ストーリーの無い日常系コメディ作品のあらすじの書き方/新人賞下読みが回答

ノルディさんの質問2016/06/05

初めまして、ノルディと申します。

早速質問なのですが、タイトルにもあるとおり「日常系コメディ作品のあらすじの書き方」がいまいち分からず、困っております。
新人賞に出すためにあらすじを現在考えているのですが、作品の主な内容が、主人公とその友人達によるたわいもない会話劇でして、あらすじとして書くべきようなストーリーがないのです。

この場合は「どこどこで(舞台)、主人公とその友人が、たわいもない会話をする物語です」くらいのあらすじでいいのでしょうか?
それとも会話の中身(流れ?)も書くべきなのでしょうか?

例えるならば、新木伸氏の「GJ部」(2010/3/18刊行)のような感じです。(ご存知でなければ申し訳ございません)
ウィキペディアでこの作品のあらすじは、以下のように書かれています。

『GJ部として活動する主人公四ノ宮京夜、天使真央、皇紫音、天使恵、綺羅々・バーンシュタインの5人の部員を中心に話が進められる日常系ストーリー。
四ノ宮 京夜がGJ部で捕獲されて拉致同然に入部させられる。その部員はお嬢様姉妹・一般常識不足な優等生・肉好き留学生と言う物変わりである上に、部活自体も活動内容不明と言うマイペース活動であった。その特殊環境の中で京夜は「キョロ」と呼ばれ、一般部員として活動していくものであった。』

「GJ部」の内容的にもはやこれ以上書けることはないように思うのですが、このあらすじを仮に新人賞用の作品のあらすじとするならば、それとして十分なあらすじと言えるでしょうか?
もしも不十分であるならば、どのようにすべきかも教えていただけると幸いです。

●下読みジジさんの回答

会話劇なのであれば、「いつもどおりに○○部室へ集まった○○部の部員たち。○○が何気なく切り出した○○の話題が○○の方向へ展開し、最終的に○○ということに落ち着いた」などという感じでよいかと思います。

それが連作短編の形なのであれば、次の段落は「次の日、部員たちは○○の話で言い争いを開始する」などと繋げてください。

あらすじは応募作の筋(設計図)を知らせるものですので、かならず起点からオチまでを、「大まか」にわかるよう書いてください。

これはオチがない話である場合も同様です。書き出しから書き終わりまでの流れを大まかにまとめてください。