小説の書き方講座。10万文字以上を書いて完結を目指そう

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実は5万文字以上の作品はweb小説の10%しかないのです。

【小説家になろうの90万作品の文字数内訳】
5万文字以下:90%
5万文字以上:10%
20万文字以上:3%
40万文字以上:1%
100万文字以上:0.3%

出版社も書籍化打診する際は、しっかり10万文字以上書ける作者なのか? 続刊が書ける作者なのかどうかを考慮しているようです。
このため、商業化の実績がある作者は打診されやすい傾向があります。

ラノベ1巻の文量は約10万文字です。

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Web小説のコンテストは、応募条件を10万字以上

Web小説のコンテストは、応募条件を10万字以上にしているところが多いです。
アルファポリスの書籍化条件は13万文字以上らしいです。

また「小説家になろう」のポイントは、50万字までは文字数ときれいに比例します。
文字数が多ければ多いほど、ポイントを獲得しやすくなるのです。
つまり、読者はたくさんの文字が書ける人を評価するということです。

作家にとって最も重要な3つの才能は「毎日小説を書けること」「早く書けること」「続刊が出るような長編小説が書けること」です。

途中で執筆を投げる癖はつけないようにしましょう。
うまくいかなくても良いので、毎日、書き続ければ、評価してくれる人が必ず現れます。
これはデータから証明されています。以下は「小説家になろう」で

1~2.5万字の小説のポイントの中央値は7。
50~100万字の小説のポイントの中央値は647です。

作家修行として有効なのは、10万文字以上を書いて、話を完結させることです。
すると、非常に腕があがります。

また、10万文字を書く癖ができると、Webコンテストにも応募できるようになります。

10万文字以上を書いて完結を目指しましょう。

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