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蛇鷲さんの返信一覧。最新の投稿順7ページ目

元記事:人に共感できないやつが文章を書くときの注意点の返信

私の場合は割り切ってますね。
人が面白いと感じる・感動する・興味を持つ道筋のロジックで数学的に考えてます。
だから、そもそも感性では書いていないです。
個人的な意見でしかないけど、感性で書くのは純文学に近い一般文芸だと思ってる。

いやだってさ。
例えば「そのキャラがカッコよく見える演出」とか、やっぱエンタメのラノベでは意識していくわけだけども、これ客観的ですよね。
主観的に「カッコよく見える仕草をしよう」と思って書かんですよね。
だからそもそも作者が主人公や登場人物に共感して書く必要はないんだと思いますよ。

もちろん共感して書いてる人を否定するわけではないし、共感して書けば作者の思いも込められるだろうから、それはそれで良いと思うけど、別に必須ではないと思っている。
印象的なシーンが書ければ良い、というより、印象的なシーンが「作れれば」良いので、自分に合ってる作り方を見つけるのが良いのではないでしょうか。

上記の回答(人に共感できないやつが文章を書くときの注意点の返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

返信ありがとうございます。
『このキャラはこう考えてこんな行動をする』ではなく『このシーンはこう考えて行動した方がウケる』と考えていく、という解釈でよいでしょうか?
ウケるどうこうは他人と感性が違い過ぎて自信がないのですが、キャラではなく場面重視で考えるということならやれるかもしれないです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 人に共感できないやつが文章を書くときの注意点

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元記事:人に共感できないやつが文章を書くときの注意点の返信

んー・・・メアリー・スーのポジションによるかと。

メアリー・スーはどうも2種類のタイプがいる模様です。1人はギャグみたいな奇跡を引っ張ってこれる【がち主人公型】1人は誇大妄想に酔って皆を苦しませる【アンチ主人公(?)型】

このアンチというのは【反対】【裏】あるいは【王道主人公を嫌う読者】などの意味ではなく過剰にヒロイックな行動をとりたがる【崩壊した主人公像】を言います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アンチ主人公は、主人公が真剣に考え覚悟のうえで選んだ判断を「他の主人公(マンガやラノベ)はこれを選んで正解しているから、これを選ぶ」という軽いノリで選んでしまいます。

理解力や解析力が低く、猿真似することでしか主人公できないのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
分かりにくい?・・・・・えっとね・・・・・○○レンジャーとかあるゃん?
頭悪い子や理解力の低い子は【5対1でリンチすれば、5人は正義の味方になれる】とか考えるねん。

アンパンチすれば相手は悪のバイキンマンになる。自分が正義の味方として世界に愛されチヤホヤされるために悪者が必要になる。

スケープゴート理論の確立のために一人の【悪】を設定し、それに反発し、たおそう団結しよう★とリーダーシップを執ることで【正義の味方】に成り上がろうとする・・・のがアンチ主人公たいぷ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
BLだと「アンチ王道くん」とか呼ばれて、とっくに飽きられているんだけどね!!(笑)未だに他ジャンルでは生まれていない微妙なポジションです。
12国記で【斡由】というキャラの性格がギリギリそれっぽいんですが(笑)それくらいしかでていない。

最近の質問だと・・・・マリン・Oさんの議題【物語に合わないキャラクターとは】における問題児キャラ、スカーちゃん(仮)がそれっぽい性格みたいでした。

アンチ主人公型メアリーが皆に好かれて生贄悪をリンチしてヒャッハー系なら・・・・つらいかも。
===================
アイデアとしては共感できないなら・・・・・マンガやラノベで、今までに不快を覚えたキャラとかはいません?「こいつムカつくわ」みたいな?

どうしてその人物に不快を感じたのかを言語化できたら、その理屈が納得に値する理論であれば共感者が出ます。

上記の回答(人に共感できないやつが文章を書くときの注意点の返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

返信ありがとうございます。
メアリー・スーというか頭の中で紺碧の艦隊をやっているというか…「ここでこんなのを暴れこませれば~」なんて考えで話をめちゃくちゃにするのが好きです。

例示されたアンチ主人公、言っては何ですがネットに大勢いますよね。見かけないのは同族嫌悪があるからはやらないためでしょうか。

不快を感じたキャラ…あまり思いつかないです。あの花最終回や救いようのないバットエンドなど反吐が出る展開はありますが、思考回路が悪役よりなせいかどんなに悪質な行動をとろうが何も感じない、むしろ悪辣陰湿なほどいいのです。
挙げるとしたら一例くらい。とある推理小説で真犯人より悪質な連中がいたものの地位も金も十分以上あったので何らおとがめなしだったのは嫌な気になりました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 人に共感できないやつが文章を書くときの注意点

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元記事:人に共感できないやつが文章を書くときの注意点の返信の返信の返信

極端に言うと、「ウケる・ウケない」まあようは「面白い・面白くない」という感性を度外視しています。
>ウケるどうこうは他人と感性が違い過ぎて自信がない
と書かれていますが、これは何も蛇鷲さんのみに限った話ではなく、そもそも全ての読者が面白いと思う内容を書くことは不可能だし、大多数の大衆に向けるとすれば流行以外に書けないので、どうしようもないです。
長く続けてりゃわかると思うのだけど、作者が「これどうなの、つまんねえだろ」と思って適当に書いた作品が意外とウケが良いこともあるし、「これは面白い絶対ウケる」と思ったのが見事にコケるということも茶飯事。
こうなると「面白さって何よ」と悩むわけだけど、「ウケなかった作品」でも、中には面白いと答える読者がいるんだよね。
それぞれ読者にも感性の違いがあるから、というのはその通りなのだけど。

では「面白い」という感覚はそもそも何なのか、って考えると、これは結局「その読者に合うか・合わないか」というだけだと思う。
「読者に合う」のであれば「面白い」という回答が得られる。
「読者に合わない」のであれば「面白くない」となる。
そんだけ。
「ウケる・ウケない」「面白い・面白くない」ではなくて、単純に「合う・合わない」の話。
だから、ウケが良くなかった作品は、面白くなかったわけじゃないのさ。ただ読者に合わなかっただけ。合う読者が読めば面白いと答える。
そうなると、俗にいう「面白さ」というのは「より多くの読者に合うモノ」ということ。

となれば、まあ計画立ててしっかりやるならまずは読者層の想定からやんなきゃだけど、一般的に人が感動しやすいロジックや楽しみやすい展開というのがある程度存在するので、そうした展開を基盤にしてロードマップを書いていってます、という意見でした。
なので、「このキャラはこう動く」といった局所的な話ではなく、物語全体の話ですね。
「この物語はキャラAがキャラBの心の傷を癒やす話だから、序盤はキャラAはキャラBを嫌っていて癒やす展開にならなさそうな設定にするのが良い」
という感じ。
楽しみやすい展開があると書きましたが、その基礎となるのが「変化」を扱うことで、序盤はいじめっ子のキャラAが終盤ではかけがえのない存在になる、という大きな変化があると読者は楽しみやすい。
これは物語全体で見たものですが、序盤や中盤の1エピソードでも同じことが言えるので、「Aの事を怖がってるBが、Aの意外な側面を見て親近感を覚える」とか、こういうのも全部変化のロジックです。

物語を「こういう結果にしたい」から、そこから考えられる展開は楽しみやすいロジックを考えると何パターン想定できる。そのうちキャラを出しやすいものを選び、書きたい場面が出しやすい展開を選び、……とこれを繰り返す。
という感じ。
だから、ほとんど私の感性では書いてないです。
「理論的に見てそれが良いとされる回答」を選び続けてるだけ、な感じ。
作者の個性やらなんやらは差し色に出るものだし、理論的に物語の展開が決まってるというわけではないので、まあ、その理論を使って出した回答はあなたのセンスですよね、と言われたらそうかもしれんけど、としか言えないが。

上記の回答(人に共感できないやつが文章を書くときの注意点の返信の返信の返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

返信ありがとうございます。
>>人が感動しやすいロジックや楽しみやすい展開というのがある程度存在するので~
つまりテンプレートをうまく使えということですね。
そのあたり勉強し、注意してみます。

>>物語を「こういう結果にしたい」から、そこから考えられる展開は~
テンプレをあてはめにくい結末なものも割と考えているので、少し考え直してみます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 人に共感できないやつが文章を書くときの注意点

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元記事:人に共感できないやつが文章を書くときの注意点の返信

うーん、実は私も昔は共感できない人だったんだけれど、書くうちに共感できるようになってきた、という気がする……

逆の人も知ってるよ。「普通じゃつまんないから、こういう話なら面白いんじゃね?」という感じで話を組み立ててみて、実際に書いてみたら「なんでみんながこういう話を書かないのかわかった」という人とか。その人は、プロット時点では軽いノリで、執筆時はその人物にしっかりなりきって書いたら、その差に自分でも驚いたらしい。

書くことで、疑似体験になるかもしれないです。
あるいは、他の本などを読んで疑似体験をしてからそれを再現してみるとか。
とりあえずは「共感したフリ」でもいいんじゃないか、って気もします。

ベルセルクの作者は友人と一緒に作品を見て、友人が面白かったって言ったのをなんでそう思ったかってしつこく聞いて「面白さのロジック」みたいなものを溜めていった、とか言ってたような気がする。映画評論家のレビューとか見まくるのもいいかもしれませんね。

上記の回答(人に共感できないやつが文章を書くときの注意点の返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
>>書くことで、疑似体験になるかもしれない
なるほど、では今構想中のプロットを早く形にしたいです。
>>映画評論家のレビューとか見まくるのも~
簡単そうなので早速やってみます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 人に共感できないやつが文章を書くときの注意点

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元記事:ミステリーと警察

本です。推理小説が好きな本です。

書こうとしているミステリー小説でひとつ悩んでいることがあります。警察の登場です。
殺人が起きれば呼ばれる警察ですが、どうも登場させることにためらいがあります。
そこでお知恵を拝借したいのです。ミステリー小説のなかでどんな設定であれば、警察が来ないことを自然と受け止めてもらえるでしょうか。
書きたい形が、警察を登場させず身内でどうにか解決しようというものです。

絶海の孤島、悪天候、電話が圏外など...警察が現場に到着しない要因(設定)はいろいろありますが、これだと思うものが思い浮かびません。

書こうとしている小説の設定は以下の通り。
・田舎の邸。そこそこ広い。
・季節は真夏の8月某日。
・悪天候(大雨)にはなる。
・邸に通じる道はつづら折れの坂道。

上記の回答(ミステリーと警察の返信)

投稿者 蛇鷲 : 0 投稿日時:

オーソドックスなものはだいたい出てるようなので、とりあえず案を三つほど
第一に、警察が来れないのではなく事情があって呼べない、というのはどうでしょう?
例えば家主に後ろめたい事情があり事件を通報しようとした人物を手にかける、やくざの慰安旅行中、とか。

二つ目は荒っぽいけど手始めに警察がつぶされているというもの。
田舎の駐在所なんか大半一人なうえに訪れる人なんかほとんどいないですから、最近あったようにぐさりとやられてもしばらく気づかれません。たぶん通報後いきなり警察署から警官が大挙来るのではなく、まず近くの駐在が現場へ行ってそこから応援要請があるというシステムなので、指示を受けてまず駆けつける人を消せばしばらく時間は稼げるはず。警察に定時連絡があったら成り立ちませんけど、それでも目くらましにはなるかと。

第三案としては余計な事件事故が起きている最中に事が起きる、というものを。
地方警察は人手が多いとは思えませんし、大事件事故にも慣れていなさそうというイメージがあります。そこで、付近でド派手な事件事故を起こしてしまえば本題の事件に手を割けないような状況に追い込めるかと。
あさま山荘立てこもりの時、県警はほとんどその件にかかりきりだったという前例があるので、リアリティは第二案よりあると思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ミステリーと警察

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元記事:スポーツ描写の仕方

今度、スポーツ小説を書こうと考えているのですが、動きや駆け引きの描写をどうすればいいのか分かりません。

文章映えするスポーツ描写を書くには、何をすればいいでしょうか?

上記の回答(スポーツ描写の仕方の返信)

投稿者 ヴァンデモン : 0

とりあえず書いて見せてくれ
じゃないとなんとも言えん

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: スポーツ描写の仕方

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投稿日時:

元記事:ストーリーラインを戦闘シーンをメインに動かすのは公募で不利ですか?

少年漫画やアクション映画のように、激しいバトルを連続させてストーリーを繋いでいく作品を書いてるのですが、日常パートも盛り込まないと公募では通用しないんでしょうか?

上記の回答(ストーリーラインを戦闘シーンをメインに動かすのは公募で不利ですか?の返信)

投稿者 手塚満 : 0

お考えの方針は不利、無理があります。やるとしても非常に難しいでしょう。なぜなら「読者/観客の緊張を保たせようとすると、かえって笑い出しさえする」という現象があるからです。

分かりやすいのは「お化け屋敷で笑う」現象でしょうか。お化け役の人が驚かす、あるいは仕掛けた人形で驚かせた直後、なぜか笑う客が多く出ます。

この現象は理由まで知られています。恐怖や怒りなどの緊張が高まると、過度の緊張を防ぐため(体が固まって動けなくなる等)、嬉しいとか楽しいの感情も高まるのです。その双方をバランスさせて、適切で機敏な行動がとれるようになっています。

しかし、客は「お化け屋敷」であることを知っています。わっと驚いても、直後に本物のお化けではない、危険ではないことを(半ば無意識に)思い出します。すると恐怖の緊張がすっと解けます。しかし、カウンターで上がっていた「嬉しい」の緊張は高まったままです。

このため多幸感状態に陥り、大笑いしてしまいます。フィクションでも同じことが起きます。ですので、ホラー映画等でもテンションを高めては緩め、また高めて、またも緩め、と繰り返ししていきます(これは落差を作り出す効果もあるけど割愛)。

緊張感のあるシーンが続いた後に、わざわざコメディリリーフを入れるのも、変化をつけて飽きさせない以外に、読者/観客が勝手に緩むのを防止するためでもあります。

テンション上げっ放しだと、読者がいつ緩むかは読者次第で予測できません。緊張を維持しようとすると読者が勝手にランダムなタイミングで緩んでしまうなら、作者がその前に緩ませてやる。そうすると次のシーンでまた読者の緊張を適度に呼び起こすことが可能となります。

以上のようなことが知られており、創作テクニックとして用いられています。これを破る作品をやる、つまり緊張感を下げないストーリー展開をするなら、読者が緊張を勝手に緩ませないテクニックが必要ですが、有効な方法は知られていないと思われます。

ですので、日常パートに限定しませんが、作者が読者に先んじて緩めるシーンを入れることは必要です。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーラインを戦闘シーンをメインに動かすのは公募で不利ですか?

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投稿日時:

元記事:小説が書けない時の対処法

最近、小説が書けないです……。
スランプではないのですが、書く気が起きないというか、この先の展開は把握しているのですが、どうしても書けないんです。

Wordを開いても文という文が書けず、ただ2、3行、酷い時であれば書かずに終わる時だなんてあります。

他の人に相談しても、何か他の事すれば、書けるようになるとは言っていますけど、寝ても、何処かへ行っても、運動しても、ここ一週間は書けていません。

どうしたらいいのでしょうか?

上記の回答(小説が書けない時の対処法の返信)

投稿者 サタン : 1

経験談から答えると、「物語」を考えてないからです。
といっても多分ピンとこないでしょう。
おそらくは「いやちゃんと考えてる、先の展開は把握してるって書いてるじゃん」と思うでしょうし、やる気の問題だと認識してるでしょう。
人間、やるべきことがハッキリしてりゃ動けるモンです。それがハッキリしてないから動けないんです。

「先の展開」は把握してると仰っしゃりますが、それはどのようなものでしょうか?
例えば「このあと主人公は☓☓して、◯◯する」あるいは「次は☓☓が◯◯な展開になる」みたいな感じじゃないかなと思いますが、具体的にそれをどう書くか、という事は把握されてないんじゃ?
ココで筆が止まることはあまりないでしょうが、よくある似たようなパターンで言うと「主人公とヒロインが談笑するシーン」とか考えてる場合です。
「談笑するシーン」という考えがあるだけで、具体的にそれがどんな場面なのか考えてない。
ただイメージがあるだけなので、それをもって「把握してる」と言ってる場合が結構あるように感じる。

また、書くシーンが決まってるとしても、「このあと主人公は☓☓して、◯◯する」というシーンが一体何なのか、何のためのシーンなのか、それが自身でわかってないために本当にそのシーンでいいのかわからなくなって筆が鈍る、ということもあるでしょう。
「展開」と言うからには「物語が展開」してるので、その物語との関連性が見いだせず、ただ設定的に必要なもんで書いてるだけだったりする。

基本的に物語というのは「起承転結」あるいは「序破急」、すなわち「あれが」「そうなって」「結果こうなる」という3ステップで説明できます。
逆を言えば、それさえ書けてりゃ物語になります。
そして、それが明確であれば、どんな拙い文章だろうと物語として成立してるし、ちゃんと書けています。
これを明確に出来ていることが「把握してる」ってことで、把握できているならそれを書けばいいだけ。
ただフワッとしたイメージを持ってるだけの事を把握してるとは言いません。

例えば「桃太郎」を書くとき、
「桃太郎が」「動物を仲間をにして」「鬼を退治する」
これが書けてりゃ問題ないでしょう?
これを細かく補足すると、
「桃太郎が」「鬼を懲らしめるため」「動物を仲間をにして」「鬼ヶ島へ乗り込み」「鬼を退治する」
となる。
更に細かくすると、序盤の「桃太郎が」というのは桃太郎がどんな人物かということだから、
「桃から生まれた」とか「老夫婦に拾われた」とかエピソードを思いつくでしょう。
したら、その「桃から生まれた」というエピソードを書けば良いだけ。

これ「物語を考えてる」ってことがわかりますかね?
一方で、よくある――というか経験上の身の上話になりますが、「主人公とヒロインが談笑するシーン」みたいに考えたり「次は敵がやってくる展開」とか考えていたりすると、全体のストーリーを考えていないんで(つまり把握できてない)、どうやって次の展開にするかわからなくなるんですよ。
談笑シーンが無駄に長くなったり、無意味な掛け合いをしてたり。敵と戦ったり。こういうのは展開とは言わないです。
「こうすればいい」という事を頭ではわかってるんだけど、具体的にそれをどうやって形にしたらいいのかわからない。
だから筆が進まない。

イラストや彫刻で考えてみましょう。
現状はおそらく、「こういう絵を描く」というイメージだけはしっかりあるけど、雰囲気だけでポージングも構図も一切決まってない状態。
雰囲気だけで筆を持ってるから、何をどう表現していいのかわからず書いても納得できないし、書いても無駄だと脳のどっかで思ってるから書く気力さえなくなってく。

ここから抜け出すためには、まあ人それぞれですが、少なくとも私の場合は物語を具体的に決めることで脱することができました。
もうワンシーンにつき一文くらいの勢いで物語のラストまで箇条書きにした。
したら、その箇条書きの時点で物語が変だったりグダグダだったりってことがわかるので、執筆前から修正することができる。
それでいざ執筆したときに筆が止まるようなら、止まった場所のシーンに具体性がなく曖昧な表現をしてるってことだから、再度修正していく。

当然やる気の問題もあろうけど、創作は勉強やスポーツと違って、自分で合格ラインや目標を持たなきゃいけないので、目標(新人賞に~とかではなく)つまり「コレが書ければ良い」というそのシーンの目標を自身で設定しなきゃ。
これを設定するということは、やるべき事をハッキリさせる、ってこと。
ぶっちゃけ、「次の展開は~」じゃなくて、「いま書いてる展開」をしっかり書かないとダメでしょ。
これは同じことを言ってるんだけど、認識の問題ね。
次はこういう展開になる、じゃなくて、今こういう表現をする、ということ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が書けない時の対処法

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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