『存在しない観念』の表現方法。の返信
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『存在しない観念』の表現方法。(元記事)
大野です。最近では珍しく、まともな質問です。
今俺は、ファンタジー世界を舞台にしつつ、SF的な所のある古代文明が出てくる作品を作っています。
今回の質問内容は、『現実には存在するけど作中には存在しない観念』を、『登場キャラには理解させぬまま、作中世界に存在しない・意図的に消された』ことを表現したく、悩んでいます。
抽象的過ぎたので、以下具体例。
『戦争を起こさないために統一帝国を作って、攻撃魔法の技術や宗教などを消し、仮初の楽園を作った』が『数千年ほどして、溜まり切った軋轢によって戦争が起こり』、『戦乱の世界を生きる主人公がひょんなことから古代文明の兵器を拾う』という展開なのですが、『古代文明の兵器』の性質が作中世界の宗教と密接にかかわりあっていて、しかし『宗教』の存在を主人公が知らない場合、ですね。
どなたか、ご教授願います。
『存在しない観念』の表現方法。の返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
エウレカセブンでやっていましたねー。
涅槃(ニルヴァーナ)とか阿弥陀ドライブとか補陀落(ほだらく・ふだらく)とか。
ちょうどゲルク派の死者の書を「記号を追えても理解はできねー」とダーラダーラ読んでいる最中で、キーワード連発していた&死者の書の論とかなりリンクしていたから、
ムスカ大佐張りに「分かる・・・・理解できるぞ!!!」「そうかそういう事だったのか・・・・ククク」みたいな状態になり、兄に本気のドン引きをされました。
個人的に、宗教関連はきつい。
たしかエウレカセブンでのチベット密教論―———【アゲハ構想】だっけ?アレの大半って、私はだいたい理解できたんでムスカりましたが、分かっていなけりゃ電波回になってしまっていました。
私的に『輪るピングドラム』とか何かの宗教構造を敷き写しながら作ってあるのは分かるけど、理解できない。電波やん。もう電波やん。
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観念っていうのが難しいんですよね
たぶん『空即是色』とか『梵我一如』とか『ズンドコベロンチョ』とか言葉だけでは本質の理解に至らない物。
ディズニー映画のウォーリーで出てきた『ショクブツ』あるいはウォーリーの『自我』みたいな一言で表せるものとかじゃない?
ハガレンとかは『等価交換』で、「じゃあその「値の基準」を決めているのは誰?」みたいなSF展開っぽかったし、作中でずっと重要な命題であり続けた。
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この場合、突っ込んで尋ねてしまうと、知らないものが【宗教】という概念?観念でいいの?
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 『存在しない観念』の表現方法。