プロットの続き③
元記事を読む
プロットの続き②(元記事)
②眠りから目覚めたアイルは幼い頃以外のすべての記憶を失っていた。
しかも、脚が石化して歩くこともままならない。
美しかった長い白髪も所々石になっており、見る影もない。
そんな彼女を救うべく、青の国王立図書院司書長をやっているセレナに約束を履行させた。
プロットの続き③
スレ主 壱番合戦 仁 投稿日時: : 0
③青の国王立図書院で医学書に救いを求め、民間伝承を読みあさる日々。
ASDをかかえながらも、年若いアイルを心身ともに老老介護ならぬ障障介護する毎日。
「拳聖」の異名を聞きつけた不埒な輩どもが入門を口実に、豪雨のごとく門戸をたたく。
彼の心は今まさに壊れようとしていた。
ある日のことである。
街角でアイルの種族―――――白エルフを排斥することを目的とした過激派武装グループ「六族連合」に対抗しうる組織が勢力を伸ばし始めたとの噂を聞きつけた。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 処女作後編「アンズとデイゴの花を君へ」のプロットについて