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プロットの続き⑤の返信(元記事)
聖トレロがアイルに下した診断は、「進行性呪因性石灰化症候群」並びに「心的外傷後ストレス障害(通称PTSD)」だった。
前者の進行ステージは「スタージャ・トレイ」。
つまり、進行ステージⅢ、末期症状の一歩手前だ。
「進行性呪因性石灰化症候群」とは、体が徐々に呪いに侵されて、石化していき、最終的には死に至るという難病だ。
余命は五年。
アイルにはそう多くの時間は残されていなかった。
石化自体を治す方法はあるという。
だが、解呪療法と投薬療法による複合療法のため、強い副作用があった。
余命が三年縮まるというのだ。
だが、「どうせ死ぬなら、どんなに短くても精一杯余生を楽しみたい」というアイル本人の強い希望から治療が行われることになった。
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スレ主 壱番合戦 仁 投稿日時: : 0
アイルが闘病生活を送るなか、ついに「フォエイタンス」傘下組織が、六族連合の本丸に当たるアジトの所在を突き止めた。
レイヤと差別主義との因縁を巡る最終決戦が今始まる。
来る日に備え修業を積んだレイヤはついに八極拳を極めた。
「八極六合大槍」をも習得した彼に比肩する者は、三神の他に誰もいなかった。
「フォエイタンス」全実行部隊は六族連合元首「オロト」討伐のため、アジトに突入した。
最強の暗殺者や連合員を古代空手「手(てぃ)」や中国拳法「八極拳」、「八極六合大槍」などで薙ぎ倒す。
ついに元首「オロト」と相見えることとなったが、案の定、黒幕オロトの正体は青の国第十九代現国王「バラーラインテ・フォ・オロトⅠ世」だった。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 処女作後編「アンズとデイゴの花を君へ」のプロットについて