小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:ミスリードについて

 こんばんは、のんです。

 どんでん返しや叙述トリックに憧れて自分でもやっていみようと挑戦しているのですが、ミスリードで躓いてしまいました。
 本来の結末にあわせた伏線をひきつつ、「こうなるんだろうな」と読者様に勘違いさせるには、具体的にどうすれば良いのでしょうか?
 思考を誘導しようと偽の伏線に気をやっていると、本来の伏線が疎かになってしまいますし。ミスリードを程ほどにすると、今度はリード自体できなくなってしまいます。
 単純に力量不足なのか、そもそも遣り方が間違っているのか。そんな事も分かりません。コツや正しい遣り方等ありましたら、アドバイスのほど宜しくお願いします。

上記の回答(ミスリードについての返信)

投稿者 ドラ猫 : 1 投稿日時:

ミスリードでしたら生徒会の一存の葵せきな氏がやっていましたね。
主人公たちが旧生徒会メンバーの日記帳を見つけて読み、書き手の「僕」に対してツッコミを入れていきます。
日記だけ読んでいくと「僕」は男のように思えますが、実はボクっ娘だったと最後に判明します。
ネタバレになるので名前は伏せますが、最近のラノベですと敵Aと敵Bが連絡を取り合っているシーンを何度か描かれますが、その中に一度だけ敵Aと敵C(黒幕)が連絡を取り合っているシーンが入っています。この敵Cは既に登場していて、ラストで黒幕だったと判明します。「あの時敵Aが喋っていたのはBじゃなくてCだったのか!」っていうタイプです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ミスリードについて

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元記事:処女作後編「アンズとデイゴの花を君へ」のプロットについて

今日は抜けるようなパステルブルーの空が最高ですね。
どうも~、こんにちは!
壱番合戦 仁です。

今回は処女作後編のプロットについて相談しに来ました。
ざっくりとですが、筋書きっぽいものはできております。
た・だ・し!
この相談板で「メッセージ性はメッセージ性で重要だけれど、そういうものを込めたいのなら、結局、読者受けとメッセージ性は両立させなければならないんだよ?」とのアドバイスを頂きまして、プロットを大幅に練り直しました。
ただラストがどうも……。
微妙なんですよねー。
この何とも言えない残念感は、一体どこから来るのでしょうか?
いかにプロット全文を掲載しますので、ご覧頂いて回答の参考になればと思います。

第六代目・剛柔流空手継承者レイヤは生き別れた恋人の「アイル・イン」の封印の解呪法を維持神「ラ・ガルテ=セ・レナ」から聞き出した。
アイルは数か月前に破壊神「ゼ・ノ=アイル・イン」と化して自らに対する人種差別が蔓延る世界を滅ぼそうとしたところを、レイヤの手によって結果的に封印されてしまった(彼はセレナから封印の呪符とは知らされずに渡されて、封印の手順をそそのかされていた)。
セレナは「維持神としての役目を果たすためには仕方がないことだった」とし、「お詫びの代わりに全力で協力する」とレイヤに約束した。

上記の回答(処女作後編「アンズとデイゴの花を君へ」のプロットについての返信)

投稿者 ドラ猫 : 1 投稿日時:

初めまして。早速ですが読ませていただきました。
残念感の正体はわかりませんが、もしかしたらそれは「読者が喜んでくれるのか」という不安ではないでしょうか?
この物語に対してこの結末でいいのか。これを読んだ読者は満足してくれるのか。などなど、これらの想いから来るものだと推測します。
私も結末にはいつも悩みます。このキャラで、この物語で、この設定で、こういう終わり方をして読者は満足するのだろうか?と。

以下はあらすじに対するツッコミになります。
・なぜヒロインは破壊神になってしまったのでしょうか?
・せっかく封印した破壊神を主人公が解放しちゃっていますが、大丈夫なのでしょうか? そんなことしたら拳聖どころか愚者呼ばわりされそうな気がします。記憶を失っていても戻ったら破壊神に逆戻りに?
・なぜ六族連合は白エルフを排他しようとしていたのでしょうか? もしも白エルフ=破壊神になる可能性がある?という理由なら排他もやむなしに思えます。
・なぜフォエイタンスは六族連合に対抗していたのでしょうか?
・日本人が出てきますが、この物語の舞台ってどうなっているんでしょうか? 日本人が異世界転移したのか、それとも日本と異世界が混ざっているのでしょうか?
・1億の大金を手に入れてヒロインの入院費用に充てていますが、それこそセレナに出させるべきではないでしょうか?
・ヒロインの病気は明らかにセレナのせいですよね? ということはセレナは死ぬのを見越して主人公に封印させたということになります。殺させたのはセレナ、殺したのは主人公という図式になりますが、主人公がそのことで葛藤している様子がないのが気になりました。それとラストでは主人公もヒロインも死ぬので、生き残ったセレナに間違いなく読者のヘイトが及ぶと思いますが、大丈夫なのでしょうか?
・王様が創造神になっていますが、これって真名をつければ誰でもなれるのでしょうか? 誰でもなれるなら国民全員が創造神になれてしまい、パワーバランスが崩れます。
・セレナの世界書に記述したことが現実になるなら、現之墨で「白エルフは滅亡する」と書けば目的は達成できてしまうのでは? もっと言えばこの便利アイテムを奪えばヒロインを助けられちゃいます。
・神術で主人公がセレナの寿命と等しくなっていますが、逆にセレナの寿命を主人公と等しくしてしまえば長生きできるのでは?
・物語にASDとPTSDの必要性が感じられないのですが、これには何か理由があるのでしょうか?

説明がないだけなのかもしれませんが、読んだ感じ「作者の都合」が所々に感じられるのが難点です。ラノベとはいえ筋道が通っていないと納得しない読者はいます。新人賞に送るのならば、下読みはまず落とすと思われます。ドラえもんですら映画ではポケットを落としたりして、秘密道具が使えなかったりします。
これを書いている時に思いましたが、もしかしたら残念感の正体はこの「作者の都合」なのかもしれません。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 処女作後編「アンズとデイゴの花を君へ」のプロットについて

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元記事:ミスリードについて

 こんばんは、のんです。

 どんでん返しや叙述トリックに憧れて自分でもやっていみようと挑戦しているのですが、ミスリードで躓いてしまいました。
 本来の結末にあわせた伏線をひきつつ、「こうなるんだろうな」と読者様に勘違いさせるには、具体的にどうすれば良いのでしょうか?
 思考を誘導しようと偽の伏線に気をやっていると、本来の伏線が疎かになってしまいますし。ミスリードを程ほどにすると、今度はリード自体できなくなってしまいます。
 単純に力量不足なのか、そもそも遣り方が間違っているのか。そんな事も分かりません。コツや正しい遣り方等ありましたら、アドバイスのほど宜しくお願いします。

上記の回答(ミスリードについての返信)

投稿者 ドラ猫 : 0 投稿日時:

お役に立てれば幸いです。
と、ちょっと文章がおかしかったので訂正です。

敵Aが謎の幹部らしき人間と電話でやり取りするシーンが劇中に何度か挿入されます。敵の幹部にBが登場。連絡を取っていたのはこの人間だと判明します。
が、実は最初の一回だけは敵Cと連絡を取っていました。当然別人なのでBとは口調が違いますが、二回目以降は全部Bなので読者は気づかず騙されるか、気づいてもCの正体や意図まではわかりません。
実はCは味方側に潜り込んでいるスパイで、チョイ役で一回だけ登場しています。ラストでCが黒幕だったと判明するので、Aが連絡を取るシーンはCが敵だったと暗示する伏線というオチでした。

また別の話になりますが、親友同士のAとBがとある場所で魔剣を発見します。この魔剣は手にした者を狂わせる危険なものですが二人は知りません。
魔剣に近づくA。次の瞬間、画面が切り替わりBの最期が描写されます。
A「あの時感じた狂気は魔剣のせいだったのか? オレは、オレはBをこの手で……!」
という台詞で終わります。
これだけ見ると魔剣を手にしたAがBを殺したように見えますが、実は魔剣を手にしたのはBでした。なのでAの台詞は、正しくはこうなります。
A「あの時感じた(Bの)狂気は魔剣のせいだったのか? (襲い掛かってきたとはいえ)オレは、オレはBをこの手で……!」
となります。狂ったBから身を守るために反撃してしまい、殺してしまったというのが真相でした。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ミスリードについて

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元記事:幽霊が生者にとりつく理由は?

 現代日本から消えた鉄道風景を中華風ファンタジー世界で再現するというキワモノの『寿国演義』を、こちらの「小説のタイトル・プロローグ改善相談所」へ投稿させていただている、ドラコンです。
 
 以下のように、この『寿国演義』の新作の出だしを思い付きましたので、3点質問させていただきます。ただ、出だしは思い付ても、オチが思いつかず、完成させられませんが。
 
「主人公の皇后、張銀鈴(ちょうぎんれい)(14歳)は、賭けすごろくに負けた罰ゲームで、3日間後宮の牢獄へ入ることとなった。その牢獄内で、銀鈴は2、300年前の皇后の幽霊と出会い、とりつかれることになる」
 
 1、幽霊皇后の目的
 
  幽霊が生者にとりつくのは、どんな理由が考えられますか。ぱっと思い付いたのは、次の通りです。
 
 殺されたことの恨み。
 自身の名誉回復(再審請求)。
 没後の供養をした貰えないため。
 子孫の危機を救うため。
 誰かに呼び出されたから。
 
 2、幽霊皇后の死の理由
 
 拷問死や暗殺は、さすがにグロすぎるので、考えていません。ただし、衰弱による獄死のほうが、ストーリー的に地縛霊にできるので、やりやすいと考えています。それでも、少々グロさは感じます。また、牢番の手引きで脱獄して、死後、牢獄に戻ってくるのは、説得力がなさそうですし。
 
 3、盗作にならないか
 
 思い付いたきっかけが、最近読んだ主人公の少女が幽霊にとりつかれる中華風後宮ファンタジーを読んだことです。これと重なるので、盗作にならないかとの不安も感じています。
 
 以下、資料です。
 
 ●幽霊皇后の設定
 名前は未定。
 年齢(行年?)25、6。
 踊り子。
 銀鈴の時代より、2、300年前の人物。
 嫉妬した側室の讒言で牢獄に幽閉。幽閉の5年後に死去。
 讒言をした側室と、それをいれた皇帝は非業死(詳細未定、皇帝に子供なし、次の皇帝は甥か従弟)。
 
 世界観は、「小説のタイトル・プロローグ改善相談所」投稿分をご覧ください。
 
 『寿国演義 庶民出お転婆皇后と、天空聖地と、雲表列車 (再投稿)』
 https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/prologue/novels/show/38
 
 『(改稿版「駅編」) 寿国演義 お転婆皇后と、天空聖地と、雲表列車』
 https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/prologue/novels/show/47

上記の回答(幽霊が生者にとりつく理由は?の返信)

投稿者 ドラ猫 : 1 投稿日時:

おはようございます。早速回答させていただきます。
このシチュエーションなら自分ですと、「何か大切なことを忘れている気がする。だから成仏できない。主人公にそれを解決してほしい」ということで憑依させると思います。
この「忘れていた何か」がなんなのかで展開や結末が変わると思います。

確か去年発売された富士見のラノベでは、轢き逃げにあったヒロインが幽霊になって主人公に取りつくというのがありました。事情を知った主人公は轢き逃げ犯を探すことになります。と、このように幽霊が主人公に取りつくというのは珍しいシチュでもないので、盗作にはならないと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 幽霊が生者にとりつく理由は?

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元記事:ラスボスのキャラクターに関して

最近一年がかりで小説を完結させました。
それで知人に見せたのですが、ラスボスのキャラクター性を酷評されました。

キャラクターとしては騎士道と美学を重んじるキャラクターなのですが、同時に厳しい価値観も持っていまして、家族を守るために戦う主人公を下した時「家族を守るために貴様が傷つけば、当然貴様の家族も傷つく。そんな理由で戦うのは傲慢の極みだ。」という発言をしました。
(ただしこのセリフの後に続けて「最後の最後まで私に向かい続けた勇気は認める」と言って主人公の事を認めています)
知人はそれが気に入らなかったみたいで、『こんな危険思想に取りつかれた奴が騎士道だの美学だのを語っていると吐き気がする』とか『ステレオタイプなスーパーヴィランをラスボスにして勧善懲悪にした方がよっぽど面白い』とまで言われてしまいました……

個人的にこのラスボスは、自分の思うかっこいいボスキャラクター像を意識して設定を組んだので、かなり自信喪失しました……
慰めが欲しい訳ではございません。ですが、もしこのラスボスが良いラスボスなのなら、あるいは本当に問題があるのなら意見を下さい。

上記の回答(ラスボスのキャラクターに関しての返信)

投稿者 ドラ猫 : 0 投稿日時:

家族を守るために戦う主人公。その戦う相手がラスボスならば、ラスボスは家族に危害を加えようとしている側ということに?
だとしたらこれはまさに「お前が言うな」になると思います。
ラスボスと家族(両親としておきます)が親友で、やむを得ない理由があって手にかけないといけない状況なら、親友である両親を悲しませたくないから主人公にそう言った……なら納得できます。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ラスボスのキャラクターに関して

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元記事:原型をいじって改変で済むのはどこまでか

質問お久しぶりです。
このタイトルではわかりづらいので具体例を出します。
ガルパンで有名な独逸のⅣ号戦車、この戦車の初期型は24口径75mm砲を搭載していますが、この砲を30口径にしたり77mmにした場合それはⅣ号戦車と呼べるのでしょうか。(いちおう説明しますと75mmは打ち出す砲弾の直径、24口径は砲身長を砲弾径で割った値)
ここまではまだ根拠が無きにしも非ずです(野砲を転用した場合30口径くらいになる、帝政ドイツ時代は75mmではなく77mm砲を使っていた)。しかし後期型が搭載している48口径75mm砲を区切りがいいからと50口径にしたり、防御力が上がりそうだからと車体前面と砲塔前面の装甲厚を入れ替えた場合にはどうでしょう?
このように実在の兵器などのスペック・外見をいじる場合、どの程度の改変までなら名前をそのまま使え、またどれほどいじるならオリジナルのものに仕立て直した方がいいのでしょうか?

上記の回答(原型をいじって改変で済むのはどこまでかの返信)

投稿者 サタン : 0

状況による……ような。
ガルパンの例というのもまた良い例のようで微妙な例になってる気もする。
というのも、型番とかって識別番号だから、例えば「30口径を注文したけど、勝手に魔改造されて普通の30口径とは違うのが来た」ってなったら使い物にならないわけで。
一方、ガルパンは戦車を使うコトから軍隊のようではあるけど、実際は部活動なので派手なカラーリングにしてもいいし旗を立ててもいいし、このあたりは魔改造ですらないけど、とにかく規定は何もないので自由にできるでしょう。
なので、ガルパンの自由な例を出されると、じゃああなたの想定はどういう状況なんです? って話になっちゃう気がする。

基本的には、特徴が変わらなければ改造の域だと思う。
例えばザクⅡに対し出力性能をUPさせたシャアザクというのは、言ってしまえばザクⅡ改と言える機体。
一方でザクⅡに対し、基本性能は似ててベースも同じだけど近接により特化させるという設計思想で作られた機体はグフと名称を変える。
そして、当たり前だけど武装や戦闘地域の仕様(宇宙・地上・砂漠)が変わっただけで特徴は変わらない場合、ザクⅡはザクⅡのまま名称は変化しない。一応○○用とか○○タイプと付くけども。

個人的な意見になると思うけど、製品仕様そのまま一切を手つけてないノーマル状態でなければ○○型とは名乗れないと思う。
一切手を付けてない状態の識別番号なわけだから。
整備士がいじって性能を上げたのなら○○型整備士カスタムとか、整備士ちゃんスペシャルなんて言ってたりするコトよくありますよね。
ただ、例えば「今回は暴徒鎮圧用に放水タンクを積む」とか、「今回の作戦用に装甲を厚くした」とか、正確には「その作戦用カスタム車」なんだけど、そのカスタムを使う場面が限定的すぎるんで、「通常車」と「カスタム車」で名前を使い分ける必要がないかなってコトはあると思う。
なので、正確には「カスタム」だけど名称は「通常車」のままだと思う。
出番が多いなら「カスタム車」と呼んで差別化するけど、そこは作者の裁量じゃないかな。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 原型をいじって改変で済むのはどこまでか

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投稿日時:

元記事:主人公に愛嬌をもたせる方法

知り合いに書いた小説を読んでもらったところ「主人公(男)に隙がなさすぎて可愛げがなく、好感が持てない」と指摘されました
しかし、自分ではできる限り憎めないキャラとして書いたつもりだったので少し驚きました
メインヒロインに対して一途で誠実なところを書いたつもりです
また、気が弱いという弱点も設定し、性格も突飛にはなりすぎないように注意しました
それなのに好感が持てないと言われてしまったので、どうしたものかと頭を悩ませている状態です
そこで申し訳ないんですが、自分の主人公を憎めないキャラクターにできるようアイディアを貸してください
よろしくおねがいします

上記の回答(主人公に愛嬌をもたせる方法の返信)

投稿者 サタン : 1

ぶっちゃけ読まなきゃわからないと思う。

何にでも当てはまるような回答をすると「弱点を作るべき」というものになりますが、それは既に設定したと書かれている。
でも、その弱点である「気が弱い」をちゃんと書けているのか? という事は読まなければわからないし、主人公のキャラクターに対して効果的な設定か? ということもわからない。

この「弱点」について少し掘り下げると、
なぜ弱点を作るべきかというと、人間は相手の弱い部分を見つけるとホッとするところがあるためです。例えば完璧超人な人物でも弱点を見つけると人間味を感じてしまう。
この人間味を作り出すために弱点というのは有効な手段だ、という事ですね。

なので、人間味が出せるのであれば文字通りの「弱い部分」である必要はないし、逆に人間味が出せないのであればいくら「弱点」を設定しても機能してないって事になります。
例えば才色兼備で運動神経も良く戦闘も一流で性格がキツめな女性がいるとして、こんな彼女に人間味をもたせるのであれば「大事なところで大ぽかをする」というドジな一面を持たせてやると一気に親しみやすくなる。
でも、例えばこんな女性の弱点として「男性と付き合ったことがなく苦手」という設定を用意したところで、あんまり上手くは機能しない。
才色兼備で運動神経が良く戦闘も一流で性格がキツめな女性という設定において「男性が苦手」って演出は効果的になる場面が少ないと思うためです。
やるなら、「そんな女性が結婚相手を探すために頑張る」とか「そんな女性との恋愛」といったシナリオなど、弱点の設定に偏った内容を用意しなけりゃ光らない。
一方で「大事なところでポカをする」というドジ設定だと、戦闘面でいざってときに罠が不発だったとか、大事な日に限って寝坊したとか、それを持ち前の優秀な能力と性格で必死に取り繕うという感じで、割とどこでもキャラを出せるしキャラクター性に対してドジ設定は相乗効果で多くの演出が出来る。

これは悪役に対しても同じで、なんか憎めない悪役や人気のある敵役など、
例えば小物の悪党であれば悪さをする前に間抜けな形で悪事がバレたり、あるいは人体実験の被験者として少女を拾ったと言い張る敵役だけどその少女はすくすくと成長して敵役の助手として優秀になっていたり。
人間味さえ出れば「弱点」である必要はなく、それはキャラクターの設定に対して効果的だろうか、というところで良し悪しがあるとは思う。
まあ、わかりやすい古典で言えば「不良が雨の日に捨て猫を拾う」というアレですね。
別に不良にとってその優しさは弱点ではないけど、そういう場面があることでただの不良ではないんだという人間味が生まれるわけですね。

ほんで、この人間味ってのも抽象的な表現で、例こそいくつか挙げたけど、具体的になんやねん、というと。
それについてはご友人が既に答えているでしょう。
つまり、
>主人公(男)に隙がなさすぎて可愛げがなく、好感が持てない
「隙」を作りましょう、ということではないかなと。
「気が弱い」は隙になってないか、隙として機能していない。キャラクター設定や物語のシナリオに対して隙を見せるような設定ではないのでしょう。
具体的にどんなものが良いのかは、キャラ設定や物語を知らないと例としても上げにくいので答えられませんが、
まあ、逆算して「気が弱い」に対してどんなキャラや物語が良いかと考えると、王道なら「最強か万能に近い力を持ってる尊大な性格の主人公」が「ひょんな事から学園へ通うことになり、友達という名の部下を作って新たな魔王軍を作ろうとする話」てな感じでしょうかね。
キーになってるのが「気が弱い」という事なので、「気が弱かったら台無しだよな」って性格の一例で、話は「気が弱かったら障害が多くて大変だろうな」という内容の一例を挙げたつもりです。
この例は別に「こうした方が良い」という例じゃなくて、「弱点」についての考え方の例です。
「気が弱かったら台無しだよな」って性格が良い。つまり「弱点」は性格や能力などキャラクターの記号となる部分に対して「台無し」になるものが理想的。
美人で頭もいい完璧な美少女、だけど致命的なところでポカする間抜け。台無しじゃん?
だから、言い換えると「この主人公の生い立ち的に気が弱い設定が合いそうだ」というような決め方をすると、それはおそらく弱点として機能しないでしょう。合わないもののほうが隙を生みやすいし人間味を出しやすいし、演出として機能しやすいので。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公に愛嬌をもたせる方法

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投稿日時:

元記事:よりリアルで痛々しい「病み」描写

異世界転生・転移者同士の戦いを書いた異世界モノの構想で、「転移」陣営の代表角的なキャラとして「転生」陣営の主人公の幼馴染でもある魔法少女の表現について相談があります。

この魔法少女は「まどか☆マギカ」及びそのフォロワーの「ダークな魔法少女モノ」あるある的な設定として異世界に召喚される以前に起きた出来事(過去の回想で明言する範疇でも「仲間の魔法少女を最終的に全員自分の手で殺めた」)ですっかり精神を病んでいる状態で異世界に来ております。
こういう方向性のキャラになったのは、この話を良くある「悪い転生者を倒す勧善懲悪」にしたくなかった事や、転生陣営の主人公の「すっかり増長しているが良くも悪くも俗物」という人物像との対比を狙った所もあります。
後は最初に転生側の主人公の前世の記憶にある天真爛漫な少女だった頃とのギャップを狙いたいところです。

紋切り型のメンヘラで終わらないようにしたいと思う一方、あまり多く回想を挟みすぎるのも考えものであるため、現行の彼女自身の振る舞いを以てそれを表現したい所です。
どのような表現が彼女が「壊れている」説得力を持たせるでしょうか。

上記の回答(よりリアルで痛々しい「病み」描写の返信)

投稿者 大野知人 : 1

 ちょっとごめん、イマイチ説明が分かり難かった(俺の理解力が足りない)ので確認するけど。

・どこかの異世界で、『転移してきた人間のグループ』と『転生してきた人間のグループ』が戦争をしている。
・主人公は『転生』陣営、バッキ―さんの言ってる魔法少女キャラは『転移』陣営。
・主人公と魔法少女は前世/元の世界で幼馴染だった。
・魔法少女は元の世界に居た時から魔法少女だった。

 この理解であってる?
 以降は、この理解が正しいという前提で進めるんだけど。
 今回問題な点としては大きく三つ。
①主人公は前世の時点で幼馴染が魔法少女であると知っていたのか。
②魔法少女の『ダークさ』の仕様の問題。
③主人公・魔法少女の転生・転移タイミングはいつか。
 だと思います。

 一つ目については、恐らく視点人物になるだろう主人公が、幼馴染をどこまで理解しているか、という点が問題であり、バッキ―さんが描きたいという『自分の記憶にある天真爛漫な少女とのギャップ』の書き方が大きく変わって来る事になるでしょう。

 二つ目については、これは『魔法少女時代の記憶』によってヒロインのトラウマの在り方が変わってくるからです。『魔法少女バトロワもの』みたいに『ルール上殺さなきゃいけない』のか、『まどマギ』のマミさん(10話)みたいに『他に救いが無いから皆を殺す』のか、あるいは『結果として殺してしまった』だけで事故・悪役に騙された結果の殺害だったのか。
 ここら辺がどう分かれるかによって、『どういう風なトラウマを抱えている・思考がどういう方向に傾倒しやすいか』決まって来ると思います。
 例えば同じヤンデレキャラでも、『彼氏が浮気した』と判断した時にとる行動って、結構分かれるじゃないですか。だいたいそんな感じ♪。

 で、三つ目。多分これが一番の問題。転生と言い切っている以上、死亡しているわけですが、『幼馴染の死』ってかなりハイレベルなトラウマ案件だと思うんですよね。で、『①主人公の死&転生』『②幼馴染の転移』『③魔法少女トラウマ案件』がどういう順番で起こるかによって、メンヘラ度合いに大きな違いが出ると思います。

 ①-③-②。一番やばい奴。十中八九ヤンデレパターン。幼馴染を生き返らせるために魔法少女として戦うが、願いを叶えるために味方を蹴落とし、挙句に『もう転生しているので甦りませ~ん』とQB(モドキ)に言われ、代案で転移してくるとか。
 ③-①‐②。別種のヤンデレ。こっちもヤバい。魔法少女活動でトラウマを負った後、事情を知らない幼馴染に慰められて段々依存して行くも、その矢先に主人公が死亡。QB(モドキ)を捕獲して自分も後を追った。
 ③-②-①。比較的マシ。トラウマを負って人間不信になった魔法少女が、『自分を知っている人が居ない所に行きたい』と願う/異世界の神的存在に拉致され、一人寂しい異世界生活を送る。しばらく経った頃、主人公の転生体(元の世界と異世界の時系列はそろわないものとする)と遭遇。『自分を探しに来てくれた』と勘違いしつつも、トラウマ拗らせたメンヘラムーブで迫る。
 番外:幼馴染が異世界に来てから魔法少女になって居た場合。これは多分一番マシ。一番面白くないとも言う。異世界に転移していた時点で『知り合いが一人もいない』ため、精神的に疲れる・思考が滅茶苦茶になっていくことはある物の、何かに執着したりはし辛いので、『ただの精神が壊れた人』でしかない。

 と、まあ感じた問題点はここまでにして。
 具体的な描写のアドバイスをします。

 メンヘラ・ヤンデレ的な描写の一番大事なことは『何かに異常に執着すること』だと考えます。リアルにおいてはともかく、創作では『具体的な何かに執着する』事を起点にするとエピソードが作りやすくなるし、そこをトリガーに異常行動を起こすために読者に合理性を示しやすいでしょう。
 暁美ほむらにとっての鹿目まどかとかが好例ですね。
 また、『他の魔法少女を殺した』事にまつわる事例に怯える・過剰に攻撃的になるなども良いでしょう。
 これは暁美ほむらにとってのQBを指します。特に劇場版ラスト。

 次に、オチる前の性格をきちんと決めると良いでしょう。質問者さんは『天真爛漫』と書かれていますが、それは『天然寄りのアホの子』『根が親切で周りを元気づけるために明るく振舞う子』『自分勝手でありながらどこかついて行きたくなる活発な子』などいくつか分けることが出来ます。
 メンヘラ落ちの醍醐味の一つは、『ビフォーアフターのギャップを楽しむ』と同時に『以前の性格との共通点を探すこと』だと考えます。
 思考が狂っていても『執着の外の事』になるとポンコツ化したり、『メンヘラである自分』を自覚したうえでその事を利用して迫ってきたり、あるいは相手の行動に過剰に反応するのではなく執着した相手を好き勝手振り回したり。
 『以前の性格』をしっかりすることも、大事だと思います。

 三つ目は、これは今までにも書きましたが『執着しているもの/していない物』での行動の別れ様です。常に狂気じみた言動をしているよりも、特定の一点に絞って狂気を見せた方が恐ろしく見えるものです。静と動の組み合わせを丁寧に調整しましょう。

 四つ目は妄想や自分の記憶の改変。過去回想にも通じますし、何なら回想シーンを巻き込んでも良いんですが、『現状把握を冷静に行えない』って言うのはかなり恐怖を煽ることが出来るでしょう。
 勿論、『現状をしっかり把握したうえで、全力で主人公を追い詰める』というのも怖いのですが、狂気を示すには一歩足りない。
 妄想・記憶改変系はトラウマをぼかして表現しつつ、ついでに精神の狂いっぷりを丁寧に描けるため、単純に楽が出来るというのも有ります。早い段階でトラウマを細かく描写しすぎると、後で粗が出てしまうこともありますしね。

 ラスト。五つ目は『唐突かつ、無意識の無意味な動作』。主に、感情や台詞を描き出さずに行動だけ描写することで無意識の行動を描くことが出来るんですが……。これを会話中や、あるいは逼迫した戦闘シーンで唐突に挟むと、べらぼうに狂気じみた描写になります。
 現実ならともかく、創作中においては意味のない行動はほとんど存在しません。キャラ付けの一環として、『あまり意味のない語尾』『あまり意味は無いがよく特定のポーズをとる』という事は有ります。
 ですが逆に言うと、『特に意味もなく、そして唐突に、しかもあまり自覚なく』特定の行動を行うというのは読者の想定外です。そしてそれを見て混乱した読者に、ヒロインのトラウマと妄想・狂った思考をドンとぶつける。
 初手の『なんだこれ』という印象を、狂気とトラウマで上乗せすることで、『精神が狂った、行動もヤバいキャラ』として描けるわけです。

 以上、五点ほどアドバイスしました。参考になれば幸いです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: よりリアルで痛々しい「病み」描写

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