小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

オミクロンさんの返信一覧。得点の高い順1ページ目

元記事:アイデアが思い浮かばない時は

失礼いたします。
率直に言うと、ある日突然筆が止まってしまいました。次の景色が浮かばないのです。
それからいろいろなことを試してみたのですが、上手くいかず、このまま一生書けないのではないかと震えています。
皆さんはどうやってアイデアを手にしていますか? 教えてください。

上記の回答(アイデアが思い浮かばない時はの返信)

投稿者 オミクロン : 6 人気回答! 投稿日時:

 オミクロンです。参考になればと思い、意見を述べさせていただきます。

 まず。日本のことわざに、「案ずるより産むが易し」というものがあります。意味は調べれば出てきますが、実際に筆を動かすと案外すんなり出てきてくれたりします。

 また矛盾するようですが、いったん書くことをやめるというのも手です。頭の中に作品のことをとどめておけば、ふとした瞬間に名案が浮かぶということが起きます。ですがこれは諸刃の剣で、創作意欲が消えてしまう危険性を内包します。

 後は色々な作品や事象を見てみるという事でしょうか。要は知識を増やしていくということです。内容は何でも構いません。それこそSSから始まり、他のラノベ、漫画、アニメ、ゲーム、映画、果ては現実のニュースまで。

 創作に使える知識というのは、どこに転がっているのか誰にも分らないものです。なので引き出しの多さがモノを言うときがあります。ですが創作(ラノベ制作)活動というのは、たいていはパソコンの前で片付いてしまいます。必然的に思考が閉鎖的になってしまいがちです。故に好奇心を持って、現実世界を見直すというのは案外いい手なのかもしれません。

 最期に。一生書けなくなるという不安は杞憂です。誰にでも波があります。それこそ乗っているときは1日に数千字書けるときもあれば、1週間で300文字もいかないときもあります。

 商業作家なら甘えるなと断じられますが、我々はアマチュアです。趣味の延長でしかありません。なので誰にも強制されることなく、自由に執筆することが許されています。

 逆に「書かなきゃ」と自身を追い込めば追い込むほど、書くことが苦痛になっていくと思います。趣味が義務になった途端苦痛になるという奴です。なので変に気負わず、自身の心にゆとりを持てるようにするのが最善解なのかもしれませんね。

 駄文、失礼しました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: アイデアが思い浮かばない時は

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元記事:学園物の主人公を平凡、凡人にしたくない

学園物や現代物の男主人公は顔はイケメンではない普通、勉強も運動も特別得意ではないということが多いです。

凡人が泥臭く頑張るのも一つの魅力かもしへませんが、そういう主人公は馬鹿だったり、嫌な奴に喧嘩に負けてヒロインに助けられ、取り柄はいざというときの機転と発想「だけ」で私は好きではありません。
学園物での主人公が凡人なのは必須条件なのでしょうか。
どなたかご意見をお願いします。

上記の回答(学園物の主人公を平凡、凡人にしたくないの返信)

投稿者 オミクロン : 3 人気回答! 投稿日時:

 オミクロンです。参考になればと思い、私見を述べさせていただきます。

 まず真に平凡な存在は、そもそも主人公になりえません。「平凡」を突き詰めると、語る価値のないモブに成り下がります。なので平凡な主人公は存在しません。

 金村様が述べている通り、「取り柄はいざというときの起点と発想だけ」という時点で平凡ではないのです。それだけで立派な個性です。

 また個性がありすぎる友人に囲まれる。という設定でも、アクが強すぎる中での唯一の常識人というスタンスを獲得します。周囲の環境が特殊な中での平凡も、逆に際立つという特徴を手にします。故に逆説的に、主人公である時点で平凡ではなくなるのです。

 もし仮に、本当に「平凡」な存在だけで物語を作成するとなると、ヤマなしオチなし意味なしの最悪三拍子が揃ったものが出来上がると思います。日常系漫画にすらなれないのです。

 ただ確かに、自称「平凡」主人公が飽和しているのは事実だと感じます。ですがこれは読者が投影しやすいようにする工夫だと思います。いわゆる投影型主人公、主人公イコール読者の形式ですね。

 ですが逆に、劇場型主人公というのもあります。これは読者は観客というスタンスです。オペラや劇場、漫画といったタイプでしょうか。だから個性も何もマシマシで付けることができます。もし「平凡」主人公を嫌うのなら、劇場型で書いてみることをお勧めします。

 駄文失礼しました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 学園物の主人公を平凡、凡人にしたくない

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元記事:「チートもの」でなくとも必殺技や特殊能力は必要?

「アンチ異世界チートもの」を掲げた作品の構想を練っています。主人公は陰鬱とした展開を経て、奴隷から成り上がっていく粗筋なのですが、序章を途中まで書いて「華がねえ……」という事に気付きました。
例えるなら承太郎がスタンドではなくただの鉄拳で戦うようなものでしょうか。

自己満足で書くならともかく、あわよくばそのテの人の目に留まりたいと思って書いています。その場合にこの華の無さが「斬新な設定」と思われるか、「要件未達成」として流されるか、気の早い話ですが、気になってしまいます。
そのような観点では、やはり目を引く必殺技などは必要でしょうか?

上記の回答(「チートもの」でなくとも必殺技や特殊能力は必要?の返信)

投稿者 オミクロン : 2 投稿日時:

 オミクロンです。参考になればと思い私見を述べさせていただきます。

 まず必殺技に対する私の初見を述べさせてください。個人的には、「最低一つはあった方がいいが、多すぎると逆に価値を損なう」という印象です。

 なぜか。バトルものにおいて必殺技とは、戦闘にメリハリをつけるためにあるもの。という考えがあるからです。仮面ライダーシリーズにおける「ライダーキック」といえば伝わるでしょうか。それを放てば相手は死ぬ。故に必殺技なわけです。シンジさんがおっしゃる通り、バトルものにおける華の一つになります。

 また、それがあることによって、「なぜか効かない相手」や「不発に終わった時」という危機的状況を演出するにも役立つからです。実例としては、「北斗の拳」におけるサウザーでしょうか。

 同時に絶対的窮地における最後の手段。乾坤一擲の一撃というドラマ性を作ることもできます。これは「幽遊白書」における霊丸に近い位置づけになります。
 
 以上の理由から、私個人は必殺技があった方がいいと思います。

 ですが無数にありすぎると陳腐化して、価値を損なうというリスクも抱えます。「BLEACH」における卍解がそれにあたるでしょうか。なので最低一つということを書いたわけです。

 逆に、なくてもどうにかできる。というケースもあります。例えば範馬刃牙における、ビスケット・オリバ戦での殴り合いとか。父勇次郎との決着の際にあった、無呼吸連打とか。(例えが分かりにくくて申し訳ないです)必殺技なき決着は、ほかにもいろいろあると思います。

 先述の通り、必殺技はお手軽に戦闘における山場を作れます。ですがそれがないということは、より情景描写や演出、ギミック、心理描写に気を遣わなければならないリスクを抱えます。

 悪例が出た場合読者としては、「え、それで決着なの?」ということが起きるのです。意図して起こす(後の伏線などにする)場合を除けば、不完全燃焼感が残るでしょう。

 以上を総括して私個人の所感を述べます。まず「必殺技なき決着」は珍しいものではありません。あらゆる戦闘系の創作物で幾度となく使われています。

 ただ、作中に「一度も」必殺技が登場しない。もしくは主人公が使わない。という場合、確かに斬新と言える場合があるでしょう。

 ただし、これを貫く場合、通常の(必殺技ありの)創作物と比較して、多大な労力と徹底的な推敲が必須になることをとどめておいた方がいいと思います。参考になれば幸いです。

 駄文、長文失礼しました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「チートもの」でなくとも必殺技や特殊能力は必要?

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元記事:主人公の心理について

はじめまして橙というものです。
今回大雑把に言いますと男子高校生が命の価値が低い異世界に召喚されて...という話を書こうとしています。
その話で私が特に重点を置きたいのが男子高校生である主人公の心の成長です。
そこで悩んでいることがあります。
私の考え方では基本的に小説に出てくるヒロインは主人公に確たる信念があるからこそ魅了されて恋愛感情を抱くと思っています。しかし、私は男子高校生の定まりきっていないアイデンティティに注目して書こうとしています。なので、主人公の信念も定まらないものと考えています。そのため、ヒロインを主人公に対して恋愛感情を抱かせることができないと考えています。 そこで私は主人公に確たる信念を持たせるために様々な仲間の死を体験させようと思いました。
高校生という多感な時期にアイデンティティを形成させる手段として仲間の死を用いるのは間違えていますか?
回答よろしくお願いします。

上記の回答(主人公の心理についての返信)

投稿者 オミクロン : 2 投稿日時:

 オミクロンです。橙様が書こうとされている小説が、自分のものとかなり近いので参考になればと思い投稿させていただきます。

 まず前提として。「信念」と「アイデンティティ」というのはほぼ別物です。一見似てるように思いますが、実際は結構違います。被っている部分もありますが。

 後者のアイデンティティをラノベの世界で取り扱うには重すぎるので、前者の信念という形で一纏めにさせていただきます。

 答えとしては、劇薬です。正直プロットや構想の提示なしだと是非を問えない。といったところでしょうか。

 理由として、「転移した高校生」というのは、よほどの存在でもない限り「死が非日常の世界で生きている」存在です。我々が最たる例ですね。そんな存在に「死を糧にして強くなれ」なんていうのは相当に厳しいです。

 実際に訓練を積んだ軍人ですら、戦場でのストレスと仲間の喪失によってPTSDになることは珍しいことではありません。一番有名な例を挙げれば、シルヴェスター・スタローン主演の「ランボー」の1作目でしょうか。

 さらに罪悪感の取り扱いが求められることになります。これを取り扱うものを書いている身としては、相当に難しいです。仲間の死への責任と非難の配分比率をどう扱うかで主人公への(読者からのも含めた)評価が一変すると思います。

 戦場で仲間が死んだと仮定しましょう。直接殺したのは敵です。殺した敵に怒りが募るのは当然です。ですが、その戦場に共に出ると決断した主人公に責がないわけではないのです。戦場に出なければ、戦場で死ぬことなど起きえませんから。

 なのに敵が悪い。とだけ決めつけて、同じことを繰り返し続ければ。今連載されている「進撃の巨人」のエレンのように、仲間からすら信頼を失います。

 逆に自分が悪いとふさぎ込んでしまうと、一時は同情を得られますが、無為に長引いた分だけ見放されます。それどころか信念の土台が腐ります。

 なので「仲間の喪失」による信念形成というのは、非常にデリケートなものなのです。しっかりと構想を練ったうえで慎重を期して取り扱わないと、破綻すら起こさせる劇薬なのです。

 これに際して一つ助言と言いますか。そういったものを述べさせていただきます。キャラクター殺す際に、「その死が必然でなければならない」理由がない場合、もう一度考え直した方がいいと思います。

 ドラゴンボールの対フリーザ戦のクリリンように「主人公のパワーアップ」のためでもいいですし、NARUTOの自来也のように「託す」ためでも。ONE PIECEのエースのように、「主人公に自身の無力さを自覚させる」ためでもいいです。

 兎にも角にも「後に続かぬ理由なき死」を作らない方がいいです。長文失礼しました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の心理について

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元記事:伏線の張り方について

㎜というものです。
今回作品中にろう者であるキャラがトラックのクラクションに気づかず轢かれて亡くなってしまうという展開を入れようと思っています。
ただ突然トラックの要素を入れるのは無理矢理殺すために用意しましたという雰囲気があるので伏線を用意しようと思いました。
その伏線の張り方で悩んでいます。
物語の状況としては主人公の待ち合わせ場所に行こうとしているろう者のキャラが道中で轢かれるというものです。
主人公が家を出る前にニュースでトラック事故に関する要素を入れようと思ったのですがそれでは露骨すぎるなと思って私としては不満足で他にも色々考えました。
しかし、トラックという不確定要素を物語の序盤から匂わせることができません。
そのキャラクターの死ぬ伏線をうっすらと張りたいと思っているのですが、何かいい方法がありませんか?
私の設定では事故による中途難聴なので、イチゴ同盟のようにな病による死に流れを持っていきたく無いので、トラック事故を死因にしようと思いました。

上記の回答(伏線の張り方についての返信)

投稿者 オミクロン : 2 投稿日時:

 オミクロンです。参考になればと思い投稿させていただきます。

 そのキャラクターは「必ずその場で、その理由で死ななければならない」ということですよね? なので「その場」と「その理由」を掘り込んでいき、そうなるように事前に仕向けるのを伏線、布石と呼ぶと思います。

 これに関して興味深い理論があります。「ハインリッヒの五つの駒」という理論です。これは労働災害に関する理論ですが、十分使えると思います。

 色々と端折りますが、その中で重大な被害(災害)に到達するには、三つ(四つ)の連鎖反応があるとされています。

 一つ目が「社会的、環境的悪条件」。文字通り個人の裁量ではどうにもならない不可抗力だと思います。例えば雨で視界が悪かった、足元が滑りやすかった。といったものですね。

 二つ目が「個人(管理)的欠陥」。これは従来の意味では「安全教育不足」というものに当たります。拡大解釈すると、「危機的状況への認知不足」と取れます。

 三つめが「不安全状態(行動)」。まぁ分かるとは思います。その状態、行動が安全ではないことを指し示します。

 四つ目が「事故」。これは目にゴミが入ったなどの軽微なものを指し、五つ目が「災害」となります。

 MM様の場合「待ち合わせに向かう途中」という状況設定をなさっています。なのでこの五つの駒に当てはめると、

1、 道路が雨でぬれていた。風が強く目にゴミが入りやすかった。普段使っている道が交通規制にあっていた。(そのため普段は通らない大型トラックが通るようになった。もしくは大型トラックが通るような道を使う必要があった)
2、 外出の際に必要な対策を怠っていた。時間に余裕を持たせなかった。(寝不足、高熱などにより)注意力が散漫だった。
3、 急いでいた。スマホを見ていた。歩行者用信号が時差式なのを知らなった(忘れていた)
4、 事故

 という要因が考えられます。そして作者はその世界では文字通り神のため、要因を指定して発生させることができます。それを事前に明らかにすることを、伏線、布石というと思います。

 なのでMM様の作品に事前に仕込むのであれば、地方ニュースなどで「今日は国道〇〇号線が通行規制になっています」とか、「事故で現在通行止め」「何キロ渋滞」といった情報をそれとなく提示します。

 その後、キャラ自身の個人的要因を仕込みます。寝不足、体調不良、寝坊などですね。そしてこの二つを組み合わせて3番目を作れば、お手軽必然事故の完成です。

 総括しますと、「何か重大な結果には複数の要因が絡み合って発生する」ということです。その理由が多ければ多いほど、そして納得、理解のいくものであればある程、自然な流れになるのです。

 もちろん深く考えないという手もあります。現実はいつだって理不尽で不条理です。五感が十全で信号付き横断歩道を青で渡っていようが、信号無視で飲酒運転の車が高速で突っ込んでくるだけで死にますからね。

 ですが、伏線を考えるのであれば、五つの駒理論は使えると思いますので、参考になれば幸いです。

 長文、駄文失礼しました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 伏線の張り方について

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元記事:パロディ性・ごっこ遊び性のない作品の条件

RPGみたいにステータスが出たり(いわゆるステータスオープンという奴?)、文明レベルが中世並みのヨーロッパ風の世界って世界観の、RPGのパロディ・ごっこ遊びみたいな異世界転移・転生ものが多くて辟易してるので、「パロディ性・ごっこ遊び性のない異世界転移ものを描いて、読んだ人を『パロディ性・ごっこ遊び性のない異世界ものなんてあったのか』と驚かせよう」と思ってるんですが、パロディ性・ごっこ遊び性のない作品の条件って何だと思いますか?
とりあえずステータスオープンと文明レベルが中世並みのヨーロッパ風の世界は描かないことは絶対条件だと思いますが。
ベルセルクみたいな、ステータスオープンやってなくても文明レベルが中世並みのヨーロッパ風の世界の作品を読んで、「ステータスオープンやってる上に文明レベルが中世並みのヨーロッパ風の世界の作品よりはマシだけどパロディ臭い」と思ったくらいなので。

上記の回答(パロディ性・ごっこ遊び性のない作品の条件の返信)

投稿者 通りすがり : 1

そもそも読んでくれる人がいる前提で話してるけど、君にはそんな読者いるの?
まぁ読み合いとかする前提ならいくらでも確保できるけど、小説初心者ならそのくらいの事考える人はいくらでもいる。
テンプレを外した異世界転移物を書くのは簡単だけど、問題はそれでどうやって読者を確保できるのか、好評を得られるかじゃなかろうか。
ただ単にテンプレを外すことだけが目的なら、やろうと思えば簡単だからいくらでも書けばいい。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: パロディ性・ごっこ遊び性のない作品の条件

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投稿日時:

元記事:初心者が取り組むのによいモノ

はじめまして。
ここに質問するのは初めてのかつどんです。

本題に入る前になんですが、今回の質問の題名について、少し誤解を生んでいるかと思います。
決して、『自分で考えるのが面倒だから、誰かに考えてもらおーっと』などという気持ちはありません!
このことを承知の上でご回答いただけると有りがたいです。

ここから本題です。
今回の質問は、『皆様が初心者だった時、どういった形の小説を書いていたか。また、書きやすいジャンル、テーマ、題材等はあるか』というものです。

自分は初心者なので、長編物を書こうとすると挫折してしまいます。一方の短編は、その短い文章の中に物語を完結させる要素、それに加えてオチを詰め込むことは難しいことに感じ、手を出せずにいます。

そのため長編を一度挫折してからは、小説を書いておらず、ストーリーを考えたり、サイトを探して情報などを集めることをしています。

その中で、小説が上達する方法という情報がありました。
それは、『とにかく小説を書き終えること』。
ですが、自分は一度ギブアップ身であり、どうやって書けばいいか自分にはわからないのです。

そこで先輩である皆さんの意見を聞きたいなと思い、質問をしたということです。

もう一度質問を言うと、
『皆さんが初心者だったとき、どういった形の小説を書いていたか。また、書きやすいジャンル、テーマ等はあるか』です。
初心者として、取り組みやすい要素や短編を書く上での注意点だとかを教えてくださるとありがたいです。

(自分が言ってることは必ずしも正しいとは思っていません。おかしいと思った点に関しては、指摘してくださって構いません。むしろ、してください。)

上記の回答(初心者が取り組むのによいモノの返信)

投稿者 三文山而 : 3 人気回答!

『皆様が初心者だった時、どういった形の小説を書いていたか。また、書きやすいジャンル、テーマ、題材等はあるか』

一番最初はモンハンの二次創作とか書いていた記憶が。半ばプレイ日記になっていたので量だけはゲームをなぞっていくだけでそこそこ書けました。

ジャンル、テーマ、題材については自分は「面白くなるかはともかくギャグとバトル寄りの展開に行きたがる」という感じですが、「知識や経験や文章力に関係なく万人に共通して書きやすいもの」ということであればどの作家さんも「そんなものは存在しえない」としか言えないのでは。
書きやすい、というのにも「よく知っている・書き慣れているから面白いかどうかはともかくスラスラと書き進められる」と「好きなネタだから幅広く大勢に伝わるかはともかく楽しく書ける」とか、「全国的には珍しい経験や知識を参考にしてその事柄を”他の人よりは”うまく書ける」という場合と「調べ直したり構成したりするのは無茶苦茶大変だけど出来上がりはとても面白くなること間違いなし」という場合も色々あり、人によってそれぞれ微妙に変わって来そうです。
架空戦記や異世界転生の無双モノでも、「インフラ整備・経済発展」と「兵器開発・軍備増強」と「組織編制・政治改革」と「思想・学問の啓蒙」と「戦術による成功」等々ある中でどれが「書くのが楽」でどれが「書いてて楽しい」なのか作家さんによって違うでしょうし、作家さんも読者さんも「新しい思想で人々の考え方がガラリと変わるのが好きだけどインフラ改革の楽しさはいまいちわからない」とか「新しい戦闘機にはワクワクするけど爆撃機の開発はちょっとピンとこない」とか皆バラバラなのではないでしょうか。知識が広がってそれまでわからなかった良さが新たにわかるようになったという人もいるでしょうけれど。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 初心者が取り組むのによいモノ

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投稿日時:

元記事:いわゆる追放系ラノベの書き方について

 お恥ずかしながら、小説家になろうで流行に乗るべく追放系ものを執筆しているのですが、いまいち話の道筋が掴めません。

 私の力不足なのかもしれませんが、どうしてもキャラに個性が見いだせないのです。物語序盤の終わりでだいたいの追放系では追放した側に因果応報が下るのですが、あまりネームドキャラ自体を切り捨てるという行為自体をしたことがないので、たいへんお恥ずかしながら難しく。

 そこで有識者の方々に、追放系ものの基本的な流れや、キャラの個性の出し方について教えていただきたく思っています。何とぞよろしくお願いします

上記の回答(いわゆる追放系ラノベの書き方についての返信)

投稿者 ふ じ た に : 0

最近モチベ維持のため(気分転換ともいう)なろうの日間ランキング(主に短編)を見ていて追放もの多いなーって思っていたので、ちょうどタイムリーな話題で興味を持ちました。

最近ランキングで見かける追放ものって、

①主人公のおかげで現状が維持できていたのに、無能な上役(国王、リーダーなど)や取り巻きのせいで主人公が追い出される(主人公が自分がいなくなったら困ると分かっていて説得するけど無駄だった場合と、自分の能力のすごさに気づいてない場合があったような)。

②主人公、一人になった途端、困った人を助けて、その便利な能力に驚かれる。
 元仲間はそれに全然感謝してくれなかったけど。

③元仲間の視点。ちょっとずつ主人公がいなくなった違和感の描写。

④主人公視点。助けた人をきっかけに知り合いが増える。そのとき、そこで困ったことが起きていて、主人公がそれならすぐに対応できると助ける。
 また、主人公の株が上がる。

⑤元仲間視点。もっと困ったことが起こり、主人公のおかげで色々と助けられていたことに気づく。ヤバイ状況。

⑥ここからは、元仲間自滅エンドだったり、主人公の元に現れて、土下座か、逆切れして戻ってこいと言ってくるか、そんな感じの終わり方でしょうか。
そんな感じだった気がします(違ったらごめんなさい)。

主人公の性格は、基本温厚で、謙虚で、お人よしが多かった気がします。主人公自体は、元仲間に対して理解されなくて悲しむけど憎んでなくて、もう興味ないって感じです。それよりも今の仲間のほうが大事って感じで描かれているような気がします。

あと、追放もので差別化をする重要な要素は、主人公の能力の設定だと思います。
これが面白そうで、それを使って良い活躍してくれると、私の中では評価が高いですねー。

私の好みの問題で、それが印象に残っているだけかもしれませんが。

さらっとした説明で申し訳ないですが、何かお役に立てれば幸いです。
あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
ではでは失礼しました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: いわゆる追放系ラノベの書き方について

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