主人公の過去描写のタイミングの返信
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主人公の過去描写のタイミング(元記事)
主人公の過去を描写するタイミングについて質問があります。
主人公の目的や考え方に関わってくるので必須なのですが、物語の途中で入れることが難しそうです。
このような場合、最初に主人公の回想を入れるのはアリですか。
ご教示いただければ幸いです。
また、最初に入れるとしたら、何ページくらいに抑えるべきですか?
主人公の過去描写のタイミングの返信
投稿者 サタン 投稿日時: : 3
冒頭に入れるなら、「回想」という形じゃなくて、過去の話だけで短編かってくらいにちゃんとまとめて置いたほうがいい。
既に指摘あるけども、序盤は読者は何も知らないのでそこにアレコレ情報を入れても興味ないしさっさと物語を始めなきゃいけない場面でグダグダしちゃうだけ。
だから、やるなら過去の話としてちゃんとまとめて、そこだけでしっかり話を始めて盛り上がりも用意して、ってやらないと難しい。
やはり途中に入れたほうがいい。
というのも、過去の話は物語に必要があるから書くわけで、てことは必要になるタイミングってのがあるし、そのタイミングでは読者の興味もあるため、率先して読んでくれる。
じゃあその興味はどのタイミングかっていうと、
>主人公の目的や考え方に関わってくるので必須なのですが、
とあるので、
「主人公の目的や考え方」に疑問を投げかける場面を作ると、そこが過去エピソードを語るタイミングになります。
おそらく本編を進めることに注力していて、主人公のキャラクターには必要だけど物語には直接必要ではない過去エピソードが浮いちゃっててパズルのピースが上手くはまらないって感じなんじゃないでしょうか。
主人公の考え方に関わってくるエピソードってことなので、ようは主人公の考えとヒロイン(ライバル・サブキャラなんでもいいが)の考えが衝突する場面を作ればいいだけで、ページ数などの問題でない限りはそれほど難しいことでもないため、途中に過去エピソードを入れるタイミングを作るってことを試行錯誤してみたら良いと思う。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 主人公の過去描写のタイミング