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批判や評価が怖くなった時 (No: 1)

スレ主 マリア 投稿日時:

初めてこの掲示板に投稿いたします。
ありがちな質問ですが、批判や評価が怖くなった時の気持ちの保ち方を知りたいです。

ある小説投稿サイトで小説を出し続けていましたが、以前、自分でも念入りに推敲してそこそこ自信のあった内容の話だったのに良い評価をもらえませんでした。
逆に、私から見て明らかに適当な描写の作品が良い評価や反応をもらっていたりします。

私の作品は読者の喜ぶポイントを外していたんだろう、とか、描写に不足している所があったのかも、とか色々考えますが、がんばって修正してもまた結果が伴わなかったらどうしよう、と考えると怖くなります。

どうしたら批判や評価を次の創作意欲につなげられるでしょうか?

カテゴリー: やる気・動機・スランプ

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人気回答!批判や評価が怖くなった時の返信 (No: 2)

投稿者 ふ じ た に : 5 No: 1の返信

投稿日時:

あくまで個人の意見ですが、
狙って書いたけど結果が良くなかったとき、自分の認識が間違っていることが私の場合は多かったです。
ポイントはそもそも期待せず、他人と比較しないほうが、長生きできそうな気がします。自分のライバルは過去の自分で、前よりポイント増えればラッキーくらいな感じです。

あと、一人で考えても分からない場合は、批評を頼むのも手かなとも思います。
有料・無料の両方とも、メリットデメリットがありますけど。

お互いに頑張りましょうね。

批判や評価が怖くなった時の返信 (No: 3)

投稿者 サタン : 2 No: 1の返信

投稿日時:

感想や評価が良ければ嬉しいのは確かだけど、そうした評価に一喜一憂してしまうのは承認欲求があるからで、別に承認欲求があってもいいんだけども、そのせいで筆が鈍ってしまうと創作に悪影響が出てるってことになるので、まずは自分のそこを見つめ直したほうがいいかなと思う。

感想や評価ってのは、「答え合わせ」なんやで。
だから答えが合ってれば嬉しいのは当然だけど、間違っていたのなら間違いに気がつくことが大事で、気が付いたなら次回作で「こうか?」と答えを出し、その答え合わせを感想や評価でする、というサイクル。
そもそも人格否定のような悪意あるコメントでない限りは、芳しくない評価ってのはヒントでしかないし、逆に好評で絶賛の嵐みたいな評価は作者として嬉しいだけで次に繋がらない。
まあ、好評なら好評で新しい挑戦をするまでで、新しいことをすりゃ「前のほうが良かった」なんて言われたりもするけど、それもまた次につながる。

スレ主さんが「明らかに適当な描写の作品」と書かれてることから推測すると、
その「適当な作品」とは描写の方向性が違うだけで、「明らかに適当な作品」は実はスレ主さんの作品よりも深い描写をしているという可能性もある。
描写関係で私がよく指摘するのは、「文章で説明しようとしてるだろ」って事で、小説なんだからちゃんと物語で描写しなきゃ。この描写に関して「文章」それ自体の洗練さはまったく関係ない。その場面で表現したい事がいかに表現されているか、が描写の上手さ。冬の寒空なら冬の寒さをどう表現しているか、寒そうな感じがどれほど出ているか、それが描写の如何であって、詩的で美しい文章を書くことが描写ではない。

そして、ぶっちゃけWeb小説はモニタで読むから目が疲れるし、あまり書き込まれると読みにくい。
紙媒体の小説と比べたら雑で適当なくらいの文章で丁度いい。

>描写に不足している所があったのかも、
描写は全体的にしっかりやるとかじゃなくて、作者が見せたいところや表現したいものを中心にメリハリをつけてするとことしないとこを意識したほうがいいから、上で少し触れたけど、描写に対するアプローチを見つめ直したほうがいいんじゃないかな。

スレ主さんの執筆スタイルは「創作」の間違いではないと思うけど、少なくとも「答え合わせ」では間違いがあったとわかるし、
じゃあその間違いは何なのかって考えると、「描写」という言葉がいきなり出てくるあたり、そこに解決のヒントがあるんじゃないかと思った。

それなら、描写のアプローチを変えてみて次回作を作って、また答え合わせをしてみる。その繰り返し。
感想や評価はただの「答え合わせ」で、それ以上のものではない。
そう考えればわりかし楽じゃないかな。

まあ、最後に言うことじゃないけど、自分で間違いを見つけるってのも難易度高いんだけども。
スレ主さんも「描写が足りないのかな」と答えを出しているけども、もし「Web小説だからあんま描写に力入れても微妙なんだよね」って事だとしたら、その「描写が足りないのかな」って答えは逆効果になるわけで。
詩的でテンポのいい文章を描写だと思ってる人に「描写が不足してる」って指摘すると無駄な文章が増えまくって、これも逆効果になっちゃったりするのよね。

うーん。その「明らかに適当な描写の作品」をもっと読み込んでみるのもいいんじゃないかな。
だって、「適当な描写」なんでしょ? なのに評価あるってことは「表現できてる」んでしょ。
それ、逆に凄いじゃない。
スレ主さんの作品に無い何を確実に持ってる作品だよね。
それは、上で書いたけども、私はたぶん描写のアプローチの仕方がスレ主さんと違うんだろうと思うけど、読んでないし正確にはわからない。
だから、それがわかるまで読み込んでみたらどうかな。

批判や評価が怖くなった時の返信 (No: 4)

投稿者 手塚満 : 2 No: 1の返信

投稿日時:

とりあえず結論を先に申せば、「我々志望者レベルが書くんだから、高評価なくて当たり前、酷評すら当然」と覚悟しないとやってられないです。

ではどうすればいいか、となりますが、「書いている自分が一番面白いと思うように書き続ける」という、何の変哲もないものになります。以下、少し説明してみます。

1.競合相手は手強く、低評価は普通

読者は普通はプロの作品も読んでるわけです。文章だけじゃなく、コミック、アニメ、ゲームも楽しんでます。その楽しさの水準で、我々志望者レベルの作品を評価してもらうわけです。

低評価で当たり前、読んでもらえただけでありがたい。それくらいに思わないと、上達する前にくじけてしまいます。

2.作者は描いてないことまで知っている罠

同じ条件の志望者やアマチュア作家と比べるのは注意が必要です。罠が幾つもあるんです。

作者は自分が何を描こうとしたか知っていますよね。書いてないことまで知っている。それが自作を読むときに想起されます。作品について白紙の状態の読者とは感じるもの、見えるものが違います。作者が自分の作品を読み返したら、分かることが過剰になっている点は要注意です。

それが他人の作品を読むときにも言えます。だって作者であるのは自作についてだけ、他人の作品では単なる読者なんですから。

3.自分が為したことに価値を感じる罠

さらに「イケア効果」と呼ばれる現象があります。イケアの家具は購入者からは評価が高いことで知られている。イケアの商品は買った人が組み立てるキットです。つまり、買った人が手をかけて完成。

自分が手掛けたことについては、非常に価値が高く感じる。そういう心理現象が「イケア効果」です。家具だけではありません。ソバ食う時に七味唐辛子を振るだけでも、自分が手がけた部分が生じ、美味しく感じます。調理人が予め適量の七味唐辛子を振っても同じ美味しさにはならない。

自分が執筆した作品についても同じことが言えます。自分の作品は自分にとっては、異様なくらい価値が高い。面白く感じてしまう。他人が書いた作品と同列で考えることはできません。

4.自分の作品は20倍面白く感じてしまう

おおむね、自分の作品は同程度の他人の作品より20倍くらい面白く感じます。自分の作品が他人の作品より20倍面白いと感じるなら、同程度だと言うことです。例えば、他人の作品を最後まで読めたが、読み返せないとします。自分の作品が20回読んで、ようやく飽きるなら、まあ同じ程度の面白さということになります。

5.大勢と自分一人を比べてしまう

さらにまだ罠があります。他人の作品が高評価されていると思ったとき、それはたった1つの作品についてなのか。たいていそうではないはずです。あっちの作品では読者がこう褒めている、こっちの作品では感想で感動したと言っている、みたいな感じが多くなります。

自分の作品1つに対しては、高評価がない、悪評があった、として、他人の作品との比較は、1対多になりがちです。他の作者と自分を比べるのに、百人の作者の中で自分が一番にならねば満足できない、みたいなことをやってしまいがちになるわけです。

それくらい比較は難しい。それなら、どうすれば正しく比較できるか、なんてやり出すと、それもやはり罠です。最も簡単な解決法は「比較しない」です。少なくともネガティブな気持ちでの比較は避けておくのが無難でしょう。

6.作者自身が納得するように書き続けるのが大切

以上のような罠を回避する方法はあります。自分の作品だけ考えていればいいのです。複数書き上げていれば、自分のこの作品と、あの作品を比べてみる。それなら、書いてないことまで知っているとか、イケア効果とかに誤魔化されることはありません。

言い換えると、ベストの想定読者は自分自身ということです。コツとして言われていることですが(出典失念)、「書き上げるときは、たった一人の読者のために書け」というものがあります。読者の何割がこういうのを好むか、とかじゃない。もっと具体的に、まるで自分の作品に登場させる主人公の如く、精密に想定して「この読者なら、こう書けば面白がってくれる」と思うように書く。

その想定読者って難しくないわけです。自分でもいいんですから。スレ主さんは「念入りに推敲してそこそこ自信のあった内容」と高評価する自作があったわけですよね。でしたら、「良い評価をもらえませんでした」ということはありません。作者自身が読み返して、出来栄えに納得できているわけです。

自分が納得するように書く。それが基本です。我々無名の志望者はどうしても読者層が薄くなります。自信作でも、自分と同じように理解してくれる読者に巡り合う可能性は低くなります。自分が面白いと思う作品を書き続け、面白いと言ってくれる読者が出現するのを根気よく待つしかありません。決して、自ら周囲に振り回されに行ってはなりません。

マイクが欲しくなった時の返信 (No: 5)

投稿者 ごたんだ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

相手がAIだと思うから緊張する…

相手がスーパー肉食人だと思うと「オラ、ワクワクしてくるぞっ!!!」

準備は万全?
目的は漫然!!
毒者の琴線
懐の金銭 緩ませる!!!続きを囲う
下降は不幸?!!
ミステリーの前戯は全部ミスリード!
呪いの頂点、感謝のオーバーロード!!!!

チェケラ

批判や評価が怖くなった時の返信 (No: 6)

投稿者 mr.バッド : 1 No: 1の返信

投稿日時:

結論から言うと、一人一人の評価や読者全体からの作品や貴方に対する評判は、最高でも半分だけ頭に入れておけばいい。漫画家だろうと作家だろうと、それは同じ。
評価は悪魔でその一人の感想や評価を見た上での重要になるから、ネットだと相手が素人やちゃんと評価出来ないない適当に行っている者が多いから対して見ない方がいいし、どうしても見たいなら頭に薄れる位しか記憶しないこと。
評判は自分の作品を新規で見る人や既に見てくれる人・ファンが気にするところ。
自分がどんだけ評判が悪くても、作品は書けるしなんの問題もない。ただ、書籍化したいや書籍発行は話は別。出版社はその作品の評判を見て判断するし、継続して契約出版するなら常に週毎月毎の評判は非常に重要。
だから、出版としてのの考えや状況でないなら無視してOK。
正直、SNSやネットが復旧してからネットの評判や評価だよりになってしまった世の中だから、どの分野でもほぼ全てネットが正義・審判みたいになってしまっている。

そもそも読者に喜んで貰うことを前提で書くのは特に考えない方がいい。悪魔で自分の作品が名前も顔も知らない誰かさん達に好まれるか好まれないかだけであるから。もし、読者主体で作品を作るなら、いっそ自分は作品を考えないで読者にアンケートなり次の展開を投票などで決めて貰って書けば問題解決。ただ、分かっての通り、それは自分の作品なのか?ってなるけど、貴方がもし読者第一思考で今後も作品を手掛けるのなら、そうするのがベスト。もはや、その思考を持ち、続ける考えならそうしても問題はない。だが、プロ達は違う。
実際プロの漫画家や作家達は評判よりも自分が以下にどういった作品をどういった展開を書きたいかが大事で、その上で信頼かつ目や頭を持つ担当編集やプロの意見を参考として、評価して貰う。プロにとって、評価とは作るモチベーション上げでも、読者に喜んで貰うためにあるんじゃない。自分の力や今の作品を見通す唯一の装置だということ。そして、金になる出版する場合は、自分より担当者や出版社が評判を気にしながら、売上戦略を練っていく。その上、担当者から相談や今後の作戦を練っていくこととなる。
だから、まず「批判や評価が怖くなった時の気持ちの保ち方を知りたいです」は、
プロは保ち方以前に、そもそも気にしないのがベスト。読者1万人中1万人がつまらないと言ったら、はいそうですか。半数が面白いと言ってもはいそうですか。
全員が面白いと言ってもはいそうですか。でいいんです。
一体どんな奴でどんな性格、考え、どんだけ今まで作品を読んできた、どれだけ自分と作品に熱意や愛情があるのか、も分からない連中の全ての評価や評判は考えないし、基本は無視しておく。ライバル作品の読者ファンが他作品の破壊工作の為、マイナスばっか送りつけてくるかもしれない、暇でストレス溜まった奴がストレス発散のため、わざわざ読んでもない知らない作品を叩いてるだけかもしれない、自分は対して評価出来る知識も力も無いのに自称プロ評論家みたいな奴が、偉そうに適当かましてるかもしれない、そんなものが混ざったものは無視がいい。
だから、どうしても自分の作品をちゃんとした人に評価して欲しいならそういう相手に出すこと。評判は実際出版化してから出版社や担当者と相談してながら気にすれば良い。

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タイトル:批判や評価が怖くなった時 投稿者: マリア

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逆に、私から見て明らかに適当な描写の作品が良い評価や反応をもらっていたりします。

私の作品は読者の喜ぶポイントを外していたんだろう、とか、描写に不足している所があったのかも、とか色々考えますが、がんばって修正してもまた結果が伴わなかったらどうしよう、と考えると怖くなります。

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