小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

能力バトルの筈が脳筋になりがちの返信

元記事を読む

能力バトルの筈が脳筋になりがち(元記事)

一応は能力バトルを書いていた筈が、どうも自分が優遇しがちなキャラというのがどの作品でも似通ってしまっている事に気付きました。
「そういう作風」と言えばそれまでですが、その対象のキャラクターが「理屈抜きのフィジカル特化タイプ」または「格闘主体のマッチョ」である事が多々あり、我ながらワンパターンにも見えてしまって少し気にしています。

例えば以前のスレッドで話題にした転生者vs転移者においては、転移陣営で魔法少女の次に存在感を持たせていたのが(魔法少女よりはまともという事情もあって)刃牙やケンガンアシュラの文脈の格闘漫画らしき世界から来た格闘家の男で、さらに彼には転生陣営に「攻撃力チートによって下手な魔法や武器が必要ない武闘家の男」という専用のライバル枠を用意し、この二人がガッツリ雌雄を決する回まで設けた位です。

この上で小説家になろうでやろうとしている話の主人公でありその世界の「隠しボス」とした人物の能力も、スキルは全て耐性のみで魔法の類は波動拳のような小技しか使わない、話の進行に合わせてちょっとずつリミッターを外していく格闘メインのキャラという造形でした。
彼に関しては豪鬼や神咒神威神楽の第六天波旬がイメージソースだったのも大きい要因ではあります。

他、過去に書いた物にもあと三作くらいは「力こそパワー」がコンセプトの範馬勇次郎もどきを最強格に添えた事が多々あります。

逆にこういうアプローチにならなかった「最強キャラ」というのが『「Sanチェック」が必要か』で話題に出した全能の神というそもそも規格外の存在か、それ抜きでも同作ヒロインの姉(マイクロブラックホールの出現や隕石の召喚を行う)くらいでした。

ひとえに範馬勇次郎や第六天波旬の「誰にも負けないフィジカルがあれば小難しい技や能力は不要」「どんな能力もゴリ押しがすれば無問題」というコンセプトに感銘を受けたのが発端で、大抵この手のキャラを使う時は絡め手を使う敵を正面突破するカタルシスを心がけてはいます。
ただちょっと使いすぎていい加減この思想から脱却した方がいい気がしています。
何か違う角度から強さを演出できないでしょうか。

能力バトルの筈が脳筋になりがちの返信

投稿者 ごたんだ 投稿日時: : 0

スクエアストラトスのジャイキリ型は面白かった…

デフの逆転とか、ゲームに欲しい!

カテゴリー : キャラクター スレッド: 能力バトルの筈が脳筋になりがち

返信する!
コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

トップページへ ページの先頭へ

「能力バトルの筈が脳筋になりがち」の返信一覧

他の相談一覧

新作の主人公をなろう主人公と同類と言われた

投稿者 鬼の王の墓標 回答数 : 24

投稿日時:

どうも如月千怜です。 今回のスレなんですけど、二つ以上前のスレッド「主人公の弱点」と関連するスレッドです。 そちらのスレッド... 続きを読む >>

好きな物だけ伸びないのはなぜ?

投稿者 飴井凜 回答数 : 2

投稿日時:

どうも、飴井凛と申します。 私の書いた小説の中で、どうしても売れて欲しい、感想が欲しいと思っている小説にいいねや感想が来ません。ど... 続きを読む >>

VRMMOでの、結婚と性について。

投稿者 壱番合戦 仁 回答数 : 5

投稿日時:

 インフィニット・デンドログラムという、異世界そのもののクオリティを持ったVRMMOのお話を見て、「おや?」と思いました。  ... 続きを読む >>

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ