小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

神原さんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:どういう人が嫌いですか?

 ええ、あけましておめでとうございます。
 新年一発目から、割とぶっこんだ質問をしましたが、おふざけや雑談の類とも言い切れず、そこそこ真面目な質問だったりするのです。

 なぜそこに至ったかという経緯を説明します。近頃思うんですが、『こういうヤツとは絶対にそりが合わない/嫌いだ』っていうのは、キャラクター作りの上で結構重要な『そのキャラのこだわり・プライド』を示すいい指標となっているように思います。

 という訳で、雑談半分サンプル採取半分で皆さんの『こういうヤツが嫌いだー!』と聞きたいと思って書き込みました。

 ただ、センシティブな質問でもあると思うので、いくつか注意事項をば。

・まず、当然ですが個人が特定可能だったり、特定個人を攻撃するような表現は出来るだけ控えて下さい。
・また、『自分が攻撃された』と感じた方も、相手の方にその意図が無い可能性も高いので、一回目までは見逃してあげるようにお願いします。
 
 この二点の問題に関しては、事態にもよりますが、スレ主として介入・及び管理人へのスレ版削除の依頼を責任を持って行わせていただきます。

・それから、主にハードモードな人生を送ってきた皆さん。ネタのデリケートさが分かり難いので『自分は気にしてないんだけど/結構コンプレックスだから丁寧に扱って欲しいんだけど』と明言してから書いてもらえると幸いです。
・また、スレの性質上、後々俺が作品のネタにする可能性がそこそこ高いです。ネタにされたくない方はその旨も書いてもらえるとありがたいです。

 さて、最後に。
 大野知人は、こういう人が嫌いです。

『他人の努力を評価できない人』

 文章の批評についてもそうですが、割と全般的に『相手がどういう努力をしたか』を考えていない人間が苦手ですし、嫌いです。
 『やった成果』だけではなく、『やったという事』自体にもちゃんと目を向ける人が好きだし、そうありたいと思って生きています。

 その昔、大野の一族は少しばかり相続でもめたことがあったのですが、親戚のA君が『自力でやって何とかなるだろ』と言い出し、弁護士を頼らなかった挙句にとんでもなく酷い目に遭いました。A君以外の――後始末担当だった人が。
 ちなみに当時、A君は何のかんの理由を付けていましたが、要するに弁護士に払うお金が惜しかったようです。
 当然ですが、相続の時に弁護士を呼ぶのにはそれ相応の理由があり、弁護士は弁護士になるためにとても努力した訳です。弁護士への依頼料と言うのは、その努力に払われるべき代価である訳で……。

 勿論、自力で何とか出来るならプロを頼らなくても良いのですが、それとは別側面の問題として『他人の努力をよく見ていない人間』と言うのが全般的に嫌いです。

 まあ、俺自身もそんなに人を見る目がある訳じゃないので、『よりよく生きるにはどうしたらいいか』みたいなのを自分で考える、一つの指標みたいなものなんですが。

上記の回答(どういう人が嫌いですか?の返信)

投稿者 神原 : 1 投稿日時:

明けましておめでとうです。

私が一番嫌いな人間は「それまで仲良くしていて私を裏切る人」です。

子供の頃、ある友達が居ました。なにかの会で劇をやる事になったのですが、練習を当然しまくって、もう直ぐ終わりと言う処で寝坊を私がしたのです。たった一日。隣に住んでいたその友達は私が行くと皆で練習をさぼる奴はもうこのグループじゃない、と泣いた私を「泣いてやんの」と皆で笑いあったのです。

同時期頃、版画を作る場面があって、私が先生に褒められた時、その友達だった奴は一回くらいほめられたくらいで~。と嫉妬まみれの事を言っていたのを覚えてます。

この元友達は友達のふりをして内心私が嫌いだったのでしょう。

それ以来、私は私を裏切る人間が嫌いになりました。

まあ、古いお話しです。

カテゴリー : その他 スレッド: どういう人が嫌いですか?

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元記事:やり直しについての返信の返信

神原様、ご回答ありがとうございます。
私には何の実力も示せるものはありませんし、親の才能を引き継いだわけでもありません。投稿室で投稿している作品達もほぼ5、6年前に妥協した小説です。つまり駄作です。
今の私がどのくらい小説と自分を理解しているのか、それを示すために完全オリジナルなものを投稿すべきなのでしょうが、生憎と猶予がありません。現時点でも猶予はありませんし、また100歳を寿命としてのこり約80年あるわけですが、私にとっては短すぎる。書きたいものが多くあるのに立ち止まっている暇はないのでしょうね。
脱線しました。
つまり、自分執筆、評価員自分、添削自分で5年やってきたわけです。そりゃあ世間のニーズに合わせていないのだから価値観への食い違いや文章の荒さなど、完全に浮き彫りになるんですね、他者の目が入ると。
なので自分第一に小説をやり直したりしていると、いつまでも進展しない訳です。
ですが、それでやってみたいと思う自分もいるわけで。
確かに私にはネット環境や本を買える金もありますが、それが無い者達に希望を与えるためには、その者達のスタートラインから一気に上位層をぶち破らなければならないんです。
だから私は神原様の、見方を変えれば挑発と受け取れる助言に立ち向かわなければならない。
ならば見せなければなりませんね。私は掌編投稿室に『夜下』というタイトルで小説を投稿します。あと今から書きます。
それで判断なさってください。
ありがとうございました。

上記の回答(やり直しについての返信の返信の返信)

投稿者 神原 : 0 投稿日時:

ああ、はらわたさんだったのか。なるほどです。漢字でかいてあったから誰かと思ったら。

掌編読ませて頂きます、が、多分はらわたさんのでしたら、私の中ではもう評価でてますよ。今度書く物で判断してほしいとの事なので、必ず読ませて頂きます。私の中の評価が変わる事を願ってますね。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: やり直しについて

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元記事:やり直しについて

よろしくお願いします。

小説を書いて約十年、幼い頃からの血の滲むような修正、添削、やり直しにて、元々苦手で嫌いであった日本語、国語という枠を克服し、妥協なく小説の執筆に取り組んで参りました。
最初はケータイも無く、ただ1ページ三十五行のノートに物語を書き連ね、酷使して紙は黒ずみ、手が鉛筆で汚れていく日々でした。それを一般の小説、童話などと比較し、物語の構成や文章の中にさりげなく入れる変化球のような単語、読みやすさなど到底そのレベルに達していないと判断してゴミ箱にシュートしていたのです。
しかしながら、自らの才能を見極める目はありました。私は書いたものの中で、キャラクターがどのように動きたがっているのか、どうすれば不自然ではなくなるのかなど、飲み込みが早いのです。
なので、自分で書いたものを読み返し、必ず改善点を見つけてしまう。妥協をしないから必ずゴミ箱に入れる。これが延々と繰り返されて来ました。
長編を書きたいが、今の自分では面白くない。長編を書き切ったが、見返して改善点を見つけ、これを世に出して良いはずがないと捨てる。
確かにやり直す度に面白くなってはいるが、上限なく面白くなるのだが、底がないのです。
今ではスマホがあり、アプリを入れて小説を書いてもやり直してばかりで未完の小説がゴミ山のように溜まっていくのみ。
私は一体、どこまでやり直せばいいのでしょうか……。

上記の回答(やり直しについての返信)

投稿者 神原 : 1 投稿日時:

こんにちは。

これ↓ご自分で書かれていて矛盾に気づきません?

≫しかしながら、自らの才能を見極める目はありました。私は書いたものの中で、キャラクターがどのように動きたがっているのか、どうすれば不自然ではなくなるのかなど、飲み込みが早いのです。
なので、自分で書いたものを読み返し、必ず改善点を見つけてしまう。妥協をしないから必ずゴミ箱に入れる。これが延々と繰り返されて来ました。≪

どうすれば不自然でなくなるのかを改稿して、更に改善点が見つかると言う事は一つ前の状態で完全になっていないって事ですよね。つまり不自然でなくなったと言うのが間違いで、あなたの目は特別に飲み込みが早い訳ではないようです。

飲み込みが早いのであれば、一作二作はごみ箱もありでしょうが、ずっとごみ箱ってことは何も飲み込めていないと言う事になります。

あくまでこれは書かれている事が前提ですので、本当の実力が知りたければ、どこかにUPして感想を貰いましょう。そして高評価だったのであれば、私の言が間違っていたと言う事になりますし。スレ主さんも安心して次作なりなんなりをUPし続けられると思います。

一番の上達は自問自答する事ではなく、誰かに見てもらう事。これだと私は考えます。

最初にきつい事を書きましたが、本当に実力のある方だったのなら、ごめんなさい。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: やり直しについて

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元記事:新作の主人公をなろう主人公と同類と言われたの返信

そか、そんなに悩んでいるとは思いませんでした。スレは見てはいたのだけど。

なら一つ二つ、なろうに似ていると言われた大きな原因は多分。

入れなくてもいい転生したって言う事と(一つ)、主人公にお酒と言う戦闘で関係するか分からない弱点。いわば弱点なし(無双系)と思われた事じゃないかな、と思ったり。

多分あの人はあのスレッドにあった文面しか見ていないので、この二点をもってなろうに似ていると言われたではないかな? と思ったり。

私はあまりここに顔を出さないので気になったスレにしか書き込みしないんだけどね。悩んでいるとの事でもう一つの該当スレ見てきました。

上記の回答(新作の主人公をなろう主人公と同類と言われたの返信の返信)

投稿者 神原 : 3 人気回答! 投稿日時:

 大丈夫か?

 もちろん私は読んでいるからなろうに似ているとは思わない。あのスレッドの設定のみを見た場合の事を書いてみた。

 私は如月さんといざこざはあまりないから何も思っていないけど、けっこう責めれてて大丈夫か気になった。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 新作の主人公をなろう主人公と同類と言われた

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元記事:新作の主人公をなろう主人公と同類と言われた

どうも如月千怜です。
今回のスレなんですけど、二つ以上前のスレッド「主人公の弱点」と関連するスレッドです。

そちらのスレッドで話題にあげた主人公を「なろう主人公と同じだ」という方がいました。
そちらの方は「チ●コがなくなっただけで思考ルーチンがなろう主人公と同じ」「私以外にも同じことを思った人がたくさんいると思う」と言われました。
私はあのスレッドで設定を開示したシャロがなろう主人公に見える要素など、一個もないと思っているのですが、そちらの方はなろう主人公と似ているように見えたそうです。
ただどこが具体的に似ているのかは一貫して言及されていませんでした。
もし「シャロはなろう主人公に似ている」と思っている方が他にもいたら、どこが似ていると思ったか教えてほしいです。

●補足1 いつもの友人の見解
参考程度として例の友人にも話を聞いてみました。
彼の感想によると「シャロ単品ならともかく、ユークリッドがセットになると途端になろう感が増すな。こいつみたいな権力者をこき使うのは多いパターンだから」とのことです。
あくまで彼はシャロ単品の問題よりユークリッドが付属することを重点的に指摘していました。

●補足2 該当レスを下さった方へ
このスレッドを立てる際、結果的にあなたを晒上げるような真似をすることになってしまったことは反省しています。大変申し訳ございません
ただほぼ初対面の相手へのレスに「チ●コ」などと下ネタを交えて主人公を批評するというあなた様の行動は、あまり誠実な回答ではないと私は思っています。
これは私自身が単純に下ネタがあまり好きじゃない性格だからという面もありますが、不快に思われた方は私の他にもいたはずです。

ちなみにこのことに関して私は謝罪を求めているわけではありません。他の方に同じことをしないで欲しいと思っているから正直に申し上げただけのことです。
同じことはしないようにする、という心構えさえ持って下されば謝罪は不要です。

上記の回答(新作の主人公をなろう主人公と同類と言われたの返信)

投稿者 神原 : 2 投稿日時:

そか、そんなに悩んでいるとは思いませんでした。スレは見てはいたのだけど。

なら一つ二つ、なろうに似ていると言われた大きな原因は多分。

入れなくてもいい転生したって言う事と(一つ)、主人公にお酒と言う戦闘で関係するか分からない弱点。いわば弱点なし(無双系)と思われた事じゃないかな、と思ったり。

多分あの人はあのスレッドにあった文面しか見ていないので、この二点をもってなろうに似ていると言われたではないかな? と思ったり。

私はあまりここに顔を出さないので気になったスレにしか書き込みしないんだけどね。悩んでいるとの事でもう一つの該当スレ見てきました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 新作の主人公をなろう主人公と同類と言われた

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元記事:アニメとラノベの心情描写の違いは何ですか?

例えばアニメにおいて微細な心情の変化を間や表情、声の調子などによって表現することはよくありますが、ライトノベルで同じことはできないでしょうか。

三島由紀夫の文章読本には確か「小説では心情ははっきり書かないと違和感を残してしまう」というようなことが書かれていたと思います。自分もそう思うのですが、しかしながらキャラクターの心情をいちいち描写していたのではいわゆる「そのまんま」になってしまってつまらないのではないかと感じました。

個人的には、拙いながら設定やキャラクター、ガジェット等に関する直接的な説明はなるべく省いて、外見的なものや印象を重視した作風にしたいと思っているのですが、どうにかならないでしょうか。

上記の回答(アニメとラノベの心情描写の違いは何ですか?の返信)

投稿者 兵藤晴佳 : 0

国語の教科書に載っている作品の描写から。
夏目漱石『こころ』

 二人はそれぎり話を切り上げて、小石川の宿の方に足を向けました。割合に風のない暖かな日でしたけれども、何しろ冬の事ですから、公園のなかは淋しいものでした。ことに霜に打たれて蒼味を失った杉の木立こだちの茶褐色ちゃかっしょくが、薄黒い空の中に、梢こずえを並べて聳そびえているのを振り返って見た時は、寒さが背中へ噛かじり付いたような心持がしました。我々は夕暮の本郷台ほんごうだいを急ぎ足でどしどし通り抜けて、また向うの岡おかへ上のぼるべく小石川の谷へ下りたのです。私はその頃ころになって、ようやく外套がいとうの下に体たいの温味あたたかみを感じ出したぐらいです。

 三角関係において、純朴な親友に恋をあきらめさせようと追い詰めた直後のシーンです。公園の「淋しい」「寒い」情景描写で内心の寒さを描写しています。

 同じ作品中には次のような表現もあります。

 私の眼は彼の室の中を一目見るや否や、あたかも硝子ガラスで作った義眼のように、動く能力を失いました。

 親友の思いがけない自殺の現場を見た、茫然自失の状態が描かれています。

 芥川龍之介『羅生門』

 すると、老婆は、見開いていた眼を、一層大きくして、じっとその下人の顔を見守った。まぶたの赤くなった、肉食鳥のような、鋭い眼で見たのである。それから、皺で、ほとんど、鼻と一つになった唇を、何か物でも噛んでいるように動かした。細い喉で、尖った喉仏のどぼとけの動いているのが見える。その時、その喉から、鴉からすの啼くような声が、喘ぎ喘ぎ、下人の耳へ伝わって来た。

 下人に刀を突きつけられた老婆が、「危害を加えるつもりはないから、何をしていたのか答えるだけでいい」と告げられて、恐怖の中で警戒しながら言葉を選んで答えている様子が描写されています。

 以上の例から、おっしゃっていることは可能かと思います。
 

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: アニメとラノベの心情描写の違いは何ですか?

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投稿日時:

元記事:ネット小説に投稿するジャンルについて

こんにちは。
趣味でオリジナル小説、二次創作問わず書き続けている者です。とくにネット小説に投稿しているのは二次創作なのですが、その作品になかなか感想が付かず悩んでいます。

そして自分なりに分析してみた結果、ネット小説には私のような内容の重い(暗い)作品はあまり向いていないのではないかという結論に至りました。
その理由としてましては、私と同じ原作の二次創作を書いており、かなりの感想がついている作品を見た限りでは、ギャグ路線に振り切ったものがほとんどだったからです。
文章が少し読みにくくても、また文字が詰め詰めで読者からすると読みにくいものでも、主人公の地の文における(独り言)が多すぎるものでも、ギャグに走ったものはかなりの読者が感想を送っているようでした。
※もちろん、そのギャグというのが小説を書く上で難しいことは承知しています。

それに対して、私は主人公の心情の移り変わりや成長、今後に繋がる伏線、徐々に明らかにされていく主人公の過去などを大切にしており、その結果として一部好んで読んでくださる読者様はいらっしゃるのですが、あまり多くの読者様は得られていない状況です。
エタることの多いネット小説ですが、私は完結させるつもりですでに50万文字近く書き続けており、それも他の作品と比べて強みとなっているはずなのに感想はつかない。
また評価は1か9かみたいに分散が激しく(投稿サイトの評価は0〜10)、おそらく好みがかなり別れるんだろうなと思ってみても、そういった理由であまり読まれないのがつらくなっています。

そこでみなさまにお聞きしたいのですが、ネット小説には重い話はあまり向いていないのでしょうか?
自分の好きな小説のジャンルから切り替えないといけないのでしょうか?

お返事お待ちしております。

上記の回答(ネット小説に投稿するジャンルについての返信)

投稿者 サタン : 0

ネット小説は一般的に、軽い内容の作品が多く、その中でもギャグ路線は非常に人気があります。しかしながら、重い話もそれなりの需要がありますし、多くの読者が存在しています。そのような作品を書くのが貴方の趣味であれば、書き続けることは非常に大切です。重要なのは、あなたが書く小説が本当に自分の求めるものであり、自分自身が満足できることです。

もし、良い感想をもらうために、もう少し読みやすい文章やギャグを混ぜることを検討することはできますが、それが貴方自身の好みから離れすぎてしまう場合はお勧めできません。書くことにおいては、自分がやりたいことをやることが一番良い結果を生むことが多いです。また、評価が分散することに関しては、そういったものだと割り切ることも必要です。あなたが書いた小説には必ず評価する読者もいれば、しない読者もいますが、あなたがその小説を書き続け、完成させたことに誇りを持つことが重要です。

最後に、読者に対してもっとアピールする方法について考えてみることも必要です。例えば、作品に登場するキャラクターについての設定を深める、イラストやイメージ画像を掲載する、SNSやブログ等で作品を宣伝する等の方法があります。読者からの感想をもらうことができるのは大変嬉しいことですが、自分自身が書いた小説を楽しむことができるということは、それ以上に大切なことだと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ネット小説に投稿するジャンルについて

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投稿日時:

元記事:専門用語と解説のバランス

こんにちは。

質問です。

「読者は説明を読みたいわけではなく物語を読みたいという気持ちで本を読んでいる」

ということをこのサイトのとある記事で読んで大いに共感しました。

その上で、どうしても説明が必要な専門用語や物語上、必要なオリジナルの設定や用語造語の説明をしなければならないとき、素人やアマチュアの人たちはどういう風に書けばよろしいでしょうか?
特にSF とかだと必ずこの問題に直面すると思います。

A
「この兵器ってどういう仕組みで動いてるんですか?」
「何か特殊な機構が組み込まれていてそれで動いているようですが、詳細は分かっていません」
→とにかく動けりゃ何でもいいんだよ的な説明で、あとは読者のご想像におまかせで済ます

B
「この兵器ってどういう仕組みで動いてるんですか?」
「○○という法則に則って、◇◇という中にある機構が動いてそれで××という現象が起きて......」
 ○○の法則とは~~~~~~。××という現象とは~~~~~~。
→1~10までガッツリ説明する

C
A+B÷2したような感じの説明
まあだいたいこんな感じで動いてるよ~的なちょっと概要だけを簡潔に説明する

D
「奴には三つの特性がある。一つは○○で、二つ目は◇◇で、そして最後はーー」
(省略)
「何、技が効かない!?」
「フフフフ。やっと発動したか」
「まさか、最後の特性って......」
「そうだ。これでお前もおしまいだぁ!」
→台詞に組み込む

こればっかりはトライアンドエラーで場数を踏んで適切なバランスを自分で見つけていくしかないんでしょうか?

よろしくお願いします。

上記の回答(専門用語と解説のバランスの返信)

投稿者 あざらし : 0

私事ながら多忙を極めていますので、要点だけに絞って書きます。不明点あれば仰ってください。

A~Dを一旦忘れた方が良いと思います。
これは「間違っている」という意味ではありません。
既にご本人が例に出されている、つまりは、程度問題こそあれ理解されている、もしくは身についた方法だろうと考えてのことです。

その上で『SF』という文言を出されていることから、参考資料として【ターミネーター2:原題Terminator 2: Judgment Day】と【エイリアン2:原題Aliens】をお勧めします。(どちらもシリーズ化されて本数が多いので、お間違えないように原題を記しておきます)

共通項として、これはタイトルからお解りの通り『続編』です。
次に監督がジェームズ・キャメロンであること。
加えて脚本、つまり肝心要のストーリーに携わっています。

SFであり続編である、オリジナルの設定や用語造語の説明をしなければ成立しないストーリーです。
エイリアンなら『エイリアンとは、どのような生物なのか?』
ターミネーターなら『何者で、目的はなになのか?』
本来は全てがゼロからです。

今日では一般常識レベルの話しでしょうし『なにを今更』ですが、それだけに見逃されがちですが凄いことやってます。
大ヒット映画の続編とはいえ、キャメロン氏はそれにあぐらをかいていません。
ちゃんと『初見の人もいるであろう』という想定をして物語を作っています。

特に【エイリアン2】
ターミネーターは一作目も自身が監督脚本を勤めていますが、こちらはちょっと置かれた状況からして異なります。
一作目のエイリアンが、リドリー・スコット監督とダン・オバノン脚本という、当時でも注目株の筆頭であり後のビッグネームが手がけた作品です。
その作品を引き継いだ、冒険心溢れる緻密さと大胆さに満ちた脚本です。
正しくエンターテインメントしていますので、他にも色々と参考になるはずです。

映画好きには常識以前、『何回観たか?』のお題になるような有名映画ですが、もしも未鑑賞なら、とてつもないラッキーです。
ぜひ一作目を飛ばして続編から観てください。(一作目は当然素晴らしい出来だという前提の言葉です)
既に観ていたら意識して鑑賞してください。

どうやって説明をしているのか。
きっと何らかの答えが見つかると思います。

最後に注意点をふたつ。
映画の脚本は厳密には小説のそれと異なります。
極端にはスロースタータでの成立度合いです。

次に視聴環境。
エイリアン2は特にそうですが、視聴環境にとてつもなく大きく左右されてしまう映画です。
投写型のホームシアターが理想ですが無理はいいません。
次点がVRでのバーチャルシアター。オキュラスでもかなり良い線いくはずです。
グッと下がりますが50インチ以上のテレビ。
自身で用意できないなら、知人を頼る、それでも無理ならVR機器のレンタルも考えてみてください。
間違ってもスマホのちっこい画面で観た気になってはいけない映画です。

ではでは頑張ってくださいね。
応援いたします。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 専門用語と解説のバランス

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