どないせえと……。の返信
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どないせえと……。(元記事)
実は、某ラノベ新人賞の応募の評価で、困っています。
簡単に言うと、審査員の方のミスについてです。
まず、主人公の設定で、ある知っている知識についての何も説明が無いと言われた事があるのですが、作中できちんと説明しています。
※どういう事かと言いますと、主人公は小説家で、小説を書くのに必要な知識としてそれを知っている、と作中で説明しています。
以上は、単純に審査員の方の見落としで、違う評価をされたと思われる事が1つ。
次に文法についてです。
以前、「!」や「?」の後ろに1文字分空白を入れる様に指導されたので、それからはそうやって書いているのですが、今度は逆に空白は必要無いと言われました。
これ自体は作品の内容の評価とは別だと思うのですが、同一の賞の審査で違う事を言われると困ってしまいます。
他にも、審査員の方によって同一の事に対して違う指導をされる事があるのですが、
そういう時は、本当にどうしろって言うんですかと思います。
どっちに従えば良いのさと……。
どないせえと……。の返信
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 0
おはようございます。
最近はあまり時間がないので掲示板ぐらいしか出没していませんが、以前は鍛錬投稿室の投稿作に200以上は感想を書きました。
まあ、私ごときシロウト小説書き・感想書きの経験なんかお話ししても参考になるかどうか怪しいものでしょうが、一応。
でですね。
掌編~短めの短編ならたいてい丁寧に読みましたが、問題は長編の場合です。
交流のあった方の作品ならメモを取りながら精読したりもしましたが、そうでもない作品の場合は、だいたい以下のような感じです。
まず、冒頭は丁寧に読みます。そのへんで、面白くないとか、記述が回りくどくてなかなか物語が見えてこないとか、先に期待できそうな気がしないとか、そう感じると途中からかなり雑な読み方になります。
時には字面を目で追っているだけという感じ。それでも大雑把に何が書いてあるかくらいは分かるし、粗筋程度にはストーリーも把握できるんですね。
最後まで読まなかった場合は感想は書きませんでした。また、一応読了しても上記のような読み方で終わった場合は、誤読や読み落としがあると作者の方に悪いので原則としては感想を書きませんでした。
ただ、途中がイマイチでも最後まで読んでみると、後半の展開は悪くないといような作品もあったんですね。
で、これは感想を書こうと決めた場合は、もう一度読みました。ただし、ストーリーの大まかな流れはつかめているので、重要と思われる部分だけの精読になることが多かったように記憶しています。
ま、いい加減なヤツの大して役にも立たないいい加減な所業を暴露しているだけみたいでお恥ずかしいのですが。
しかし、やはり冒頭は劇的に大事なんじゃないかと思います。相手が一般読者だろうが下読み様だろうが、ここでしっかり興味を引くことに成功すれば後がかなり違ってくるとは思われます。