小説の書き方

コラム

小説の書き方。文章の推敲(見直し)の6つのコツ。環境を変えて読む

文章の推敲(見直し)の6つのコツ。環境を変えて読む 推敲とは書いた文章を見直して、荒を探してよりよいものに書き直すことです。 プロのラノベ作家は、平均5回は作品を見直して改稿するそうです。最初から完璧なものを作る必要はなく、推敲を繰り替えし...
コラム

小説の書き方【SAVE THE CATの法則】物語の最初の方で主人公は弱い者を助ける!

“物語創作メソッドの権威”「SAVE THE CATの法則」 法則の名前の由来は「物語の最初の方で、主人公は猫を助けろ!」というものです。 弱い者を助けてあげるエピソードを最初に入れたら、どんな性格の悪い主人公でも、読者の好感を得られます。...
キャラクター

魅力的なキャラクターの作り方。キャラがブレるのはストーリーが破綻するよりも悪い。

キャラがブレるのはストーリーが破綻するよりも悪いこと 創作において「キャラがブレるのはストーリーが破綻するよりも悪い」と言われます。なぜかというとキャラを好きになってもらえなくなるからです。 これには科学的な証拠があります。 カナダのウィル...
コラム

プロ作家デビューに必要な正しい努力とは?ラノベ作家・平田ノブハルさんに創作に関する18の質問

作家の平田ノブハルと申します。 この度、光文社キャラクター文庫様より『霊視るお土産屋さん~千の団子と少女の想い~』という作品でデビューさせていただきました。 作家としてまだまだ未熟ですが、精進致しますのでどうぞよろしくお願いいたします。 (...
コラム

小説を書くのに挫折しそうになったら読むページ。作家に最も必要な「自信」を取り戻そう!

作家にとって最も大切なのは「根拠のない自信」 プロ作家になった人は、素人だった時、プロの小説を読んで「自分のほうがおもしろい物を書けそうだ!」と思ったそうです。(実際に10人くらいに話しを聞きました) 実は歌手でも同じで、プロの歌を聞いて「...
コラム

小説の書き方。スランプ/挫折の防止。書きたくないを防ぐ5つのコツ

作家デビューした人が一発屋で終わる原因の一つは、次に書く小説も必ず書籍化されなくてはならない、というプレッシャーがあるからです アメリカで行われた実験によると「人は成果を求める欲求が強まると、失敗を恐れて創造性が減る傾向にある」ことがわかっ...
コラム

7~10本長編小説を書き上げたくらいでプロ作家デビューする人が多い

小説は完結させて初めて経験値が手に入る! 小説の執筆とはゲームの攻略に似ています。 ゲームはモンスターを倒して初めて経験値が手に入ります。モンスターにダメージを与えたことはなぜか経験に加算されません。 小説の場合も完結させて初めて経験値が手...
コラム

ラブコメの作り方。恋愛小説の書き方。主人公にとっては迷惑だが読者にとってはおいしいシチュエーション

ラブコメ最大のポイントは「主人公にとっては迷惑だが読者にとってはおいしいシチュエーションを作ること」 例えば、「3人の妹から結婚して欲しい」と迫られるなど。 主人公にとっては困った状況ですが、読者にとってはおいしいシチュエーションです。以下...
キャラクター

小説の書き方講座。キャラクターはギャップで魅せる。○○なのに□□なキャラ

キャラクターの作り方。あり得ないギャップがキャラの魅力となる 例えば、500万部万部以上を売り上げた人気作『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(2008/8/ 刊行)のヒロイン、高坂桐乃は、美少女なのに妹物のエロゲーが大好きです。 この物語...
キャラクター

小説の書き方講座。既存のキャラをモチーフにオリジナルキャラを作る方法

キャラクターは既存のキャラをモチーフに作る キャラクターを作る際は、既存のキャラをモチーフにするのが良いです。 生い立ちの設定を変えたり、新しい要素(妹、魔王、奴隷)などを追加したり削除したり、物語に合わせて性格や口調を変えれば、まったく別...
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