処女作執筆に当たって、願望と技量の釣り合いが取れないことについての返信
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処女作執筆に当たって、願望と技量の釣り合いが取れないことについて(元記事)
始めまして、ヤマネコと申します。
この度、創作活動を少し前に始めて、処女作を執筆しております。
しかし、「あれを盛り込みたい」「これをああしたい」という願望が山のように連なっているため、現実で持っている私の現在の技量ではそれら願望を再現しきれないところがあります。
結果として、執筆が滞り、どうしても完成の目を見ることができない状態にあります。
実のところ、小説の処女作を書こうと試みたことはこれが始めてではなく、何回も何回も同じ壁に当たって執筆を挫折してしまいます。
ラ研のサイトは一通り閲覧したのですが、解決策が「処女作は自分で駄作だと感じても良いから、とにかく完成させる」という記述があります。が、私の場合欲張りなのでしょうか、願望が実現できないと途端にモチベーションを維持することができないのです。
こんな私が、処女作を描ききるにはどうしたら良いでしょうか?
拙い文章ですが、何か意見などを頂けましたら、ありがたいです。どうか、よろしくお願いします。
処女作執筆に当たって、願望と技量の釣り合いが取れないことについての返信
投稿者 ヘキサ 投稿日時: : 0
私の場合は、「やりたい!」は最初に思いついたひとつだけにして、後は「それを表現するのに必要なもの」を拾ってくることに集中しましたよ。
あと、別の要素をぶち込む時は必ず「相性」を検討します。一言で表せる「キーワード」にして、その特徴をよく考える。例えば「学生」だと「近い年齢の知り合いがたくさんいる」代わりに「自由時間が少ない」とかですね。相性が悪いな、と判断したものはさっさと切り捨てます。
勿体ないとか思わないで。次は「それを使いたい!」と思って別の作品を作ればいいんですから。むしろ、次回作のネタ候補ができたことを喜びましょう。
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