小説の書き方講座。書きたいこと以外のことにも力を入れないと勝負にならない

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良いアイディアを思いついたら、その魅力を最大限に引き出す仕組みを構築しなければならない

好きなことを書きたくて小説を書いた場合、好きなこと以外の部分がおざなりになってしまう傾向があると思います。

戦闘シーンは凝っているのに、キャラはいい加減とか。
世界観がまったく練られていないなどです。

うまい人はすべての要素をハイクオリティに仕上げます。
好きなことを書くために好きでない部分も力を入れる必要があるのです。

私が参考にしているなろう作家さんが
「良いアイディアを思いついても、その魅力を最大限に引き出す仕組みを構築しなければならないので、小説を書くのは難しい」
と言っていたのですが、まさにその通りだと思います。

人気作はアイディアが優れているだけでなく、あらゆる点でクオリティが高いのです。

もし、人気になりたいと思うのでしたら、書きたいこと以外にも力を入れるようにしましょう。

できるだけウケたいという商魂が、小説家には必要だと思います。
最高におもしろいと思った状態からもう3段階くらいクオリティアップしないと、ランキングなどで戦えないです。

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