バルチモア大学の研究によると、大笑いした後は創造力(アイディアを閃く力)が3倍以上もアップするそうです。
YouTubeのお笑い芸人のネタを見るだけでもOK。
これは笑うと大脳新皮質への血流が増加して、脳の働きが活性化するためだそうです。
よく笑う人に良いアイディアは来る!— うっぴー/ライトノベル作法研究所 (@ranokenn) 2018年10月13日
散歩などの軽い運動をするのもアイディアを閃くのに効果的!
笑いの次に創造性アップに効果的なのは、散歩などの軽い運動をすることだそうです。
1位・笑う
2位・散歩する
3位・甘い物を食べる
の順に創造性(アイディアを閃く力)をアップさせることができます。 これらをしながら、あるいは直後にアイディアを練ったり、考えをまとめたりすると効果的です。
アインシュタインは散歩の途中で良いアイディアを閃いていた!
天才物理学者として有名なアインシュタインは、研究に行き詰まると、これを放り出して、友達の物理学者の元まで、用もなく遊びに出かけたそうです。
その途中で、「これだ!」というアイディアを閃いては、慌てて家に帰って研究を続けたという逸話があります。
歩いている最中に、問題を解決する良いアイディアを閃ていたのですね。
アインシュタインにとって、散歩は大切な日課であったらしく、プリンストン大学では往復2㎞の散歩を欠かさなかったと言います。
散歩すると、創造性や問題解決能力が大いに向上するというのは、体験知的に昔からよく知られていたこです。
もし、小説を書くのに行き詰まったら、気分転換のためにぜひ外に出て散歩をしてみてください。良いアイディアが降ってくる可能性があります。