不味い、不味いぞ……。非常に困ったことになった……。
む?
おや、タイトルを見てこのスレッドに来てくださった方ですね?
ありがとうございます、よくぞお越しくださいました。壱番合戦 仁と申します。
早速本題に入りましょうか。
実はですね、ただ今僕は完成した処女作の遂行作業を急いでましてね。
ありがたいことにご意見ご感想自体は、ネット上のたくさんの方々に頂いて十二分に生かさせていただいているのですが……、一つ問題が出まして。
序盤の方にコメントが集中しており、悲しきかな、読者の皆様から客観的な感想や意見を明言してもらっていない、前編の中盤から終盤にかけての推敲が八方塞がりと相成ってしまいました。
後編の推敲も上に同じです。
基本的に僕は、プロテスタント教会の人脈と親類縁者のコネクション以外、インターネットの皆様方に評価を頼りきりなのです。
ぶっちゃけた話、友達も大していないので、「面白いと思うから」ではなく「改善したいから」誰かに読んでもらいたいのに「結局その【誰か】なんて誰もいない」という孤立状態に陥っています。
というわけで、ネット上の皆様に頼みがあります。
多分、今のままでは読めたものじゃないけれど、前編の中盤から終盤にかけてか、後編のどこが善くてどこが悪かったのかを、僕に教えてくださいませんか?
皆さんのアドバイスは決して無駄にしません。貴金属並みに貴重なご意見として丁重に頂戴致します。
皆様のご意見ご感想を心よりお待ちしております。
貴方は私の言葉など小耳にも挟んでくれないのでしょうが、
なんか個人的に限界が来たので書かせて頂きますとね……。
よくこんな恥ずかしいスレッド立てられましたね。
今までここで読んで、感想をくれた人の意見を
「ぜーんぶ役に立ちませんでしたー!」
(俺の希望どおりの感想書いてくれる下読みいねーかなー、出来れば手っ取り早く!)
って、言ってるのとほぼ同じなんですよ?
私ならそんな恥ずかしい事出来ませんわあ。
厚顔無恥のパンヤがこぼれたパペットさん。
母親のような絶対的に自分を包んでくれる存在を、
小説を代替に使って求めるのやめません? 完結させたのはお疲れ様ですけど。
信用という通貨を払っていないからどんどんその信用度は落ちていくんですよ。
もしかして、後半まで読めないお前らが悪いって思ってません?
怠惰、改善不足。読まれないのは貴方自身のせいですよ?
絶対的な意見がほしいなら、その作文出版社に送ったらいかがかしら?
きっと鼻で笑われるでしょう。
私達は貴方の希望通りに動き、コメントをくれる機械じゃありません。
各々生活があり、小説があるのです。
繭の中で溶けかかって自我しか見えない子供の貴方には、そんな想像力すら働かない。
もう何も言い訳にならないと思います。全て貴方の責任ですから。
与えてもらいたくば、それ相応の事をなさい。
カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 【緊急依頼】求む!処女作前編の中盤から終盤か、後編を批評して下さる下読み様!
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主人公の性格を見栄っ張りにするかひょうきんにするかで悩んでいます。ジャンルは恋愛とファンタジーです。
一つ目の案は、一言で言えば中二病というもので、一部のWeb小説やかなり特殊な文体のライトノベルのような喋り方をする人です。
そうなった原因は複数ありますが、生来のものに加えて、一つには自分を強く見せたいという欲望があります。
二つ目の案は、例えるなら漫画『BLEACH』の井上織姫や、『さよなら絶望先生』の風浦可符香のような性格です。ミステリアスなところがあり、天然で、どこか毒を含んだ魅力があると思います。
そうなった原因は生来の気質によるものですが、それとは別に、実は過去に受けたトラウマを隠そうとして明るく振る舞っている部分があり、この二つの要素が混ざり合って本質が掴み辛くなっています。
それ以外の部分はほぼ同じになるかと思います。
長い間この二つの性格を統合する試みを続けていましたが、現時点でそれによって自分の好みの性格を作ることは不可能と判断し、相談することになりました。
今のところ、一つの物語にこれらの二人の主人公を何らかの形で同居させようとは考えてはおらず、現在は、同じ簡単なプロットを作成し、この二人のそれぞれを主人公とした別の物語を作る「オーディション」を行うことを考えています。
オーディションに落選した方の性格は、それに合う別の世界観を持った作品を作ることができれば、その主人公にする予定ですが、現時点では一つしか世界観を作れて居ません。
テーマと世界観を合致させる目的から、また読者を飽きさせない目的から、二人の主人公は全く異なる世界観の主人公である必要があると考えています。
諸般の事情からファンタジー要素をそうした作品に盛り込むことは難しいと判断したため、所謂現パロのようなものになるかと思いますが、このオーディションは適切な方法でしょうか。
適切でない場合は、別の適切な方法を教えてください。
適切である場合は、注意すべき点や、捗るやり方などを教えてください。
場合により異なるという場合は、各々の方法を適切とする作者・作風の類型のようなものを教えてください。
主人公を選ぶためにそういう方法を使いたいならスレ主様の自由と言うほかありませんが、プロットの使い方としてはあまり効率的ではないような気がします。
エンタメ・ストーリーの場合、重要なのは一にも二にも主人公が何をするかだと思うんですね。ですからプロットは主人公の性格・行動と不可分だと考えます。
オーディションのために簡単なプロットを作成しても、そこに主人公を当てはめることによって途中からストーリーは大きく変わっていくのではないでしょうか? もし変わらないようだったら主人公の個性が物語にまったく影響していないことになり、それじゃまずいんじゃないかという気がします。
なので。
多少暴論かもしれませんが、主人公をどちらにするかはコインでも投げてさっさと決めてしまい、選んだ主人公を肉付けしながらプロットも作っていくのが本筋ではないかと。まあ、個人的な意見ですが、そう思ってしまいます。
カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの性格をどちらにするか迷う時はどうすればいいですか
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タイトルの通りですが、過去描写について相談があるので質問させていただきます
現在過去描写を書き終わっている段階です
しかしボリュームが少し多く(wordページでは5,6ページ、本のページ数的に10ページちょっと)、ラノベ新人賞に送るもの(応募規定ではpdf形式の150ページ以内)にしては少し占め過ぎているような気がして悩んでます。一般に過去より現在・未来を重点的に書くものだと思うのですが。
そこで、いくつかの案を用意しました。
以下具体性を持たせないと回答しづらいと思うので、共有させていただきます。
前提
①過去描写をしたいのはヒロインについてで、ヒロインは人外キャラ
②ヒロインの頭は非常に賢く、対して主人公は凡人並み
③ヒロインはある出来事で不死身になり、それ以降人間に対してあまり良い思いを抱かなくなっていく
④またヒロインはストーリーのテーマともなってくる弊害(作品の非常に重要な部分なので伏せさせていただきます)を被っている
⑤ストーリー上の最重要な目的物(上記④を治すもの)を探すために、ヒロインは主人公に一緒に旅に出ることを提案する
⑥作者の私自身としては、ドラマ性がある等の観点から案1を推している
⑦ヒロインに頭が良い理由を聞くのは、過去描写をするための口実(ほかの部分で描写するようなタイミングが思いつかなかったので)
案1(現在)
旅に出ることを提案されるが、その時点で主人公はヒロインの何の役にも立たないと思い、断る
→主人公がヒロインに頭が良い理由を聞く
→その理由含めて、過去を知る(過去の出来事が大いに関係あり)
→ヒロインとのすれ違い(その後主人公が、ヒロインの過去を知ったことで思いが溢れていき、やっぱり行きたいと言い、これにヒロインは不満を爆発させる)
→本気さが伝わり、旅に一緒に行くことになる
案2
旅に出ることを提案されるが、その時点で主人公はヒロインの何の役にも立たないと思い、断る
→主人公がヒロインに頭が良い理由を聞く
→その理由だけを知る(この時点で過去描写無し)
→以下案1と同様(ただし、主人公がやっぱり行きたくなるような、案1とは異なる理由が必須)
案3
頭良い理由を聞かない
→そのままヒロインの提案を承諾
→それ以降の部分でヒロインの過去描写(or書かない)
案1,2と3の順序が少し異なっています
過去描写の役割
①弊害を被るようになった経緯及びその弊害について説明
②①により受けたヒロインの精神的苦痛の説明
③②によりヒロインが人間に対してどのように思っているのかを説明
まとまりのない文章になってしまいましたが、過去描写は非常に重要な役割を持っており、外し難いです。
役割①に至っては、主人公たちが旅に行く重要な理由になるので後半の方で説明するのは厳しいです(物語は冒険モノです)
そこで、案1にする場合、どのようにすればコンパクトあるものになるのか、はたまた文章が長くても書くべきでしょうか?
(現在具体的には、弊害を被るようになった前後の出来事→長い時代を経ての精神的苦痛→現在に至る、といった流れです。不要な部分とかあれば仰って下さい)
それ以外に良い案がある場合は教えて頂けると幸いです
>まとまりのない文章になってしまいましたが、過去描写は非常に重要な役割を持っており、外し難いです。
そういう前提で質問されると、外し難いなら書くしかないでしょう、としか言いようがないです。
ただ、説明を読んだ限りでは、本当に外し難いのかどうか疑問がないでもありません。
>役割①に至っては、主人公たちが旅に行く重要な理由になるので後半の方で説明するのは厳しいです(物語は冒険モノです)
①はヒロインにとっては旅の重要な理由でしょうが、主人公にとっては必ずしもそうではないですよね?
主人公がヒロインと同行する理由は、本当に他に考えられないのでしょうか?
以下はあくまで一例ですが。
1)主人公は旅の同行を一旦は断る。
2)ヒロインが頭がよい理由を聞く。ここでヒロインの過去について詳しく描写はせず、会話の中で彼女が深刻な悩みを抱いていることを断片的に仄めかす程度にとどめる。(物語の核心にかかわる断片的な情報は、上手く捌けば「謎の提示(セントラル・クエスチョン)」としてむしろ読者の興味を引き出すことが可能)
2)その直後に、ヒロインの「敵」が襲ってくる。
*ヒロインに敵がいる設定かどうかわかりませんが、仮に居ないなら作ってしまうのは簡単。ヒロインのそこまでの行動の途中で、何らかのトラブルからヒロインに恨みを抱いた者がいることにすればいいです。その「敵」はストーリーを進行させるためのチョイ役にすぎないので、恨みの内容はヒロインの過去など物語の本筋と関係なくてもOK。
3)主人公とヒロインが協力してその場の危機は乗り切る。
4)主人公は先の会話からヒロインが深刻な悩みを抱えていることは感じており、敵の襲撃によって、現在の彼女の不安定な状態を目の当たりにし、守ってやらなければならないという感情を持つようになる。
繰り返しますがこれは説明を分かりやすくするための一例で、別にこれでなくてもかまいません。
要は主人公がヒロインと同行する動機をひねり出すくらいどうにでもなることなので、彼女の過去については中盤から終盤のストーリー展開の中で、少しずつ情報開示していけばよいと、私なら考えるかな。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 過去描写全般について
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