元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信の返信
hexa様
返信ありがとうございます。
なろう系にそういうのがあったのですか… やはり、災害の話はあまりネタにはしない方が良さそうです。ここ最近はほんとに色々ありましたから… 嫌な記憶を刺激するような話は避けたいですね。
ライフライン復旧には一週間程もかかるんですか!思っていたよりも長いですね… 自分も巨大断層の上に住んでいますし、今のご時世何が起こるか分りませんから… 缶詰とか保存のきく水とか用意しとこうかな…
私は、一応どんな事があっても生きていたいとは思いますが、これは健常時の今だから言える話であって、命の危険に晒された極限状態の中にあっては、早く楽になりたいとか、残される者の苦しみとか… 想像しただけで色々な想いが過ぎっていきました… (荒れた世界で一人ぼっちは辛すぎる…)
私が書きたい児童文学なのですが、なるべくライトな路線でいきたいと思っておりまして、環境問題の要素を取り入れてもいいかなとは考えていましたが、あまりに重々しいと児童側の気持ちは遠退いていきそうな… (私が昔そういう児童でした)
児童文学に原発ネタを扱った作品があったとは。しかも、福島原発の前に!(海外モノでの残酷描写といい自分の知識が浅かっただけで児童文学は意外と魔窟なのかも…)
アポカリプスが好きになったきっかけの作品にナウシカもありますね。あの世界観は中々衝撃的で後の創作に、結構深く影響を与えていると思います。
読者さんの事も勿論意識してはいますが、やはり、自分自身が残酷描写や悲劇的な話はどうしても苦手でして。その手の鬱展開を排除しつつもスリルを味わえるような物語にしたいと思っております。
アドバイスありがとうございました!hexa様も、ほんとに色々と大変だった事だと思います。どうかお身体に気をつけてお過ごしくださいね。
上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信の返信の返信)
投稿者 hexa : 1 投稿日時:
>災害の話はあまりネタにはしない方が良さそうです
災害ネタ小話:田中芳樹が「創竜伝」で「近畿地方は最も地震が少ない」と言い切った直後に阪神大震災が。文庫版のあとがきで陳謝の言葉がありました。あの話が未完なのはそのせいもあるんじゃないのかなー。構想していたプロットが瓦解してしまったのかも。
>ライフライン復旧には一週間程もかかるんですか!
もちろん、場所によっては3日程度だったり2か月以上だったりそれ以上だったりね。
電気と水道も大事だけれど、なにげに重要なのは道路だったり。避難経路や補給物資の流通が滞るってことだからね。だから博多の道路陥没の復旧が1週間くらいだったから(たぶん徹夜の突貫工事だったと思います、復旧作業の方お疲れさまでしたー)、私はその時に気持ちの区切りとして1週間という目安を作った。それだけの話です。
車が通れないとヘリにしか頼れないってことになるから、もし主人公がチート移動手段持ってたら大重宝されると思うよ。
>私は、一応どんな事があっても生きていたいとは思いますが
その心意気も大事。そしてなるべく生きていたいと思えるように周囲の人々を助けるのも大事。「君がいてくれなきゃ生きている意味ないじゃないかー(貴様だけ先に楽になろうとか許さねぇぞオラ)」の心意気で他者にも愛を。
案外ジュブナイルの「無人島もの」とかも参考になるかもね。ジュール・ヴェルヌの「神秘の島」とか。
あれは今でいう「現代知識チート」を当時の知識でやったものだから、当時の流行だったみたい。
でも「神秘の島」はすごいと思ったのは、サバイバルの基礎アイテム「ナイフ」すらない状態で、そのナイフの代用品を作ったところとかかな……そして最後にネモ船長出てくるから「海底二万里」も続けて読もう!
「十五少年漂流記」もいいけどね。バイファムだのガンダムだのサヴァイヴだの、あれに影響された作品は多いはず。
最後に、被災者で輝いている人の代表として、羽生結弦を挙げておこう。
彼は「自分だけ好きなことをしていていいのか」という問いとずっと戦いながら演技している。だからこそ彼の演技には強さがあるし、絶対王者の風格があるし、ファンへの態度も神対応を貫いている。だから応援したくなるんだよー。
そんなわけで、お先真っ暗と割り切った後には希望も見えてきますので。その希望が感じられる話になるといいですね。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?
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