
>・ツイッターでドラマやアニメの感想を書く
何にしろ「出力する」というのは大事。できれば読者目線のただの感想ではなく、「こういう事を書きたいのなら、この表現は良かった」とか「原作と比べここはアニメ的映像的表現がされていて、文章との違いはこういう場所で、映像では表現しきれなかった部分があるがよりよく仕上がっていた」とか、ちゃんと紐解くべきかなと思う。
>・ジャニーズの歌詞を参考にする
ジャニーズに限らず歌詞はフレーズに力入ってるから、凄く参考になるよ。
こんな感じかな。
私はスレ主さんの作品を読んでないので、お兄さんの指摘から読み取れる感じでってだけで物を言うけど、たぶん、作品に書きたい事を詰め込みすぎて整理ができてないんだと思う。

カテゴリー : その他 スレッド: 感想とトレンディドラマは役に立つ?

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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