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元記事:小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信

「魚たちの離宮」「好事家ジュネ」「ぼくのエリ 200歳の少女」はギリギリ当たりくらいか

なら、【乙一】作品くらいからスタートすると良いと思います。乙一は短編が多く映画化や、コミカライズされている作品もあるから、とっつきやすいです。

「魚たちの離宮」は私には未だに良く分かんないけれど幻想的・・・・・ただしアンチヴァイラルなんかより、ずっと電波作品なので、警戒して買わなくていいと思います。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

わかりました。試しに乙一の作品を一作、図書館から借りてみます。
(ちなみに暗いところで待ち合わせという題名です)

読むせんさんには前スレでも何度もレスをいただき申し訳ないです。こちらが至らぬばっかりに。
「魚たちの離宮」も私の感性とは違うと思います。「好事家ジュネ」というユーチューバー?も、登録したばっかりでまだよくわかってません。
「ぼくのエリ 200歳の少女」は久々のドツボに入りそうな作品でしたが…本当に私はアンテナが立ってないといいますか、ツボに入る作品が少ないですね。

乙一のは作品紹介をみているうちに、少し心にひっかかったこともあり、図書館で読みます。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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好きな作家を見つける事ができたら、その作家から芋蔓式に「たぶんこれ好きだと思う」と言えば他の人もオススメ作品アドバイスしやすくなります。

暗いことろは、未読なんで自信は無いですが・・・・・まぁいけんだろ!とは思います(;´∀`)
【君にしか聞こえない】【失踪HOLIDAY】【さみしさの周波数】あたりは短編で読みやすいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【ぼくとエリ】はリメイクの【モールス】もあるんですが、【ぼくの】の方の溶けるような淡い色素のオスカー君がひたすらに美しくて、美しくて。
 昔、くるみ割り人形のノベライズか何かで肌の色を『血とミルクを練り合わせたような』って表現していたのを見て「なにそれ気持ちわる―ww」とか思っていたのですが、彼のような肌のことをいうんでしょうねー。

【ぼくのエリ】は、できたら視聴後に声かけてね?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当て屋がいけたら京極夏彦の【巷説百物語】あたりを薦めて→御家人斬九朗や鬼平犯科帳→辺境の老騎士を薦められるんですけど・・・・・残念(´ε`)ちぇー

当て屋はこっちの方が見栄えがするし、長めに読めますね。pixiv版だと彩色が雑で、女の子が醜く見える。
https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/43250/

――――――――――――――――――――――――――
この話のネタバレ(うろ覚え)をすると犯人は歌舞伎役者の瑠璃丸に惚れてしまっていた耳に痣のある娘さんです。

彼女は気だての良い気弱な娘でしたが、ある雨の日、にわか雨宿りに軒を借りに来た大スターである歌舞伎役者の瑠璃丸に出会い、手の速い瑠璃丸にほだされ関係を持ってしまい、彼に惚れてしまいます。

布団の中で娘の顔をなでていた瑠璃丸は、彼女が髪で隠していた部位に大きな痣があるのを見て
「玉(たま)に瑕(きず)だな」とかなんとか言って撫でます。なんかかわいい子にムゴイ痣があるのがギャップで可憐なんですよね。

でも娘は悪い意味で受け取ってしまった。瑠璃丸からすれば後腐れ無いワンナイトラブのつもりでしたが、彼女からすれば一生に一度の恋。瑠璃丸の再訪を気が狂いそうなほど待ち続けた。

愛しいあの人は私の元に来てくれないなぜ?なぜ?なぜ?
思い余って合いに行ってみたら瑠璃丸は別の女と楽しそうに愛し合っていた。

なぜ?なぜ?なぜ?なぜ私ではなくあの女の選ぶの?・・・あの女の方が美しいから?私が、私の痣が、醜いから?
あの女が憎い、私と違って瑠璃丸様に愛されるあの女が憎い、私の醜さが憎い、私の醜い耳が憎い、美しいあの女のような耳が・・・・・欲しい

娘さんは女を切り殺すと耳を削ぎ取り、そして―————自分の耳も削ぎ落した。
娘さんは気が狂うような激痛に耐えながら女の耳をむりやり針と糸で縫い付け、完全に美しい娘に生まれ変わった。

完全な美しさを手に入れた娘は嬉々として瑠璃丸に合いに行く。そして
「―———ば、化物!!!」
瑠璃丸の目に映ったのは、自分の顔を削ぎ、死者の腐肉を無理矢理縫い付けたせいで顔じゅうが膿(う)み爛(ただ)れた異形(いぎょう)の狂女だった。

オチは覚えてないっす。(笑)
たしか娘さんが瑠璃丸の耳切って自分の顔に貼って一生一緒♡展開だっけ?無理心中だっけ?惚れた男に罵られたショックで自殺するんだっけ?まぁそんな感じっす。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山水画家で食っていけないから嫌々エロ絵を描いている絵師、鳳仙はアセクシャル、もしくはノンセクシャル。
春画の人気も女をエロく描くのでなく美しく描いてくれるから女側に人気がある【美人絵師】でもあります。

女を恐れながら女を描き、女を恐れる男である自分の、男としての立場の揺らぎに苦しむ鳳仙の心情も、わりと見てて興味深いです。特に二エピソード目の『狛犬の行方』はハードフルボッコな一品で、死ぬほど傷つく気持ちが味わえます(笑)

全体的に女が地獄に堕ちている系のミステリー・シリーズなので、むしろ女の方が読みやすいかもな話です!!
(プレゼンのつもり)
古本屋とかで叩き売りをしているの見つけたら軽く読んでみるのもアリかと思う。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

何度もありがとうございます(・・;)

好きな作家……あの東方projectを作ったZUNという人になるんでしょうか。でも作家というと微妙?マルチで活躍されている方ととるか、ぶっちゃけ本業ではないととるか。ゲームが原作なんで。
もう忘れてらっしゃるかと思うんですが、前スレの紅茶の件も、この人の作品からでした。(あと『嗜好品を嗜むほど心にゆとりがあって強い。紅茶は血の色のようだから吸血鬼は飲むのではなく、嗜んだほど強くなった』みたいな感じです。うろ覚えですが)
後は特に、今のところ作者といってもないですね。

乙一は短編集のほうが良かったですかね…?もう図書館で予約してしまったので、一応キャンセルはできるんですが、このままでokならそれで…。

ぼくとエリ、あちゃー、リメイクがあったんですね。
はい、観終わったら声をかけようかと。でもスレが下がっていたときは、やめようかと思います。

リンク&長文ネタバレありがとうございます。
当初は敬遠していましたが、当て屋もネタバレを見ると、中々面白いですね。
しかし古本屋はこの辺にはないので…。巷説百物語というものも気になっています。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

巷説は500ページ超えだから、まずは乙一から読書筋肉つけていこう
( 'ω')bいきなりヘヴィーな本を読み始めると、嫌気がさすし遭難しちゃうぞ?

乙一も合わなそうだったら【東方プロジェクトとかが好きなのですが、これ系の雰囲気がある本よければ教えてください】とかを質問したら教えてくれる人が出ると思います。

東方projectに詳しくないので役に立てないや。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

巷説そんなにページがあるんですね…。私も一冊そんな本をもっているんですが、読む気が薄れてしまって…。
東方プロジェクトに似た作品がないか、ここでないところで質問してみます。散々お世話になってばかりなので…。
ありがとうございました。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:ハートが痺れる体験の返信の返信

乗りかかった船で、もう少し。

小説
三浦しをん『天上の飲み物』
米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』
秋吉理香子『暗黒女子』

◎マンガ
名香智子『緑の誘惑』

上記の回答(ハートが痺れる体験の返信の返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

>>天上の飲み物 良さそうですね。チェックしておきます。
>>儚い羊たちの祝宴 ブラックっぽいですね。違うかな?
>>暗黒女子 これもブラックっぽいです。違うと思います。
>>緑の誘惑 うーん、良さそうかな?これもチェックしておきます。

何度もありがとうございました。特に天上の飲み物は、結構好みに入りそうでした。
m(_ _)m

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:小説+αを読んでも何も思わないの返信

取り急ぎ、過去の書き込みも読んで、思ったことを書きます。
失礼ですがわさびさん、発達障害の可能性はないでしょうか?
本が読めない、というのはディスレクシアかなと思いました。
ですが、作品に集中できないとか、他の回答者さんに対するレスのズレを見ていると、ADHD傾向かな?とも思います。
わさびさんの書き込みから私がそう思った根拠は他にもあって、全部説明できたらいいのですが、私自身が今メンタル絶不調で、考えをまとめることができません。
中途半端な情報しか出せなくてごめんなさい。
ただ、もしもそうならば、ここでいくら聞いても無駄だろうと思うので。
ネット上で、脳の特性傾向や発達障害のセルフチェックができるサイトは色々あるので、一度自己診断してみるのはどうでしょうか?

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

ご回答ありがとうございました。
ここにも比較的長く通っており、いつかはバレると思いましたが、私は発達障害です。
あまりこちらからは言いたくなかったんですが、まあわかる人にはわかっちゃうよなぁ…と。

で、発達障害だと本読めないってネットの記事は読んだことがあります。ネットでの文章は飛ばし読みしつつも読めます。本はこうやって読めみたいな本も昔読み、すっかり忘れています。なんか本だと認識すると読めなくなる、みたいなので、ただ苦手意識が強いだけかもしれません。
ディスレクシアという名前も聞いたことがあったんですが、あれ、発達障害の症状だったのは知りませんでした。
adhdも私は入っています。ただそれがあるのかはしりません。

>>ただ、もしもそうならば、ここでいくら聞いても無駄だろうと思うので。
何度もご回答いただいている方もいて、申し訳ないのもあります…。質問を締切ろうか悩んでいます。まだそうだと決まったわけじゃないですが。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:「死神」と対になる関係の存在ってなんでしょうか?

・死神と対になる存在の名称
自分は、主人公が死神と契約するタイプのお話を描きたいなあと思っています。
物語の舞台は人間界が中心で、その人間界の上と下に冥界と天界がそれぞれ隣り合わせに存在するといった設定です。

主人公が契約するメインヒロインの女の子は、冥界出身の「死神」という設定で、死神とは冥界で強い力を持つ者だけが名乗ることを許され、君主制の冥界では爵位をもつという設定です。(君主制は天界も同じ)

その下に一般程度の力をもつ「悪魔」という普通の冥界の住人(=いうなれば平民?)が存在する……といった感じで、敵は天界の住人ということにしたいです。

ただ、ここからが本題なのですが、冥界のメインヒロインである「死神」と主人公が戦うことになる天界の敵勢力のしっくりくる名称が思い浮かびません。

天界の勢力は最初「天使」かなーと思ってんですが、どちらかというと「死神」の敵っていうより「悪魔」の敵ってイメージです。
だから「天使」の上に「神」という存在がいるって設定にして、神の使いである天使と戦う、って感じにしようかなと思ってたんですが、死神と神って対比はなんか名前的にしっくりきません(死神は神のなかの一種というイメージがあって、対比という感じではない)

また、ラノベ的に「天使」やら「神」が敵と言われて、読者はこいつら倒そう! って盛り上がれるかと言われるとそれもまた微妙な感じもします。(天使や神は正しいもののイメージがあるため。)

「死神」と対になる敵の名称でいい物は何かないでしょうか。それとも、このままでも別にいいんじゃね、って思われればそれでも構いません。だれか忌憚のない意見を頂けないでしょうか。

上記の回答(「死神」と対になる関係の存在ってなんでしょうか?の返信)

投稿者 あざらし : 0

悩まれている理由から少々。
まずは、物語で死神を扱う。
これは、ほぼイコールで括ってもよい程度には死生観に左右されるはずですので、著者であるCCさんの価値観が意図せずとも反映されるはずです。
現状では、ご質問に『敵勢力』とあることから「死は生と相反するもの」という前提をお持ちかと思います。
ところが、この「生と死は相反するもの」という部分が(おそらくは)しっくりこない。だから『敵勢力』について悩まれているのでは、と感じました。

これは『敵勢力』という言葉を選択されながらも、

>(死神は神のなかの一種というイメージがあって、対比という感じではない)

ご質問でも、ご自分で感覚として掴まれていらっしゃいますよね。

この感覚は、至極真っ当で、特定宗教を持たない日本人にとっては一般的に通じるものだと思います。
というのも死神に該当するであろう存在、死を司る神(多神教であれば一柱の神、一神教であれば眷属や僕としての立ち位置)は、メジャーマイナー問わずおおよそ神話の数だけ存在します。世界のどの地域、どのような人種であろうとも「人が死ぬ」というのは避けようのない人間にとって当然の帰結ですので、これを切り離すことはできません。
絶対的なものはなく、死生観や解釈の違いです。

加えてそもそもの死に関すする神のパターンも色々とあります。
例えばケルト神話。ケルヌンノスは多産と豊作に関わりながら冥府神。
ヒンドゥー教のヴィシュヌは三神一体の一柱という重要な神ですが、死を免れない者(ぶっちゃけ人間)の救済者。
ローマ神話のプロセルピナは農耕の女神にして、年の半分は冥界で暮らす。
キリがないので現EUとアジア方面に絞りましたが、世界各地の神話で見られる共通項です。
死と再生というのは、人間を含む動物だけではなく農作物の姿でもありますから、採集生活から農耕生活への切り替わりを元にした必然的な自然発生でしょう。アステカ神話のジムトペックなんてまんまです。

で、これら神話では(多くの場合)対となる”顔”です。
人間風に例えるなら「産婦人科医でありながら、葬儀屋」という感じ。すげぇ看板しょって営業してます。
ネガティブとポジティブが同居してます。

日本人に理解しやすい例としては、後の顔。
おおよそ伊邪那美命(イザナミ)が筆頭ですね。古事記で最も有名であろう説話、イザナギを夫とし、日本列島だけではなく何十人もの神を産みます。ところが火の神を産んだ際にアソコに火傷を負って死亡。
死んじゃったイザナミを助けようとイザナギが冥府である黄泉比良坂に迎えに行きます。ところが、腐敗した姿を見られるのを嫌いイザナミは「見ないで」といってるのに、イザナギは見てしまう。
怒ったイザナミは「毎日1000人を殺しちゃる!」といいますが、イザナギは「ほんだらワシは産屋をたてて1500人産ませる!」という、売り言葉に買い言葉で離縁。
こうしてイザナミは黄泉比良坂の主宰神となりますが、奉られている神社ではおおよそ創造神です。

仏教も日本人に親しみがありますが、輪廻転生なんで四十九日の間に次の転生先が決定するだけ。
これは別枠ですね。

もうひとつ日本人に理解しやすいのは、再生の一歩手前。
代表格はキリスト教ですね。
こっちは肌感覚としてはハリウッドを初めとする主に英語圏のフィクションが元でしょう。信徒でなくとも多くの日本人が薄ボンヤリとした感覚だけは持っています。
宗教的には基本的に死はネガティブな出来事。なにせ原罪を持つ人間の宿命であり、死は罰のひとつです。ここらは宗派、大きくカトリック・プロテスタントでも細かい解釈は異なりますが、「善いキリスト教徒はラッパの音で復活!」というアレです。
親玉であるジーザス自身が復活してますのでキリスト教徒の理想像ですね。
イスラム教も同じ父ちゃんなんで、やっぱラッパ一発でよみがえり。(かなり割愛してますが)
イスラム教・キリスト教は元が一緒なんで、ここらのあらすじはほぼ同一です。
前述のように宗教としての立場は死をネガティブなものとして捉えていますが『うちの宗教を信じた善い信者”だけ”ポジティブな結果が待ってるぞ』です。

色んな例をごちゃまぜに書きましたが、御作では基本的な設定で既に複数の神話や宗教が含まれたものになっていますよね。
天使と悪魔があることから全体的にはキリスト教っぽいベースですが、一神教で死”神”は存在しませんし、冥府も宗教を跨いだ一般名詞で所謂”あの世”です。
これは批判しているのではなく、全くの逆。
日本人を対象読者として、それで良いと思います。

>「死神」と対になる敵の名称でいい物は何かないでしょうか。それとも、このままでも別にいいんじゃね、って思われればそれでも構いません。

もし下敷きを持たせるならば色々とある中で、どの解釈に寄り添うかの話しです。
ただ少なくとも無宗教である私にとっては、一神教も多神教も、古事記も聖書もコーランも全てが等しくフィクションです。
著者であるCCさんが自由に神を創造されて良いと思いますよ。

>また、ラノベ的に「天使」やら「神」が敵と言われて、読者はこいつら倒そう! って盛り上がれるかと言われるとそれもまた微妙な感じもします。

これも基本的には一神教をベースにしたとらえ方です。
ようするに(神=絶対的存在)ではありますが、多神教であれば『他の神』が存在するわけです。
主人公+ヒロイン(死神) vs 他の神

これならば、神を設定に取り込んでますが、敵対勢力を造ることは容易いですよね。

仮に一神教をベースにするにしても、いきなりポンと天使や神を出して『倒すぞ!』とやるなら盛り上がりませんが、そうじゃなく物語で倒さねばならない理由を読者に納得させる限りは、全く気にしなくても大丈夫です。

神殺しやら、神と対峙する構造は有名作でも【石ノ森章太郎著:サイボーグ009天使編】を初め、色々とあります。(ただし長編が多いですが)

>「死神」と対になる敵の名称

メインヒロインの名前を元にして、発想を広げられてはいかがでしょうか。
語感として和風名ならば、敵もそれに合わせたモノ。
洋風ならば敵もそのように、ということです。
これは『ヒロインが和風名だけど、敵は洋風』こうなると、日本の神と海外の神、という皆までは書きませんが、今日ややこしい方面への配慮も多少なりとも必要になります。
テーマとして宗教的対立構造を書きたいのでなければ、意図的に排除してしまう方が「うっかりやらかす」よりは、よっぽど良いように思います。

最後になりますが、お勧め作品を。
【シェリーケーガン著:DEATH 死とは何か】
死神をヒロインにされるということですので、特にお勧めします。
神学ではなく哲学からのアプローチです。日本語化により、可能な限り哲学部分を排除し、前提となる知識に乏しくとも解りやすいように編集されています。
必ずしも死はネガティブでは無い、という視点がヒロインを書かれる上で役に立つように思います。

【和香様の座する世界】
R18ノベルゲームですので条件付きでおすすめ。
タイトルの和香様は神です。
ラノベ作家でもある田中ロミオ氏がシナリオを担当されています。エンタメ力は流石のひとこと。結構な長さがある体験版が無料公開されてますので、諸々の条件があうならばやって損はありません(ファンの間でロミオ節と呼ばれるクセが全開です。ややこしくなる部分をヤヤコシイまんま、でも面白く書くという手法は真似できるものではないでしょうが参考になるはず)

ではでは執筆頑張って下さい。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「死神」と対になる関係の存在ってなんでしょうか?

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元記事:途中まで書いたものを見てもらえて、こんな書き方はダメとか言ってもらいたい

途中まで書いたもが不安で、誰かに見てもらいたいです。初めてかいてるので、こんな書き方はダメとか面白くないとか助言が欲しいです。

上記の回答(リラックスして楽しむことを優先しましょう。)

投稿者 うっぴー : 0

初めて小説を書いたので、うまく書けているか気になって不安ということですが、最初はリラックスして楽しむことを優先しましょう。
あまり最初から傑作を作ろうとか、これでプロデビューするのだというような高いハードルを掲げてしまうと、書くのが辛くなります。そして、書けなくなります。

なので最初は、とにかく書きたい話を書きたいように書いて、楽しむことを優先することをオススメします。
まず楽しむ。質の向上はその次の段階にしましょう。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 途中まで書いたものを見てもらえて、こんな書き方はダメとか言ってもらいたい

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投稿日時:

元記事:文学賞に挑戦するモチベーション

ネット小説で開催される文学賞に挑戦しています。
今まで何作も書いてきているのですが、いざ挑戦しようと思うと全くモチベーションが続きません。

また、とにかく他作品を読んで知識を広げたいのですが、小説を読もうとするとすぐに嫌になります。
大の本好きなので悔しいです。

経験がある方、対処法など分かればよろしくお願いします(_ _)

上記の回答(文学賞に挑戦するモチベーションの返信)

投稿者 大野知人 : 1

 モチベーションが湧かないものはどうしようも……。

 これは俺の持論ですが、人間のすることは『①やりたいこと』『②やりたいことのためにやらなくちゃいけないこと』『③されたくないことを防ぐためにやること(②に含まれることが大半)』だと考えています。
 ネットの文学賞への挑戦は、その三つに含まれていますか? 含まれていないなら、しなくてもいいかもしれません。
 また、もしその三つに含まれているなら(と言っても、モチベが湧かない以上②だと思いますが)、『夢のため』と腹をくくってやることをオススメします。

 俺個人の経験としても、書いている作品が途中でつまらなくなって『もうこの作品諦めて、次の書こうかな』と投げそうになることがありますが、『作品の辻褄を付ける・書ききる・推敲する』ということの練習と思って、最後まで書くようにしています。

 やりたいことがあって、その過程ですべきことを困難に感じるとき。人が取れる手段は諦めるか、やるかの二つだけです。もし諦めそうになっていて、でも諦めたくないときは目標を強くイメージしてください。ありきたりな少年漫画の演出みたいですが、なんだかんだやり遂げられるものです。

 『大の本好き』なのに『小説を読もうとするとすぐ嫌になる』と言うのは矛盾していますが、それは『何かを学ぼうとして読もうとする』と嫌になるという話ですよね? 『図鑑や伝記・実用書は好きだけど、小説だけはムリ!』みたいな人でないことを前提に一つアドバイス。
 
 基本的に他の人の本を参考にするとき、まず最初に考えるべきは『ジャンル』とか『自分が書こうと思っている作品との共通点』とかではなく、『自分がどれくらい面白いと思ったか・感情を揺さぶられたか』です。
 俺も若輩で偉そうなことは言えないのですが、見てきた限りだと大概の小説家志望の人間は『コイツは面白い!』と言うアイデアが腹の中に有って、ただそれをうまく表現できていないだけに見えます(俺もですが)。

 なので、まずは『面白い』と思えた作品(できるだけ昔に読んだものが好ましい)を読み返して、自分の好きなシーンがどうして面白いのかということを考えましょう。『面白い』と思える小説には必ず理由があります。好きなものをたくさん見て、なぜ自分がそれを好きなのかよく考えるといいと思います。

以上。長文失敬。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 文学賞に挑戦するモチベーション

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