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冒頭における戦闘シーンの描写量について (No: 1)

スレ主 ヤーマダ 投稿日時:

久しぶりにご相談せていただきます、ヤーマダと申します。よろしくお願いいたします。

小説を書くにあたり、冒頭を作ろうと思い先頭シーンを盛り込みました。1000文字以内の状態で、やれ「刀が相手の胴体を切断した」だの「残るは二人。右から踊るようにして跳ねてくる」だの書いておりましたところ、これは冗長に過ぎるのではないかと思いました。

「これでは戦闘シーンの描写が長すぎて、読者の方が飽き飽きするのでは?」と。

そこで質問なのですが、武器の説明やら能力の説明やらの為に行う戦闘を冒頭に持ってくるのはアリでしょうか? もしアリだとしても、文章が冗長に続くのはなしでしょうか? あるいは戦闘シーンとは言え、状況、動きのの描写ではなく心理的な描写をすることでお茶を濁すのがいいのでしょうか?

ご回答よろしくお願いいたします。

カテゴリー: 文章・描写

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冒頭における戦闘シーンの描写量についての返信 (No: 2)

投稿者 サタン : 1 No: 1の返信

投稿日時:

ぶっちゃけ、スレ主さんの質問はもはや読まなきゃわからない。
というのも、過去のスレ主さんのスレッドにて例文などがありましたが、はっきり言って上手いです。
今回も「右から踊るようにして跳ねてくる」とか、普通に上手い。必要な情報だけで的確な書き方をしてると思う。
スレ主さんの疑問・悩みは過去のものを見ても総じて「書きすぎじゃなかろうか?」ということだと思うけど、
正直、これはスレ主さんの文章を読んでの憶測でしかないけど、たぶん、スレ主さんの考えすぎ。

まあ、それはそれで一応一般論としての回答をすると、
>武器の説明やら能力の説明やらの為に行う戦闘を冒頭に持ってくるのはアリでしょうか?
普通にアリ。
むしろあるのは普通。基本。説明なしで出して後から説明するってのが好きだけど、そういうのは応用。
ただ、「この武器は何々で~特徴はこうしたところで、しかしデメリットが~」と文字通り「説明」しているのなら、ナシ。
その武器の特徴、例えば射程が短いのだとしたら「敵が射程外に出てしまい、狙いがつけられない」という状況を書く。直接的な説明ではなく、こうやって状況で説明していく。
でも多分、それをやってるからこそ長くなってるんじゃないかな、とも感じる。
だとしたら、単純にその状況を面白いものにすりゃいいだけで、少なくとも最初は説明しようではなく面白いだろうと思って書いたのであれば、それは、
>「読者の方が飽き飽きするのでは?」
いや、作者が飽きてるだけ。と思う。

>文章が冗長に続くのはなしでしょうか?
そこが気になるのよ。スレ主さんの過去の質問読むと、たぶん、スレ主さんが冗長と言ってるのを読んでも私はそう感じないと思うのよね。

>あるいは戦闘シーンとは言え、状況、動きのの描写ではなく心理的な描写をすることでお茶を濁すのがいいのでしょうか?
というか、小説の得意分野がそういう心理的な描写をしていくことなので、むしろそれをメインにアクションの展開を動かしていくのは上手いと思うけど、
それを「お茶を濁す」と表現してる時点でなんか認識に差があるように感じる。

死の大冒険は正の小冒険を兼ねる! (No: 3)

投稿者 ごたんだ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

『文章の土台』的な話しでしょうか?

雲なんか見て何が楽しいって、『新しい武器』が魅力的に描かれていることです。
武器がライトノベルの『キャラ』の代わりをしているんですよね!
中盤になると炬燵的一人芝居ですが武器が『キャラ』にまでなっています!

>お茶を濁す
両方頑張って下さい!

冒頭における戦闘シーンの描写量についての返信 (No: 4)

投稿者 ふ じ た に : 1 No: 1の返信

投稿日時:

私も読んでみないと、はっきりとは分からないですね。

冒頭のテクニックで、「サクッと話に入るために説明で話を進める」やり方もあるみたいですね。
それを気にされて、冒頭からいきなり描写はまずいのかなって思われたんでしょうか?

また、冗長っていうのは、メインの話とは関係ない部分を丁寧に描いてしまう点を主に指摘すると思うので、
その冒頭の戦闘シーンが、作品でどのくらい重要なのかにもよるかなって思いました。
何か特殊な武器や技能での戦いがメインの話だったら、趣旨を伝える上で大事なので、戦闘シーンを描写されていても気にする必要はないかな?って思いますよ。

あと、普段恋愛小説ばかりを読んでいる私としては、戦闘シーンで始まる作品で興味を持てない理由って、因果関係が分からないまま戦闘シーンが続いているところですね。
主人公が負けると何がまずいのか、なぜ相手と敵対しているのか、そういう理由が分からないままで戦闘シーンをいきなり長々と描かれていても「これって何の意味があるの?」って感じで読む気がなくなります。
また、物語が始まったばかりで馴染みのないキャラが苦戦していても、「頑張れ!」って応援する気にはならないので、苦戦しないでサクッと戦闘自体は終わったほうが個人的に好みです。

あくまで私の個人の意見ですが、何か参考になれば幸いです。
合わなければ流してくださいね。
ではでは、失礼しました。

冒頭における戦闘シーンの描写量についての返信 (No: 5)

スレ主 ヤーマダ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

皆さんご回答ありがとうございます。

どうにも気にしてしまう質でして、文章を書いている内に冗長じゃないかと思う気持ちが競りだしてしまいました。

確かに文章を書き出さければ、丁度良いかの指標にも出来ませんよね。すみません。とにかく信じきって書ききってみようと思います。

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タイトル:冒頭における戦闘シーンの描写量について 投稿者: ヤーマダ

久しぶりにご相談せていただきます、ヤーマダと申します。よろしくお願いいたします。

小説を書くにあたり、冒頭を作ろうと思い先頭シーンを盛り込みました。1000文字以内の状態で、やれ「刀が相手の胴体を切断した」だの「残るは二人。右から踊るようにして跳ねてくる」だの書いておりましたところ、これは冗長に過ぎるのではないかと思いました。

「これでは戦闘シーンの描写が長すぎて、読者の方が飽き飽きするのでは?」と。

そこで質問なのですが、武器の説明やら能力の説明やらの為に行う戦闘を冒頭に持ってくるのはアリでしょうか? もしアリだとしても、文章が冗長に続くのはなしでしょうか? あるいは戦闘シーンとは言え、状況、動きのの描写ではなく心理的な描写をすることでお茶を濁すのがいいのでしょうか?

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