最近信じていたおれさまの小説がすごくくそみたいに見え始めたので厳しいです。執筆意欲をどう解決すればいいんでしょうな…
そして、書くときもほとんど読んだやつのスタイルに似たようにかいてしまいます…
よろしくお願いします
人により違いがあるので参考になるかはわかりませんが、私の場合は評価されなかった悔しさは改稿意欲にしかならず、新作を書くエネルギーは思いついたアイデアから発生する感じです。アイデアが発生するまではインプットに務めるわけですが、その際には自分の趣味や好みとは別口で研究のために見る感じにしています。
好きな作品に似てしまうのは、好きな作品しか読んでないからではないですかね?
もっと手当たり次第に色々な作品を読んで、何に似てるか自分でもわからないごった煮状態にしてしまえば、やがてそれが個性になるでしょう。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自分の作品はウンコだった。
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こんばんは臼田です。今回は文章について質問させていただきます。
現在執筆してる作品の登場人物のヒロインが主人公に対して
「私は(主人公の名前)にとっては光り物のようなとても大切な存在」
という台詞があります。仕事中の合間など色々考えてこの台詞ができあがりました。ストーリーにもしっかりと関係しています。
しかしよく考えてみるとこの台詞、米津玄師さんの楽曲、「Lemon」の歌詞である「今でもあなたは私の光」のパクリでは?と思いました。
「Lemon」は去年の紅白歌合戦でも披露した曲でもあり、Youtube再生回数3.6億、DL配信やカラオケなど年間1位を獲得している米津玄師さんの代表曲。ラノベのターゲット層である10~20代なら誰もが知る有名曲です。似たような文章がでると「これLemonの歌詞に似てる」と多くの方に言われそうな気もしないです。
但し、私が執筆中の作品は死亡するキャラは極力控えた恋愛含めた学園ものの異能バトル、「Lemon」の主題歌として使われた「アンナチュラル」は死を取り扱った医療ドラマであり米津さんの亡くなった祖父の為に作られた曲です。互いに世界観は全く異なっています。
本人は知らなかった・よく気付いた時に似たような文章の曲の歌詞、特に今回挙げた「Lemon」のような有名曲が出るとなかなか偶然で出来たと言い切れないと思います。
光り物と言われると寿司ネタかと思ってしまう私ですので参考にはならないかもしれませんが、その程度ならだいじょうぶだと思います。
そもそも「あなたは私の光」がオリジナルとは言えないごく一般的な表現でしょう。
全く同じフレーズはなくても、似たようなものなら探せばたくさんあると思いますよ。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文章に有名曲の歌詞に似たものが含まれたら
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お世話になります。
現在構想中で見通しがついたらなろうに投稿予定の小説があるのですが、実在の人物をモデルにキャラクターとストーリーを作っており規約に触れる可能性を心配しています。
以下に作品の雰囲気を記しますので一読いただいた上でご意見をいただきたいです。
・例としてはサッカー日本代表メンバーが中世風ファンタジー世界で騎士団となって国の平和を守るような話(転生ではなく向こう生まれ向こう育ち)
・本田を想定したキャラがビッグマウスだけど大事な局面で結果を出す、柴崎を想定したキャラがクールで戦術考案に長ける、長友を想定したキャラが愛妻家で子煩悩、といった具合のキャラ設定
・名前は推測がつかないレベルに変える、ギルバート、フレディ、ジョージなど
・キャラによっては騎士団の戦いの話という都合上、途中で死亡退場もあり得る
実際にはサッカー日本代表ではなく別のコミュニティを想定して作っていますが、雰囲気としてはほぼこんな感じです。
このような作品はなろうに投稿して良いものなのでしょうか?
またもし投稿がマズイ場合はどのような場で発表するのが適しているでしょうか。
難しい質問だとは存じますが皆様のご意見をお待ちしております。
質問に記載されたような、容易に特定されない程度の描写であれば規約的には問題ないと思います。
ただ規約よりもむしろ熱心な選手のファンの方が怖そうです。某選手が絡むと執拗に荒らし行為を繰り返す人をサッカーサイトで目にしたことが度々あります。公言するメリットもなさそうですし、キャラ要素のひとつのモデル程度に留めて慎重に扱ったほうが良いかも知れませんね。
カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 実在人物をモデルとした小説のなろう投稿可否について
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いつもお世話になっております。
長編小説の執筆を進めている、やとうと申します。
先日は「執筆中の浮気心」の件について、皆様に大変お世話になりました。
ノルマを課すことで、読書や映画も楽しみながら進むことができます。
しかし執筆が進むなかで、ひとつ迷いが出てきたため、
こちらで皆様のお考えを伺えればと思い、お邪魔しました。
現在困っていることは、「主人公が作中で敵を殺す数について」です。
書いたものや、今後の展開の予定を読み直していると、
ちょっと、殺しすぎる? これだとR指定に? 読者側は大丈夫なのでしょうか?
などなど色々な考えから、主人公の行動を決めるときに迷いが出ます。
物語の内容としては、
ヴィクトリア朝のイギリスをモデルにした架空の舞台で、
武士階級出身の主人公が異国から派遣されて、
命を狙われた貴族の少年の護衛として行動する話を予定しています。
その中では、
少年を害する敵のとの戦いだけでなく、
主人公の考えから「切腹に値せず」な連中の始末(敵だけでなく味方?も)も含まれています。
場合によっては斬首もあり得る状況です。
殺人については、
戦続きで荒っぽいの故郷のノリで最初は殺しに躊躇のなかった主人公が、
異国の常識を認識し、周りの人間の立場を考えた行動ができるようになる。
手加減や非殺傷の手段の選択も増えていく、というように変化をつけるため
「最初はちょっと派手に」と思っていました。
ただ、それが読者側にどう受け取られるかと考えると、控えるべきか、どうするのが良いか判断に迷っています。
主人公を動かす上では、
・殺人の行為、描写を控えるべきか
皆様が小説を書く中ではどのように線引きをされているか、
また、読者としては「ここまでならば大丈夫」という基準についてなど、
皆様のお考えを伺うことができれば幸いです。
連休中のお忙しい時期に申し訳ないのですが、
書き手として、また読み手として、皆様のご意見をお願いいたします。
主人公は人を殺さないほうが良い、とはよく聞きますね。殺す必然性があるなら人外のものにすると良いとか。少年ジャンプのチェンソーマンなどを見ると、人外相手なら相当な描写まで許容してしまうのが現在の出版業界なんだなと思わせられます。
個人的に線引されるラインは、正義の有無とストーリー上の必要性かなと思っています。正義の行使のために悪党どもをバッサバッサと切り倒していくのはセーフ、倒されるべき悪を描写するために快楽殺人者が1回殺している描写ならセーフ、でも繰り返すのは不必要だからアウト、みたいな。あとは描写の程度だと思います。不必要なほど精細にするとアウト、と。
お題の主人公の場合ですと、正義の行使なのですから数は控えなくても良いかなと思いますが、多くなる分描写はあっさり目のほうが良いかと思います。
気になったのは現地の警察や法律はどうなってるのかなという点です。
現地の人が禁忌を覚えるぐらいなら、殺人は厳罰に処されて当然でしょうから、主人公に反省や融和の機会が与えられるのは不自然だと思います。狙われてるのは少年なので主人公の正当防衛が認められるというのも難しそうですし。ヴィクトリア期の英国がモデルとのことで、法や刑も同程度と考えるなら、異国人の殺人者など吊るされて終わりでしょう、公開処刑です。主人公は侍ですから貴族階級と認められれば斬首で済みます。(侍にとっては不名誉なことですが)
法は無いとすると、無いのに現地の人だけ温和というのは不自然ですし、主人公の民族だけが特別殺しに躊躇がないとの考えなら、それはモデルにした侍、ひいては日本人への差別に繋がり、要らぬ摩擦を招きかねません。
落とし所としては、両国とも「悪党に生きる権利はない」というのが常識で、貴族の少年とその周囲の感化された人たちだだけが甘ちゃんというパターンはどうでしょうか? 主人公は常識に従い悪即斬なのですが、ともに過ごすうちに感化されていく感じでどうでしょう?
以下は蛇足的です。
史実で考えると、徳川五代将軍綱吉の「生類憐れみの令」の発令とそれによる意識改革が現在の日本人の世界にも稀なレベルの温和さの元となっているそうです。それ以前の日本人にとっては命は軽いものだったようで、軽い気持ちで殺生する者は稀ではなかったようです。
ただ以後も侍にとっては、自分の命は家や名誉と比べれば羽毛の如きものと考えるべきなので、それらを守るためなら相手を斬り殺し、その後責任を取る為あらば自ら腹切って死ぬことも厭わぬのが理想的な武士の姿でした。家>名誉>命、ですね。
この「家を守る」というのがひとつポイントで、正当な理由なく刀を抜けばお家断絶になってもおかしくないのが江戸時代ですから、よく言われる「斬り捨て御免」なんてことは無かったようです。無礼討ちは正当な理由があったとしても本人切腹で終わるケースも多く、そのため屈辱に耐えざるをえず、屈辱を受けたのに相手を斬殺しなかった事により、それを不名誉と取られ処罰されるなどという理不尽なケースもあったとか。
無礼討ちは正当防衛行為ですので、とどめを刺すことは禁じられていましたが、相手に逃走されるのも不名誉でした。まずその場で切り倒さねばならず、結果死ぬのは構わないのですが、傷を負って倒れた相手にとどめを刺すのはダメだったのです。
その場で相手を倒して終わりということもなく、後で役所に届け出る必要がありましたし、その後に正当性を審議され沙汰を待つことになります。
このように江戸時代の武士の日常は、案外殺しからは遠い感じで、やとうさんが描こうとする主人公とは程遠い姿です。鎌倉~江戸安定期以前、もしくは幕末の人斬りぐらいしか該当しないと思います。
カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の戦闘、殺人について
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