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こんばんは
文体はたくさんの伸びしろがありますが現状でも問題ありません。
話の進む速度が遅いについては好みの問題なので、話の遅い商業作品がないわけではありません。
もし連載するとして1話ごとに読者の興味を惹くために、
何かしらの盛り上がりがあってから終わらせると思います。
それでも読んでいて、話がなかなか進まないと読者に感じさせてしまうと、よくないので。
そう感じさせるかもしない原因の一つとして、話の進む速度があげられます。
リズムについて起伏に欠けるかは、本当にそうなのかあるいは違うのか、どちらともいえません。
起伏に欠けるからと、
展開や文章に抑揚をつけて感情豊かにしようとしても、それだけなら最終的には生死の話になってしまい。
大抵はアクが強すぎて読者が疲れてしまいます。
まわりくどい言い方になってしまいますが。
ある村に行くとハンターの資格がない者が、ハンターとして、村の英雄のように扱われていたとします。
なぜ彼は資格がないのにもかかわらずハンターと呼ばれていたのでしょうか。
ハンターがハンターであるためにはハンターと対極に位置する、”彼ら”が必要です。
「下水道で出現するかもしれない」とさらっと触れた程度で、
それらの存在についてほとんど書かれていません。
教科書通りに書くならまず主人公が”彼ら”を倒すところから始め。
世界に蔓延る悪を読者に紹介するところから始めます。
勘違いしてほしくないのは、
教科書通りに書いたらと言っているのではありません。
それが好きならすればいいですが、そうでないなら別にしなくていいと思います。
ガルドは賞金首を追っていた→
ホーリーは連中にとって自分が、賞金首をおびき寄せるための餌と思われていることを知っていた→
ホーリーに下水道の仕事を与えた連中は賞金首に返り討ちに遭い、そのせいでお金がなかった、仕事をホーリーにやらせた→
賞金首が大暴れしたことでハンターの数が減って、エーリカが合格しやすくなった→
エーリカはハンターになるための訓練を長年してきて、将来は賞金首を倒せたらなとゆるく考えていた、ど田舎から街にやってきた
といった感じで、賞金首で軸を通してみました。
賞金首にヘイト(読者の関心)を集めています。
性格の悪い大人なんて世の中いくらでもいます、ハンターに限った話ではないです。
リズムといっても、これだけでは単調なリズムになってしまいますが。
これ以降の考え方としては、
全体を貫く軸をどう料理するかで変化を加えていきます。
軸なしで、文章力やキャラで強引に力を加えても無理がでるので、それは筋が悪いです……。
これらは一つの例です。
使えるところがあれば色々とアレンジしてみてください。
もしあれならそのまま採用として使ってもらっても構いません。
私が言えるのはここまでです。
修正せずにこのまま書き続けていくのもいいと思います。
今のままでもちゃんとした物語になっていますし、
今から書き直すのはめんどくさいから、第二部のプロットを考えるときにやってみようでもいいですし。
小説は自分の好きなように『楽しんで』書くのが一番いいです。
どのみちネットにあげたり賞に送れば、競争は避けられません。
なので先を急ぐよりも風景を楽しみながら歩く方が私は好きですね。
好みではないのに無理をしてやってみたが、書けなくなってもつまらないですしね。
応援しています。
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スレ主 和田慶彦 投稿日時: : 0
再度の返信ありがとうございます。
ガルドの名前が出たという事は、プロットの方を見ていただいたんですね。ありがとうございます。
ちなみに題名が変わっているのは「モンスター」と「アームドモンスター」が戦うシーンでモンスターが被ってわかりにくくなったからです。
どうも私は話の軸を考えるのが苦手なきらいがありますね。もしくは単純に慣れの問題か。
スランプ前も、「短編は面白いけど長編になるとジャンルが分かるまでが長い」とか「話が長くなると設定が矛盾し始める、この設定いる?」とか言われてました。
プロットや設定から粗や足りないところがあるっぽいので、そこから作り直していこうと思います。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 文章を書いてみました