元記事:描写についての返信
私も素人ですが、気象、暑さ、寒さ、におい、音とかつかってます。
上記の回答(描写についての返信の返信)
投稿者 モネ : 0 投稿日時:
気象ですか、意識して書いたりはしませんでしたね。
ありがとうございます、次に書くとき意識してみます。ありがとうございます。
私も素人ですが、気象、暑さ、寒さ、におい、音とかつかってます。
投稿者 モネ : 0 投稿日時:
気象ですか、意識して書いたりはしませんでしたね。
ありがとうございます、次に書くとき意識してみます。ありがとうございます。
小説を書き始めてまだ数ヶ月ほどですので、素人の戯言くらいの気持ちで聞き流してください……。
人の心理状況や感情を表に出すの意識してみる、というのはどうでしょうか。
例えばベタなとこだと、「彼女は頬を紅潮させながら言った」とか、食事中の会話のシーンでは「ナイフを持つ手に力がこもっていた」など。
あとは作者と読者のイメージの齟齬をなくすために、できるだけ場所や周りの状況などに気を配って言葉にするとかですかね。
何かアニメを、このシーンを俺ならどう文章で伝えるか……を考えながら視聴する、みたいなことをやってみてはいかがでしょうか?
まあ僕自身やったことないんで効果があるかはわかんないですけど(笑)
投稿者 モネ : 0 投稿日時:
返信ありがとうございます。
感情を表に出して書いてみたりはしているのですが、何が駄目なのかどうも説明っぽさがあるらしいです。
例で文章書きます。
初冬の午後5時、辺りはすっかり闇衣に包まれた。1時間前まではまだ空は青かったというのに、まるで幕を降ろしたかのように静けさが目立った。
暖房の効いた教室から出れば、寒さがまとわりついてきて、帰路を歩けば、横から風が吹いてくる。
寒さにすくんでいると、ガタンッという音、見れば同じ高校の制服を着た女子生徒の手に缶が握られていて、丁度プルトップをひねっているところだった。
「……缶コーヒー」
高校の制服といくらかの防寒着じゃあ体の芯は暖められない。何より、寒い中で飲む缶コーヒーというものは、不思議な魅力があった。
女子が去るのを確認したあと、自動販売機のそばまで駆け寄り、バックから財布を抜き出す。
ポッケに突っ込んでいた手はすぐさまかちかんで感覚が分からなくなるも、何とか硬貨を取り出し投入口に入れる。
赤いランプが灯されると、僕は迷いなく缶コーヒーを選ぶ。
ガタンッ、屈んで缶を手に取ると、暖かい缶コーヒー、何回か両手でパスした後、プルトップを捻る。
コーヒーの独特な香りが鼻腔をくすぐり、慎重かつ素早い動作で熱い液体を口にする。
「あっつ!」
舌を軽く火傷した、しかしその後。
「……美味しい」
コーヒーの苦味と、砂糖の甘ったるさが現れる。
深い呼吸のあと、吐き出した吐息は白く、夜の世界にやんわりと消えていった。
こんな感じです。
アニメのシーンですか……、やってみます。
色々とアドバイスありがとうございます。
モネさん、こんにちは。
>上手くなろうと小説の文章にマーカーを引いたり、小説丸々1冊をパソコンで打って書き写したりしています。
スゴイ努力していますね。
模写をされているのでしたら、おそらく徐々にではあるけれど、確実に上達していると思います。
ラノベの場合だと、地の文より、台詞回しの方が重要かなと思います。
売れているラノベを読むと、当然かも知れませんが、台詞回しがうまいです。
台詞によって、キャラクターの個性、感情、周囲の状況までうまく説明しているため、テンポよく物語が進んでいます。
ノーゲーム・ノーライフなどはこの極地かと思います。
地の文で壁にぶつかったのでしたら、台詞回しを伸ばして、地の文を補ってみるのも良いかと思います。
投稿者 モネ : 0 投稿日時:
初めまして、返信ありがとうございます。
その考えはありませんでした。
なるほど台詞回し、確かにラノベでキャラクターの独特な掛け合いは見ますね。
そうですね、一度地の文から離れて台詞回しを練習してみます。
そして、ある程度出来るようになったらもう一度地の文に向き合って見ます。
アドバイスありがとうございます。
私も地の文はよく悩みます。
感想ですが、よく書けてるなぁと思いました。ただ、説明っぽさというのも分かります。
自分もこういったことがよくあるので、その時は勢いを意識しています。
特に一人称の場合は、主人公の心情を全面に出すようにしています。ほとんど会話文と変わりないような、ほぼ心の声のような感じです。
ただ、それだけだとあまり読めたものではないのかなと思うので、普通の描写も織り交ぜつつですが。
ラブコメなんかを参考にすると、分かりやすいかも知れません。
あとは、そうですね。ライトノベルですので、もう少し遊びを増やしてもいいんじゃないかと思います。クスッと笑ってしまうような喩えや擬音なんかですかね。
私はあまり上手くないので、参考にならなかったらすみません。
長々とすみません、では。
投稿者 モネ : 0 投稿日時:
返信ありがとうございます。
ラブコメですか、ありがとうございます、手元にあるラブコメのラノベを参考にしてみます。
遊びですか、僕は良くキャラクターの個性を極端にして、このキャラならこんなこと言いそうと思いつつそれを行動や言葉にして遊んでますね。
でも喩えや擬音はしたことないですね。
ありがとうございます。今度試してみます。
ご助言ありがとうございます。
モネさん、こんにちは。
3つの世界が重なった異世界とすると、難しく感じるので、独自の発展を遂げた3つの国があることにしてみてはいかがでしょうか?
1つは魔法の国。
2つめは科学技術の進んだ国。
3つめは海の中で暮らす人魚の国。
といった感じです。
>世界は丸い円が3つ重なったように存在します
この設定を全面に出すとわかりにくく感じるので、バックグラウンドではこのような設定になっているとしておいて、「なぜかまったく文明の異なる3つの国が出現して、異世界人も混乱している」「主人公の転生もおそらくこの現象に関係している」などとすると良いのではないかと思います。
また、ラノベ「とある魔術の禁書目録」は、科学が発達したSF地味た都市に魔法使いの勢力が侵入してくるといった話なので、未読でしたら参考になると思うので、読んでみると良いかと思います。
投稿者 モネ : 0 投稿日時:
返信ありがとうございます。
3つの国ですか、それでしたら上手く表現できそうですね。
この話しの要は、「全く異なる世界」と「意識が毎回別の肉体に変わる主人公」でしたので、バックグラウンドにその設定を置けば上手くいけそうですね。
ありがとうございます。そしてインデックス読んでみます。
今回もありがとうございます。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 重なった異世界の見せ方
この書き込みに返信する >>現在までに合計24件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全5ページ中の1ページ目。
初めまして,異世界物の物語を書いています.
その中で教会が出てくるシーンがあるんですがその教会の描写が書けなくて話が中々動きません.
元から描写を書くのは苦手なんですが教会や大きな建物(例えばお城とか病院等)を書く際どうすれば書けるんでしょうか?
投稿者 ドラコン : 1
ドラコンと申します。ご質問の件につき、私見を申し上げます。
失礼ですが、藻火さんは作中の文化・文明について具体的なイメージはお持ちですか。そこがある程度固まらないと、描写は難しいと思いますよ。
私でしたら、教会に限らず、建物の描写は「建材」「色」を重視しますね。文章だけだと、形は書きづらいので。
異世界モノということなので、『ドラクエ』のような典型的な中世ヨーロッパ風世界であれば、「重厚な石造り」とでも書いておきます。
ギリシャっぽい国なら、「白大理石造り(教会というより「神殿」ですが)」や「白漆喰の壁に青い丸屋根を載せた」といった感じです。
逆に、木が多く取れる地方なら、「木造の」とします。
田舎なら、「素朴」や「純朴」といった語を入れておきます。
さらに、調度品も調べておきます。「ステンドグラスから神々しい光が差し込み」とか、「パイプオルガンが荘厳な曲を奏で」といった、一文もいいですね。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 教会の描写が書けない
この書き込みに返信する >>投稿日時:
近年のラノベではオリジナルのモンスターの登場は避け、ポピュラーなモンスターの使用が編集から求められるとの話を聞いた事があります。
それも踏まえて私は敢えて作中最も多く登場する雑魚敵にゴブリンでもスライムでもなく蛇のモンスターのバジリスクを使用する事にしました。
ただそのバジリスクがヴェロキラプトル風のオリジナルのモンスターに名前だけ借りてきたような状態で、オリジナルにあった毒や石化能力も(スライムやゴブリンのポジションのわらわら出てくるタイプの敵にあったら厄介すぎるとはいえ)オミットしています。
せいぜい爬虫類という事以外原型を留めていない状態に仕上がりました。
本音としては馴染み深いモンスターハンターのランポスやゲネポスをそのまま使いたかった所に適当な爬虫類系モンスターの名前を付けた結果の産物です。
他にも私がポピュラーなモンスターの名前を使うと大抵上述のバジリスク並のアレンジを加えているのですが、これは「ポピュラーなモンスター」を使ったと言えるのでしょうか。
投稿者 読むせん : 0
とりあえず、それを推奨する編集者には嫌われると思う。
ただし【錆喰いビスコ】はそれを守っていなかった気もする。あれ知り合いが絶賛していたんですよね。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「名前だけ借りた別物」の是非
この書き込みに返信する >>投稿日時:
いつも大変お世話になっております。
まだ終わりそうにない長編小説を続けております、やとうと申します。
相変わらずコロナの感染では良くない状況が続いておりますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
こちらは予想もしなかった一年をバタバタと過ごし、
創作の方は休載四天王並みの進行速度で細々続いている状況です。
作業する期間が所々で空いてしまいましたが、再開時に読み返し、以前には悩んだ部分が書けるなど、ゆっくりながらも進めています。
その中で構成に悩みが出てきたため、こちらでお話しをうかがえればとお邪魔しました。
現在書いている内容は
ヴィクトリア朝をモデルとした舞台で、異国から来たサムライが小公子を立派なお世継ぎにすべく守り育てる、というものです。
展開としては、
A 初対面初日に小公子襲撃、サムライが元気に突撃して解決。
再度小公子の命を狙う伯爵家ご本家(親戚)にサムライがアポなし訪問、お世継ぎの宣戦布告。
B スパルタ教育と方針が合わず女教師と揉める様に我慢できず、反抗期な小公子が家出。
小公子が逃げた先で、サムライの同郷や女教師の知り合いが関与する切り裂き事件に巻き込まれる。
C サムライ、女教師が一時休戦で小公子を助ける。ついでに本家にサムライの同郷などの連中が絡んでいることを知る。
小公子は自分の家業の暗部が事件を引き起こしたことを知り、将来伯爵となり改善することを決意。
サムライは小公子を立派なお世継ぎになるまで、守り育てると約束。故郷の因縁の敵は切る。
というところまでをひとつの区切りとしてまず、プロットから小説へと文章を書き続けています。
最初は内容について考えていなかった、プロローグの存在についてどう扱うか悩んでいます。
入れた方が良いのか、必要なければ無しのままで始めてよいのか。
もし書くとすれば、プロローグは
・小公子の家の本邸(領地のお屋敷)へ向かう途中で襲撃をうけるもサムライが撃退。ヒロインがサポート。
・本丸潰す気マンマンのサムライが心配なヒロインと、親類に会う恐怖と不安が隠せない小公子。
・敵は全部任せとけ、とサムライがどっしり構える様子を見て小公子は「出会ったときからこの人は変わらないなぁ…」と過去を思い出す。
という流れで冒頭Aの内容へと続く、という形にしようと思います。
プロローグを書くときは、どのような内容、情報で物語の舞台を説明するのがよいか、足りないことはないかと迷います。
また、話の流れとしては今のプロローグに入れようとしている内容は、
中盤以降の展開の場面で、最後の決着をつけに行くところの少し前、というぐらいの位置です。
プロローグの内容についてはどのようにすると読者によって話が入りやすい、わかりやすいでしょうか。
・このまま使用する
・時系列が前後するような内容を含めるのは、避ける別の内容にする。
または主人公についてもっとわかりやすい情報を入れるべき(過去、出自、理由など)
・必要なければ無しで進行していく
また、皆様は創作のときプロローグは制作中のどのタイミングで考え、決定していますか。
入れない場合はなぜ、そのように判断されましたか。
その際に心がけていることなど、創作の中でお気づきのことなどうかがえれば幸いです。
新年度が始まって皆様がお忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
投稿者 大野知人 : 1
プロローグと言うのは、『読者の興味を引く』ためのものだと昔誰かに教わりました。
ですので、主要人物三名の魅力を分かりやすく押し出しつつ、割と短めにカットできるものが望ましいです。
そのため、とりあえず『時系列』『設定』『主人公の過去・出自』なんかは出来るだけ避け、単純にキャラクター性の『核』の部分を伝えればいいと思います。
まあ、曖昧なことを言われても困ると思うのですが、細かく指摘して質問者さんの制作の幅を狭めるのは好ましくないので、軽く例示。
主人公:戦闘狂のきらいがあるトレジャーハンター。ただし、戦闘狂の自覚は無く、むしろ自分は誇り高く・誰かを守るために戦う武人のつもりでいる。
主人公の師匠:初登場時点では主人公と初対面。技術に惚れ込んだ主人公に半ば強引に弟子入りされるが、殺すことにトラウマがあり、同時に危なっかしい所のある主人公を見捨てられずに面倒を見る羽目になる。
プロローグのプロット。
①主人公、旅の途中で盗賊を見かける。
②近づいてみると、盗賊は今まさに襲い掛かられようとしているところで、(無自覚に)不敵に笑いながら主人公が割って入る。
③多勢に無勢の中、奮闘する主人公。襲われていた旅人も、剣を抜いて援護に入り、何とか盗賊を撃退する。
④改めてお互いに自己紹介をする中で、だいぶ長いこと盗賊からの攻撃を耐えていたこと・共闘中の様子から旅人の強さに気付く主人公。
⑤主人公に『アンタなら難なく殺せただろうに』と言われ、渋々ながら殺すことへのトラウマと、『殺さずに撃退する』ことが難しかったから逃げていた旨を言う旅人。
ってな感じで、5~10ページほど。この後の展開として、主人公が『戦う理由』に思い悩んだり、師匠がトラウマを語ったり、そして双方が『違う考え方』をしているからこそ互いに影響を与え合って、様々な事件に立ち向かいながらも己と向き合っていく、みたいな。
やとうさんは『サムライとヒロインの女教師が助け合いながら小公子を育てていく』話を作りたいと仰っているけど、小説である以上キャラクターの内面・精神性に重きを置かざるを得ないわけで、各キャラごとに『精神的成長・変化』をどうやって居れるか決めた上で、そのキャラの物語開始時点での『精神的な特徴』を簡潔にまとめたプロローグにすると良いと思います。
最後に、プロローグの制作タイミングですが。俺は基本、プロットを立てずに・守らずに行き当たりばったりで書いてしまうタチなので、『不必要なくらい大目に伏線を貼りながら書く』のがベースに有って、中盤~終盤を書く間際に『いらない伏線を削除しつつ、一番中核になる物だけプロローグにまとめ直す』という手段を使います。
また、設定が複雑な作品を書く際にはすごく短い『設定解説のためのプロローグ』を書いたうえで間髪入れずに『キャラ紹介のプロローグ』を入れる形をとっています。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: プロローグを入れる、入れない場合
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