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半額オソーザイさんの返信一覧。得点の高い順4ページ目

元記事:長編を書き終えたらどうしていますか?の返信

人によって違うけど、推敲は整えることを意識するといい。
書きなれてないときによくやってしまう・陥ってしまうのは、「やっとできた」という感情が強すぎて出来上がった作品にあんま手を加えて書き直したくないと思ってしまうやつ。
その原因は、そもそも初稿の一発で完成品を作ろうとしてるところで、初心者の頃は最初からキッチリ作ってしまうんですよね。
ちょっと書いては読んでみて手を加えたりで進んでは戻ってを繰り返したりしてるから筆が遅くなるってのもよくある。
繰り返し人によるけど、最初にラストまで執筆する際は、基本的に本筋を追えるくらいにざっくりと勢いで書いてしまったほうが良くて、途中で読み返したり修正したりとかもするべきではなくて、でもそれだと雑な作品が出来上がるので、だから推敲して整える。
なので、そもそも初稿の執筆で印刷に耐えうるレベルの文章を書こうとして途中で何度も読んで書き直したりしてると、最後の推敲ですることがない。
本来最後にすることを執筆途中でやっちゃってるから。
つまり、執筆途中で「読み返して書き直したりしてる」、ソレが推敲ですよ、ってことですね。
執筆途中で推敲すると、ワンシーンやワンカットでの形は整うけど、作品が出来てない状態での推敲なので作品全体の形が整えられてない可能性が高くて、そして自分なりに書き込んで完成度を高めて書き上げたつもりなので、この状態の作品を完成直後の作者自ら推敲して全体の形を整えようというのは難易度高いです。
家族か友人か第三者にしてもらうのがベストだけど、そんな恵まれた環境にいることは少ないしね。
整えることを意識して頑張るしかない。

冷却期間というのは次回作のってことだろうか。
これも人によるけど、個人的には冷却期間なんて置かずにさっさと次のを書いたほうがいいと思う。
完成して達成感があるから次なんてすぐに考えられないって人もいるけど、今は確実に熱を帯びてる状態なので、熱いうちに叩いたほうがいい。
前作の設定や世界観を引きずってるから、しばらく達成感を味わいつつ冷却期間を、とか思ってると普通に冷めるだけなので、そこから創作意欲を刺激される何かを探して熱量を確保していかないと次が書けない。
この熱いものを冷まして再度熱くさせるって工程が無駄だと思うので、熱いうちにアイディアを吐き出しまくって、気分を変えるためのしょーもない短編や掌編を書いてみるのがいいと思う。

上記の回答(長編を書き終えたらどうしていますか?の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 1 投稿日時:

サタンさん

ご回答ありがとうございます!

 あー、書いている途中で前の文章に書き加えたりはしますね。完璧にしよう!って意識はサラサラ無くて「あ、今考えてみたら前の展開おかしいな。忘れないうちに修正しとこ」程度の意識だったのですが、それが遅筆の原因かなぁ……。何をどうするかってメモするぐらいなら、書いちゃった方が早いんですよね。
 むしろ書き終わった後に「あー、駄作!」って思うぐらいには冷めているつもりですが、たしかに言われたように「書き加えなきゃならんな―」って感じるところは少ないかもしれません。今読み返しているところですので、途中経過ではありますが……。

 第三者か……必要ですよね、客観的な視点。

冷却期間というのは次回作のってことだろうか。
 ⇒あ、そういう意味ですです。
  今むしろ「ファンタジーとかもう一生書くか! 現代とかSFとか書きてぇ!」っていう過激派が脳内でクーデター起こして暴れている感じなので、熱はある意味で高いですね。熱いうちに打っておきます。

カテゴリー : その他 スレッド: 長編を書き終えたらどうしていますか?

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元記事:長編を書き終えたらどうしていますか?の返信

推敲は自分の癖次第かもしれないんですね。
最近の私の場合ですが、どんな場面も丁寧に書いちゃっているみたいなので、あまり重要ではない場面は駆け足気味になるように修正しております。

あと、私の場合、主語が多いみたいなので、削れるところは削ります。
地の文での情報が多い気がしたら、なるべく台詞に直して、読みやすくなるように修正します。
重複した情報があったら削ります。
視点がぶれてないか見直します。

あと、まどろっこしい書き方をしていないかも気を付けてます。
例「返すことをしない」→「返さない」
一言で表せる言葉の方が意味が通じやすいですし、読みやすいです。

つじつまがあっているかは、常に疑ってます。
つじつまの弱さに気が付いてフォローを入れると、印象がずいぶん変わることが多い気がします。

冷却期間ですが、文章だけだったら数日置いたら大丈夫ですかね。
でも、構成、話の趣旨とか、もっと根が深い問題だったら、時間はもっと必要ですね(;^ω^)

あくまで個人の意見ですが、何か参考になれば幸いです。

上記の回答(長編を書き終えたらどうしていますか?の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 1 投稿日時:

ふじたにかなめさん

ご回答ありがとうございます!

 あ、自分もですね! 丁寧に書きすぎるというか地の文が多すぎるようなので、ダイエットしなきゃいけないなと感じています。
 あと主語が多いというのも感じています……本当、自分と同じような癖だ……参考になります。

まどろっこしい書き方
 ⇒これも意識しないうちにどこかでやらかしている可能性が高いので、自分も意識して推敲していきます。

構成、話の趣旨とか、もっと根が深い問題だったら
 ⇒これきたら絶望ですね……どこまで後からフォローできるか分からないですし、下手すりゃ致命傷ですからね……怖い……。

 滅茶苦茶参考になりました!

カテゴリー : その他 スレッド: 長編を書き終えたらどうしていますか?

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元記事:ラノベの恋愛は「理想」を書くべきか、「現実」を書くべきかの返信

あくまで個人的な回答だけど、

>・どこまで「現実」で、どこまで「理想」であればいいのか。
程度じゃなくて、部分じゃねえかなって思う。
例えば「切っ掛け」の出会いが現実的なものであるなら、「内容」の恋愛描写はファンタジックなものが良いと思う。
その逆で切っ掛けがデタラメな空想であるなら、その内容は現実を意識したほうが良いと思う。
そこの落差に面白味を見出しやすいから、ですね。

>・恋愛要素がないことが、どれだけ公募の受賞において不利に働くのか。
誤解を恐れず答えれば、別にこれっぽっちも不利にはならないです。
恋愛要素とか成長要素とか戦闘要素とか、こういうよくある「◯◯要素」ってのは、ようするに「読者を楽しませる要素」という意味です。
だから、別に恋愛要素が無くても何にも困らないし不利にはならない。
けれど、じゃあ貴方の作品はそれに変わるどんな要素で楽しませてくれるんですか? という話なんですよ。
当たり前だけど「読者を楽しませる要素」というのは必ずあるし、用意すべきで、コレ自体が無いのであれば不利以前の問題。

で、じゃあその「読者を楽しませる要素」はどんなものがいいかな? と考えると、読者を楽しませるわけだから読者を考えることになる。
つまり読者ターゲット、読者層を考える。
ライトノベルは基本的に10代読者がメインターゲットになるから、10代の子たちが楽しめる要素、興味ある要素、身近な要素、そういったものが候補に上がる。
すなわち、「戦闘」「恋愛」「成長」といった感じ。
そういったものにドキドキワクワクしやすいじゃん?

だから、それら要素が少年漫画にもライトノベルにも多く見られる、というだけの話。
言い換えれば、それら「ラノベ向け要素」が無くともラノベを書けるんなら無くても何も問題にならない。
あったほうが読者にドキドキワクワクを提供しやすいのは確か。

そして、まあ、こっからはちょっと狡い話だけども、「ラノベっぽい」から多くの人が利用するわけで、ということは新人賞なんかではむしろ利用しないほうが少数派になるので目立つ。
しかも「使いやすい要素」を使わないでライトノベルらしさを表現する以上その技量が評価されやすいし、「よくある要素」ではないから独創性が出やすく他作品との差別化がされやすい。
そのため、点数的には同点の作品が数個並んでる中で御作だけ一歩飛び抜けてるように見えなくもない。

こういう理屈の上では、不利どころかむしろ有利に働く。
けど、当たり前だけど、「使いやすいラノベっぽい要素」を使わないでラノベのラノベらしさを十分に出せるか、そしてそれは独創性が出しやすいだけであって独創性があるわけではないから、ちゃんと独創性を出していけるセンスが育ってるのかと、正直、もろもろ要求されるレベルは高いと思う。
単に「恋愛要素(読者を楽しませる要素)」が無いだけの作品だと、ただ単に楽しませてくれない作品にしかならないので。
再三だけど、
恋愛要素も戦闘要素もなくても問題ないが、そういう「読者を楽しませる要素」は他にありますか、って事です。

上記の回答(ラノベの恋愛は「理想」を書くべきか、「現実」を書くべきかの返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 1 投稿日時:

サタンさん

ご回答ありがとうございます!

他でもご指摘いただいたように、程度ではなく部分、メリハリですよね……。
逆に出会いがファンタジックなものなら、その過程はリアリティがあったほうが良さそうですね……リアリティ、リアリティ……恋愛は、重く、苦しい、坂道(トラウマスイッチ

公募において不利になるかが滅茶苦茶気になっていたんですよね!
最近、恋愛ものブームみたいな話も聞きますし、その流行に乗っていかないと弾かれるかなーと不安になっていた感じです。
普通の10代ってそうですよね……!ジャンプ漫画から少し大人びてヤングジャンプ的な……ちょっと理屈っぽく大人びつつも、「戦闘」「恋愛」「成長」の要素はわりと鉄板でウケているイメージがありますね。特に「成長」なんかは最近のウケに多いと感じています(鬼滅の刃とか呪術廻戦とか、主人公がどんどん新しい技を身につけていく展開が、単純ながらもワクワクしました。私の心はまだ10代前半なんだ……)

むしろ「利用しないほうが」有利に働く(無論、面白いと感じさせる工夫をさせている前提ですが)のは意外でしたね。まぁ自分にそれだけのセンスがあるといえば”ノン”だし、独創性や個性が鋭いタイプでもないので、流行に乗っていくべきか独創性を貫くかは考えなきゃいけないッスけど……。

まぁつまりは「要素」でしかないから、それだけで必要不可欠ではないってワケですね。安心しました!

カテゴリー : ストーリー スレッド: ラノベの恋愛は「理想」を書くべきか、「現実」を書くべきか

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元記事:普遍的な人間ドラマやテーマ性のある作品を描くには何を気を付けたらいいのか

yahoo知恵袋にこんなことを言ってる人がいたんですが(全文はこの文章を切り取って検索すれば出てくるはずなので探してみてください)。

> でも、日々の劣等感とか自己嫌悪とか、世の中への恨みつらみとか、そうした鬱屈を、普遍的な人間ドラマやテーマ性といった「高み」へと昇華出来るのが、オトナのクリエイター。それが、世の中のおおぜいの心を打つ。スピルバーグもルーカスも藤子不二雄も、
そういう面が実によく見て取れる。探せばもっといるでしょう。
舞台は子供の世界でも、もっと広い人間社会を見据えた普遍の所を作品に込める、というやり方は十分に出来る。オトナ(←汗)の作風です。
が、未熟な作り手だと、普遍の高みなんざ知るか、ってなやり方で
十分商売が成り立ってしまい、そんなやり方でも「自ら何事か成し
遂げた」感、つまり「自己実現」をした感、が味わえてしまう。
オタ界隈の感性です。
そして重要なのは、「それ」である“身内”相手の、同族が作って
同族が消費する…ってな界隈では、それが全肯定されてしまう。
ヤレモテチートハレムが学園水着温泉…てな、要するに「例のアレ」「いつものアレ」とはつまり、そうやって成立した。

スピルバーグやルーカスや藤子不二雄みたいに舞台は子供の世界でも、もっと広い人間社会を見据えた普遍の所を作品に込めるには何を気をつければいいんでしょうか?
またそういうクリエイターと「普遍の高みなんざ知るか」って考えで作品を作る人の決定的な差ってなんなんでしょうか?
根本的な人間性ですか?だったら山籠りして毎日滝行でもして心と体を鍛え直せばいいんでしょうか?

上記の回答(普遍的な人間ドラマやテーマ性のある作品を描くには何を気を付けたらいいのかの返信)

投稿者 半額オソーザイ : 1 投稿日時:

うーん、単純に「売れているか、めちゃくちゃ売れているかの違い」じゃないですかね……めちゃくちゃ売れて、世の中に影響を与えるぐらいにまでなると、そう言われるようになるだけじゃないかなぁと。
ヒットした! 社会現象になった! って言われれば言われるほど、作品の深みを掘り下げてくる人は増えてくるので。

まぁ少なくとも、プロとしてデビューして印税を貰っている段階にすら達していない私なんかが考えたところで、答えが出る案件ではないなーと感じました。

とりあえず作品の構想を練って、どうすれば面白くなるのか、売れる要素をどのように面白さに落とし込むか……そのあたりに気をつけて書き続ければいいと思います。社会現象になるような作品を書く人って、社会現象になるような作品を書こうとして書いているわけでもないでしょうし。やっていることは私たちと大して変わらないと思いますよ。試行回数や方法、運などの要素が違うだけで。

カテゴリー : その他 スレッド: 普遍的な人間ドラマやテーマ性のある作品を描くには何を気を付けたらいいのか

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元記事:2021年現在、主人公の年齢問題はどうなっているのでしょうか?の返信

新人賞では、すごく抽象的なことを言うと「ライトノベルを書いてくださいね」という感じ。
よく言われる恋愛要素とか10代が主人公であるとか流行どうのとか、そういうのはほぼほぼ関係ない。まあ断言できるような身分でもないが。

というのも、んーと。
例えばMMORPGかなんかを想像してください。
貴方は火力職でアタッカーです。パーティーに誘われました。貴方の仕事はなんですかというと、当然のことダメージを稼ぐことですよね。アタッカーに盾役は期待してない。
同じ話で、例えばテレビ番組で医者が呼ばれました。その医者の仕事は医学的見地からコメントをすることで、医者とはいえその人の個人の感想はいらんのよ。
じゃあ、ライトノベルの新人賞に応募します。貴方に編集部が求めてることは何ですか、って話。

で。
ジャンプとサンデーとマガジンとチャンピオンを買ってきてくださいな。
それぞれ読んでみて、ジャンプには「ジャンプ風」の作品があってそれぞれの雑誌で雰囲気が違うなって感じると思う。
それが雑誌の「色」ってやつ。
当然のこと、新人賞それぞれにも色ってものがある。
なら、新人賞が貴方に求めてるものは、まずそれだよね。

次に、新人賞って別に編集部がお祭り感覚で開催してるんじゃなくて、結構な金かけて次世代の流行を求めて時代のエースとなる新人を探すために開催しているものなのよ。
編集部が欲しいのはそういう人材で、それを求めてる。

つまり、貴方の仕事は編集部の色に合う次世代の流行を生み出す作品を書くこと。
間違う人が多い気がするんだけど、「今現在の流行作品と似たような作品」ではないのよ。
まあ、それでも面白けりゃ受賞はしないけど拾い上げで出版までこぎつける場合もあるけどね。
次世代のエースってのも理想でしかないし。
なのでよく言われる必須要素的なものは、実は新人賞にはあんま関係なくて、むしろそういう流行の道具に頼らないで面白い作品を書ける人ってのが受賞しやすい。
……まあそれも正確には違うんだけども。

主人公が大人とか特殊部隊とかそれ自体は別に何も問題なくて、そのほうが良いと判断できるなら無理に流行に合わせず作者の判断で設定したほうがいい。
ただ、ここで最初の文言になるんだけど「それはライトノベルですか」って話で、ライトノベルの主な読者ターゲットである中学生高校生の心にクリティカルヒットするようなものですか、ってことで「ライトノベルを書いてくださいね」ってなる。

大人主人公なら、中学生の読者が共感しにくいから大人主人公には憧れを持ってもらうようなカッコいい感じで書く、ようは憧憬型主人公にするのがベターなんだけど、正直この判断も古いと思うので「ある切っ掛けで元特殊部隊の記憶が蘇った少年」とか「おっさんどころか老人が魔法か科学かでコナンくんよろしく若返った」とか、まあこれらアイディアも相当古いのだけど、ともかく「大人主人公がどうしたら中学生にウケるか」を考えてみるべきではないかなと思う。

新人賞作品において「大人主人公」というそれ自体は何も問題ない。
ただ、その作品はライトノベルですか、というのが問題になる。
新人賞を見据えるなら、まず新人賞側が求めてることは何だろうって考えてみるのが大事だよ。

上記の回答(2021年現在、主人公の年齢問題はどうなっているのでしょうか?の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 1 投稿日時:

回答ありがとうございます!

そもそもライトノベルという枠自体、よく分かっていない人間なんですよね……勉強のために読んでたりはするのですが、んーまぁこんなものかな……と、どれだけ読んでも漠然としたイメージだけです(作品の毛色からして幅が広いので、まぁなに書いてもライトノベルと言い張ればそうなるような気もしますがw)

ジャンプとサンデーとマガジンとチャンピオンを買ってきてくださいな。
⇒すみません、どれも「面白いなー」ってだけで、私のような半端ものの感性では違いが分かりませぬ……。
 あ、でも最近ジャンプはエグい内容のも恐れずに取り入れたりしてますね……そんな感じ?
 ゲームやらないのでMMORPGが何たるかは分かりませんが(SAOの知識ならあるけど)、要はボクシングの試合で蹴り技を繰り出すようなことはしちゃならんって感じでしょうか……。

つまり、貴方の仕事は編集部の色に合う次世代の流行を生み出す作品を書くこと。
⇒次世代の流行を生み出す作品どころか、普通に読んで「あー、面白かったよ」な作品すらも今のところ書けたもんじゃないので、エベレスト山を麓から見上げるような感覚です。
 その程度のレベルしかない人間は、まずは流行や傾向に沿った「あー、面白かったよ」な作品を目指すべきでしょうか?
 もしくは最初から流行やらなんやらを捨て去って、自分のグチャグチャな感性を元に下手でもいいから書き続けるべきでしょうか……?(段階踏んでスキルアップしたほうがいい?みたいな感じです)

中学生高校生の心にクリティカルヒットするようなもの
⇒現役の方からヒアリングしたほうが良さそうですね……。
 自分の中高時代は何でもクリティカルヒットしたので……。
 あ、でも東京リベンジャーズみたいな作品がもしヤクザの抗争モノだったら、あれほど人気は出なかったんだろうなぁーとは思いますね!
 ライトノベルでもそうなのかな……。まぁ30代のエリート銀行マンが芸大時代の同期の芸術家と再会して恋に落ちるような話よりも、たまたまクラスで席が隣になったインド人の美少女からスパイスカレーを毎日ご馳走になるうちに恋に発展していくみたいな話のほうが中高生には近いですし、そういうことでいいのかな……()

一番は選評で「お前の作品ライトノベルじゃねーよ」と編集の方からブン殴られることですが、まぁ一次選考すらも突破できそうにもない私なので、まずは新人賞に関係してそうな人の言葉やなんやらを調べてみることにします!

カテゴリー : キャラクター スレッド: 2021年現在、主人公の年齢問題はどうなっているのでしょうか?

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元記事:これでいいのか?

ちょっともやもやするので、相談させて下さい。

あるネットの記事を見ていたら、「防ふり(痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います)」の作者の方が、こんな事を言っているらしいのです。

以下はその抜粋です。

「はじめに
この作品がご都合主義的展開を含むこと。
また、作者が息抜き程度に書き始めたもののため読む人によっては耐え難い矛盾や違和感を感じる可能性があることが予想されます。
特に、【VRMMO】として完成されたゲーム性を楽しみたい方にはお勧めできません。

そして、それらに対しとても不快に思った際は速やかにページを閉じ、この作品を切ることをお勧めします。無理して読むことは息抜きや趣味の読書では無いと思います。
また、その後他の楽しい作品を探しに行くことを推奨します。
以上のことを踏まえた上でどうぞご覧ください!」

何だか、これを聞いて、呆れるやら腹が立つやら、色々もやもやします。

私は、ご都合主義を否定する訳では無いですが、肯定したくも無いです。
ですが、この作者のコメントは、余りにも投げやりというより、傲慢では無いでしょうか。
完全な開き直りで、

「自分は好き勝手に書いているので、ご都合主義もへったくれも無い。あらゆる常識や法則も無視する。」

と、宣言しているも同じです。ある意味で、考える事をやめているとも言えますが、
これでは、デウス・エクス・マキナどころか、「作者は唯一無二の神であり、神である作者が全て正しい。」という暴論とも取れます。

それと、私は読者に対してとてもじゃないですが、「この本の内容が気に入らないのなら、読まなくて結構です。」とは言えません。
「うちの味が気に入らないのから帰れ!」と言うラーメン屋の店主と同じで、ある意味で潔いとも言えますが、作者が読者を選んではいけない様な気がするのです。

今は、なろう系という言葉でひとくくりにする様ですが、ライトノベルというのは、読みやすさに重点を置く小説だけど、無視してよいものと、無視していけないものがあると思います。

アニメだけ見た感想ですが、「防ふり」というのは、ご都合主義の塊みたいなもので、私は途中で耐えられなくなって見るのをやめました。
要するに、「理屈も何もかもを捨てて、頭を空にしないといけない」という事が、私は出来ませんでした。

この様に、作者が開き直ってしまい、「ついて来れる奴だけついて来い」と言う様なコメントで、書いてる側が読者を選ぶ様な事や、説明がつかないご都合主義だらけの展開を押し通すのは、物語としてどうなのかと思うのです。

まあ、「面白ければ、細かい事はいいんだよ」という一定数のファンが居る事も事実なのですが、こういう作品がまかり通ってしまうのなら、一生懸命に設定やストーリーを考えている事が、何だか馬鹿らしく思えてしまいます。

新人賞の審査員コメントを見て、「なるほど、次からはそうしよう」「こうやってみたら、面白くなるだろうか」などと、必死にアイディアを練っている事が、無駄な事だと思わされそうになります。

この作者は確かに成功したには違い無いですが、私としては何だかすっきりしません。
真面目に考え過ぎかも知れませんが、皆さんはどう思われたか、何かご意見のある方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。

上記の回答(これでいいのか?の返信)

投稿者 あまくさ : 1

なるほど、それはひどいですね!

ただ、実は『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』というタイトルくらいは知っていますが、小説もアニメも未読・未視聴でした。
読んでみないことにはわからないので、今、アマゾンで1巻を購入しました。なろうへ行けば無料で読めるのだろうけど、書籍化でだいぶ変わることもあるようだし、取りあえずということで。

まあ、読んでみて、それから考えてみます。

あれ?

スレ主様、いい宣伝してません(笑

カテゴリー : その他 スレッド: これでいいのか?

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投稿日時:

元記事:カタルシスの分散

 こんにちは、大野です。

 今回、ちょっと分かりにくいタイトルになってるんですが、大雑把に言えば「話の落としどころで迷っている」という感じです。

 今俺が描いている(推敲中)作品は現代ファンタジーを舞台とした魔術探偵モノです。主人公は『嘘や多少の法律違反を厭わず、最終的に丸く収まれば真実にこだわる訳ではない』探偵を主人公にして、半分頭脳戦・半分アクションみたいなことをする作品を目指しています。
 
 問題のラストシーン付近のプロットなんですが、『探偵が黒幕の陰謀に気付く』→『陰謀がなされる直前で探偵が妨害に入る』→『陰謀を阻止する』→『黒幕が降伏』→『後日談でエンディング』くらいの物を考えています。
 まあ、探偵モノとしては王道なんですが。

 主人公をおちゃらけた性格にしてしまったこと、作品そのものが『スタイリッシュな探偵』より『ちょっと気の抜ける探偵』を目指していることもあって、『格好良く陰謀を阻止してしまっていい物かなぁ……』と思っている部分が有ります。
 
 そこで、『黒幕が降伏した後、しかし実は「陰謀を阻止するために使った仕掛け」が見せかけだけ作った偽物だった」と主人公がネタバラシするシーン』を入れようかと迷っています。主人公のキャラ的にはいかにもありそうな事なのですが、一方で作品のカタルシスとしてはよろしくないと思う部分もあります。
 こういう、『最終決戦後の気の抜けるおふざけ』みたいなの、やっても良いと思いますか?
 皆さんの意見を聞ければ幸いです。

-----------
 俺の作品を既に知ってる人へ。『具体的にはこういう事よ!』って奴。
 『オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る』という作品の話です。

 物語終盤、新月の晩(旧暦一日)にとある儀式をしようとするラスボスの元へたどり着いた主人公の瓜坂は、『日本では神無月に入ると土地の神様がいなくなり、大地の魔力が大きくズレる』事を利用して(気付かせずに)、相手が儀式を行う時間を引き延ばして、『神無月に突入させることで、儀式が出来る条件を破る』用に持ち込み、陰謀を砕く。
 という展開で書いています。

 今回やろうとしていることとしては、この『神無月に入ると大地の魔力が大きくズレる』部分について、『実は全部嘘で、別の手段で『大きな魔力の気配』を生み出して、さも儀式が失敗するかのように思わせた』という二段オチのネタバレを入れようかと思っています。
 具体的に言えば、最終決戦のいくらか前に『黒幕が主人公を始末するために仕向けた魔物』を主人公側が利用する形にしようかと考えています。クトゥルフのアイツですが、推敲の結果別の魔物に差し替えることになりました。

 俺の作品をご存じの方も、そうでない方も。こぞって意見を頂けると幸いです。

上記の回答(カタルシスの分散の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1

本編冒頭しか読んでない者の意見です。

>「陰謀を阻止するために使った仕掛け」が見せかけだけ作った偽物だった
これだけ読んだ印象では、気の抜ける主人公というよりは、策士的に感じられました。
『ちょっと気の抜ける探偵』という言葉のニュアンスが違ったら申し訳ないんですけど、主人公が狙った点がストレートに敵に聞いてしまうと、抜けた主人公からは離れるかな?って思いました。
例えばですが、主人公が敵を攻撃しようとして投げた石が全然当たらなくて「ハハハどこを狙っている!」って敵に大笑いされたけど、その投げた石が通りすがりの物の怪の子どもに当たって怒った親が突進してきて、大笑いした敵が誤解されて攻撃されて退治されてしまった的な展開なら、主人公が抜けているけど活躍している印象を受けると思いました。

>主人公をおちゃらけた性格にしてしまったこと、作品そのものが『スタイリッシュな探偵』より『ちょっと気の抜ける探偵』を目指していることもあって、『格好良く陰謀を阻止してしまっていい物かなぁ……』と思っている部分が有ります。

この部分ですが、主人公以外のキャラに突っ込みを入れさせる方法もあると思いましたよ。
「いつも抜けているくせにどうしたのよ(笑)」
「俺だってやるときはやるんだよ」
的なお約束な展開もアリな気がしましたよー。

あくまで個人の意見ですし、ほとんど読んでないので、合わなければ流してくださいねー。
何か参考になれば幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: カタルシスの分散

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投稿日時:

元記事:助けてください。

卒業制作提出を控えている大学四年生です。
卒業制作は来月の中旬に提出で短編集を書いているのですが、先生から「話の繋がりがない」「盛り上がりに欠ける」というコメントをいただき、書き直そうにもアイデアがまったく浮かばず、時間だけが過ぎて焦るばかりで、自分の作品全てや自分自身がゴミのように思えてきました。
短編集は「雨」をテーマにした話で、400字詰め原稿用紙に換算して40数ページくらい書けています。
今ではパソコンの画面を見るだけでも涙が出てくる状態です。すべて自分の技量不足が原因なので、甘えているのは重々承知しております。
厚かましいお願いですが、スランプから抜け出す方法や気持ちの立て直し方、創作に行き詰まった際皆様ならどうしているか、ご教示いただけたら幸いです。

上記の回答(対策について考えてみます)

投稿者 あまくさ : 0

>身バレが怖いのであまり詳細な事は書けません。ご容赦ください。

了解しました。

ただ、そうは言っても、ある程度具体的な論点がないと、回答の方も抽象的に慰めるか励ますか叱るかしかできません。
ここは一応「研究所」なので、私的には創作の技術についてお話したいということはあります。感情は不要です。精神論も不要です。
何ができるかを考えましょう。

というわけで、以下はそちらの状況についての多少質問めいた文章が入ると思いますが、答えていただく必要はありません。
スレ主様の心の中で自問自答してくださればけっこうです。

>短編集は「雨」をテーマにした話で、400字詰め原稿用紙に換算して40数ページくらい書けています。

>400字詰め原稿用紙50枚以上の長編あるいは短編小説を提出することになっています。

400字詰め50枚というのは、文庫本にしたら30頁くらい。短編1本の長さになります。長編なら400字×200枚以上は行くのが普通でしょう。
先生の意図は、50枚以上の短編1本、またはもっと長い長編ということなのでは? 短編集も可だとしても、普通の長さの短編を4つ以上書いたら長編と同等か、それ以上の長さになります。

スレ主様の「短編集」というのは、総枚数で何枚くらいを想定されているのでしょうか?

>先生から「話の繋がりがない」「盛り上がりに欠ける」というコメントをいただき、

>1)短編集なので主人公はバラバラで、それぞれ接点もありません。

先にも書きましたが、そういうことなら一つ一つの短編の間に繋がりがないのは、まあ、当たり前と言えば当たり前です。
しかし、繋がりがないというクレームがついたとしたら、考えられることは、

1)そもそも出題の範囲として短編集は想定していなかった。

2)短編集でも構わないが、繋がりのない短編の集まりであれば、一つ一つの短編にそれなりの完成度が無ければ不可ということ。

3)短編集と言っても「雨」という統一テーマはあるのだから、連作短編という形でそれなりの繋がりはなければならない。

この三つのうちのどれかだろうと思います。

そもそも、一定のレベルをクリアするという前提であれば、短編も長編も難易度は同じですよ。なので、完成度の高い短編を5本書くのは長編1本書くより5倍大変です。
そのことは理解されているでしょうか?

まあ、初心者は最初に掌編や短編をで練習してから長編に挑戦しろ、なんて言う人も居ますけどね。短編は物理的に短いだけ長編より労力は少ないし、取っつきやすくもあるから、間違ったアドバイスではないのですが。

しかし、スレ主様が挑まれているのは卒業制作です。これまで何年か取り組んできたことの成果を示さなければ意味がありません。

スレ主様が短編小説という形式を選択した理由は、

4)今の自分には長編をまとめあげる力はない。

5)掌編なら何とかなる気がするから、それをいくつか合わせて枚数をクリアしよう。

そういうことなのではないでしょうか?

そりゃあ、たかだか大学4年生の実力なんて、抜きんでた才能のある人以外は不十分でもしかたありません。(失礼)
しかし、今の実力なりにベストをつくすということと、「この程度ならできるだろう」と考えてお茶を濁すことは、似て非なることです。

御作を拝読せず、情報もほとんどないので想像になってしまいますが、「話の繋がりがない」「盛り上がりに欠ける」と指摘されたのであれば、今の時点で書きあげたいくつかの「短編」が、まとまった小説というには断片的で、小説の体をなしていないものだったのではないかと思います。

   *   *   *

次に、じゃあ、残された時間で何ができるかについて考えてみます。

書き上げた40数枚にダメ出しをされたと受け取っていらっしゃるのなら、諦める以外の対策はぶっちゃけ、

6)一から書き直す。

7)現状のものを改善する。

これしかありませんよね?

6について。
私の経験から言って、行き詰った作品をいじりまわしても改善しないことが多く、いっそ別の作品に切り替えた方が効率的だったりすることもあります。
ただ、来月中旬(もう今月?)という締め切りを考えると、それはちょっと厳しいかもしれませんね。

あ、そう言えば、あけましておめでとうございます(笑

7を選択するとしたら、これまで書かれたうち最も有望と思える1本を選んで肉付けし、50枚以上の短編1本で勝負してみるという方法もあるかもしれません。それであれば、最初の書き込みでお勧めした、主人公を明確にし、目的と障害を設定し、結果どうなったのか考えるという方法が使えると思います。
これは別の言い方をすると、ストーリーの出発点では主人公にとって「欠けたもの」を設定する、ということです。そして、ストーリーの最後では欠けたものを得ることができたのか、得られないまま終わるのかです。得られた場合は、何を経験して何をしたから得られたのかを考えればよく、それがそのままストーリーになります。
経験と行動によって欠けていたものが得られたとすれば、それは主人公の「成長」ということにもなりますよね? 「話の繋がりがない」「盛り上がりに欠ける」という問題点も、かなり払拭できそうな気がしませんか?

また。
改善の別の方法としては、短編集という形は維持する行き方もあります。
その場合、「話の繋がりがない」のが問題であるならば、連作短編を意識して各話に繋がりを持たせることを考えましょう。

いくつか考えられることは、

8)テーマに統一性をもたせる。

例えば、同性に恋してしまったとか、よじれた三角関係とか、恋が上手くいかないちょっと特殊なプロブレムを各話の主人公に与えます。「少し形の変わった恋に悩む人」という共通要素です。で、そこに毎回「雨」をモチーフにして何らかの着地点をつけてやります。
これだと多少クセ玉なのでスレ主様の構想にマッチしない可能性はありますが、あくまで一例です。

9)キャラや設定の一部に統一要素を加える。

例としては、各話の主人公は別人なのだけれど、第1話の脇役を第2話の主人公にするなど。そして、、最終話で何らかの形でまとめることができたら、けっこう面白いのではないかと。(プロの作品でもたまに見かける手法です)

   *   *   *

短編集で行くなら、1話は短くてもよいのですが、起承転結は意識するようにしてください。ただのエピソード、主人公の心境だけ、文章が何となく「文学的」っぽいだけのポエムまがいにならないように。

それでは、健闘をお祈りします。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 助けてください。

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