2015/10/01(木曜日) 19:42:39 風月さんの質問
風月と申します。
小説を書いていると、悩むことがあります。
初めて出会ったとき、口頭でお互いの自己紹介をしますが、名前が漢字では分からないことが現実ではあります。
それを作中の登場人物が、会話の中でごく当たり前のように漢字の名前で呼ぶことは、NGでしょうか。
わたしは何かのきっかけで相手の名前を漢字で目にするまでは、片仮名表記にしています。
例えば名刺交換や、記名された持ち物を目にした後に、漢字表記を台詞の中で使うようにしています。
ラノベでは、そこまで気にする必要はないのでしょうか?
●下読みジジさんの回答
初めて出会ったとき、口頭でお互いの自己紹介をしますが、名前が漢字では分からないことが現実ではあります。
それを作中の登場人物が、会話の中でごく当たり前のように漢字の名前で呼ぶことは、NGでしょうか。
NGではありませんし、審査においてはほとんどの人間が気にしない要素であるかとは思います。
ただ、出逢いというものは非常に大事なシーンです。
ここをギミックによる演出で盛り上げたり、後に生きる伏線化したりすることで、物語の魅力を大増させることが可能となります。
ですので、
わたしは何かのきっかけで相手の名前を漢字で目にするまでは、片仮名表記にしています。
例えば名刺交換や、記名された持ち物を目にした後に、漢字表記を台詞の中で使うようにしています。
このようなしかけはよいと思います。
その上で何らかの要素を加えられると、さらに期待値が上がりますね。