能力バトルの筈が脳筋になりがちの返信の返信
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能力バトルの筈が脳筋になりがちの返信(元記事)
えー、そのままでいいのに。むしろ極めようよ。そうしてこそ「あなたの作風」になると思うけども。
例えば、もともとエロゲ界で有名だったけど、まどかマギカで一般にも知れ渡った虚淵玄は「上げて落とす」って展開がめっちゃ好きで、ほぼほぼ毎回やってるよ。
死んだり失敗したりするキャラはその前に活躍したりする見せ場を作って、読者に「このキャラが活躍して話が終わるんだろうな」「助けた人質と一緒にトラップ抜けて生還するんだろうな」って予想をさせて、予想させる展開を作って、そんで一気に裏切る。
そういう上げて落とす展開が凄く上手いね。
というか、
>この手のキャラを使う時は絡め手を使う敵を正面突破するカタルシスを心がけてはいます。
それをメインにしましょうよ。「力こそパワー」がテーマの主人公で魔導全盛時代の異世界で徒手空拳で無双する筋肉質のイカれたおっさん。可愛い女の子の魔術師に華麗なアッパーカットを見舞って「力こそパワー」を力説し肉体言語で魔術のことごとくをねじ伏せてゆく。
超おもろそうやん。
ただやっぱりオーソドックスな「どんな能力でもゴリ押しで解決」が通用するのは最初の数話までで、そのあとはゴリ押しするにしても「何を」「どう」ゴリ押しするか工夫しなきゃいけないから、そこで苦労して頭ひねれば「フィジカルでゴリ押し」というパターンの幅が広がると思うよ。
例えば、力で解決しない問題を、どうやってゴリ押し展開にするか?
「好んで使ってた展開」ってのは、言い換えると「使いやすい場面を想定して展開させてた」ことがほとんどで、それ以外の使う機会がない・使う必要がない場面では想定したことないと思うので、そうやって切り込み方を変えればやれることが広がると思う。
能力バトルの筈が脳筋になりがちの返信の返信
スレ主 バッキー 投稿日時: : 1
返信ありがとうございます。
そういう芸風と認めるのもやはりアリなのかもしれません。
引き出しが少なく見えないように工夫しつつ圧倒的な力の説得力は信じたい所です。
> そのあとはゴリ押しするにしても「何を」「どう」ゴリ押しするか工夫しなきゃいけないから、そこで苦労して頭ひねれば「フィジカルでゴリ押し」というパターンの幅が広がると思うよ。
そうなんですよね、やるにもある程度パターンが必要です。
「隠しボス」の方はその点を心がけて敵側のアプローチでバリエーションを出すようにしてます。
カテゴリー : キャラクター スレッド: 能力バトルの筈が脳筋になりがち