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大野知人さんの返信一覧。最新の投稿順6ページ目

元記事:ラノベ新人賞で質問があります(はじめてこのサイトを利用します)

ライトノベルの新人賞や業界で詳しい方、経験者の方、その他関係者の方で、回答をお願いします。
現在、ライトノベルの新人賞に応募しようと考えています。それで、幾つかの新人賞を確認しましたが、何点か気になる点があります。


あらすじは、同換算で3~5枚程度や1500文字以内、1ページ分などとありますが、制限ギリギリまで書いた方が印象いいのでしょうか。それとも、綺麗に起承転結を書いていれば、半分以下の量でもいいのでしょうか。


新人賞で最終選考では、ライトノベル作家の読まれて評価しますが、実際に読まれるのでしょうか。
また、作品全体を読んで頂けて、その率直な感想・評価が来るのでしょうか。


新人賞に出した作品が、その出版社で書籍として出版する際、内容・文章を修正したり、全体の半数近くを書き直したりする事は
あるのでしょうか。または、出版前に自分から修正したり改善をお願い、ご提案して出来るのしょうか。
実際に、新人賞と出版した1巻目は内容がほぼ同じなのでしょうか。


戦闘シーンの描写では、どのように描けば良い解説や例題となるサイトや作品を教えて下さい。
私が書く予定の作品では、刀同士での戦う殺陣シーンがあり、他に接近戦・肉弾戦もありますので、バトル系漫画のような1つ1つの戦闘や動きをリアルに書き表すのに、どの様に書かれた方が読者の頭でイメージしやすくより好まれたり興奮するように出来るかを悩んでします。


女性のキャラクターは多めの方がいいのでしょうか。
よくライトノベルでは、ラブコメ要素やハーレム要素の作品も多いので多くが女性キャラが登場するようになっています。
書く予定の作品には、女性向けライトノベルではありませんが、ラブコメやハーレム要素はなく、多少となりに恋愛要素が含まれます。
また、登場キャラクターの男女比率がおよそ6:4となります。


ライトノベルのジャンル受けとして、どれが一番いいジャンルかはあるのでしょうか。
また、文庫毎で扱いのジャンルや合格率の違いはあるのでしょうか。
予定の作品は、日常系やラブコメ・ハーレム系、チート系、異世界系の作品ではないのですが、どうでしょう。
率直なご意見を聞かせて下さい。

上記の回答(ラノベ新人賞で質問があります(はじめてこのサイトを利用します)の返信)

投稿者 大野知人 : 1 投稿日時:

 初めまして。大野と言います。
 まず一つ断っておくと、俺はここ三年ほどこのサイトに居ますが、ここのサイトにはプロの方、受賞歴のある方、業界の方はほとんどいらっしゃいません。
 たまにいらっしゃることもありますが、『運が良ければ』程度にしか会えないので、どうしてもプロの方の意見が欲しい場合は、お力になれない事が多いかと思います。

 その上で。こっから4~5年ほど応募と落選を繰り返しているトーシローの意見を書きます。

 1 あらすじに関しては、文字数以内であれば半分以下でも問題はないそうです。ソースは編集者や下読みの人のTwitter。
 ただし、実際に売られている本についてある『アオリ』のような物ではなく、本来の意味でのあらすじとして、ネタバレや作中の謎の正体などを含め、最後までのあらすじを書いてください。

 2 これは賞によります。賞によりますが、規定にそう書いてある場合、ほぼ間違いなくプロの作家さんに呼んでもらえます。
 ただ、何回か編集者・下読みの方の選評を貰った事のある身としては、プロ作家でなくともプロの編集者の選評を貰えるだけでも十二分に参考になると考えます。

 3 プロの作家のTwitterなどにたまに書いてあるのですが、入賞した作品でも、かなりの量を書き直してから出版に至る場合が多いそうです。

 4 戦闘シーンに関しては、このサイト内の過去のスレッド及び『ライトノベル研究室』ページを確認されると良いでしょう。

https://www.raitonoveru.jp/howto/08.html

 アクションに関しては、個人的には『書き込みすぎない方が良い』と感じています。一つ一つの動きをコマ送りのように追っていくと、却ってスピード感が損なわれてしまうので、あえてぼかすことも必要だと思います。

 5 女性キャラクターの人数に関しては、作風やジャンルによると思われます。同じラブコメでも、ハーレムもあれば、ヒロイン一人に操をたてて進んでいく純愛もの もあります。
 メインヒロインに当たるキャラが一人は居た方が良いですが、そこから先は作者次第な所が強いです。

 6 ジャンルの受ける/受けないは流行などの影響も大きいので、難しい所です。
 ここ数年だと、『ハーレムではないラブコメもの』と『チート系』が安定して強く、一方で『現代ファンタジー』や『転生/転移者以外が主人公の異世界もの』が散発的に大当たりを飛ばしている印象です。

 文庫ごとの傾向に関しては、サイト内に特集ページがあったはずです。ちょっとURLは咄嗟に出てこないので、探してみてください。

 以上。参考になれば幸いです。

カテゴリー : その他 スレッド: ラノベ新人賞で質問があります(はじめてこのサイトを利用します)

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元記事:出オチは是か? 非か?の返信の返信

 > 大野知人さん
 
 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。
 
 >先にネタバレしちゃって良いんじゃないかなぁ。
 
 迷うとことです。ぼかす、といっても、わりとあからさまな感じなので、先にネタバレしても、それほど変わらないかな? とう気もしています。
 
 >銀鈴は天真爛漫・ちょっと奇想天外な行動をするキャラ、という認識で良いでしょうか?
 
 おっしゃる通りです。そのご認識で正しいです。
 
 >皇帝&側近の思惑からどうズレて行くのか、全てを知った銀鈴が皇帝にどうキレるのか、を読者にとっての『楽しみ』にする形にして進めることになるので、ギャグ風味が強くなりますが元々ドタバタコメディでしたよね?
 
 オチは、ブチギレた銀鈴が出てきた幽霊になだめられ、終わり、では弱いですかね。雷を落とす霊符で、皇帝を丸焦げにするぐらいはやったほうがいいのでしょうか? 
 
 夫婦喧嘩と言ってしまえば、それまでですが、皇帝に危害を加えるのは、程度の別なく、実行に着手する前の、予備陰謀の段階で、大逆罪で死刑ですからね。現在の日本の刑法でも、昭和22年(1947年)に削除(廃止)されるまで、73条でこう定めていたぐらいですからね。こっちのほうが、賭博よりも問題ですよ。
「天皇、太皇太后、皇太后、皇后、皇太子又ハ皇太孫ニ対シ危害ヲ加ヘ又ハ加ヘントシタル者ハ死刑ニ處ス」

 なお、牢屋にぶち込まれた銀鈴と、侍女については、既にご覧になったかもしれませんが、下記のスレッドで少し書いてみました。

「作中で演劇が話題になる場合の、その演劇のあらすじの扱いは?」
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13104

上記の回答(出オチは是か? 非か?の返信の返信の返信)

投稿者 大野知人 : 1 投稿日時:

 オチについて二つほど意見をば。

 まず、大逆罪に関しては、ギャグ作品なのでそここそご都合を持ち出してもいいのでは? そもそも、丸焦げになって生きてる時点で何らかの補正が掛かってるし……。
 まあそこら辺は、皇帝の性格や銀鈴が周囲にどう受け入れられてるのかにもよりますが。読んだ感じ、独裁とは言わないまでも身内に関しては皇帝の一存でどうとでもなる様に見えるし、どう考えても皇帝のオイタなので『寛容な皇帝であれば』ある程度の制裁は見逃されるんじゃないかなぁ。

 で、コッチが本題なんですが、別に物理的制裁にこだわる必要は無いのでは?
 今回の場合だと、例えば『皇帝の晩酌のつまみが、しばらくコオロギの佃煮になる』とかどうでしょう。
 或いは、幽霊ちゃんの性格にもよりますが『夜中に何らかのイタズラを受ける』とか。
 変化球ですが、皇帝からすればご先祖様に当たる訳なので、幽霊ちゃんにお説教を受けるんでも良いでしょう。

 あと、これはまたギミック化するのが面倒ですが、銀鈴が獄中でやらかしたなにがしかが、最終的に皇帝の頭痛のタネになるとか。
 
 例えば、銀鈴が獄中で吹聴したナニカが看守たちの間で大いに流行り、その結果『罰するには下らない程度の問題』を看守たちが頻繁に起こすようになるとか。

 まあなんにせよ、コメディで行くのなら、オチまできっちりと『コメディらしく』通すのが良いと思います

カテゴリー : ストーリー スレッド: 出オチは是か? 非か?

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元記事:出オチは是か? 非か?

 ドラコンです。下記プロット掲示板投稿分の追加質問でもあり、プロット掲示板に追記するか、創作相談掲示板に投稿するかで、迷いました。ですが、6月9日投稿のプロット掲示板のほうには、6月13日午前0時44分現在、コメントが1件も付いていません。ですので、こちらで失礼します。

 プロット「寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅す」
 https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels/show/628

 出オチは是なのでしょうか? 非なのでしょうか?

 プロット掲示板投稿のプロットで書いた通り、

「主人公の皇后・銀鈴に、『「囚人役」として牢獄に潜入し、幽霊調査をしてほしい』と頼む予定だった。だが、銀鈴がコオロギ相撲賭博をやっている現場を押さえたので、「本物の囚人」(「囮」)として「牢獄に送り込み、牢獄の様子を見る」に作戦を変更」
 
 との話を予定しています。なお、内緒で囮にされた銀鈴は、最終的にブチギレます。

 皇帝の側近の最高裁長官(忠元)と皇帝(仁瑜)が、銀鈴不在の場で、「銀鈴を「本物の囚人」として「囮」にする」と協議をする場面を入れたほうが良いのでしょうか?

 それとも、そこまで「明示」せずに、忠元が「陛下、お耳を拝借。『ごにょごにょ』」と、作戦を少しぼかした感じにしたほうが、良いのでしょうか(読者にはバレバレでしょうが)。

 さらに、題名も一応、「銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅す」としました。ですが、これも「無邪気皇后・銀鈴、牢獄で幽霊皇后と出会うのこと」と、牢獄に取り付いている幽霊が、「過去の皇后」だったと、題名でバラしても良いのでしょうか?

 私は、ネタバレを気にしません。むしろ、あらすじは、ネタバレを含めた「本文の要約」になっているほうが、ありがたいですね。そのほうが早く読めますので。

上記の回答(出オチは是か? 非か?の返信)

投稿者 大野知人 : 1 投稿日時:

 なんか『刑事コロンボ』を思い出したなぁ。『古畑任三郎』でも良いですが、『冒頭で犯人&犯行の全容を見せ、その後事件解決までを描く』って奴。

 銀鈴は天真爛漫・ちょっと奇想天外な行動をするキャラ、という認識で良いでしょうか? のであれば、先にネタバレしちゃって良いんじゃないかなぁ。

 皇帝&側近の思惑からどうズレて行くのか、全てを知った銀鈴が皇帝にどうキレるのか、を読者にとっての『楽しみ』にする形にして進めることになるので、ギャグ風味が強くなりますが元々ドタバタコメディでしたよね?

 下手に隠すより、銀鈴が全力でやらかす展開に持って行って皇帝&読者の度肝を抜くのが良いと思います。作る難易度あがった気もしますが。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 出オチは是か? 非か?

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元記事:第1話に詰めるべき内容は

https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels/thread/601
プロット掲示板でも大変お世話になっておりますが、この作品は1話目にどこまで進み詰めこむべきか考えております。
基本的に第1話はプロットご参照いただきますが、大体は女神から力をもらい貴族の息子に付いていきながら友人Aと合流しそのまま洞窟に行き、完全決着は次回に回し、主人公が少し戦い力の片鱗を見せて引きで終わるようにしようかと思っていますが、ここで「友人Aとの合流及び紹介」シーンについて、主人公と友人Aがいつから付き合っていてどんな過去があったか、また友人Aの性格は、と言う事を読者に説明しなければなりませんが、この回想がいささかページを食ってしまい、敵との出会いや戦いまで最悪行けなくなったりも考えられます。そこでまず1話に詰める内容は主人公追い出される→力をもらう→貴族の息子と友人A合流→洞窟で敵と戦う。にしたい場合は友人Aとの出会いの過去は次回以降に回すべきでしょうか。それとも感情移入させるため1話で過去を書くべきでしょうか。またテンポを考えた場合、敵を撃退する所まで1話目で書くべきでしょうか。

上記の回答(第1話に詰めるべき内容はの返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 お久ぶりです。大野です。
 サタンさんが触れられている事なんですが、『リンク先に第一話のプロットが見当たらない』ため、御作と関係なく、一般論的なことをベースに書かせていただきます。

 先に結論から言うと、『第一話にはちょっとしたカタルシスとキャラ紹介、あとどうしても重要な設定があるならそれだけ入れて、出来るだけ簡潔なストーリーにした方が良い』というのが俺の考えです。
 まあ、これは『意味もなく複雑な設定』を作りがちな自分への戒めもあるので、元々島さんがそうでないなら参考にならないかもしれませんが。

 第一話、というのは基本的に『読者の読むモチベーションを盛り上げる』ためにあるんじゃないでしょうか。
 となると、アニメのPVのように『作品のセールスポイントをちょっとずつ抜き出して、読者に見せる』のが良いんじゃないかなと思ったり。

・簡単なカタルシスとして。
 ヒロインとの出会いだったり、主人公が転生したり、物語のキーアイテムを見つけたり。
 という『物語の始まり』を派手に演出して興味を持たせる。

キャラクターについて。
 主人公やヒロインの簡単な印象や、わかりやすい長所・短所を描写して、感情移入しやすくしたり、視点人物以外の人間にも『味』を持たせる。

・設定について。
 これは、むしろ最低限以上には書かない方が良い。ソシャゲをやった事があるならそのチュートリアルとかを参考にしてほしいんですが、冒頭から細かい世界設定やキャラ設定、アイテムの構造をドカドカ投げ込んでくるチュートリアルは(ほとんど)ない訳で。
 それと一緒で、とても尖った設定があるならともかく、あんまりクドクド設定を書かない方が良い。世界設定でも、キャラ設定でも、キーアイテムの詳細でも。

 ・尖ってない設定。
 『魔法を使うのには魔力を消費するよ』
 『俺はどこにでもいるごく普通の男子高校生』(この後に出オチみたいなトンデモ設定が続くならそれはそれで良い)
 『王都●●●は二千年の歴史を誇る××帝国の首都であり、△△川沿いの~』

 ・尖った設定
 『ヒーローの俺、○○と悪の女幹部、××ちゃんは、実は付き合っているのだ!』
 『この世界には「ゼイホウ」というルールがある。人も、魔族も、亜人も皆、絶対神「ゼイムショ」に一定の「ゼイ」を納め、その加護を受けて生きていた。』
 『七つ揃えると願いが叶うという龍の球、それを求めて男たちは大海へ旅立った』

 ええと、一応言っとくと『尖った設定』の方は基本パクリなので使わないで下さい。まず著作権で揉めます。

 その上で、文字数次第ですが。
 (文字数÷1500)人くらいのキャラ紹介(大雑把)
 と
 すっごく重要な設定一個+今いる場所とか時間とかの情報
 と
 簡単なカタルシス/物語上の『動き』
 
 でまとめれば良いんじゃないかなぁ。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 第1話に詰めるべき内容は

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元記事:真犯人の居ない(事件自体が起きていない)冤罪事件の立証方法は?

 ドラコンです。久しぶりに、コメディーモノで「鉄道が存在する中華風ファンタジー世界での、天性無邪気少女皇后」の話を書きたくなり、下記のスレッドを投稿しました。同スレッドに追記しても良かったのですが、話題が変わるのと、スレッドのタイトルを変えたいので、新規に投稿します。

「中華ファンタジーの過去ネタ焼き直しについて」
https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13039

 その中で、読むせんさんから、「コオロギ相撲賭博」「蟲毒・呪詛」ネタをいただきました。

 主人公の皇后(銀鈴)の、コオロギ採取・飼育の行動が怪しく見えて、後宮内で「蟲毒・呪詛をやっているのでは?」とのウワサ(ウワサ自体は自然発生的で冗談半分にしても)になる展開を考えています。

 銀鈴の賭博の処罰と、このウワサを否定することのために、皇帝臨席の公開特別裁判をします。その際、「蟲毒・呪詛」の事件自体が「起きていない」ことをどのように立証すれば良いのでしょうか? 『名探偵コナン』でもたまにありますが、創作物での冤罪事件は「真犯人を捕まえる」、言い換えれば「真犯人の犯行を立証することで、自然と冤罪が晴れる」です。現実には、時効で真犯人が不明でも、再審の結果、冤罪と認定されて無罪になることはありますね。

【存在しないこと】を立証するのは難しく、「悪魔の証明」ですよね。

 一応、「蟲毒・呪詛」に関するものはなかったことを示すために、押収した証拠品を傍聴人に見せることは考えています。ですが、身内が身内を裁くから、それに説得力があるのでしょうか? 逆に、「蟲毒・呪詛」を立証するなら、拷問にかけて自白を取れば済むことですが。説得力のある案があれば、ご教示いただけないでしょうか?

ただ、リンク先のスレッドでも書いたのですが、話がどれもこれも「ご都合主義」になりそうなのと、書くこと自体が恥ずかしいので、書こうか、書くまいかの気持ちが、半々です。

上記の回答(真犯人の居ない(事件自体が起きていない)冤罪事件の立証方法は?の返信)

投稿者 大野知人 : 1 投稿日時:

 お久しぶりです。若干掘り返すようですが、気になるので返信をば。
 コオロギは草食だから蠱毒をやるのは無理なんじゃ……。という無粋なツッコミはさておいて。

 一番手っ取り早いのは、『偽証』じゃないでしょうか。
 主人公が皇后である以上、権力者であって、それを追い落とそうとする『誰か』が居るはずです。
 作中設定にもよりますが、普通立場のある人間を裁判にかけるためにはそれ相応の手間がかかる訳ですから、『怪しいから裁判にかける』よりも『追い落としたいと思っていたら怪しい行動をしていたから裁判にかける』方が自然かな、と。

 逆に言えば、『蠱毒・呪詛』のリアリティを出すために、何らかの偽装工作をしている人が居れば手っ取り早い訳で。
 そこをネックにして、『全部まとめてこいつらの仕業だ』としてしまうのが手っ取り早いかなぁ。

 コメディ風にやるのであれば、
『胡散臭いインチキ呪術師が証人台に立って、「蠱毒が行われた形跡がない」という』→『そもそもこの呪術師が信用できないと却下される』→『次は胡散臭い動物学者が出てきて、証言』→『胡散臭いから却下』→『もう少しで有罪判決のタイミングで偽証の証拠が見つかる』

 とかですかね。

 ドタバタコメディーな裁判を考えられているんだったら、三谷幸喜の映画の『ステキな金縛り』を見ると良いかも。

 何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 真犯人の居ない(事件自体が起きていない)冤罪事件の立証方法は?

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元記事:小説+αを読んでも何も思わない

あれだけ分析する(前スレ)といって、ここには質問しづらかったのですけれど……とても。大したものではないと受け止められがちであり、リアルでもネットでも回答がもらえなかったため、ここに質問させていただきました。
気恥ずかしいです。

娯楽作品を鑑賞しても何も思わず、悩んでいます。
小説を読んで感想が思い浮かばないので、能動的に訴える媒体である映画を途中まで鑑賞しましたが、これでも感想が思いつきませんでした。

別に気にしなくてもいいと仰る方もいるかもしれませんが、作品を素通りしてエッセンスを得られないというのは、わりと重大な悩みだったりします。

その映画のレビューでは色んな感想がのっていました。ですが私には、物語でこのシーン良いな!とか、このシーンはないな…とか、そんな感情がありません。
雑念に囚われてるとか、頭では他のことを考えているとか、集中できてないというべきなのでしょうか?
特に映画そのものよりもあらすじやレビューを見たときのほうが面白そうに感じました。噛み砕いている表現だから?

この状態から脱するにはどうすればよいのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。繰り返すようですが、かなり恥ずかしいです。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信)

投稿者 サタン : 1

レビューでは面白そうと感じたってことは、頭の中で映画の内容を要約できてないんじゃ?
それで言うと、私の場合は一般の文芸作品でやたら長いのを読むとそんな感じになりますね。
ラノベとか漫画とか対象年齢が低いものは、シーンの主旨を登場人物がバシッと口にしたりわかりやすい展開で表現されますが、
対象年齢が高めの文芸作品は、そもそもその主旨を読み解く頭が必要な場合が往々にしてあるので、私が誤解して解釈していたり主旨を把握しきれてなかったりで、何も印象に残らずってことがままあります。

あくまで私の場合は、先に物語の概要を見てネタバレしてから読むと、そのシーンで作者がしたいことがわかるので、受け取りやすくなります。
もし、スレ主さんも同じような場合は、まあ私個人の適当分析なんだけど、これって作品の何を読んでいいのかわからない・主旨を見つけられない、だから楽しみ方がわからないって感じの事だと思うので、普通はその楽しみ方ってのは作品を通して知っていくものだけど、最初にネタバレでもなんでも見て把握しちゃうのがいいと思う。
それで少しでも改善するようなら、三幕構成など物語構造の理解を深めていくと、ネタバレを見なくてもだいたい内容はわかるようになる。

私の場合、そういう基本的な物語構造と比較して対象の映画や小説などを見ていて、なのでぶっちゃけ純粋に楽しめてないんですけどねw
でも作者が何を狙ってそのシーンを作ったかってのはわかるので、そのシーンの何が良いのかってのはわかります。
どういう演出をするとどういう印象になる、そのポイントはこことここで、このシーンの場合は特にコレが凄い、みたいな。
うん。まあ。「このシーンいいな!」とか「このシーンはないわ」とか、そういう純粋に感じるものは、私もほぼないです。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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投稿日時:

元記事:発達障害の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきことはなんでしょうか?

 お初にお目にかかります、半額オソーザイです。
 数年前に筆を一度折って、最近になって少しずつ筆を取り直そうという気になってきたのですが、少し気になった―――率直に言うと不安になったところがあったので、ご相談させていただきました。ただ内容が人によってはデリケートな問題なので、気分を害される方がおられたら申し訳ありません。

 私は数年前に所謂アスペ(正式名称で言うと自閉症スペクトラム障害。診断されたものはASDとADHDです)と診断されており、それが小説を執筆することに影響しないか不安になっています。ネットでも時々「アスペが書いたような一人よがりな小説」とか「支離滅裂な文章はいかにも発達障碍者って感じ」という感じの批評コメントがあったりして、自分もそう言われるようなものを書いてしまうかもしれない……と思ったりしています。
 もちろん障害特性上、できるようになるために並々ならぬ努力が必要なこと、もしくはどうしてもできないかもしれないことはあるかもしれません。ただ、自分の発達障害が悪影響を及ぼしがちなところが少しでも分かれば、それを意識して執筆していけると考えて、こちらに書き込ませていただいた次第であります。

 なので、タイトルどおりではありますが、相談内容は
「発達障害(ASD)の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきこととは?」
 です。もし何か工夫できるところ、訓練方法があればそちらも教えていただきたいです(図々しくて申し訳ありません……)。

 非常に答えづらい相談内容かもしれませんが、よろしくお願いいたします。
 一言にアスペ……もとい、ASDといっても人それぞれですが、私の場合は「空気(行間)が読めない」や「想像力が欠如している(人の感情を想像するのが苦手)」「曖昧な表現が苦手。具体的なものや、物事の定義が気になってしまう」といったところが当てはまっています。この点に関しては結構キツいと自分でも思っています(笑)

上記の回答(発達障害の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきことはなんでしょうか?の返信)

投稿者 ごたんだ : 0

ZNKのスペシャルになって何年経つんだろ…
何度も再放送されているのに、本のフィクサーで済まそうとか面が厚さに驚くわ…

お前の脳内設定では、サリンハン女教授が救命天使か、何かのか?と問い質したくなるよ!

カテゴリー : その他 スレッド: 発達障害の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきことはなんでしょうか?

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投稿日時:

元記事:ハーレムもの ヒロイン同士の関係について

僕は今、新人賞へ向けて物語を書いています。
異世界、男主人公で、ハーレムなのですが、そこで質問です。

僕は男で、女の人同士がどんな感じなのか分かりません。

五人くらい、十代前半の女の子をヒロインとして登場させようと思っているのですが、主人公とそれぞれの関係はともかく、ヒロイン同士の関係をどう描写したらよいかが分かりません。

質問:女子同士では、いつもどんな感じなのでしょうか。

いちおう、五人のヒロインのうち、二人は姉妹で、あとの人たちはすべて他人です。
主人公がらみで知り合います。

上記の回答(ハーレムもの ヒロイン同士の関係についての返信)

投稿者 サタン : 2

質問に対する直接的な回答ではないけれど、

男だから女性キャラが書けないとか、付き合ったこともないから根本的に女性のことがわからないとか、そういった悩みを持つ人が少なくないよう。
でも、ぶっちゃけ男に女の子とは永遠にわからんし、女に男の子とも永遠にわからんよ。
たくさんの異性と付き合ってきてる人に同じ質問をしたって、本質の部分では「わかんねーよ」って答えると思う。

女性を書くのではなくて、女性キャラを書くってとこに意識を向けたほうが良い。
というのも。
例え「女性というもの」を理解してリアリティある「女性らしい女性が共感できる女性の行動」を書いたところで、その文章を読むのが男性であったら、これはまったく共感できない文章になるわけで。
「女性」を書くのではなくて、男性が読んで女性っぽいと思える「女性キャラクター」を書くんだよ。

そもそも、異性とのお付き合い(恋人だけでなく友人としても)で参考になるのは異性の言動などではなく、異性との付き合いで自分がどう感じたかどう思ったか、異性との付き合いだと同性とはどのような違いがあるのか、であって自分が男なのであれば「異性と接することの男性心理」が一番の参考になる。
なぜなら、読者が読むのは男主人公の話だから。
なので作者が男性で女性主人公を書き、読者も女性がターゲットの場合はセンスも必要で少し難しいところがあるかもしれない。

書く対象の性別が女性だからと言って、貴方の物語を読む読者の性別をおざなりにしちゃいかんよ。
読者が男性なら男性向けに書かないと。

じゃあ、男性向けに「女性キャラクター」はどう書けばいいのかっていうと、そんなことは女性よりも男性のほうが知ってるでしょ。
貴方の妄想を書けばいいのよ。
>女の人同士がどんな感じなのか分かりません。
その「女の人同士」で何を書きたいのかがまずないと何も書けないのは道理で、それはキャラクターの性別は関係ないです。
男同士でも書きたいものが無けりゃ何も書けない。
「女性同士で気が合ってる雰囲気」を描写したいのであれば、例えば、何らかの小動物を置いて「可愛い」「飼おう」「ふわふわだよ」とか女性同士が共感しあってるシーンを書いて、そこに主人公なり男が「可愛いけど現実的に飼えないぞ」と和を乱す言葉を差し込んでちょっとした男と女の対立構造にする。
そうすっと、男性キャラと女性キャラは違うって表現できるし女性が団結して協調してる形にできるし、女同士気が合ってる雰囲気を描写できる。

女性はいつもどんな感じなの、じゃなくて、その女性キャラで何を書きたいのか、が大事。
それを見つけるために女性の普段の感じを知りたいのかもしれないが、そこは上でも書いた「キャラクターの性別」よりも「読者の性別」を意識して考えたほうが良い。

カテゴリー : その他 スレッド: ハーレムもの ヒロイン同士の関係について

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