盗作・二番煎じと判断される基準とは?/新人賞下読みが回答

2015/04/21(火曜日) 22:58:37の質問

初めまして、こんばんは。Nunutaです。
この場をお借りして質問させて頂きます。

私は、新人賞(一般、ラノベどちらも)に応募をしています。

先日、応募を考えているレーベルの代表作を何点か読みましたところ、今書いている話と要素がかぶっているものがありました。

例えるなら、暗い過去を持つ/パティシエの男が/隣人である司法書士の女と/小さな謎を解いていく(探偵役はパティシエ)
……というものを私が書いたとしたら、

その小説は、辛い体験をした/弁護士の女が/偶然知り合った料理研究家の男と/不思議な事件に巻き込まれる(探偵役は料理研究家)といった具合です。
そしてどちらにも、料理やお菓子の知識を披露する場面が出てきます。

主人公たちの性格、あらすじや事件のトリック、そして物語の着地点などは異なっています。
ですが私は、主人公がホームズ役かワトソン役かという点が違うだけで、似たような話に見えるのでは、と不安になってしまいました。

もちろん盗作する(した)つもりはないのですが、審査する側から見れば、二番煎じもしくは盗作のように感じられるでしょうか?

そして主人公とパートナーの職業を変える等、大きな書き直しをするべきかどうかで悩んでいます。
やはり、書き直したほうが無難でしょうか?

ジジ様のご意見をお聞かせ頂ければ、幸いです。

●下読みジジさんの回答

応募者の方にとって深刻な問題かと思いますが、これでしたら心配いりません。
トリックと展開、オチがちがっているなら、構造に多少の類似があっても気にならないものです。
ちなみに、これは既存作のインスパイアかな? と思うのは、

1.ストーリー展開が既存作と同じ/似ている
2.キャラや舞台背景等の特殊な設定や特徴が既存作と同じ/似ている
3.トリックが既存作と同じ/似ている

この3点のどれかに当てはまるときですね。
そうでないなら、心配よりも希望を込めて、思いきりよく投稿してください。

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コメント

  1. GM91 より:

    盗作、については心配する必要はありません。
    実際にコピペでもしない限りは「そっくりの文章」にはまずならないからです。
    ※逆に言えば、偶然ではありえないほどそっくりだから盗作云々という話になる。

    もし万一同じ設定で書いた貴方の作品が既存作と瓜二つになってしまうのであれば、貴方はもうすでにプロとして食っていける実力を持っているということです。

    二番煎じ、これはちょっと難しいですね。
    「あーなんかどっかできいたような話だな」くらいならいいですけど、
    「またパティシエ探偵かよ!」なんて思われのはよろしくありません。

    ただ、ポイントは、既存の作品と設定が似てるかどうか、なのではなくて、貴方の書いた作品が面白いかどうかなのです。
    ラノベに限らずよくある誤解としては、自分が思いついた設定やアイデアを「奇抜で」面白いと考えてしまうことです。
    面白さではなく「奇抜さ」に気が行ってしまうと、オリジナリティがどうとかそういう視点に捉われてしまうのです。

    たとえば、
    ・出征先から帰還する船が沈没して各地を漂流する主人公。
    ・腕に覚えあり。行く先々で大暴れして武功を重ねる。
    ・幾多の試練を乗り越え、やっと故郷に凱旋したら、主人公が死んだと思い込んでた連中が妻(美人)にたかってたので、速攻でブチ殺して大円団
    という話を書いたとしましょうか。

    この大枠のストーリー展開はベタというか古典的(ていうか古典のまんまですが)だと思いますが、作者が作品にどういう「面白み」を加えられるかが勝負なのです。

    言い換えれば、「似てる」かどうかは問題ではなく、「似てる箇所しかおもろない」のは問題。

    ただ、まず最初は似てる似てないなんて気にせずに、自分なりの「面白い」を追求したらいいと思います。
    気に入らなければまた書き直せばいいだけのことです。