- 作者は鬱展開が好きだが読者は嫌い。特になろうでは、ストレスフリーが好まれる
- 友情を描きたいと思っても、ラノベでは男性向け女性向けともにウケない
- 現代ファンタジーは流行遅れ
- 読者はテンプレが好き。作者はテンプレが嫌い。
読者は人気作と似たような小説が読みたいが、作者は自分独自の作品を読んで欲しい - 読者は設定を読みたくない。作者は設定が書きたい
- 読者は主人公が活躍するのが好き。作者は脇役が書きたい
- 読者は無双シーンが読みたい。作者は戦闘シーンが書きたい
- 読者はすぐにおもしろいシーンが読みたい。作者は本題に入る前の長い前置きが好き

読者の好みを調べて書かないと爆死します。
特に「小説家になろう」などのWebで連載する場合は、サイトに集まっている読者の好みから外れた展開を入れると、読者は離れます。

現代の読者は、好みでない小説をわざわざ我慢して読みたいとは思わないのです。
ラノベが大好きな人は大好きなことを書いてOKです

「好きなことを書けというプロ作家さんがいますが、彼らはラノベが好きで好きでたまらないので、好きなことを書いたら、ラノベになるんですよ。
俺らは好きなことを書いたら、ラノベから外れるんで、研究しまくって書くしかないんですよ!」
と言っているプロ作家さんがいて、非常に納得しました。
好きなことを書くのは大切なのですが、人気を出そうとしたら、それが読者の好みから外れていないか? 常に考えて、修正を加えることが大切です。
そのために、現在の人気作、ヒット作を読んで読者の好みを研究しましょう。
ラノベやなろうが大好きな人は、これが自然にできるので非常に強いです。
そういう方は、読者の好みと自分の好みが合致しているので、どんどん自分の大好きなことを書きましょう。