おもしろい物語になるプロットの作り方とは?/新人賞下読みが回答

2015/04/16(Thu) 09:10:45の質問

こんにちは、かーくんです。実は、プロットの作り方で悩んでいます。結構、だらだら思いついたことを書き足していってしまい、プロットの量が多くなってしまう傾向があります。書いている最中は楽しいのですが、どうも作品の質を高めるのには役立っていない感じがします。

プロットの書式だけでなく、おもしろい物語になる可能性を秘めたプロットと、駄作で終わる危険が高いプロットの判断基準のようなものがありましたら、教えていただけるとありがたいです!

●下読みジジさんの回答

まずは作品の「売り」になる【ネタ設定/キャラの関係性(恋愛等)/ストーリー(ものすごいどんでん返しが連続する謎解きドラマ 等】を決めてください。
そしてその「売り」のみを、ストーリー展開の順を追って、起から結まで書き連ねてみてください。それがいわゆる「作品の軸」になります。

期待がもてる作品は、この段階のプロットを読むだけで目を惹きます。逆にこれがつまらない作品は、大概つまらないまま終わります。

……話を戻します。
軸ができたらそこに思いついたものを足して肉づけしていくわけですが、最初につける肉は作者がそうと決めて書き出した「売り」を補強するものや、「売り」を見せるための彩りエピソードといった、「売り」に関わるものだけにします。
その他の思いつきは、別の場所にプールしておき、最終段階でここという場所に加えます。

一気に作ろうと自分を追い込むとプロットは長くなり、とりとめなくなってしまいがちです。ですので軸(骨)を作り、それがいい骨だとなってから肉をつけ、皮を貼って完成――というプロセスを踏むようにするのがよいかと思います。

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