小説の書き方。才能より重要なのは読者の求める物語を書くこと。

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才能より重要なのは読者の求める物語を書くこと。人気ジャンルを狙って極めれば、マネタイズ可能

漫画の神様『手塚治虫』は文豪ドストエフスキーの名作『罪と罰』を漫画化しましたが、まったく売れませんでした。

理由は、対象読者の子供にはストーリーが難しすぎたから。

読者の求める物とは異なる物を出してしまったから。

天才も市場を無視しては売れません。

才能より重要なのは読者の求める物語を書くことです。

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好きな小説を書いても売れなかった天才、佐伯 泰英

作家の佐伯 泰英は、闘牛やスペインを題材にした小説を書いていましたが、まったく売れませんでした。

編集者から「時代小説か官能小説どちらかを書け!」と言われ、しぶしぶ時代小説を書いたところ超人気作家になったという例があります。

才能があっても読者に求められていない物を書いたら、人気が出ないのです。

人気ジャンルを狙って極めればお金になる

私の知り合いの女性には、小説投稿サイト『アルファポリス』でBL小説を連載して月6000円の広告収入を得ている人がいます。

人気ジャンルを狙って極めれば、マネタイズ可能なのです。

逆に人気のないジャンルを極めても佐伯 泰英さんのようにうまくいきません。
才能より重要なのは市場を見極めることです。

現在の人気ジャンル、読者に求められている物語を調べて書きましょう。

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