異世界転生の序盤が上手に書けないの返信の返信
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異世界転生の序盤が上手に書けないの返信(元記事)
>もう転生部分のプロローグを破棄して「転生してからある程度期間が経った(半分)現地主人公スタイル」
むしろそっちのほうが良いレベルじゃないかと思いもする。
だって転生モノの序盤なんてどれも似たようなもので、ぶっちゃけ読む必要ないもの。
序盤に物語の方向性とかを示すものだからそこは読まなきゃわからんけど、どういう事情で転生しましたとかは別に何でもいいし、実際そういう序盤の事情が物語に深く関係してくる作品ってあんまり無い。
これは、転生転移モノがまだ新鮮だった頃や流行の最盛期であったなら、そういう転生転移の事情も読者が読みたいものの一つだから書くべきだったけど、今はもう どれも同じ で飽きられはじめてると思うから、転生転移の事情などの序盤は今はさほど必要ではないと思う。
不要なものを省略する意味で序盤をカット、ないし駆け足でダイジェストにしてしまうのは全然アリだと思うよ。
ただそれだと、「転生の意味ある?」「主人公は普通に現地人でいいんじゃね?」って話になっちゃうから、そこは考える必要があるんじゃないかとは思う。
まあ、序盤に転生転移した経緯や異世界に困惑する主人公の図があるから転生転移の体を保ってるだけで、内容はスーパー現地人で問題ない話ってのも巷に溢れてるけども。
異世界転生の序盤が上手に書けないの返信の返信
スレ主 鬼の王の墓標 投稿日時: : 3
お久しぶりですサタン様、今回もありがとうございます。
>むしろそっちのほうが良いレベルじゃないかと思いもする。
言われてみればその通りですね。序盤の展開が毎回見たことがあるものを見せられるというのは、読む側の視点で見れば退屈なのは間違いありません。
>ただそれだと、「転生の意味ある?」「主人公は普通に現地人でいいんじゃね?」って話になっちゃうから、そこは考える必要があるんじゃないかとは思う。
一応作中世界自体に「異世界側が自分の意思で転生者を呼び出す仕組みがある(※)」世界ではあるのですが、それだけだとまだ不十分なので転生者である必然性を活かすために前世の記憶がストーリーに関わる描写を増やす必要はあるかもしれません。
(※)今更な説明ですが、前も話したホムンクルスの主人公の話です。
>不要なものを省略する意味で序盤をカット、ないし駆け足でダイジェストにしてしまうのは全然アリだと思うよ。
一応物語開始時から描写したい伏線として「第1章の黒幕が序盤から登場するシーン」があるのですが、序盤を作るのにいらない苦戦がずっと続いているから、その伏線の描写とかも作り直した方がいいのでしょうか?
内容としては序盤に襲い掛かってきたホームレスが、主人公の仲間に復讐するために脱獄して悪魔の力を手に入れるみたいな設定がありまして。
彼が復讐を誓った理由に関する謎を残すためにも、大きな動きを出す前に一度顔合わせさせておきたいのですよね。
変に間延びさせるようなことをするくらいなら、早めに当初の構想における第1章最終決戦に入った方がいいとは思っていますが……
カテゴリー : ストーリー スレッド: 異世界転生の序盤が上手に書けない