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シンジさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:伏線の張り方の返信

>伏線を張るには話を作りながら張るのか、粗筋ができてから書き足すのかという話なのですが、
どちらが良いということもなく、ケース・バイ・ケースでどっちの方法も使います。
過去に書いたことを、何気なく使えそうだなと利用する事はけっこうあります。自然発生的なので計画性は皆無で、ストーリーの根幹部分で用いることはありません。
あらすじが出来てから書き足す方法は、おそらくスタンダードな方法だろうと思います。結果が見えてるわけだから、その結果に対し説得力を追加するだけ、という簡単な作業になります。

>伏線が無いと粗筋も組めないし、粗筋が無いと伏線も張れないし
まず、あらすじに伏線を書くことは滅多にないです。
本編で「肉塊を入れてたため銃弾を防げた」と書いてあるとして、あらすじでは「運良く銃弾を防げた」とか適当に書いています。
これをプロットに起こして詳細なストーリーラインを作っていく過程で、「運良く」という御都合主義を自然に見せるため、その説得力を序盤に追加するわけです。
だから、基本的にあらすじでは伏線は書きません。
あらすじで「都合がいい展開だな」とか「不自然かな?」と思うシーンに対して、その展開に説得力追加の要素(すなわち伏線)を考え、序盤なり中盤なりに追加していきます。

余談だけども、伏線というのは読者から見ると「繋がった!」とか「きっちりハマった!」とか凸凹が綺麗に収まった感覚があって面白いけど、基本的にはそういう盛り上げるための道具ではないです。
「運良く銃弾を防げた」では説得力がないし御都合主義すぎるから、これを無理なく展開させられる要素(伏線)を考えよう、というだけのこと。
つまり、あらすじ時点で自然な流れが出来てるのなら、無理に伏線を作る必要はないし、あくまで「無理を正当化するための要素」でしかないので、「どうやって伏線はるの?」じゃなく、「必要ないなら伏線を用意する必要がない」と言えます。
ようするに。
そもそも必要がないから、その方法もわからない、というだけではないかなと思います。

ライトノベルや漫画など少年ないし若い読者層にウケる展開は、基本的に「無理がある展開」が多いんですよ。もちろん一般にも面白い作品にはよくあるけども。
例えば「肉塊を入れてたために銃弾を防げた」という展開も、これってようは「死んだと思われていたキャラクターが生きていた」という事でしょう?
つまり「死んだ人間が生きてた」という無理ある展開。
死んだ事実を突きつけ、なおその事実を否定し生きてたことにする。
そういう無理ある展開に納得できる説得力があるからこそ、その説得力ある伏線に対して「おお、凄い、繋がった!」という感覚になるわけです。

で、一方、お話作りは、特に書き慣れない頃は「御都合主義」とか「不自然な流れ」とかそういうのを絶対悪がごとく避けようとするものです。
ようするに、最初から「伏線が必要ないあらすじ」を書いてるわけですね。

一度、適当に無茶苦茶なあらすじを書いてみて下さい。
書いた後で、読み返して無茶だと思う箇所を無理なく展開させるための要素、すなわち伏線を考えて見て下さい。
たぶん、割りと面白いのが出来ると思います。
また、コレって逆を言うと、執筆してて「無理あるなー」とか「違和感あるなー」って思うときは、だいたい説得力が不足してるのが原因なので、無理な展開自体に問題があるのではなく、そのための説得力、すなわち伏線に原因があります。
伏線に説得力があればこういう問題はたいてい解決します。

かなり極論だけど、言ってしまえば伏線ってただの「言い訳」なんだよね。
普通は言い訳って事が起こった後にするものだけど、事が起こる前にする言い訳が伏線。
だから、言い訳の必要がない綺麗なあらすじを書いてりゃ、そりゃ伏線の張り方がわからないのも道理だと思う。
こうしたプロットを用いて無理に伏線を張る失敗例として良くあるのが、「後々の展開のために、序盤で意味不明な展開をする」というもの。
作者は決まって「最後まで読めばわかるから」と言うけど、最後まで読まれなきゃ意味がないし、こういう伏線を意図した伏線は、序盤が意味不明になるだけで最後まで読まれることは稀でしょう。

上記の回答(伏線の張り方の返信の返信)

スレ主 シンジ : 2 投稿日時:

返信ありがとうございます!初めてここに来た足で質問したので、こんなに詳細にアドバイスいただけるとは思っておらず、ただただ感謝するばかりです。

これまで物語の序盤ばかり思い付き、続いても平坦でオチも無く、ディティールを決める前から頓挫してばかりだったのですが、今回のアドバイスで最後まで書ききる事ができそうです。確かに、ご都合主義を禁忌してお利口な話を考えようとしたばかりにメリハリのない竜頭蛇尾な構想ばかりになっていました。むちゃくちゃな粗筋、書いてみます!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 伏線の張り方

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元記事:伏線の張り方の返信

 伏線でよく引き合いに出されるのが「チェーホフの銃」で、「第1章で銃を見せたら、後の章で発砲しなければならない」というものです。時系列を逆にして考えると、「銃が撃たれたのなら、予め銃を登場させておく必要がある」となります。

 冒頭で銃を登場させたから銃を使うシーンを考えるか、銃を撃つシーンが欲しいから、冒頭で銃を出す工夫をするかは、発想法の相違です。結末が合理的になるように原因を考えるか、ある出来事が何を引き起こしそうか考えるか、ですね。どちらでもいいし、どちらも使えれば言うことなしです。

 申し訳ないことに、劇場版トライガンは見てなくて、TVアニメのほうだけしか知りません。TVアニメだと、主人公ヴァッシュと相棒のウルフウッドが人質を取られて脅迫され、戦わされて相撃ちになり、二人とも血まみれで倒れた。でも、実は血に見えたのは服の下に隠していたトマトケチャップだった、なんてシーンがありました。

 これだと伏線張らなくて大丈夫なケースです。相撃ちが偽装だったことは、ケチャップの割れた瓶さえ描写すれば、後は視聴者は察してくれます(なるほど、二人して一芝居打とうと仕込んでたのか、みたいに)。

 干し肉の防弾だと、そうもいかないですね。未見ながら想像すると、主人公の幸運(ヴァッシュだと悪運と言うべきか)を演出するためでしょうか。撃たれて致命傷だったはずなのに、あっけらかんとして再登場するためにはどうするか。

 敵は主人公より強く、どう戦っても勝てない。必ず主人公が先に撃たれてしまう。しかも心臓の位置。しかし主人公生存ルートを工夫するとなると、防弾。しかし、防弾チョッキを予め着込んでたりすると興ざめになりかねない。

 ここで作者としては考えることになります。一つには「撃たれるシーン以前で、なんか使える物あったっけ?」です。仮に、干し肉がナイフの必然性を演出するためだけに出したとします。でも「硬い干し肉だったな、それで防弾しようか」と思いついたとします。

 ここまでは、発想としては時系列に沿うものですね。既出のアイテムの再利用です。しかし、そこから時系列を遡り、「じゃあ、胸に干し肉入れる必然性を作ろう」となります。そこで、例えば干し肉を取ろうとする猫がいたことにする等々とさらに遡っていくことになります。

 撃たれたけど防弾できていた、なぜか、という時系列を遡る発想が最初にある場合もあります。胸に意外なものを入れていたことにしようと思いついた場合、必ずしも干し肉を思いつきませんね。よくあるのが、「胸ポケットの懐中時計が防弾した」でしょうか。

 胸ポケットのの懐中時計はごくありきたりなアイテムです。そこで、懐中時計に意味を持たせることを考えたりします。例えば、主人公が尊敬する祖父の形見とすれば、懐中時計が銃弾を防いで壊れた→天国の祖父が守ってくれた、みたいになります。

 しかし、いかんせん懐中時計は手あかのついた手法です。胸ポケットに入っていて当たり前ものも同様です(身分証明書になる警察手帳とかいろいろ)。そういうテンプレを避けたいとすると、突拍子もないものが胸ポケットにある必要がある。突拍子がなければなんでもいいわけで、例えば干し肉を思いついたとする(小腹がすいてなんか食いながら書いてると、そういうことがよくある)。

 じゃあ、なんで干し肉が胸ポケットに入っているのか。食わずに取っておいた分があるからか。と時系列を遡って考えることになります。そこで、取っておく分を切り分けるためナイフがいるよね、防弾するほど硬い干し肉なら、そのナイフは鋭利で頑丈でないといけないな。みたいに思いついたりもするでしょう。そして、そのナイフはナイフで、何かエピソードに絡めたくなる(チェーホフの銃の原理)。

 これに加え、レッド・ヘリング(燻製ニシンの虚偽)というものもあります。読者の目を逸らすためのアイテムやキャラです。推理物なんかだと頻出です。伏線だと、それがうまく伏せられるために、目立つものを配することがよくあります。偽の伏線みたいなものですね。真の伏線を目立たせなくして、伏線を伏線らしくするために使えます。

 しかし、伏線は覚えておいてもらわないといけないので、目立たせないといけないというジレンマがあります。対策としては、伏線となるアイテム(やキャラ)に、いったんオチを付けるというテクがあります。干し肉なら、例えば食事で争奪となり、最後に奪い取った主人公が胸ポケットに入れて、「俺の干し肉だ!」と宣言するとかですね。コントのためのアイテムだと読者に誤認させるわけです。

 それも難しい場合は、伏線となるアイテムを繰り返し出してしまいます。読者が慣れて気にしなくなる効果を狙うわけです。有名な話では、イソップの羊飼いの少年ですね(慣れてしまうのは作中のキャラですが)。羊飼いの少年は何度も何度も「オオカミが出た」と叫び、村人は慌てるが、毎回オオカミはいない。村人が羊飼いの少年の言葉に慣れて反応しなくなったとき、本当にオオカミが登場するわけです。

 よく考えますと、一人称か三人称一視点では、主人公は常に登場していて、全生活が描かれます。サブキャラは必要に応じて部分的に描かれます。モブキャラだと1回限りで、演出上の必要のためだけだったりもする。

 ですが、サブキャラも作品世界内でずっと存在していますよね。モブキャラだって同じです。必要なシーンのときだけ無から出現するわけではなく、描かれていないだけで主人公と同じく全生活を持っている。

 アイテムも同じはずです。必要なときにひょいっと天から降って来るわけではない。ずっと作品世界内に存在しています。宿屋があったら、主人も従業員もいるし、宿帳もあるし、炊事場には鍋やフライパンや釜がある。それも作品世界内で、主人公が出てくる前からあり、主人公が去ってもなくなったりしないわけですね。

 つまり、描かれているか否かを問わず、キャラもアイテムもずっとあるわけです。描かれていないけど、存在していて当然のものがたくさんある。でないと、作品世界にリアリティがなくなりますよね。ですから、伏線に使える物は実はたくさんあり、作者はその中から選べばいいわけです。

 と簡単には言いましたが、これが結構大変で。作品世界内にいるはずのキャラもアイテムも要不要に関わらず、どのように在るかを考えるわけですので。でも、考えないと作品世界がいかにもな作り物、作為的になります。

 だから、大変でも作品世界を隅々まで詳細にわたって考える。すると、伏線のネタも見つかります。

上記の回答(伏線の張り方の返信の返信)

スレ主 シンジ : 1 投稿日時:

ありがとうございます!上の方に負けず劣らず丁寧なアドバイスに感謝です!
話を考えている時は人や物がアイデアとしてポっと出しますが、その世界の中では常に存在し続けている訳で、その違いの感覚を掴めれば創作の幅が広がりそうですね。ミスリードの使い方や、伏線アイテムのオチの付け方等も大変参考になりました。いつも年表のような味気ないプロットを練りがちなので、伏線のためにも、もっと世界の息遣いが伝わるような創作をしたく思いました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 伏線の張り方

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元記事:伏線の張り方の返信

初めまして~。

あくまで私個人の話ですが、
話を作る時に、最初に始めから終わりまで「全体」の流れを考えます。
後半で、その展開が唐突になってないか、説得力があるか、「遡って」考えてみます。
これがあったほうがいいかな~と思うシーンをどこかの場面に入れるわけですが、
それに非常に悩むことがあります(;^ω^)
だから、物語の中で冗長にならずにさりげなく伏線を仕込むのは、技術が必要な気がします。

参考になれば幸いです。
お互いに頑張りましょうね!

上記の回答(伏線の張り方の返信の返信)

スレ主 シンジ : 0 投稿日時:

ありがとうございます!確かに、全体の流れを考える作業をする筈がそのまま本文を書きがちで、遡りようのないまま話を続けようとするので伏線も張れなかったのだと思います。全体をしっかり考えつつ、伏線を入れ込む余裕も持たせつつ……確かに技術が必要そうですね。精進します。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 伏線の張り方

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元記事:参考作品を読めない謎のメンタルブロックの返信

勉強と思って読めばいいかと。
偏差値高い大学に入りたくて赤本買ったはいいけど、それを読んだら負けな気がする。
そんな言葉を吐いてる友人がいたら何て言葉を返しますか?

娯楽として、物語を楽しもうとするんでなく、教材として参考書を読んでると思えば良いでしょう。
事実、「誰もが知る代表的なラノベ」はラノベの傾向や特徴としてもってこいの教材です。
・自分が得意だと思ってるジャンル
・一般的に有名な作品
・新人賞やWebならランキング上位作品など
このあたりは、娯楽として楽しむものじゃなくて、教材です。
それらを読んで「面白くない」と感じたなら、それがどうして一般的にウケているのか、どうして自分は楽しめなかったのか深く分析して何度も読み込んだほうが良いと思います。
一般的にウケてる作品を楽しめない感性を持ってるってことは、自分が書く作品は一般的にウケない感性で書いてるってことだから、何が原因なのかちゃんと把握する必要があるでしょ?
たぶん食わず嫌いなだけで読めば楽しめるんだろうと思うけど、もし、ヒット作を読んで「面白くない」と感じたならば、それは問題でしょう。必死に原因を特定すべきです。
その感性チェックとでも言うべき行為が出来るのは、当然ながらヒット作を読んだときだけ。
その機会が目の前にあるのだから、やらない手はないと思う。

上記の回答(参考作品を読めない謎のメンタルブロックの返信の返信)

スレ主 シンジ : 1 投稿日時:

正にその通りでした。読み始めて暫くは反感を覚えていましたが、物語に説得力が出ていくにつれて面白いと思えるようになりました。一説として「自分が一般にウケない感性を持っていたらどうしよう」という恐れもあったのかも知れません。ご回答ありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 参考作品を読めない謎のメンタルブロック

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元記事:参考作品を読めない謎のメンタルブロックの返信

 そういう時は評論家にでもなったつもりでいきましょう。どんな名作だろうと、心の中で貶すぶんには問題ありません。
 自分だったらこの言葉を選ぶ。自分だったらこの展開にする。自分だったらこんなキャラは出さない。
 そんな風に思うのでしたら、実際その通りに書いてみれば良いのです。暫くしてから読み返してみて下さい。それで面白い物が出来上がっていればよし、ダメなら面白くない部分を分析しましょう。読み比べるのも良いかもしれません。

 また、購入されたライトノベルのレビューを読んでみるのも良いかと思います。ファンの方は大絶賛されているでしょうし、アンチの方は親の仇かというほど酷評しているかもですが。そういった極端なレビューは読み流して、まあまあと評している方に注目すれば、嫌悪感もあまり湧かないはずです。

 後は「読まない」ですかね。
 ライトノベルを書くからといって、ライトノベルを読まなければいけない訳ではありません。良いことなのは確かですが。
 先ずは、興味をもった漫画やアニメ、映画などから始めては如何でしょうか。技を盗もうと思って見ていると、新たな発見がありますよ。

 参考になりましたら幸いです。

上記の回答(参考作品を読めない謎のメンタルブロックの返信の返信)

スレ主 シンジ : 0 投稿日時:

いただいたアドバイスに基いて短編を書いてみたのですが、自分が書く立場になって、改めて作家の偉大さを再認識しました。彼らは賞賛に値します。そう思うとすんなりと読めるようになりました。ご回答ありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 参考作品を読めない謎のメンタルブロック

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元記事:三人称視点で書きたいけど難しくて書けないです

タイトルの通りです。
一人称だと下手くそなりに書けるんですけど、三人称は全く書けません。

昔は下手とはいえ書けたんですけど、今は三人称視点のインスピレーションがまったく降りてこないんです

自分の場合、色んなキャラを平等に活躍させたいんですよね。
自分はキャラの個性と世界観をなるべく意識して書いてるんですけど。
その際一人称視点ってキツイんですよね。

やっぱり、練習しか無いでしょうか……

上記の回答(むしろ一人称の方が難しくないかなあ)

投稿者 あまくさ : 1

極端に例示すれば、

1)しずかちゃんはかわいいなあ。

2)僕は、しずかちゃんのことを可愛いと思っている。

3)のび太は、源静香という少女を可愛いと思っている。

1と2が一人称。3が三人称ですね。で、ラノベでは1寄りの一人称がわりと好まれますが、一般小説で1のように書かれることは滅多になく、普通は一人称でも2のように書きます。これだと文章的には3とそんなに違わないでしょう?

じゃあ。
次の文章はどうでしょうか?

4)源静香はきれいな少女だ。

これだけだと、一人称三人称どちらも有り得るんですね。ところが、実は大きな違いがあります。
三人称で「源静香はきれいな少女だ」と書かれた場合は、それは客観的な事実ということになります。ところが一人称で同じ文章が書かれた場合は、

5)源静香はきれいな少女だ。僕は、そう思っている。

こういうことなんですね。
つまり源静香の容姿についての客観描写ではなく、「僕」の心情を表現しているんです。極論すれば源静香が本当にきれいなのかどうかも分からず、もしかしたら「僕」が主観的にそう思っているだけなのかもしれません。

>昔は下手とはいえ書けたんですけど、今は三人称視点のインスピレーションがまったく降りてこないんです

昔は書けたんですね? それが最近は書けなくなったというのは、ご自身ではどういう理由だと考えていらっしゃいますか?
相談の文面が簡単すぎてそこがよく分からないのですが、一応思ったのは以下のようなことです。

一人称というのは語り手の主観を前面に出す書き方です。だから作者と作中の語り手(普通は主人公)と読者の心情をシンクロさせやすいんですね。
それでも一般小説では2のように書くので、まだちょっと距離感が維持されています。ところがラノベだと1のようにベタベタに書くことが多いので、そういう書き方に慣れると3のような文章だとちょっと無機質というか……素っ気なくて情景がイメージしにくくなってしまうのかなと。

しかし、本来三人称というのはストーリーとアイデアさえしっかりしていれば、後はそれを客観的に記述するだけです。ですから三人称の書き方に慣れている作者なら、むしろ一人称の方がセンスが必要で難しいと感じているかもしれませんよ。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 三人称視点で書きたいけど難しくて書けないです

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投稿日時:

元記事:新作の主人公をなろう主人公と同類と言われた

どうも如月千怜です。
今回のスレなんですけど、二つ以上前のスレッド「主人公の弱点」と関連するスレッドです。

そちらのスレッドで話題にあげた主人公を「なろう主人公と同じだ」という方がいました。
そちらの方は「チ●コがなくなっただけで思考ルーチンがなろう主人公と同じ」「私以外にも同じことを思った人がたくさんいると思う」と言われました。
私はあのスレッドで設定を開示したシャロがなろう主人公に見える要素など、一個もないと思っているのですが、そちらの方はなろう主人公と似ているように見えたそうです。
ただどこが具体的に似ているのかは一貫して言及されていませんでした。
もし「シャロはなろう主人公に似ている」と思っている方が他にもいたら、どこが似ていると思ったか教えてほしいです。

●補足1 いつもの友人の見解
参考程度として例の友人にも話を聞いてみました。
彼の感想によると「シャロ単品ならともかく、ユークリッドがセットになると途端になろう感が増すな。こいつみたいな権力者をこき使うのは多いパターンだから」とのことです。
あくまで彼はシャロ単品の問題よりユークリッドが付属することを重点的に指摘していました。

●補足2 該当レスを下さった方へ
このスレッドを立てる際、結果的にあなたを晒上げるような真似をすることになってしまったことは反省しています。大変申し訳ございません
ただほぼ初対面の相手へのレスに「チ●コ」などと下ネタを交えて主人公を批評するというあなた様の行動は、あまり誠実な回答ではないと私は思っています。
これは私自身が単純に下ネタがあまり好きじゃない性格だからという面もありますが、不快に思われた方は私の他にもいたはずです。

ちなみにこのことに関して私は謝罪を求めているわけではありません。他の方に同じことをしないで欲しいと思っているから正直に申し上げただけのことです。
同じことはしないようにする、という心構えさえ持って下されば謝罪は不要です。

上記の回答(新作の主人公をなろう主人公と同類と言われたの返信)

投稿者 silica : 4 人気回答!

あまりにも悩んで……らっしゃるので幾つか。
1 私なろう系主人公と言われてもよく分からない。
いわゆるなろう系からは逃げてしまっているのでなんとも言えません。それに、行動パターンがそうでも面白ければ関係ないですし。
2 バッキーさんが私の思ったこと先に書いてた
なろう系非なろう系で考えると完全にバグります。あと、なろう系=悪でもないですので
3 そもそも如月さんの書こうとしている話が、相談ログ見た限りじゃわからない
分からないことについては書けないです。

以上、つまりは、『分からないことは書けない』『書こうと思ったことは先に書かれていた』2点より、書き込みはしていませんでした。
それだけです

カテゴリー : キャラクター スレッド: 新作の主人公をなろう主人公と同類と言われた

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投稿日時:

元記事:設定被りは、どこまでが仕方ないのでしょうか

初めて質問させていただきますため、至らぬ点がありましたら申し訳ありません。

質問なのですが、タイトルの通り、他作品との設定被りはどこまでが許されるのでしょうか。
と言うのも、自分が書いている作品の設定が色々な作品に似ている気がしているのです。
簡単に書けば、現代を舞台に魔術師や不死の存在が人知れず戦っている、と言う話です。
何となく、よくありそうな設定だと自分でも思います。具体的に言えば、主人公が即死能力的な物を持っているのですが、それは、不死と言う単語と相まって月姫のように感じられますし、敵が実在(?)のオカルトをベースにした組織と言うのは、Diesや科学ADVシリーズのような印象を受けるかも知れません。何より、自分がそれらの作品の影響を受けていないとは全くもって否定できないのです。どれも、好きな作品なので。
無論、パクリはしていないつもりですし、話の流れや結論は、それらとは違う物になっているはずです。ですが、設定だけ見ると、単なる二番煎じに陥っているような。もっと言えば、パクリになってしまっているような気がしてきて、こうして質問させていただきました。
皆様は、創作においてどの程度の設定被りは許容されると思いますか?

上記の回答(設定被りは、どこまでが仕方ないのでしょうかの返信)

投稿者 読むせん : 3 人気回答!

・・・・・当ててやろうか?

主人公は影のある17歳♂。(14歳も可)

そこそこイケメソで、両親を彼らの戦いで失って独り暮らしOR一人きゃわいい妹がいる二人暮らし
(授業参観や三者面談等の『保護者の義務』は一切しないくせに、炊事洗濯そうじ日用品の買い出し等は全部妹任せで、家政婦か家事奴隷のように無自覚にこき使っている。けど妹は兄がだーい好きだぞぉ)

学生で昼は定時制の学校に通い、夜は彼らと戦って学校の平和を守っている。(人知れず、なら専用学園とかには行かない、行けない)

やれやれ系(寝不足だから)付き合い悪いから男友達いない、いつも委員長キャラ♀か、可愛い隣の席のカワイ子ちゃんにかまってもらって不幸ぶっている。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
・いつか妹、隣子、委員長子が巻き込まれて死亡OR主人公と同じ組織に加入

・学校が彼らと提携したテロリストに襲われる

・能力は両親が殺されはあとから顕現(けんげん)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とかでしょ?

こっちのが正直地雷原ですよ?似たようなルートにしか行けないから。

家族ネタが書けない、バイト先ねたや労働の苦労あるあるが無い、金の心配騒動もない、ご近所トラブルがない。
妹の彼氏騒動や家出騒動、友達数人と廃墟に肝試しに行って帰ってこない系フラグや、妹の参観日アタックで美人の小学校教師と面談フラグが無い。

特売争奪戦がない。催眠商法詐欺系のトラブルが無い、襲撃や緊急入院で妹との約束をすっぽかす羽目になり、自分を養う兄の仕事に違和感と危機感を覚える系の妹死亡フラグが建ったりとかが無い。無いよ!!

↑こっち側系からのエピソード、アクセスがあると物語が広がります。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 設定被りは、どこまでが仕方ないのでしょうか

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