小説が書けるようになる3つのコツ

この記事は約2分で読めます。
エンタメノベルラボ・チャンネル
スポンサーリンク

一日一行を書くことを目標にする!

一行を書けると、もう一行を書いてみようという気持ちになります。
もう一行書けると、さらにもう一行ということで、気がつくと3000文字くらいは書けてしまうものです。

逆に最初から、毎日一万文字は書くぞ!などと意気込むと、ハードルが高すぎて挫折します。
私なら10秒で挫折する自信があります。

簡単にクリアできる目標を立てておくと、毎日書くことを習慣化しやすいです。

習慣化させてしまえば、小説がたくさん書けるようになり、実力が自然とあがっていきます。

まずは、小説を書くことを習慣化させるのが最大のコツです。

最初は短編小説の完結を目指す

長編小説を書き上げるのには大変な労力がかかります。
いきなり長編に挑戦すると途中で挫折する可能性が高いです。
最初は、短編小説の完結を目指しましょう。

25%の完成度で良いのでとにかく完結させる

最初から傑作を書こうとすると、一行も書けなくなる罠にはまります。
小説は完結させて初めて経験値が手に入るので、最初から傑作を書くのはまず不可能です。
レベル1の勇者がいきなりラスボスの魔王に挑むようなものです。

ゲームと同じで最初はとにかく経験値を稼ぐために、小説を完結させることを目指しましょう。

挫折の最大の要因。途中で何度も読み直すのはNG!

小説を書き上げられない最大の要因は、完結させる途中で何度も読み直して、修正をすることです。

なぜかというと、自分の作品に飽きるからです。
どんな名作であっても10回も読み直せば、飽きてつまらなくなります。
これは自分の作品であっても同じです。

自分の作品をつまらないと思いながら書くと、つまらない物になる可能性が高いです。

最高におもしろい!と熱を感じている状態で、すばやく書き上げてしまい、後で読み直して気になる点を修正するのが最良です。

タイトルとURLをコピーしました