おとぎ話を題材にした小説を新人賞に送るのはNG?/新人賞下読みが回答

2015/10/03(土曜日) 03:13:28 としあきさんの質問

ネタを捻っている最中、おとぎ話を題材として使うことを思いつきました。
桃太郎や白雪姫などを多少改変して登場人物に組み込み、おとぎ話同士のクロスオーバー的な話を作れるかも、と。
このように過去の伝承を持ち出す場合、気をつけるべきポイントといいますか、やったら評価ガタ落ちになりかねない事ってあるのでしょうか?
それとも面白ければもうそれでよかったりするのでしょうか?

●下読みジジさんの回答

私は賞においてはオマージュ、インスパイアは行うべきではないと考えています。

新人賞とは、応募者の作家としてのポテンシャルを見る場だからです。そこに他から借りてきたものを入れられると、正しい判断ができなくなってしまうのです。

上はあくまでも私個人の意見ですが、私でない下読み・編集者でも、見る目はかなり辛いものになるはずです。
おもしろいことが正義ではありますが、やはりそこには確実に倫理やマナーが存在するものです。

コメント

  1. アバター ティアラミス より:

     私も反対ですわ。

     理由としては、その手のネタは、他の方々によって、出し尽くされているのと、元ネタの影響力が強いからです。

     おとぎ話を題材にした話やネタは、ラノベはもちろんのことなのですが、漫画やCMでもよく使われていることが多く、頻度も多いため、どうしてもネタかぶりが起きてしまい、これどこかで見たぞ……あっ!○○!!だとなり、ネタの鮮度や面白みが落ちてしまいます。

     また、出し尽くされていることとも関係するのですが、おとぎ話は、多くの方に知られている関係上、元ネタと大きく逸脱することができないうえ、逆に、忠実しようとすると、表現の幅が制限されたり、盗作の嫌疑も掛けられやすいです。

     そうなると、おとぎ話や神話といった有名なお話を題材にするのは、リスキーすぎる気がしますし、実際に、私もおとぎ話を題材に話を作ったら、元ネタに引っ張られ、話が瓦解したこともあるので、余計に感じてしまいますの。

     だから、私は反対の立場を取ります。