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再々訪、お許しください

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主人公がぶれないようにの返信の返信の返信(元記事)

ありがとうございます。やはり現実の人間とは違いますね。
 
あと貴方が正念場と仰った場面もそこは特に塾考し、繊細に力をいれ皆が納得までいかずともかなり納得得られる様にしないとダメですね。
いくら主人公が他人の見られ方をあまり気にしない人であっても。

再々訪、お許しください

投稿者 あまくさ 投稿日時: : 0

再々訪、お許しください。レスは、そちらから特に何かなければお気になさらずに。

>いくら主人公が他人の見られ方をあまり気にしない人であっても。

ポイントはそこかもしれません。

現実の人間なら「他人の目をあまり気にしない人」であっても、事柄によっては他人から責められて悩むこともあると思います。しかし、ストーリー上で示されるキャラの性格や重要なエピソードは、たとえ作者が意図していなくても一つ一つ意味を持ってしまうんですね。それらどうしに矛盾があると読者は「腑に落ちない」という感じを抱きやすく、問題が未解決のままというモヤッと感につながりやすいのだと。

なので、「他人の目を気にしない主人公」でありながら、あるエピソードでは強く悩むという展開があるなら、

1)そのエピソードに際しては普段の性格と異なる反応をした理由。

2)そのエピソードをきっかけとして、その後の主人公の性格に何らかの変化が起こる。

この1・2を明確にプロットに組み込まないと、読者の納得感につながらないということだと思います。
組み込む方法は一つではないでしょうが、多くの場合、主人公の性格に影響を与えた過去の経験を設定するのが有力かと。それをストーリーの前半で明示する必要はありませんが、伏線は配置しておいた方がいいです。そして、エピソードをきっかけに主人公が変化し(成長or一皮むける)、変化した結果、終盤の大きな難局に打ち勝つことができたという流れを作れば、物語の過去と現在と未来が意味を持ってつながります。
それがそのまま起承転結になります。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公がぶれないように

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