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鬼の王の墓標さんの返信一覧。得点の高い順6ページ目

元記事:異世界転生の序盤が上手に書けないの返信の返信の返信

>、前も話したホムンクルスの主人公の話です。
あーあれか。設定をおぼろげに覚えてるだけだけども。

>その伏線の描写とかも作り直した方がいいのでしょうか?
それは流石にもっと詳細がわからないと何とも言えないと思う。
でも、
>序盤を作るのにいらない苦戦がずっと続いている
という自覚があるのなら、「いらない苦戦」をどうにかすればいいんじゃないかとも思う。
例えば序盤だから、よくあるのは能力チェックをする意味で戦闘をしながら主人公が持ってる力を描写・説明していくとか。
「必要な苦戦」にしてしまえば良いわけだから、そんで、確かスレ主さんは「与えられた力で最初から強くて、それを振りかざすような主人公」みたいなのが嫌いだと言ってたと思うから、主人公は最初は弱いよ、という苦戦の演出は、スレ主さんの作品には必要なんじゃなかろうか。

>内容としては序盤に襲い掛かってきたホームレスが、主人公の仲間に復讐するために脱獄して悪魔の力を手に入れるみたいな設定がありまして。
それなら、というか、それだと、「転生直後の展開」や「転生部分」の話じゃなくて、「ホームレスに襲いかかられた」という話じゃないかい?
それは確かに「転生直後」か「転生部分」に起こる話なのかもしれないが、「転生直後の序盤」と聞いてイメージするのは「主人公が転生した経緯」が主になる内容だと思うので、
しかし、スレ主さんの想定する主たる内容は「ホームレスに襲いかかられる」という部分で、そこが一番大事なシーンなのではないかな。
襲われたことが転生するきっかけになったのかもしれないが、「物語」としてこれは主旨が違うから、
つまり、序盤は書くにしても「主人公の転生の経緯」に主眼を置くのではなく「ホームレスに襲われた」ということが主になるわけで、
同じ序盤のシーンで内容自体は変わらないけど、最初の質問と今の返信とで主旨が変わってる、いや、違うか、スレ主さんは「転生の経緯を書くんだ」と考えてるけど、書こうとしてる本当の主旨は「ホームレスに襲われた」ということだから、目を向ける場所が違ってないか、という感じかな。
「転生の経緯」はダイジェストに軽くして、「ホームレスに襲われた」というところを重点的に書けばいいんでないかなと思った。
説明が下手で伝わってないかもしれんので再度繰り返すと、それはたぶん「転生の経緯」ではなくて「ホームレスに襲われた経緯」という序盤ではないかな。
だとしたら、それは書く必要がある序盤だと思う。

上記の回答(異世界転生の序盤が上手に書けないの返信の返信の返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 2 投稿日時:

サタン様、再訪ありがとうございます。

まず最初に一つ、推敲をキチンとせずに返信を掲載したことで生じた誤認について謝罪させてください。

「>序盤を作るのにいらない苦戦がずっと続いている
という自覚があるのなら、「いらない苦戦」をどうにかすればいいんじゃないかとも思う。」

こちらの箇所なのですが、このいらない苦戦というのは「プロットの作成が進まない」という意味で記述していまして、「主人公は最初は弱いよ」という部分を示すミッドポイント部分はそもそもろくに完成すらしていません。
もうちょっと適切な表現があったのではないか、と返信を頂いて反省しています。

ただこれがきっかけで「主人公は初めは弱い」という演出の重要性は再確認できてよかったです。
実を言うとラ研様を離れている間に「初めは素人なんだから、強化人間並の身体能力がないと訓練期間が長くなりすぎる」と思って、身体能力は高い状態で生まれているという設定に変更していました。
設定を練っている内に、知識面はともかく身体能力にハンデがあったら「そもそも戦闘員の主人公を作れない」ということに気が付いたからです。
これに気が付いてからは、始めは毛嫌いしていた転生者主人公達も「チート特典は早熟させやすいようにするためには欠かせないものだったんだな」と納得できるようになりました。(それでも感情的には嫌いなのは変わらなかったのですが……)

お話を聞いて苦戦の描写に関しては身体能力面より知識面の部分を中心に盛り込んでいこうと思いました。元々は上手に自分の意図を伝えられなかったのが発端ですが結果的にケガの功名になりよかったです。

******

前置きが長くなりましたが、ここから後半部の返信です。

>それはたぶん「転生の経緯」ではなくて「ホームレスに襲われた経緯」という序盤ではないかな。
>だとしたら、それは書く必要がある序盤だと思う。

確かにここは転生した後の描写なので、転生の経緯とは違う部分でしたね。
実を言うとこの描写の後にも別件で削ることが確定していた描写があったので「完全カットとまでは行かなくても回想シーンでの描写に変更したい」と悩んでいました。

あまり造語を使わない範囲で、当初考えていた序盤の流れを説明するとこんな感じなのですが↓

・主人公、異世界転生する。ホムンクルスとして異世界に誕生

・転生してから一週間の間、午前は転生先の国の歴史の勉強、午後はメイドとしての仕事をする生活を過ごす。

・だけど仕事があまり上手にできなくて、教育係のメイドから手間がかかると嫌がられる。

転生から一週間目、初めての休日。錬金術師に外食に誘われる

この時にホームレス襲撃。ホームレスは錬金術師を恨んでいて「生まれたばかりのホムンクルスをお前の目の前で殺してやる」と逆上して主人公に襲いかかる。

しかし主人公は転生前に覚えていた受け技を使って、何とかホームレスの猛攻をしのぐ。そののちにホームレスは倒される。

ここで示した戦闘員としての才能を見込まれ、主人公は冒険者の免許を取ることを勧められる。

大体このような感じです。この後の免許を取るための訓練の描写については先程記述した通り削ることにしています。
修行回は少年ジャンプでも人気が落ちやすい傾向にあるエピソードとして有名なので、自分の技量では面白くする自信がありません。
現在の構想では主人公が免許を取得した後にこれらのシーンを回想するなどの作りにして、実戦に出る描写を早くした方がいいのではないかと思っています。
回想シーンでも伏線として機能するかどうかは、差し込むタイミング次第でしょうけど……

カテゴリー : ストーリー スレッド: 異世界転生の序盤が上手に書けない

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元記事:鍛錬室に感想を書きたくない

どうもお久しぶりです。
先日久しぶりに鍛錬室に作品を投稿したのですが、そろそろ20日以上経つのに全然感想が来ません。
こういう時は自分から他の方に感想を書くべきだとわかっているのですが、利用しているユーザーが「感想を書くことに消極的で、返礼の期待が難しい人」と「誹謗中傷などの利用規約違反をしている人」というような人ばかりでそういう人を避けようとしたら誰にも感想を書けなくなりました。
たまに他のユーザーの方に読者専門の人が感想を送っているところも見るのですが、そういう人達は同じ人ばかりに感想を落としていることが多く、そちらの人達から感想を期待するのも難しくなってしまいました。
親切にして下さった先輩の方々も多くが去ってしまったこともあってすごく居心地が悪いです。

利用規約が相互返礼を推奨している以上「行動が足りていない段階からこういう相談をされても困る」と思う人の方が多いと思いますが、私自身はイヤイヤの気持ちで感想を書くようなことはしたくないんです。
そんな気持ちで書いた感想で相手の方が喜んでくれるとは絶対思わないし、私自身も楽しくありません。作者としても読者としても楽しく利用したいんです。

上記の回答(お別れの挨拶 もうこのサイトには金輪際来ません)

スレ主 鬼の王の墓標 : 2 投稿日時:

古いスレッドを掘り起こす形になりますが、お別れの挨拶を書くのに題材が適しているスレッドがこれだけだったのでやむを得ず掘り起こします。
先日また鍛錬室にて、親切にして下さったご友人の方がサイトを去ると決めたため、良心的な感想を書いてもらえる期待が完全になくなってしまいました。
創作相談掲示板の方でも、スレ主の質問に答えていない回答や、スレ主のブロック対応等の自由意志を尊重しない返信の催促、侮辱罪に値するのが明瞭すぎるレスの激増(私のスレッドのみならず、他スレ主のスレッドで行われた第三者同士のものも含む)など、明らかに回答者の質が落ちたことが明白なので、掲示板共々もうこのサイトには二度と来ません。

親切にして下さった方にはお礼を申し上げます。それでは、さようなら。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 鍛錬室に感想を書きたくない

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元記事:ラスボスのキャラクターに関しての返信

倒すべき悪役をカッコよく書きすぎた、というのが問題なのでは。

>続けて「最後の最後まで私に向かい続けた勇気は認める」と言って
それで主人公が「認められた」と思ってしまったら(セリフの上では否定していても)、ラスボスの性格関係なく読者としては「は?」と感じてしまう。
性格は違えど似たような状況でよくありそうと思うのは、元上司がラスボスになる展開でしょう。
「貴方には憧れすら感じていたのに、どうして裏切ったんだ」的な。
こういう場合でも、「主人公は甘いが、向かってきたことは認めてやろう」と言ったところで、主人公は「今の上司には認められたくない」という感情を出すところでしょう。
ところが、ここでラスボスをカッコよく書きすぎたら、
要するに、
『こんな裏切り者が美学だの認めるだの語ってたら吐き気がする』
という状況になるんじゃないかな?

芯が通ってる悪役とか、危険思想だけどそれなりに持論を持っていて感情移入できる格好いいラスボスというのは少なからずいると思うし、私もそういう敵キャラは大好きです。
ただ、悪役の「カッコよさ」というのは主人公がいてこそで、物語である以上は主人公のほうを目立たせなきゃいけない。
つまり、ラスボスをカッコよくしすぎたのが原因ではないかな、と。

上記の回答(ラスボスのキャラクターに関しての返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 1 投稿日時:

サタン様
コメントありがとうございます。

倒すべき悪役をカッコよく書きすぎた……そのフシは自分でも多少自覚しています。
主人公を目立たせるのが小説の本文ですからね。
次回作以後は気をつけて書かないといけませんね……

カテゴリー : キャラクター スレッド: ラスボスのキャラクターに関して

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元記事:地の文の量はどれくらいが適切であるのか?の返信

「地の文の量」で言えば、これくらいが丁度いいと思います。
適量だと言えるでしょう。

ただ、その地の文にある情報量が少なすぎると思います。
例えば序盤で
>組み上げた機体は機動戦士Zガンダムに登場した(中略)人気の高いモビルスーツである。
と数行に渡ってプラモデルとモデルの機体について語られていますが、この数行を通してわかることは「これはアニメに登場したロボットの模型である」ということだけです。
言い方を変えれば、それだけを説明するために数行も要するのは余計なことを書きすぎだ、とも言えます。
必要な情報が少なく、余計な情報が多いかなと。
背景はほとんど無く、キャラ表現も「主人公は熱狂的なガンダムファン」と説明が書かれているのみ。
主人公は完成したプラモデルを恍惚と眺めているのだから、この描写を深くすれば「ガンダムファンだ」という事は説明がなくとも読み取れます。
しかし、この描写も「プラモデルの造形の違い」に焦点が当てられていて、「主人公がどれだけ夢中か」という事が薄く、キャラ描写としては不足でしょう。
描写があるのに余計な説明をしていて、肝心の描写はズレたところを書いている。
もっとも、この「造形の違い」は後に出てくる擬人化した少女たちの装備の違いに絡んでくるから完全にズレてるわけではないけど、後に関係するなら後で書けば良いし、序盤も序盤で主人公描写より優先順位が高いものではないと思う。
つまり、必要な情報が少なく、余計な情報が多い、と。

要点だけ抜き取って済ませると、序盤のプラモデルを作ってから主人公が一旦休むまで、十数行か二十行で済むでしょう。半分くらいまで圧縮できます。
すると「地の文」は確かに適量書かれているけど、情報量で言えば実体はその半分かそれ以下しかないも同然なので、そう考えると「少ない」と言えるかなと思います。
1/3ほど読ませていただきましたが、全体的にそうした感じがあるかなと。
少ないと感じたからと言って増やせばいいという現状でもなく、情報の整理が大事ではないかと思います。
あくまで「量」だけで言えばライトノベルにはこのくらいが適量だと思います。

上記の回答(地の文の量はどれくらいが適切であるのか?の返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 1 投稿日時:

サタン様
今回もお世話になります。
まず最初に量だけで見たら適量だということがわかって一安心しました。
でも、その二の矢である指摘であっさりその安心は帳消しになっちゃいましたけどね……

機体の説明は原作を知らない人のことを配慮して長めに書いたのですが、かえって鬱陶しくなっていたようですね。

>>背景はほとんど無く、キャラ表現も「主人公は熱狂的なガンダムファン」と説明が書かれているのみ。

背景に関しては周囲の情景描写のことか、主人公のバックボーンのことかはわかりませんが、おそらく不足しているのはその両方でしょうね。
情景描写に関してはサタン様が読まれていないこの後のチャートでもほとんどない(あったとしてもかなり薄味)ので、そこは完全に私の修行不足です。
主人公に関しては実は男の子の方はどちかというとサブ主人公で、後から出る三姉妹の方が主人公だと私は思っているのですが(こんなことを言っている時点で蔑ろに扱っていたことを告白しているようなものですね)この時点では少なくとも彼が主人公のはずだから、もっとバックボーンを書き込むべきだったのでしょう。
見切り発車、ダメゼッタイですね。これに関しては次回作につなげなくてはいけない失敗と見ています。

自分の地の文が少ない……というか淋しいと感じさせられる要因は情景描写等の不足みたいですね。
やはりまだまだ練習が足りない……これでもキャリアは3年以上なんですけどねー……我ながら3年も書いてこの程度かと情けなくなりますよ。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 地の文の量はどれくらいが適切であるのか?

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元記事:物語の逆境のパターンについての返信

思いつかないのは、キャラクター「設定」のみを考えているため思考が狭まってるからでしょう。
学校内でのピンチと言ったらたかが知れてるし、物語を持たない設定だけのキャラだったらなおのこと、誰にでも当てはまる要素しか思い浮かばない。
すると、学校内で誰もが関係してる「成績」という答えしか出てこないのは当然かなと。

学校内だけでも「成績」「部活」「恋愛」「人間関係」「校則」などなど使える要素は沢山あります。
キャラクターが横暴な生徒会長だったら? 「生徒会選挙での不正が暴かれそうになる」となれば大ピンチ。
では陸上部のエースだったら? 「大会前に足を捻挫してしまい、レギュラーを落とされそうになる」これも大ピンチ。
運動部の部活関係は怪我・故障=ピンチですよね。
じゃあ、三角関係にあるキャラクターの一人が相手二人が密かにデートしていたと知ったら? 思春期なら男でも女でも大ピンチと感じるでしょう。
っと、恋愛関係なナシか。
イジメが自分に向かうな、と確信できる状況になればこれもピンチ。
優等生が学校で隠れてタバコ吸ってたりしたら、それがバレればピンチ。
学校外でいいなら、単純に事故に合うとか事件に巻き込まれるとかでもいいし、そもそもキャラクターが持ってる目的や目標に影響ある事柄ならだいたいピンチになる。
文化祭で劇をやることになって、主演が当日風邪ひいたとかよくあるでしょ。これは「劇の成功」が目的になるんだから、それに対して障害を置いただけのピンチ。

つまりは、目的や目標ってのは「それを達成することが物語である」ということなので、物語の詳細はともかく、「こういうエピソード」という大まかな物語を決めれば、その障害になる物を配置するだけでピンチは作れます。
というか、「成績が落ちた」これは確かに人によってはピンチだけど、これでどう物語を作るのでしょうか。
どうやって「成績が落ちた」を利用した物語を作る?
先に物語があって、その物語に合わせた設定や展開を用意していったほうが簡単です。

上記の回答(物語の逆境のパターンについての返信の返信)

スレ主 鬼の王の墓標 : 1 投稿日時:

サタン様

いつも大変お世話になっております。
設定だけを考えて思考が狭まる……作家として一番いけないパターンに入ってますね。
私が参考にしたサイトではキャラクターストーリー→設定の順番で作れと言っていたのですが、それを生真面目に従いすぎたのが裏目にでたようですね。
具体例はどれも参考になります。運動部所属なら怪我だけでも大ピンチですし、生徒会選挙の不正や隠れて吸っているタバコがバレるというのもなかなか……

大まかな物語を決めた後に、どういうピンチに陥らすかを少し工夫して考えてみます。
重ね重ねになりますが、いつも本当にありがとうございます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の逆境のパターンについて

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元記事:主人公らの能力について

この前覇道の本懐を上げたものです。それもプロットが完成し、今までずっと放っていた作品のリメイクを計画しました。

そこで、主人公の能力などを再設定することにしたのですが、それが中々難しいのです。

簡単に設定を説明しますと、作中世界は基本的に現実世界と同一ですが、異なる点が一般には知られていませんが『天使と悪魔』が存在するということです。
主人公、天ヶ瀬優はとある大天使と人間のハーフであり、日本の辺境で見習い神父として暮らしています。
心優しい性格で信心深く、彼は自分の出生は知りませんが、物語序盤で知らされる予定です。

彼は養父から受け継いだ、ヤコブが開祖で、モーセの海割りのような聖人が扱う天使撲殺拳を習っています。
またそれに加えて父親の天使から受け継いだ『光の性質を持つ炎』、光炎を使うことができます。光炎は光に匹敵する熱と瞬間的な超火力を発生させる能力なのですが、その代わりとして光系統に見られる治癒などの能力を一切有していません。

対してヒロインは、シルヴィアと言ってロシアの大財閥の令嬢です。父は悪魔の中でも元は神たる魔王で、母親は大財閥の直系の娘であり、古より続く獣の血を継いでいます。

なので絶大な身体能力と身体から半径1メートル以内ですが神威の雷を操る力を持ち、双剣を使って戦います。それに加え獣の本能と再生能力などを持っており、蹴りの一発で自動車を吹っ飛ばせるほど。
ですが性格は幼少の頃の体験でかなりキツく、敬語口調ですが相手に毒を飛ばしたり、暴君のような苛烈さを持ちます。ですがそれだけではなく名君の鷹揚さも持つ、簡単に言えば覇者です。

そんな二人が出会い、恋愛もします。それで最終的には結婚する予定なのですが、二人の能力は相性が良いと言えるでしょうか?
シルヴィアは近接戦特化であり、優は遠距離も可能なオールラウンダーで、戦う際にそこまで邪魔にはならないと思うのですが、どうでしょうか?

上記の回答(主人公らの能力についての返信)

投稿者 読むせん : 0

究極的にいうと、いちばん相性が悪いのは主人公とヒロインが似たような性格で、似たような能力しか持っていないことだと思う。

違う価値観があれば違う能力の活かし方に繋がる。違う能力なら同じ目的のために補い合える。いっそ火力が弱いとかなら、強弱の切り替えも可能ですが、同じくらいなら普通に無意味。

ドッペルゲンガーじゃなきゃ、だいたい大丈夫!!

しいて言うなら片一方が完璧主義な無神経だと、自分の無能を棚に上げといて相手の至らなさを0・001%までネチネチネチネチ無限にいびるので破綻します(笑)

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公らの能力について

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投稿日時:

元記事:問題を早めに提示するのは当たり前のことではないか?

https://www.raitonoveru.jp/cms2/2019/11/30/46153/
 「冒頭で主人公が焦っている傾向」が挙げられていますが、これは大昔からそうなっているので、決して珍しいことではありません。
 そもそも、「自己紹介パート」という概念があること自体が不自然なことだったのではないかと思いますが……。

 紀元前427年頃にソフォクレスが書いた『オイディプス王』では、主人公のオイディプスがテーバイを襲う天変地異に冒頭から焦っています。
 ここで長い長いセリフのやりとりによって語られるのは、事件の背景です。
 大事件を最初に起こしておけば、それを解決しようとして登場人物たちが動き出すのは当然のことです。その葛藤によるセリフのやりとりを通して「時・所・人」の情報を提示するのは、「自己紹介パート」の設定より効率的ではないかと思います。

 では、なぜ今まで、そんな当たり前のことが当たり前ではなかったのでしょうか?
 かくいう私もラ研の企画で「冒頭の葛藤でバックグラウンドを示す」方法を酷評されたことがありましたので……。
 
 言われた通り2~3本書き直しましたけど、いやほんと、キャラと背景の説明してから事件を示すのは、まどろっこしくていけません。書き直すんじゃなかったと後悔してます。

上記の回答(問題を早めに提示するのは当たり前のことではないか?の返信)

投稿者 あまくさ : 0

>名作が何度も読み返すに足るのは、ここにとどまらないからでしょう。やはり、それは書き手がいかに現実と向き合うかというところにかかってくるのではないかと思います。作品中にあらわれた「対立の構図」に、読者が「ああ、そういうことってあるよな」と思えることが、読み返しを誘う本当の感動となるのでしょう。

そのへんは兵藤さんと私では考え方が違うのかもしれません。
私は物語には「型」があって、人間の脳が条件反射的にそれに反応するのだと考えているんですよ。

小説ってすべからく作り話ですよね? まあ、私小説というのもあるし、それでなくても純文学寄りの作者は虚構の真実性みたいなことをいいますけど。「事実ではないが、真実ではある」とかね。

それはそれでいいのですが、私的にはもっと不思議に思っていることがあります。それは、物語性の豊かな、読者をハラハラドキドキさせるタイプのストーリー。
何が不思議かというと、そういう作品の読者って作り話だって分かりきっている物語を読んで、どうしてハラハラドキドキするのでしょうか? (ハラハラドキドキすることを否定しているわけではなく、そういう物語の力に驚いているんです)

何年か前に読んだ本に、純文学系の研究者がラノベに興味を持ち、それについての研究成果をラノベ形式で書いてみたというのがあったんですね。主人公は若い芥川龍之介の研究者なのですが、ある女の子がラノベを読みながらうっすら涙を浮かべている姿に強い印象をうけます。で、「芥川龍之介を読んで泣いている読者を見たことがない」と思い、読者を泣かせる力を持つラノベって何なんだろうと。

「現実と向き合っている」文学者や批評家なら、もしかしたらその種の心の動きを「感動ではなく感傷に過ぎない」と軽蔑するかもしれませんけどね。
しかし私は、そういう素朴な涙にも人間の本質が表れているんじゃないかと思います。まだ文明がなく、裸で洞窟に住んでいた、知恵のある動物の一種でしかなかった人間。自然に対する畏れ、獲物を狩ることに成功して今日は飢えなくてすむという安堵感。山の端にのぼる曙の美しさ。火をおこして暖をとり、食物を口にしやすく変えることもできることを発見した驚き。
そういうプリミティブな感動の数々が人間の心のどこかに刷り込まれていて、それを言葉によって語り継ごうとしたのが物語の原型なんじゃないかと思うんです。

蛇が怖いのは、毒をもつ種類がいるから。しかし蛇の写真や絵を見ても気持ち悪いのは、理性を超えて人間の防衛本能が刺激されるからなんじゃないですか?
ゴキブリというのはたいして害はない生き物ですが、ひどく気持ち悪いのはたぶん異質感です。異質なものには未知なる危険が潜んでいるかもしれないという、これも本能的な防衛意識なのだろうと考えられます。
文明化された人間の心の奥底にもそういう原初の本能は生きていて、作り話だと分かっている物語に反応してしまうという読者心理につながっているのだと。

創作されたコンテンツによる感動とは、何らかの形でそういう人間の原始的な深層心理を揺さぶるすべを発見した創作者によって作るられるのだと私は思います。

まあ。
純文学系の小説家は「現実に真摯に向かい合う」ことによって、そういう人間の心の深淵に辿り着くのかもしれません。そういう人って真摯に向かい合いすぎて自殺したりしますけどね。
でも私みたいなヘナチョコは自殺なんてしたくないですから、一つの技術と割り切って読者心理の誘導術を探ります。

なので。

私は物語には「型」があって、人間の脳が条件反射的にそれに反応するのだと考えているんですよ。

という乾いた思考でアプローチしようとしているわけです。

対立の構図。
そうですね。それは心理操作のテクニックと割り切ってしまえば、もっともっと精緻にできます。プラグマティックなヤンキーはそのへんを割り切るのが得意みたいで、ハリウッド式なんてなかなかイイ線行ってますぜ、旦那さん。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 問題を早めに提示するのは当たり前のことではないか?

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投稿日時:

元記事:ヒロインの胸の大きさについて

私は巨乳が好きです。
ライトノベルでは巨乳ヒロイン貧乳ヒロインに分かれるのが当たり前で、それぞれのヒロインにファンがいます。
しかし、私が書こうとしている話はどうしても全員巨乳になってしまいます。
貧乳が好きな人もたくさんいるでしょう。
女性が貧乳に悩む姿が可愛いと言う方もいますが、私はそんな女性が可哀想に思えてしまいます。

ライトノベルを書く時は、必ず貧乳ヒロインも必要でしょうか?
どなたかご意見をお聞かせください。
どうかよろしくお願いします。

上記の回答(ヒロインの胸の大きさについての返信)

投稿者 ふ じ た に : 0

ハーレムもので、色んな性格の女性が出てきますが、
あれはどうしてかと言うと、
読者にキャラを好きになってもらえる確率が上がるから、という理由もあると思います。

好みってあるじゃないですか!

なので、巨乳好きもいれば、貧乳好きもいると思うので、色んなキャラがいたほうが、読者に気に入ってもらえる機会が増えるのではないでしょうか。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヒロインの胸の大きさについて

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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